【試合結果】11・18 新日本後楽園ホール大会 棚橋&ジュースvs内藤&ルーシュ 中西&ヘナーレvsロウ&ハンソン ブレイカー&レイスvs裕二郎&ペイジ テンコジvsタマ&ロア
『戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016』
日程:2016年11月18日(金)
会場:後楽園ホール
開始:18:30
観衆:1784人・超満員札止め
▼シングルマッチ 15分1本勝負
○金光輝明
6分19秒 逆片エビ固め
●川人拓来
▼8人タッグマッチ 20分1本勝負
真壁刀義/本間朋晃/獣神サンダー・ライガー/●デビッド・フィンレー
7分19秒 フェイマサー→片エビ固め
田口隆祐/KUSHIDA/ヨシタツ/○ビリー・ガン(フリー)
▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
柴田勝頼/永田裕志/●タイガーマスク
7分39秒 SkullEnd
[Los Ingobernables de Japon]○SANADA/ “キング・オブ・ダークネス”EVIL/BUSHI
▼8人タッグマッチ 20分1本勝負
[CHAOS]オカダ・カズチカ/後藤洋央紀/石井智宏/○YOSHI-HASHI
11分1秒 カルマ→片エビ固め
[BULLET CLUB]ケニー・オメガ/バッドラック・ファレ/●チェーズ・オーエンズ/BONE SOLDIER
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦 30分1本勝負
中西学/●ヘナーレ【0勝1敗=0点】
7分3秒 フォールアウト→片エビ固め
[War Machine]○レイモンド・ロウ(ROH)/ハンソン(ROH)【1勝0敗=2点】
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦 30分1本勝負
ブライアン・ブレイカー(WLW)/○リーランド・レイス(WLW)【1勝0敗=2点】
11分13秒 サンダーガン→片エビ固め
[BULLET CLUB]●高橋裕二郎/ハングマン・ペイジ【0勝1敗=0点】
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦 30分1本勝負
天山広吉/○小島聡【1勝0敗=2点】
11分6秒 ラリアット→片エビ固め
[GUERRILLAS OF DESTINY]タマ・トンガ/●タンガ・ロア【0勝1敗=0点】
▼「WORLD TAG LEAGUE 2016」Aブロック公式戦 30分1本勝負
●棚橋弘至/ジュース・ロビンソン【0勝1敗=0点】
16分50秒 デスティーノ→片エビ固め
[Los Ingobernables]○内藤哲也/ルーシュ【1勝0敗=2点】
内藤のパレハXはオリジナルロスインゴのルーシュ!ハーリー・レイスの遺伝子が新日本参戦!
第1試合
ロックアップから川人がロープに押し込みエルボー連打からトーキック。金光がロープに振るが川人がドロップキックでふっ飛ばしフォールも2。
チョップの打ち合いから金光が強烈なチョップを連打。ヘッドロックも川人がボディにエルボー。ロープに突き飛ばすも金光がショルダータックルで倒しフォールも2。
金光が首投げからフェイスロック。そのままキャメルクラッチへ。金光はストンピングからアームホイップで投げ捨てフォールも2。金光は逆エビ固めを狙うが川人はロープへ。
金光はボディスラムを狙うが、着地した川人へ平手打ちからロープに飛ぶも川人はドロップキックで迎撃しフォールも2。
川人は串刺しエルボーからエルボー連打。逆コーナーに振り串刺しバックエルボーからボディスラム。フォールも2。再度ボディスラムからフォールも2。川人は逆エビ固め。金光はロープへ。
川人はストンピング連打からエルボー。金光は逆コーナーに振って串刺しドロップキック。フォールも2。
金光のチョップと川人のエルボーの打ち合い。川人がロープに飛ぶも金光がドロップキックで迎撃しフォールも2。
金光はエルボーからロープに振って両手刈りから逆エビ固め。これで川人はギブアップ。
<試合後コメント>
金光輝明
「ハァハァ、川人の成長を感じると、自分の成長も感じるね。今日は、自分の成長を感じました」
第2試合
先発は田口とライガー。田口がケツで挑発。ライガーもケツで応じるとロックアップから田口がリープフロッグ。ライガーは田口のケツを蹴りつけ走り込むと前方回転エビ固めを狙うが、耐えた田口がヒッププレス。避けたライガーが走り込んできた田口にアトミックドロップ。両者タッチ。
KUSHIDAと本間が猪木アリ状態からバックの取り合い。リストの取り合いからKUSHIDAが足を刈って倒しポジションをとってヘッドロック。KUSHIDAはショルダータックルも本間が逆にショルダータックルで倒しストンピング。
本間はチョップでコーナーに押し込みコーナーに振るも、KUSHIDAは飛び越えアームホイップから側転ドロップキック。KUSHIDAはその場飛びムーンサルトも避けた本間がこけしを投下。避けたKUSHIDAがビリーにタッチ。
ビリーはナックルからコーナーに押し込んでナックル。ビリーはヘッドロックで捕らえるとヨシタツにタッチ。ヨシタツはトーキックからストンピングを落としフォールも2。 ヨシタツは首投げからサッカーボールキック。フォールも2。ヨシタツは膝立ちの本間にミドルキック連打。本間はキャッチし足にエルボーから走り込むがヨシタツは前蹴りで迎撃し投げようとするが、着地した本間が走り込んできたヨシタツにエルボーからこけしを投下。見事ヒットさせると真壁にタッチ。
真壁はエルボーで倒しビリーを場外に投げ捨てると、ヨシタツに串刺しラリアットからナックル連打。真壁はノーザンライトスープレックスホールドも2。
バックを取った真壁にヨシタツはエルボーから走り込むも真壁はラリアットで迎撃しフォールも2。
真壁のラリアットを避けたヨシタツにトーキックから走り込むも、ヨシタツは前蹴りでガード。だが真壁はヨシタツを担いで前に叩きつけるとフォールも2。ヨシタツはボディに膝を叩き込んでビリーにタッチ。真壁もフィンレーにタッチ。
ビリーはラリアット連発から串刺しラリアット。ビリーは走り込むが、避けたフィンレーが飛び込み式のエルボースマッシュ。フィンレーは串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットしたビリーがフェイマサー。これで3カウント。
<試合後コメント>
ヨシタツ&ビリー・ガン
ヨシタツ「ビリーに代わりに言ってきてくれって言われて。俺たち、見てもらえればわかると思うけど、いきなり優勝候補に踊り出たから。それはもう間違いないんじゃない?誰が見たって。間違いなく優勝でしょ。もうお客さんが認めてるもんね。優勝しかない。それだけ。良かった、本当に。ビリーに声かけて。俺の目に狂いはなかったね。間違いない。ハンタークラブ、これから巻き返すよ。ビリーは、公式な2人目のハンタークラブのメンバーだから」
(ビリーがコメントブースへ)
ヨシタツ「ビリー!カム!」
ビリー「俺は日本語が大得意だからね」
ヨシタツ「じゃあ、喋ってくれよ」
(ビリーはコメントブースを去る)
ヨシタツ「まぁ、優勝。それだけ。明日、公式戦、第1戦。相手、最高。最高のお膳立て。BULLET CLUB。明日勝って、最初の2人のハンタークラブの、最初のハントがいきなり初日に見られるっていうね。まぁ、全勝優勝かな。目指すは。以上です」
KUSHIDA
「髙橋ヒロム。ニュージーランド、シンガポールと闘ってきて、移民の国ですよ、移民。たくましかったですね。わかる?たくましさ。ハングリーさ。ガツガツさ。期待感。俺は全部負けたくないね、髙橋ヒロム。前哨戦、姿を現せば、受けて立ちますよ。いつでも来い。1つ、1つ言い忘れてた。凱旋帰国試合。海外出されて、3年ぶり?に凱旋帰国試合が組まれた、と。そんなビッグチャンスの中で、タイトルマッチが組まれて、もしこのチャンスを活かせなかったら、どんな気持ちなんだろうね?俺は、そういう風に凱旋帰国、セットアップされたこともなければ、そういう風に海外行ったことないからわからないけど。そういう若者を、奈落の底に突き落とす。第75代IWGPジュニアヘビー級チャンピオン、KUSHIDAの最初の仕事ですね」
第3試合
ロスインゴが急襲し試合開始。リングには永田とSANADA。永田が腕固めもBUSHIがカット。永田がミドルキック連打でロープに押し込みエルボー。SANADAがロープに振って往復式のリープフロッグ。だが永田を超えきれず体勢を崩して落下。足を抑えるSANADAに近づく永田に背後からBUSHIが急襲しサミング。SANADAは転がりEVILにタッチ。
EVILはチョップでコーナーに押し込みチョップからBUSHIにタッチ。EVILが永田を抑えてBUSHIがミサイルキック。BUSHIがTシャツでスリーパーからフォールも1。BUSHIはストンピングからEVILにタッチ。
EVILがボディスラムからセントーン。フォールも2。EVILはフェイスロック。永田はボディに掌底を打ち込んでいくが、EVILはボディに膝を入れロープに振るも、EVILのラリアットを避けた永田が低空ドロップキックからタッチしようとするがSANADAがカット。
SANADAはエルボーから走り込むが永田はフロントスープレックスで投げ捨て柴田にタッチ。
柴田はEVILに追走ビッグブーツからエルボー連打。SANADAにも串刺しビッグブーツからEVILとSANADAに往復式串刺しドロップキック。
柴田は投げようとするも、EVILがコーナーに振り串刺しラリアットから顔面を踏みつける。柴田はその足を掴んで立ち上がるも、EVILはエルボーからフィッシャーマンバスター。フォールも2。
EVILはロープに飛ぶもビッグブーツでカット。EVILもビッグブーツからバックドロップ。柴田も投げ捨てジャーマン。EVILがエルボーも柴田は武者返し。両者タッチ。
BUSHIのドロップキックをタイガーが避けてソバットから走り込むが、BUSHIはオーバーヘッドキックからコーナーに登る。タイガーは正面に登り雪崩式アームホイップからフォールも2。
BUSHIは往復延髄斬りから走り込むが、タイガーがカウンターのパイルドライバー。タイガーはタイガースープレックスを狙うが、BUSHIがそのまま下がりコーナーに押し込みEVILが串刺しラリアット。BUSHIはSANADAにタッチ。
SANADAも走り込むがタイガーがタイガードライバーで迎撃。タイガーにBUSHIがコードブレイカーからSANADAがバックドロップでフォールもライガーがカット。SANADAは担ぐも逆打ちを狙ったタイガーを強引にTKO。フォールも2。SANADAはSkullEnd。これでタイガーがギブアップ。
<試合後コメント>
EVIL&BUSHI
「今日、何日だっけ?今日、11月18日。WORLD TAG LERGUE懐かしいね!去年のWORLD TAG LERGUE、俺が復帰したんだからさ。復帰して、あれからもうすぐ1年経とうとしてるよ。長い、長い1年が、今年はすごく短く感じたよ。実際、俺がリング復帰したのは12月だけどね。まぁでも、この勢いのまま、俺たち、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは、この勢いのまま変わらないよ。誰にも止められない。そう、制御不能だぜ。エンセリオ、マ、ジ、で」
EVIL「WORLD TAG LERGUE、開幕。の、その前に、十日天下、初防衛失敗…上等じゃねぇか、コノヤロー。俺の方が、すべてをかっさらってんだよ。俺の、勝ちだ。柴田、オイ、1つ言っておいてやるよ。ホンモノの椅子の使い方を、わからせてやるだ?魔界の血でも騒いだか?まぁ、どうでもいいがな。WORLD TAG LERGUE、ウェルカム、トゥー、ザ、ダークネスワールド。オイ、よく聞いておけよ。ディスイズEVIL、エ~ブリシング、イズEVIL。すべては、そして、すべてが…EVILだ」
第4試合
先発は石井とファレ。石井がエルボー連打も動じないファレがラリアット。石井は避けてエルボーもファレがエルボーでふっ飛ばしショルダータックルで倒す。ファレは担ぐも石井は着地しバックを取りロープに突き飛ばすと、エプロンから後藤がエルボーを叩き込み石井が投げようとする。だが逆にファレがボディスラムで叩きつけ串刺しボディスプラッシュ。石井は避けてトレイン攻撃から石井がトーキックを叩き込んでブレーンバスター。石井は後藤にタッチ。
後藤と石井が太鼓の乱れ打ちも、ファレが二人をふっ飛ばしBONEにタッチ。BONEはボディブローからハンマーブロー。BONEは走り込むもショルダータックルで迎撃した後藤がコーナーに振り村正。投げようとするがケニーがカット。
BONEはストンピングからチョーク攻撃。BONEはケニーにタッチ。
ケニーはストンピング連打からオーエンズにタッチ。オーエンズが串刺しエルボーからケニーが串刺しバックエルボー。オーエンズがエプロンから振り子式コードブレイカー。馬乗りになりナックル連打からチョーク攻撃。オーエンズはファレにタッチ。
ファレはボディブローからエルボードロップ。ファレはフォールも石井がカット。ファレはBONEにタッチ。
BONEはナックルからボディスラム。BONEはコーナーに上るとダイビングヘッドバッドも後藤は避ける。後藤はエルボー連打もBONEは地獄突き。ロープに飛ぶも、後藤は追走するがBONEは後藤のラリアットを避けて片足タックルからロープに走ろうとするが、後藤はその頭を掴み強引に膝に叩きつける。両者タッチ。
オカダがエルボーからロープに飛んで高速エルボー。串刺しバックエルボーからDDTで突き刺しスライディングエルボースマッシュ。フォールも2。
出てきたファレを持ち上げようとするがケニーがカットし、オーエンズがコーナーに振り、トレイン攻撃を狙うがオカダは全員避けてファレをBONEに叩きつけて、ファレにボディスラム。ケニーをフラップジャックでBONEとファレに叩きつける。
オカダはコーナーに上るが、オーエンズが足を掴んで動きを止め、ケニーが体勢を立て直しミサイルキックを避けると低空ドロップキックからコタロークラッシャー。ケニーはオーエンズにタッチ。
オーエンズがエルボーもオカダがコーナーに振り、リバースネックブリーカードロップ。オカダはYOSHI-HASHIにタッチ。
YOSHI-HASHIはラリアットを避けてヘッドハンター。串刺し攻撃もオーエンズが避けてトレイン攻撃。
オーエンズがバックブリーカーからケニーが高速ドラゴンスープレックス。オーエンズがフロントキックからフォールもCHAOSがカット。
オーエンズは山折りからフォールも2。オーエンズがパッケージドライバーも体勢も後藤がカット。
後藤はBONEに牛殺しから石井がスライディングラリアット。だがファレがダブルのショルダータックルでふっ飛ばし、オカダにグラネードを狙うがオカダはドロップキック。ケニーがオカダに片翼の天使を狙うが、オカダはレインメーカーも避けたケニーがチョップから走り込むがオカダがドロップキックで迎撃。YOSHI-HASHIがオーエンズを投げようとするが、オーエンズはエルボーからビッグブーツ。避けたYOSHI-HASHIがラリアットで叩き伏せカルマ。これで3カウントを奪った。
<試合後コメント>
CHAOS
オカダ「ありがとうございました」
YOSHI-HASHI「凄いいい調子」
オカダ「今までのオカダ&YOSHI-HASHI組とはね」
YOSHI「タッグリーグ、今年こそは優勝して、ドームのあと、必ずIWGPのタッグタイトル挑戦してやるよ。以上だ」
オカダ「ケニー、お前との闘いは、もちろん東京ドームまで終わらねぇ。だからってな、タッグリーグおろそかにできないだろ。今日のYOSHI-HASHIさんの感じ見たらな、俺とYOSHI-HASHIさん、ノリに乗ってんだよコノヤロー」
第5試合
ウォーマシンが急襲し試合開始。対角線を走り込んでの串刺しラリアットを繰り出した後、中西とヘナーレが同士討ちさせるも動じないウォーマシンにエルボー。だがハンソンがヘナーレをエルボーで倒し、ロウが中西にジャンピングエルボーで場外に落とす。
ハンソンがへナーレを走らせロウがリフトアップ。そのまま場外の中西にへナーレを投げつけ、ハンソンがトペ・スイシーダ。
リングにへナーレを投げ入れロウがコーナーに叩きつけるとハンソンにタッチ。ハンソンがボディブローからモンゴリアンチョップ。ロウとハンソンが交互にニーアタックからロウにタッチ。ロウはボディスラムからハンソンにタッチ。ハンソンは自分のヒゲでヘナーレの顔面を擦るとボディスラムで叩きつけ、ロウにタッチ。ロウがハンソンをヘナーレの上にボディスラムで叩きつける。フォールも中西がカット。ロウがパワーボムを狙うが、ナックルで逃れたへナーレが中西にタッチ。
走り込んだ中西がクロスボディアタックもロウはキャッチ。走り込んできたヘナーレも同時にキャッチ。中西は着地しエルボー連打。ロウがロープに振ろうとするも、耐えた中西がラリアットでなぎ倒す。中西は野人ダンスからラリアットで叩き伏せフォールも2。
中西はアルゼンチンも、カットに来たハンソンにトーキックからアルゼンチン。だがロウがジャンピングニーでカットし走り込むも中西はスピアーで迎撃。中西はヘナーレにタッチ。
へナーレと中西はダブルのフライングクロスチョップからロウにもフライングクロスチョップ。中西がランニングボディプレスからヘナーレがローリングセントーンを投下しフォールも2。
ヘナーレはコーナーに上ると中西がデッドリードライブでロウに叩きつける。フォールも2。
ヘナーレは逆エビ固め。これはハンソンがカット。ハンソンはロープに振るとロウがプッシュアップしハンソンがキャッチしリングに叩きつける。フォールも2。ロウのジャーマンとハンソンのダイビングラリアットの合体技からフォールも中西がカット。ウォーマシンがフォールアウトを叩き込んで3カウント。
<試合後コメント>
ウォー・マシン
ロウ「ウォー・マシンが来たぞ。ニュージャパン、Aブロック、俺たちをよく見ろ。俺たちがウォー・マシンだ。闘う準備は万端だ。俺たちは誰にも負けない」
ハンソン「コイツは、レイモンド・ロウ。俺はハンソン。俺たちウォー・マシンが世界を制覇してやる」
第6試合
ハーリー・レイスの息子が新日本プロレス参戦。
先発はブレイカーと裕二郎。ロックアップからブレイカーがふっ飛ばす。裕二郎がバックを取るが、ブレイカーがバックエルボーを叩き込みヘッドロック。裕二郎が噛み付いて逃れるとトーキック。ブレイカーがコーナーに振り走り込むが、裕二郎が足を伸ばしてカットしショルダータックル。動じないブレイカーが再度走り込んできた裕二郎をチョップで倒しエルボードロップ。ブレイカーはレイスにタッチ。裕二郎もペイジにタッチ。
レイスがペイジをグラウンドに引き込みフロントネックロック。リストの取り合いからページが首投げで倒す。だが改めてリストの取り合いからペイジが走り込むが、レイスがリープフロッグからランニングチョップ。エルボーからコーナーに叩きつけ、強烈なチョップ。ペイジがサミングから走り込むが、ペイジが足を刈って倒しコーナーに上るとミサイルキック。
レイスは串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットしたペイジ。お互いラリアットを避けあいレイスがロープに飛ぶと、裕二郎がエプロンからレイスを場外に叩き落とす。裕二郎がスティックで殴りつけリングに投げ入れる。ペイジがフォールも1。ペイジがエルボーから裕二郎にタッチ。
裕二郎とペイジがダブルのダブルチョップから裕二郎のギロチンとペイジのボディスラムを同時に叩き込みフォールも2。
裕二郎はコーナーに押し込み串刺しビッグブーツ。裕二郎はペイジにタッチ。
ペイジはストンピングから顔面を踏みつけ串刺しスピアー。ペイジは裕二郎にタッチ。
裕二郎はソバット。レイスがエルボー連打で中央に戻すが、裕二郎がトーキックからストンピング連打。裕二郎はペイジにタッチ。
ペイジは首投げからスリーパー。ペイジは担ぎ上げるもレイスが丸め込みブレイカーにタッチ。
ブレイカーはラリアットを2連発からバックエルボー。さらに担ぎ上げるとショルダーバスター。串刺しラリアットからワンハンドサイドバスター。フォールも裕二郎がカット。
裕二郎をページに投げつけたブレイカーが二人まとめて串刺しボディスプラッシュ。ブレイカーは裕二郎にオクラホマスタンピード。ペイジに左右のエルボーから走り込むがペイジはラリアットで迎撃。両者タッチ。
裕二郎のラリアットを避けたレイスがダブルアームスープレックス。レイスは串刺しラリアットから左右のエルボー。ランニングラリアットも避けた裕二郎がラリアットでなぎ倒しスライディングキック。フォールも2。
裕二郎がサミング。レイスがロープに振りジャンピングラリアット。だが裕二郎がソバットからフィッシャーマンバスター。フォールもブレイカーがカット。
裕二郎はブレイカーをビッグブーツで落としレイスを担ぎ上げると、ペイジがコーナーに上るがブレイカーが突き落としレイスは着地。レイスはバックエルボーからブレイカーがジョン・ウー。ブレイカーとの合体サンダー・ガンを叩き込んで勝利。
<試合後コメント>
ブライアン・ブレイカー&リーランド・レイス
レイス「俺たちが、WORLD TAG LEAGUEに参戦した理由は一つしかない。それは優勝することだ。それは、今日の後楽園ホールから始まった。そして、今日の試合でファンのみんなは、俺とブレイカーの名前を覚えたはずだ」
ブレイカー「俺たちをダークホースだと思っていると思うが、今日俺たちは1勝0敗でトップだ。そして俺たちは、まだまだこれからも勝ち続ける」
第7試合
先発は小島とロア。ロックアップから小島がヘッドロックで捕らえショルダータックル。ロアは動じず2発目も受けきりラリアットも、避けた小島が走り込むがショルダータックルで迎撃。小島は吹っ飛び天山にタッチ。ロアもタマにタッチ。
タマはボディブローからハンマーを落とし、モンゴリアンチョップ連発からヘッドバッド。だが天山の方が固く頭を抑えたタマに天山がモンゴリアンチョップ連発。カットに来たロアにもモンゴリアンチョップ連発。天山は小島にタッチ。
テンコジがダブルのブレーンバスターをロアに叩き込み、タマに交互にモンゴリアンチョップを叩き込んで小島がボディスラム。天山のヘッドバッドと小島のエルボードロップを避けたタマが場外に引きずり込み場外乱闘へ。
リングに戻るとタマが小島にストンピングからハンマーブローを落としヘッドバッド。タマはロアにタッチ。
ロアは担ぎ上げてオクラホマスタンピード。フォールも2。ロアはタマにタッチ。
タマがボディブローからロアがハンマーブロー、タマがヘッドバッドからボディブローを叩き込みドロップキック。タマはボディブロー連発からフォールも2。
小島がエルボーから走り込むが、タマは避けてラリアットを狙うも小島がラリアットで打ち返しDDT。小島は天山にタッチ。
天山はショルダータックルで倒し、モンゴリアンチョップ連発からトーキックとヘッドバッドを交互に叩き込んでいく。コーナーに振り串刺しラリアットからブレーンバスター。フォールも2。
天山はストンピングからヘッドバッド。タマはエルボー連打からボディブロー。走り込んだタマに天山がボディにヘッドバッド。天山がロープに飛ぶもタマはスピアーで迎撃しロアにタッチ。
ロアはハンマーブローからラリアット。フォールも2。
エルボーの打ち合いからロアがロープに振るも天山はニールキックで迎撃し小島にタッチ。
小島がマシンガンチョップからイッちゃうぞバカヤローエルボーもタマがカット。
タマとロアが連携攻撃から天山にもダブルのドロップキックを叩き込み、ロアのパワーボムとタマのガン・スタン。フォールも2。小島にゲリラ・ウォーフェアを狙うも天山がカット。タマにテンコジカッターもロアがダブルラリアットでなぎ倒す。
ロアが小島を投げようとするが、小島は着地しコジコジカッター。天山がコブラクラッチから小島が後頭部にラリアット。さらに小島がラリアットを叩き込んで3カウント。
<試合後コメント>
テンコジ
天山「コジ!オッケー!最高やな。いいっすね。見ました?最後、コジ最高やね。コジ、最後助けれへんかったけど、力残ってた。さすがやコジは。俺の頼りになるコジ。最高ですよ。このタッグリーグ、どこが一番強い?誰が一番強い?当然の結果ですよ。初戦から、現IWGPタッグチャンピオン、アイツら何の手応えもないね。しっかり最後は、剛腕のコジがやってくれた。最高のスタートを切れましたよ。ありがとうな、コジ。このまま一気にいこうぜ」
小島「テンコジという、20年以上続いているタッグチームが、タッグリーグ戦という名前のシリーズに活躍できなくて、いつ活躍するんだよ。俺は、ずっとこのシリーズ始まる前に考えてた。テンコジが一番テンコジらしくいられる場所が、タッグリーグって。昔からそうだったんだよ。いつの間にか俺たちは、いることが当たり前の参加賞的なチームになってたよ。でもさ、やっぱりリーグ戦っていうのは、勝たなきゃ意味がないんだ。そのために、今俺たちが、まだ2016年生きているという証を、このタッグリーグで刻んでやる。生きてるだけでも素晴らしい。でも、勝って優勝して、テンコジ顕在できるほうが、もっと素晴らしいと思う。そうやって俺は、25年間生きてきた」
第8試合
オリジナル“ロス・インゴベルナブレス”ルーシュが内藤哲也のパートナーとして登場。
先発は内藤と棚橋。内藤はリングを周り何もせずルーシュにタッチ。ルーシュも何もせず内藤にタッチ。内藤と棚橋が組もうとするが、ルーシュが背後から急襲。内藤がトーキックからコーナーに押し込みルーシュがヘッドバッド。コーナーに振り走り込むが、棚橋は避けてルーシュをアームホイップで内藤に叩きつける。棚橋はジュースにタッチ。
ジュースはヘッドバッド。内藤がコーナーに振り走り込むが、避けたジュースがジャンピングラリアットで倒しセントーンを投下。フォールも2。
ジュースはリストを取って棚橋にタッチ。棚橋はトーキックから腕にエルボー。棚橋はロープに振ってコブラツイスト。ジュースもルーシュにコブラツイストでエアギター。
棚橋はボディスラムからセカンドロープに乗りローリングセントーン。内藤は避けてルーシュにタッチ。
ルーシュはローキックから左右の地獄突き。ルーシュはコーナーに振り串刺しエルボーから低空ドロップキック。ルーシュは内藤にタッチ。内藤はリストを捻ってルーシュにタッチ。ルーシュは腕を蹴りつけロープを貫いて後頭部を踏みつける。
ルーシュはエルボーからチョップ。内藤は棚橋の髪を掴み、ルーシュがヘッドバッド。ルーシュは内藤にタッチ。
棚橋がエルボー連打。内藤もエルボーで返し、コーナーに振るが棚橋は足を伸ばしてカットしエルボーから振り返りしきクロスボディ。棚橋はジュースにタッチ。
ジュースはナックルとチョップを交互に叩き込み、ナックルからルーシュにもスパインバスター。ジュースは交互に串刺しラリアットからキャノンボールを叩き込んで内藤にジャックハマー。フォールも2。
ジュースはパワーボムを狙うが、着地した内藤が駆け上がり式DDT。内藤はルーシュにタッチ。
ルーシュはジョン・ウーからストンピング連打。コーナーでエルボー連打から串刺し低空ドロップキック。フォールも2。
ルーシュは顔面を蹴りつけロープに飛ぶが、ジュースはザ・テイスト。ジュースは棚橋にタッチ。
棚橋はエルボーからボディブローでコーナーに押し込む。ルーシュが逆コーナーに振るが棚橋がジャンピングエルボーで迎撃。棚橋はランニングエルボーから左右のエルボーを叩き込みランニングエルボー。棚橋はハーフハッチスープレックスホールド。2で返したルーシュの顔面を叩いた棚橋がロープに飛ぶが、エプロンから内藤がカットし、内藤が羽交い締めにするがルーシュの攻撃は内藤に誤爆。棚橋はルーシュにスリングブレイドからフォールも2。
ジュースと棚橋がダブルのドロップキックを内藤に叩き込み、ルーシュにダブルのバックドロップ。フォールも2。棚橋はコーナーに登りハイフライフローもルーシュは避ける。両者ダウン。ルーシュは内藤にタッチ。
内藤は棚橋に振り子式ドロップキックからフォールも2。
エルボー合戦から棚橋が走り込むも内藤が低空ドロップキックで迎撃。内藤がジャンピングエルボーも避けた棚橋がドラゴンスクリュー。棚橋はジュースにタッチ。
ジュースはダイビングクロスボディアタックからフォールも2。ジュースはパワーボムで叩きつけフォールも2。ジュースはパルプフリクションを狙うがルーシュがニールキックでカット。
ジュースはストンピングからロープに振って内藤とダブルのチョップからルーシュがセントーンを落とし内藤が低空ドロップキック。フォールも2。
ジュースがバックエルボーから後ろ回し蹴りも内藤がコンプリートショットからプルマ・ブランカ。これは棚橋がカット。
ルーシュが棚橋にルーシュドライバー。ジュースがナックルパートも内藤が延髄斬りからルーシュがトラースキック。内藤がリバースDDT。フォールも2。内藤はデスティーノを決め見事勝利。
内藤「おい、棚橋、東京ドームであなたと対戦できることは俺はすごい楽しみだよ。でも!でも、東京ドーム大会は、一ヶ月以上も先だぜ?今は、ワールドタッグリーグをお互い楽しもうぜ。そう、まさに、トランキーロ!あっせんなよ(棚橋の顔面をルーシュとともに踏みつける)ブエナスノーチェス後楽園!俺のパレハX、皆さんあの人じゃないか、この人じゃないかって楽しんだでしょ?この時間を提供したのは、一体誰か?皆様、俺そして、我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに感謝するべきだ。まあ今日から、始まったワールドタッグリーグ、一体どんな結末か、皆様もじっくりその目で見て確認してください。EVIL!BUSHI!SANADA!ルーシュ!イン内藤、ノスオトロス!ロス・インゴベルナブレーーーーース!デ!ハ!ポン!!」
<試合後コメント>
ロス・インゴベルナブレス
内藤「俺が用意したパレハ、Xだよ、X。彼の声を聞きたい?彼の発する言葉を聞きたいですか?OK、よく聞いてくれよ」
ルーシュ「俺と内藤。ロス・インゴベルナブレス。世界で通用するメヒコ、日本。俺たちは、制御不能だ!」
内藤「何て言ったかわかる?何て言ったかわかる?わかんなかったらさ、あなた方で勝手に、スペイン語調べて、そして理解してよ。わかりたいんだったら、スペイン語勉強した方がいいよ。じゃあそういうわけだから。また明日も試合があるんでね。彼もスペルエルトレージャだから。カンサードなんだよ。カンサードなんだよ。まぁ明日、また気が向いたら話すから。WORLD TAG LERGUE、これは東京ドーム大会の繋ぎシリーズじゃないから。じっくり皆さま、あなた方の目で、あなた方の耳で、楽しんでくださいよ。じゃ、アスタマニャーナ。アディオス」