MIKAMI20周年をアーリーDDTメンバーが祝福!
15日、新宿FACEにて開催された歌舞伎町プロレスのメインイベント終了後、特別試合として『MIKAMIデビュー20周年記念試合』MIKAMI&タノムサク鳥羽vs佐々木貴&GENTAROが行われた。
かつてのDDTにて激しい戦いを繰り広げていたスーサイドボーイズとアカレンジャーズが8年ぶりの対戦。記念試合ということで浅野“グレース”恵が特別レフェリーとして復帰。特別リングアナとしてBASARAの新藤力也がコールする。
試合は激しい打撃戦から佐々木がモアイオブイースターを繰り出し試合が決まったかと思われたが、鳥羽がカットするとMIKAMIのミッキーブーメランと鳥羽の低空ドロップキックのサンドイッチ。MIKAMIがスワントーンボムを投下しフォールも決めきれず、MIKAMIはディープ“M”インパクトを投下し3カウント。見事記念試合を勝利で飾った。
試合後には、先輩でもあり長年の戦友でもあるゴージャス松野&ポイズン澤田より花束が送られ、高木三四郎、DRAGON GATE、都議会議員泉谷つよし、猪熊裕介、ミステル・カカオ、アステカ、Ray、ザ・グレート・サスケなどからメッセージが送られた。
MIKAMIは「色んな人からお祝いの言葉をあんだけもらってね、結構20年て大きいんだなって思いました。今日の最後ディープ“M”インパクト、630°ですよ。43歳であれが出来るということを見て、皆さんに少しでも与えられるものがあれば嬉しいです。最後に昔のアーリーDDTの連中が皆リングに上ってね、同窓会のようないい感じの雰囲気になって、皆を集められてよかったなと思いました。次目指すの30になるんですかね?30年たってまだ450°やってたらすごいでしょ?出来るよ俺多分。出来る気がするんだからできるよ、辞めないもん俺。あくまで通過点ですから」とこれからも現役を続行することを宣言した。