8・7 WAVE新木場大会 【WAVE認定タッグ選手権】浜田文子&山縣優vs水波綾&大畠美咲 飯田美花vs宮崎有妃
- 2016-8-8
- 試合
- プロレスリングWAVE
『Sunday WAVE vol.30〜MA・KU・A・KE』
日程:8月7日(日)
開始:18:00
開場:東京・新木場1stRING
観衆:161人
▼エキシビションマッチ 5分間
ダイスケ(ガッツワールド)
1−0(エキシビジョンのため勝敗なし)
後藤恵介
▼チャレンジWAVE 15分1本勝負
○藤本つかさ(アイスリボン)
10分8秒 ビーナスクラッチ
●長浜浩江
▼ヤングWAVE 20分1本勝負
○夏すみれ/雪妃真矢(アイスリボン)
8分32秒 丸め込みの応酬からエビ固め
[ファフロッキーズ]●小林香萌/山下りな(OSAKA女子)
▼スクランブルWAVE 20分1本勝負
○桜花由美/朱崇花/志田光(フリー)
16分21秒 ビッグブーツ→片エビ固め
●春日萌花/希月あおい(フリー)/下野佐和子(OSAKA女子)
▼フェアリンピック複合三種目
▼テクニカルWAVE 15分1本勝負
△飯田美花
時間切れ引き分け
△宮崎有妃
▼DUAL SHOCK WAVE〜WAVE認定タッグ選手権試合 30分1本勝負
【王者組/Las Aventureras】浜田文子/●山縣優
20分17秒 ホットリミット→片エビ固め
【挑戦者組/AvidRival】○水波綾/大畠美咲
※ラスアベが4度目の防衛に失敗。アビリバが第16代王者組となる
新木場9連戦初日のメインで水波&大畠が文子&山縣からタッグ王座奪取!夏すみれが誕生日にも関わらず紙テープが一本も飛ばず…
エキシビジョン
2015年7・20後楽園大会でお披露目されたWAVE初の男子練習生・後藤恵介。今回の真夏の新木場9連戦で、毎日エキシビションマッチが予定されている。初戦の相手はガッツワールドのダイスケだ。
まずはロックアップで組み合った後藤。そこからリストロックの取り合いへ。力比べは優勢に進めるも、ダイスケがすぐにショルダータックル。これをキックアウトした後藤はエルボー連打でやり返す。ダイスケはすべて受けきると、ガットショットからボディースラムへ。そして逆エビ固め。後藤はエスケープしようとするも、逃げられずにギブアップするしかなかった。
試合が続行され、後藤はドロップキックで巻き返す。しかしダイスケもエルボーで迎撃。ダイスケが逆片エビ固めに捕らえたところでゴングが鳴らされた。なお明日8日は、ASUKA PROJECTの仲川翔太との対戦を予定している。
入場式
全選手が入場し、WAVE代表・桜花由美が代表の挨拶。
桜花「みなさんこんばんは! 夏フェスタ2016にお越しいただき誠にありがとうございます。大々的にはうたっていませんが、8月26日でWAVE旗揚げ9周年となります。夏フェスタが終われば10年目に突入とういことで、9周年だから9大会、すべての大会が趣向がぜんぜん違います。夏フェスタMA・KU・A・KEから14日のO・SHI・MA・Iまで全部見て、損はないと思いますのでみなさんも9大会完走してください。9大会、応援よろしくお願いします!」
第1試合
WAVE9回目の夏となる、真夏の新木場9連戦。オープニングは、長浜浩江vsアイスリボン・藤本つかさの一戦となった。
ゴングが鳴るなり、長浜は自らファンに「チャーシュー」コールを要求。最近太り気味であることを指摘されていた長浜だが、どうやら開き直ったようだ。その様子を見て怪訝な顔をする藤本。長浜の言動に困惑する藤本に、長浜はコーナーからのブーメランアタック(チャーシューと命名)を狙うが、うまくタイミングがつかめない。逆に藤本が鮮やかなブーメランアタックを決めて主導権を握る。
長浜もカウンターのドロップキックから串刺しドロップキックにつなげて反撃。サクラ落としはカウント2。長浜はもう一発狙うも、藤本が切り返して攻守が入れ替わる。
サッカーボールキックを連発した藤本は串刺し低空ドロップキック、ミサイルで長浜を失速させると、極楽固め→逆エビ固めなどで絞り上げる。エスケープされると、コーナーに登る藤本。だが追いついた長浜がデッドリードライブで投げ落とし、丸め込みにつなげる。これをキックアウトした藤本がビーナスクラッチ。返した長浜がカサドーラ。しかし、これを跳ね起きた藤本がカサドーラ式のビーナスクラッチで3カウントを奪った。
第2試合
第2試合はファフロッキーズ(小林香萌&山下りな)vs夏すみれ&雪妃真矢のヤング世代によるタッグマッチ。8月6日が誕生日の夏は、自らバースデーハットをかぶって登場する。
試合はファフロッキーズが雪妃を標的にして主導権を握る。だが、雪妃もキックを駆使して山下に反撃。ようやく夏とタッチする。夏はケンカキックでやり返すが、山下がラリアットで黙らせ、小林が延髄斬りで追撃する。
夏も小林にネックブリーカードロップ、ブレーンバスターでやり返すと、串刺しバックエルボー、ブロンコバスター、ダイビング・クロスボディーでカウント2。丸め込みの応酬となると、山下が小林の助けに入り夏にトラースキック! だがこのキックが勢いありすぎたようで、逆に夏がカバー。これで3カウントが入ってしまった。
試合後、夏は珍しくマイクを握り「誕生日で紙テープ1本も飛ばなかったからどうなることかと思ったけど、勝ちました! 2年前のキャッチ覚えてる? 今日で立場変わったね。今日、勝ったもん。奇跡とか言われたくないから最終日、カード決まってないですよね? シングルしましょう。シングルやってキッチリ勝って、奇跡だとかと言わせません」と、吐き捨てリングを降りた。
小林も「1年も欠場してて、山下のせいで勝ったくらいで、『立場が変わった』とかふざけんな! シングルやって私が勝ってやるよ!!」と受けて立つ構えをみせた。
第3試合
桜花由美&朱崇花&志田光vs春日萌花&希月あおい&下野佐和子の6人タッグマッチ。試合は下野vs朱崇花でスタートする。下野がショルダータックルで吹っ飛ばすと、トレイン攻撃。さらに合体ドロップキックが決まる。朱崇花も自コーナーに下野を連れ帰ると、シダレザクラの連係攻撃で逆転に成功する。
今度は下野が掴まる展開となり、朱崇花のボディースラム、桜花の串刺しビッグブーツが決まる。このピンチを凌いだ下野は春日と交代。春日は希月との波状攻撃で朱崇花をいたぶっていく。
朱崇花vs希月のエルボー合戦は希月に軍配。朱崇花が志田につなぐと、下野が志田に雷電ドロップ。10分経過。下野の串刺し攻撃をかわした志田は、竹刀攻撃から腕十字へ。ファルコンアローを放ったが、下野が切り返してカウント2。ならばと志田は竹刀を振りかざすも、背後からセコンドの山下が竹刀を奪ってチャンスを作る。すかさず下野がラリアットでお返し。
続いて桜花vs春日となり、春日がフランケンシュタイナー、クリストへ。希月の奇声攻撃から、春日がダイビング・ボディーアタックにつなげるが、カウント2。もう一度、春日がコーナーに登るも朱崇花が足止め。これで追いついた桜花だったが、振り落とされて春日のブラ下がりフット、ダイビング・フットスタンプが決まる。キックアウトされると再びコーナーに登る春日。だが、これも朱崇花が足止め。攻勢に転じた桜花は、合体技シダレザクラを挟んでビッグブーツ!
なんとかキックアウトした春日のチャカチャカはカウント2。一瞬焦った様子の桜花だが、垂直落下ブレーンバスターで立て直すと、ダメ押しのビッグブーツで終止符を打った。
試合後、下野がマイクを握り、志田を挑発。「アンタ、明日の3WAYジャンケン、おるよな? 飯田、志田、もう一人未定……。そこ、私が入るからいいですよね!」と参戦をアピール。これを桜花代表が承諾し、決定となった。
フェアリンピック複合三種目
フェアリンピック実行委員長のフェアリー日本橋が開会宣言。最終聖火ランナーの桜花が聖火を運んでくると、フェアリーにバトンタッチ。スクリーンの聖火台に火を灯した。
複合三種目には長浜浩江、夏すみれ、雪妃真矢、藤本つかさが参加。判定員は山下りな、下野佐和子石黒レフェリー、Tommyレフェリーが務めた。
1種目目は、立位体前屈。雪妃が19 cm、長浜が18.5 cm、夏が10.5 cm、藤本が18.5 cmを叩きだし、1位の雪妃に5ポイント、2位の長浜&藤本に3ポイントずつ。夏は0ポイントとなった。
2種目目は、上体そらし。これは雪妃=52cm(4位)、長浜=65 cm(1位)、夏=56.5 cm(3位)、藤本=58 cm(2位)を記録した。2種目を終えた時点で雪妃5P、長浜8P、夏1P、藤本6Pという状況。
3種目目は、垂直跳び。まずは長浜が27.5cmを飛ぶと、続く夏が20cm、雪妃は38cm、最後の藤本が42cmと高記録。ここに判定員(下野、山下)による芸術点が加算され、総合得点の高い選手が優勝となることに。
まずは下野が、夏7.5、雪妃8、藤本8、長浜10と芸術点を発表。山下は、長浜1.5、夏0.5、雪妃6、藤本9.8と厳しめの判定となった。この結果をうけて、初日のフェアリンピックは、1位が藤本、2位は同点で長浜&雪妃、4位は夏という結果に終わった。
第4試合
昨年の8・9後楽園以来のシングルマッチ。立ち上がりはシリアスな展開となったが、宮崎が飯田を場外に落とすと、そのまま本部席のマイクを奪い、「飯田! 私はお前に言いたいことがある。お前がNEOのときにクソダサいサイン使ってて、私たちが止めたにもかかわらずかたくなに使っていた、あのダサいサイン。私が復帰してあのサインが見られるかと思ったら、お前、変えとるやないか! 今日負けたら、この連戦中だけでいいから、あのクソダサいサインを使え!」とアピールする。
宮崎に若気の至りを突かれ、精神的にダメージを負った飯田だったが、振りきるようにタニバット! キャメルクラッチで捕獲する。宮崎もニーリフト、顔面ドロップキックで反撃に転じると、ヘアホイップ。逆片エビ固めで絞り上げる。
飯田もピンチをしのぐと低空ドロップキックで形勢逆転。口に水を含むと宮崎の顔面に噴きかけるも、これはセコンドの野崎渚に誤爆してしまう。野崎に怒られながらも、飯田は花道でエースクラッシャー、低空ドロップキックを放って波に乗る。ミサイル弾はカウント2。宮崎もムーンサルトプレスで攻勢に出るが、ヒザを立てて回避した飯田がグラウンドに持ち込む。これはニアロープ。宮崎が外道クラッチ、飯田がヨーロピアンクラッチを狙うなか、最後まで切り返しが続き、そのままドローを迎えた。
なんとかダサいサインを免れた飯田だったが、宮崎は納得いかないようで恥ずかし固めを狙う。しかし飯田もかわして恥ずかし固め。宮崎が脱出すると飯田はマイクを握り「宮崎さん、1年ぶりのシングル、去年負けましたけど、ドローですよ。WAVEにはDUAL SHOCK WAVEというタッグを組んで出る大会があるんです。私、パートナーいないので宮崎さん、よろしくお願いします」とタッグを要請。宮崎は戸惑いながらも「えー、嬉しい。あの、DUAL SHOCK WAVE、わからないけど勉強しておきます。ぜひ優勝したいですね。優勝して、タニーとか田村とか、松尾とかに報告したいですね」と快諾した。
第5試合
前回、水波綾&大畠美咲の“AvidRival”がDUAL SHOCK WAVEに挑戦したのは2015年の12・23大阪大会でのこと。そのとき王者組は「何度も挑戦してこい」と、アビリバを認める発言をしたが、大畠は「1度しか挑戦しない。なぜなら次、私たちが取るからです」と宣言してみせた。その後、アビリバはタッグとして経験を積んだだけでなく、水波は第8代波女にも……。果たしてアビリバは有言実行となるのか? それとも絶対王者Las Aventureras(浜田文子&山縣優)がまたもや退けるのか、注目の一戦となった。
試合は文子vs大畠でスタートする。大畠がヘッドロックに捕らえて、アームホイップ。文子もそれ以上攻めさせず、両者交代。
山縣vs水波となったが、背後から大畠が忍び寄る。察した文子も加わりラスアベの連係攻撃。しかしアビリバも連係のギロチンドロップを山縣にドスンと落とす。ならばとラスアベもダブルのワキ固めを水波に極めると、文子がスパインバスター。そしてムーンサルトプレスを投下。山縣につなぎ、ブレーンバスターの掛け合いに。これを制した水波が自コーナーに戻ろうとするが、阻む山縣。だが水波もパワースラムを放ってようやく大畠と交代する。
大畠はラスアベ相手に躍動。場外にラスアベを落とすと、まずは水波がコンヒーロ。大畠がプランチャ・スイシーダを投下する。リングに戻ると、大畠が山縣にミサイルを命中させる。山縣もチンクラッシャーから延髄斬りを放って文子にタッチ。文子がケンカキックで突っ込んでいくと、エルボーのラリーとなる。大畠は文子のバックに回るとジャーマンの体勢。だが持ち上がらない。逆に文子がバックドロップ2連発。カバーにいくも大畠が払って、ジャーマンSHにつなげる。
勢いに乗るアビリバは文子をロープに張り付けリレー攻撃。そして水波が文子とラリアットの相打ち! 何度か繰り返されたが、水波がまずは打ち勝つ。だが、すぐに文子もお返しの一発!
15分経過。文子は山縣につなぐと、山縣が水波にミサイル発射。クロスフェースで捕獲する。脱出されそうになると、山縣は延髄斬り。ロープに走るが、水波もカウンターのかんぬきスープレックス! そしてスピアーで追撃する。山縣も文子との合体バッククラッカーを挟んで、水波にダブルニーアタックを放つがニアロープ。カットに入る大畠を捕獲したラスアベは合体ボーンアローフットを狙うも、これは水波が寸前で助けに入る。復活した水波がラリアットで突っ込んだがカウント2。ここからアビリバが連係攻撃で山縣を畳みかける。
巻き返しにかかるラスアベだったが、文子のスピンキックが山縣に誤爆。すかさず水波はホットリミットを放つが、これは文子がカット。ならばと大畠がガッチリと文子を捕獲。改めて水波がホットリミットで山縣から3カウントを奪った。
感極まるアビリバの2人にベルトが巻かれたが、文子がはぎ取り、自分から改めて水波&大畠に手渡す。そして「でも、これがウチらのスタートだからな。これもお前らのスタート。そして、新たなラスアベのスタートだからな。これから楽しみだ!」と言い残してリングをあとにした。
エンディング
山縣「なんかわからないけど涙出てくるわ。でもな、ラスアベはこのままじゃ終わらないからな! 自分たちはどん底を見てきてるんだ。そのどん底を見たレスラーは強いから。人間の底力を見せてやる。おい9・25名古屋、まだお前との闘いは終わってないな。タッグのベルトはお前らに貸してあげるわ。でもReginaはそうはいかんぞ。浜田文子から奪ったのは山縣優や。その山縣優はお前にまだ譲らんわ。9月25日楽しみにしておけ!」
水波「山縣さん、取りますね! 山縣さん、そして文子さん。Las Aventurerasのお二人、急なお願いだったのに今日は挑戦を受けてくれてありがとうございました! 結果、いまベルトは自分たちの腰にあります。でもこれでアナタたちに完全に勝ったとは1ミリも思っていません。結果、いまこうやってありますけど、真の意味でお二人の力を越えないと私たち組んだ意味がないんです。そして今日ベルト取れたのは、私の力じゃないんです。隣にいる大畠の力もあって、ベルトはいまここにあります。でも9月25日の名古屋、Reginaのシングル、私と山縣さんの一騎打ちです。私はマジで、マジで、マジで、マジで! シングルのベルト、狙っていきますので! 絶対、奪いますから! その言葉覚えておいてください!! 大畠、ありがとうございました。このタッグ、私は言ってしまえば暴走機関車であります。それを操縦する大畠がいないと、この結果はついてきませんでした。ありがとうございました。私たちはまだまだこれからチャンピオンとしてやるべきことがいっぱいあります。だからもうちょっと私に付き合ってください」
大畠「凄いいっぱいしゃべったね……。去年の9月に美央が引退して、約1年ぶりにベルトが戻ってきました(涙声)。その間は凄く長くて、一人でもキャッチでも結果を出せなくて、正直、このままでいいのかなって思っていました。でも水波が隣にいてくれて、タッグの試合では本当バカみたいに楽しそうにやってくれている姿を見て、タッグ組んで良かったなって。ようやく今日も水波が結果を出してくれて本当にタッグとしても自分としても自信がつきました。でも、ベルトを獲ることが目的だったり、ゴールではないのでこれからWAVEをどう盛りあげていくのかっていうのを2人で話し合いながら、熱く盛りあげていきたいと思います。これからも応援してください」
水波「夏フェスタ初日、あと14日までありますので、みなさん14日の最後までぜひ見に来てください。それではいきます、これがWAVEだ!」
<試合後コメント>
AvidRival
——ベルトを取った感想は?
大畠「いやー長かったです。美央が引退してからベルトを取れてないってことは約1年近くで、このタッグも組んでから10月とかに組んだと思うので、1年弱かかって、でもまあ簡単に取るより苦労して取ったほうが重みがわかるし、もう二度と手放したくないなという思いがあるので、これからも防衛を重ねていって、ラスアベがベルトを巻いていた以上にWAVEをもっともっと盛りあげていきたらいいなと思います」
水波「まずこうやってベルトという結果を掴むことができたのは、本当に……。まあ私、はじめてここ来てやっとベルトを取れたわけですから。ぜんぜんわからないです。腰にベルトが巻かれてて、どんな気持ちなんだって言われてもわからないけど、いま結果出せたことは本当に凄くうれしいです。9月25日のReginaがありますから、次はそれに焦点をあててやっていかないといけないし、本当にそのベルトを獲ってからこそ、いろんな意味でもっとでかくなれる自分がいるっていうのは想像できていると思うので。次はReginaを自分は目指していきます。でもこうやってベルトをとれたのは私のおかげというよりは大畠のおかげだと思っているので、それは大畠に感謝して、タッグチャンピオンとしてまだまだやることがあると思うので。タッグチャンピオンとしてはそれを見て、私はReginaを見てやっていきたいと思っています」
——ラスアベから取ったことは自信になった?
大畠「ラスアベっていうのは、WAVEのなかでもちょっとキャリアが離れてて上で、間があいているのでそんな人たちに自分が勝ったのはある意味、下剋上だと思うし、いまそれを当たり前にしていかなきいけないキャリアだと思っているので、私はあの2人をライバル視しています。あの2人も自分たちからベルトを取られたことによって、いま思ってるかわからないけど、これからライバル視してくれるんじゃないかなって思っています」
(記事・写真提供 プロレスリングWAVE)