DRAGON GATE 3・3後楽園ホール大会 吉野&YASSHIvs土井&YAMATO 鷹木&サイバー&谷嵜&Kotoka&問題龍vs戸澤&T-Hawk&しゃち&清水&Kzy
- 2016-3-3
- 試合
- DRAGON GATE
『GLORIOUS GATE 2016-開幕戦-』
日時:3月2日(水)18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1850 人(超満員札止め)
▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
CIMA/山村武寛/●石田凱士
9分42秒 斎了ロケット→片エビ固め
堀口元気H.A.Gee.Mee!!/○斎藤“ジミー”了/新井健一郎
▼タッグマッチ 20分1本勝負
[OVER GENERATION]Gamma/○エル・リンダマン
7分45秒 タイガースープレックスに怯えギブアップ
ドン・フジイ/●“ハリウッド”ストーカー市川
▼タッグマッチ 30分1本勝負
[OVER GENERATION]Eita/●山村武寛
8分13秒 狙い撃ち
ドラゴン・キッド/○ヨースケ♡サンタマリア
▼タッグマッチ 30分1本勝負
望月成晃/●ジミー・神田
11分55秒 ジャンボの勝ち!固め
[ジミーズ]○ジミー・ススム/ジミー・クネスJ.K.S.
▼スペシャルタッグマッチ 45分1本勝負
吉野正人/●“brother”YASSHI(フリー)
15分39秒 レフェリー暴行反則
[VERSERK]土井成樹/○YAMATO
▼10人タッグマッチ 時間無制限1本勝負
戸澤陽/T-Hawk/しゃちほこBOY/ビッグR清水/●Kzy
26分5秒 パンピングボンバー→片エビ固め
[VERSERK]○鷹木信悟/サイバー・コング/谷嵜なおき/Kotoka/問題龍
11年ぶりに“brother”YASSHIがドラゲーで試合もレフェリー暴行!望月がわっしょいしてジミー成晃へ
オープニング
OVER GENERATIONがリングに登場。
CIMA「今日も沢山のご来場ありがとうございます。我々OVER GENERATIONも元気いっぱいなんですが、メンバーが一人足らない。Gammaちゃんもね、先週は腰の怪我で休んでましたけど、今日の後楽園のために帰ってきました。CIMAも2週間前は腰の怪我で、2,3試合休んだんですけど帰ってきました。お互いね、OLD GENERATIONですから、腰痛にはようつういですよ。(生暖かい拍手)違うんですコレはね、京都で同じこと言ったんですけどね、そん時はもうちょっと生の拍手やったんですけど、まあ東京にはちょっと難しかったかなと。
それは置いといて!山村元気です、リンダマン元気です、Eitaも元気です、石田も元気です、パンチがいません。パンチ冨永、3日前にインフルエンザになったみたいです。しかもね、インフルエンザになったのはしょうがない。しょうがない、なるものはしょうがない。腹立つのは、パンチ冨永がインフルエンザで約一週間隔離と、人と触れてませんという連絡を知ったのが、パンチ本人ではなく、会社の発表で知ったという。普通、僕らに、LINEの一つぐらいあってもいいんじゃないかなと。ちょっと腹立ってますけど、まあ今日本人居ませんのでね、神戸に帰ってからネチネチネチネチ言いたいなと思いますんで。急遽Eitaのパートナー、パンチがインフルエンザで欠場になってしまったんで、もう探したんですけど誰もいないです。この中から誰かが二試合するしかない。
Gammaはない、CIMAもない。リンダマンもシングルだから大変、お前ら二人しかいないよ。山村と石田、お前らは一試合一試合が非常に重要やから。まあでもな、枠は一つしかない。二人とも試合したい気持ちは強いやろうけど、Eitaのパートナーは一人しかない。そこで僕考えてきました。二人に今から、僕がクイズを出します。クイズを出して早押しで、挙手をしていただいて、先に正解したほうが第三試合のEitaのパートナーになれるということでこれでいきたいと思います。クイズ、わかったらすぐ、イントロ並にハイでもいいから、まあ、いきましょうか。
アイドルに関する問題です。私CIMAが生まれて初めてコンサートに行ったアイドルは誰でしょう?…まあこれだけじゃわからないね。その昔、ポンキッキーズという番組がありました。安室奈美恵さんがいました、もう一人いましたよね?わかったやろ?安室奈美恵さんじゃないほうです。これでわかったやろ?…まだわからないか?『泣かないぞェ』って歌うたってましたね。どうやこれ答え言っとるがな。考えとる…あれ?コレ常識問題やぞ。OK、じゃあ鈴木、言っちゃったぞ。鈴木言っちゃったよ。鈴木、ら、ん、鈴木、ら、ん、ら、ん、言っちゃったお前。鈴木蘭々だよ!」
山村「知らないです」
CIMA「お前答え言っても知らないってどういうことやお前オイ!汗出てきたよ!初めてCIMAがコンサート行ったアイドルは鈴木蘭々です。ちょっと難しかったな。じゃあ第二問。サービス問題です。流行語大賞わかる?じゃああの、その昔、胸を寄せてだっちゅーので一世を風靡したアイドルの名前は何でしょう?はいどうぞ!…二人組や、だっちゅーのって(Gammaとだっちゅーのをする)今日お前生放送あんのやからはよせぇ。OK、二人組の女の子で、頭パ。ケツがツ。パ…ツ。パ、イ、ツ。パイレーツだろうが!オイ!お前らコラオイ!帰ったら怒られるやろはよせい言われて。
クイズじゃ埒が明かないんで、じゃんけんでいいですか?じゃんけんでいこう。じゃんけんで勝った方。あいことかすんなよ一発で決めろよ頼むぞ。
最初はぐーじゃんけんほい(グーのあいこ)あいこすなって言っただろ!お前もう46分だコラ!たかだかパンチの穴決めるだけでお前。OKいくぞ、最初はグー、じゃんけんほい(グーのあいこ)あいこすなって言ってるやろ!最初はグーじゃんけんほい(山村がパーで勝つ)じゃあ山村、Eitaと組んで、2試合頑張ってくれ、長かったな。まだやることがあります。第1試合なんでね、今日も元気なちびっこにゴングキッズやってもらいたいんで、平日にかかわらずDRAGON GATEに来てくれた元気なちびっこ手あげてください!
もう元気よくいきましょうね。我々も2試合勝ってもらわないといけないから。Gammaさんも下がったほうが。大きな声でお名前を(ヨシモトケンタです)すっごいいい名前や。もう一回教えてくれる?ゆっくり(ヨシモトケンタです)年齢は(12歳)ちょうどいい。俺と26歳しか変わらない。お前らケンタくんがゴングをしっかり叩いてくれますんで。一応聞いとこう、DRAGON GATEで好きな選手は誰ですか?」
ケンタくん「初めて見に来た」
DRAGON GATE「どうですかこれは初めて見に来てゴングキッズに立候補してくれる。素晴らしい。これがディスイズDRAGON GATEですから。第1試合のゴングならして、今日は一日楽しんでいってください」
第1試合
先発は堀口とCIMA。CIMAがバックを取るも堀口が腕をひねる。CIMAが腕を取り返しグラウンドへ。堀口が体勢を変えヘッドロックもCIMAは回転して下から蹴りあげるも堀口がアームホイップから足をすくってフォール。1で返しCIMAも足をすくってフォール。1で返し両者タッチ。
山村がドロップキックも避けた斎了へアームホイップからドロップキックも斎了が避けてロープに飛ぶが山村がエプロンからキック。斎了に石田がドロップキックを決め斎了はアラケンにタッチ。アラケンはヘッドバッドを投下し、次々選手が出てきてお互いを潰し合う。
石田にマラハイサッパからアラケンがヘッドバッドを投下。石田にゴムパッチンを咥えさせ見事成功。アラケンがヘッドロックからショルダータックルでフォールも2。再度ショルダータックルからフォールも2。再々度ショルダータックルからフォールも2。アラケンは堀口にタッチ。
堀口がスイングDDTから斎了にタッチ。斎了はエルボーで石田を倒し、ボディスラムから顔面を踏みつけて乗り越えるとエルボードロップ。フォールも山村がカット。
堀口が石田をセットし斎了がダイビングフットスタンプからフォールも2。
堀口が投げようとするも着地した石田にバックエルボーを叩き込むが、石田がロープに飛ぶとレッグラリアートで倒し両者タッチ。
CIMAがアラケンと斎了をコーナに叩きこみ二人まとめてネックブリーカードロップ。山村と石田はドロップキックでアラケンと斎了を場外に叩き出し同時トペ・スイシーダ。さらにCIMAがそこへトペを狙うが、堀口が足を引っ張り場外に落とすと、堀口がそこへトペ・スイシーダ。
リングに入ろうとする斎了へCIMAがスライディングキック。斎了は走りこんで来たCIMAをカニバサミで倒しサイクリングヤッホーを狙うがCIMAはロープへ。斎了はCIMAをコーナーに振り走りこむが。避けたCIMAはフランケンを狙うも斎了はキャッチしパワーボム。サイクリングヤッホーを狙うが山村がカット。山村にもサイクリングヤッホーを狙うが斎了のガットショットをキャッチした山村がフィッシャーマンを狙うが逆に斎了がブレーンバスターから山村にサイクリングヤッホー。CIMAが決まった瞬間カット。
石田がアラケンをコーナーに振るがアラケンはショルダースルーでエプロンに落とすも石田はエルボーからコーナーに登るがアラケンが突き飛ばし雪崩式ブレーンバスター固め。2で返されるとアラケンはロープに飛びビッグブーツ。石田は2発目を避けて旋風脚からCIMAが延髄斬り。更に山村がフィッシャーマンスープレックスホールドも2。
石田がアラケンにミドルキック連発からロープに飛んで走りこむが斎了がキャッチしバックドロップ。堀口が垂直落下式ブレーンバスターからフォールも2。アラケンがコーナーに登り振り返り式ダイビングヘッドバッドから堀口がムーンサルト。斎了が斎了ロケットで3カウントを奪った。
第2試合
先発はリンダとフジイ。リンダはフジイをロープに押しこみチョップ連発。フジイはチョップからロープに振るも、リンダはジャンピングエルボー2連発。フジイはナックルもリンダはドロップキック。フジイはショルダータックル2連発で倒しボディスラム。フジイは市川にタッチ。
市川はGammaのラリアットを避けてチョップ連発から走りこむもGammaはラリアットで倒しフォール。これは2。Gammaのラリアットを避けた市川がコルバタからTシャツを脱ぎ捨ててコーナーに登ると場外へダイビングボディアタック。これは避けられ自爆。
リングに戻ると耳ももがれ、Gammaのフォーク攻撃から逆コーナーに振ろうとするも、市川がカニバサミからおてんばダッシュ。さらに振り返り式ボディアタックも飛距離が足らず自爆。Gammaはブレーンバスターからブレーンバスター式パイルドライバー。フジイがカットも「しっかりしろ」とストンピング。Gammaはリンダにタッチ。
リンダはエプロンのフジイにエルボー連打もフジイはナックル。リンダは市川にハンマーを落とし、市川をロープに振るとバックエルボーからフォールも2。
リンダは水車落としからフォールもフジイがカット。リンダは串刺し攻撃を狙うが市川は避けてサミングから駆け上がり式スイングDDT。市川はフジイにタッチ。
フジイは市川をコーナーに登らせるとリンダに向けてデッドリードライブ。フジイはGammaも場外に出してGammaとリンダを羽交い締めにし、市川がコーナーに登って場外へダイビングボディアタックも3人がそれぞれ避けて市川は自爆。
フジイはGammaの腰に氷のうを叩き付け、フジイがスピンキックも足がつる。Gammaは水をフジイの顔面に吹き付けるが、フジイはコーナーに寄りかかる。そこへGammaがラリアットもこれはレフェリーに誤爆。そこへ市川がリンダにカンチョー攻撃からGamma、レフェリーとロケット式カンチョー。リンダは市川に熊殺しからフォールも2。
リンダとGammaはフジイにダブルドロップキックから走り込むがフジイがカニバサミで倒し市川が735。フジイが後頭部にラリアットから市川がラ・マヒストラル。市川はリンダのバックを取るも、リンダは逆にバックを取り返しロコモーションジャーマン・スープレックスからタイガースープレックスの体勢も市川が投げられる前に恐怖のあまりギブアップ。
第3試合
Eita「すいませんちょっと自分に時間もらっていいですか?キッドさん!キッドさん!自分何回も言ってますよね、OVER GENERATION、石田、山村がCIMAさん。いないけどパンチ先輩はGammaさん、でも俺にはまだ誰もついてないってことなんですよ。キッドさん、ということなんで俺を弟子にしてくださいお願いします!」
キッド「なんでこのタイミングで言うかな?今俺テープに巻かれてたんですけど。取るのに必死だったんですけど~」
Eita「キッドさん、キッドさん、一生ついていきます。覚悟出来てますよ」
キッド「まてまてまてまて、俺そういうキャラじゃないし、どっちかって言うといじられるキャラだし」
Eita「キッドさん、一生ついていきますよ」
キッド「やめろやめろやめろやめろ、考えろよ!そういうのはな、人を選んでそういう言葉とか発しないと。俺どっちかっていうと追いかけられるり追い駆けたいタイプだから」
Eita「俺追い駆けたいです」
キッド「だから、わからないかな?」
Eita「キッドさん覚悟出来てますよ」
キッド「だからな、お前の一言一言が重いのよ」
Eita「重くないでしょ!」
キッド「重いでしょ!弟子にしてください?一生とか、覚悟とか、重すぎて、あなたの言葉で潰されます!」
Eita「一生ついてくから」
キッド「いやもういいよ」
Eita「ついてくから、お願いします!」
キッド「だからだからだから待って待って待ってよ、ちょっと待ってくださいよ皆さんここで都合よく言葉、だからね、そういう雰囲気にならないでお願いだから」
Eita「お願いします!」
キッド「待て待て待て待てお前ずるいぞ!(大キッドコール)待て待て、お前ずるいぞ、お前皆を味方につけてお前よ、でもなでもな、よく考えてみろお前、俺なんかいいじゃないか別によそんなんよ」
Eita「ダンスも練習しますよ!」
キッド「それ俺がやらなきゃ意味ないだろ、仕事なくなっちゃう。そんなことより今から試合するんですよ皆さん。わかります?テンションこっちに持って行きましょうよ(観客からえ~の声)えーじゃないから。そういうのプロレスでよくあるこういう悪いとこ。ほんとに。皆でキッドキッド~って。そしたら僕のほうが折れると思って。今日は折れないぞ!もういいから試合初めてもう」
Eita「お願いしますキッドさん」
キッド「始めてください」
先発はリンダとEita。だがEitaはすぐに山村にタッチ。山村のバックをリンダがとるとリンダは急所をなでてからアームホイップ。山村は悲鳴を上げながらセクシーポーズをとるマリアと距離を取る。
マリアは山村を華麗に飛び越えて添い寝。逃げた山村を抱きしめようとするもドロップキックで倒した山村。マリアは股を広げてリングに仰向けになる。山村はEitaにタッチ。マリアもキッドにタッチ。
Eitaはキッドの後ろをついていくが「試合できないだろ考えろ!」とキッドは抗議。
Eitaはヘッドロックからロープに振るとEitaはショルダータックルで倒しロープへ。キッドにガットショットから投げようとするもキッドが人工衛星ヘッドシザース。
キッドを山村が自軍コーナーで羽交い締めにし、Eitaがストンピングから山村がバックエルボーで倒しフォールも2。
山村がストンピングからボディスラム。フォールも1。山村はスピンキックからチョップ。キッドもチョップで返し山村とのチョップとキッドのエルボー合戦。キッドはスピンキックから山村を自軍コーナーに叩きこみマリアにタッチ。
「嫌です嫌です」と嫌がる山村にマリアはストンピングからロープに振ってバックエルボーで倒すとチクビーム。山村は信じられないものを見る目で返すと、マリアはコーナー下にセットし側転1点倒立ボディプレス。フォールもEitaがカット。マリアはキッドにタッチ。
キッドは山村にボディスラムからニードロップからブレイクダンス式ニードロップ。キッドはジャベで捕らえると山村はロープへ。
キッドはストンピングから背中にハンマーを落とし、山村は立ち上がるとチョップ。再度チョップもキッドは強烈なエルボー。エルボー合戦からキッドがエルボー連打も山村がガットショットからロープに飛んでジャンピングエルボー。両者タッチ。
マリアがガットショットからEitaがコーナーに振り、マリアがショルダースルーもEitaがエプロンから延髄斬り。さらにミサイルキックを叩きこみフォールも2。
マリアを飛び越えたEitaが丸め込もうとするもマリアはポンパス。これを丸め込んだEitaだったがすぐに返してマリアがポンパス。バックの取り合いからマリアがコーナーに振って走りこむがEitaはビッグブーツ。更に両足でカットすると山村とダブルドロップキックを叩きこみフォールもキッドがカット。
キッドをコーナに振りEitaが串刺しバックエルボーから山村も串刺しバックエルボー。キッドはEitaがトラースキックから山村がフィッシャーマンスープレックス2連発。マリアがカット。
Eitaがコーナー下にセットし山村が登るも、マリアが乳首をつまんで動きを止めると肩車しキッドが「盛り上がれ―!」。
マリアは走りこむとスカイラブもEitaがカット。キッドはウルトラ・ウラカン・ラナを狙うも交わした山村を羽交い絞め。マリアがリップロックを狙うも、Eitaが山村を突き飛ばしキッドに誤爆。そこを山村とEitaは丸め込むもマリアがカット。
山村はガットショットからフィッシャーマンを狙うもマリアは狙い撃ちで3カウント。
だがそこへVERSERKが乱入。
Kotoka「おいおいおいおい後楽園ホール、最狂ユニットVERSERKが後楽園ホールに帰ってきてやったぞ!おいOVER GENERATION、聞いたところなんだ?メンバーが一人足りねーようだな。聞いた話によると、パンチ冨永がインフルエンザで欠場らしいな、オイ!おい、あいつのな、なんだ?体調管理の悪さで、後輩の山村に二試合もさせて、あいつは本当に悪いやつだな、なぁ土井ちゃん」
土井「落ち着け落ち着け、VERSERK一の狂戦士Kotoka落ち着けオイ、まあKotokaの言うとおりパンチくんは何のアクションもないな。大事な後楽園ホール大会、月に1回の後楽園ホールを欠場やぞオイ!普通欠場するんやったら、1回ぐらいブログ更新するやろオイ。欠場の挨拶ぐらいするやろオイ!本日は、欠場になりましたと、楽しみにしていたファンの皆様申し訳ありませんでしたって普通書くやろ!何やこのプロ意識の無さは!お前らOVER GENERATIONに行ったところで何も変わってへん、無責任やろ!はっきり言ったるが、パンチ冨永なんかな、引退したらええねん。引退や引退。引退引退引退や、お前(CIMA)も煽ってどうすんや!?あんな奴な、DRAGON GATE辞めたらええねん、プロレス界から消えたらええねん。俺はこの引退をな、冗談で言ってるんちゃうぞ。本気でな、実行に移したるわ。来月の後楽園で、パンチ冨永引退させたるからな。題して!題して、パンチ冨永負けたら即引退スペシャルマッチや!パンチ冨永、負けたら即引退スペシャルマッチや!!オイでもな、誰もなシングルマッチでやれとはいってへん。ここはな、6人タッグでやろうやんけ。メンバーは、俺と、Kotokaと…OK、ハンディをつけて問ちゃんでいったろうやないけ。そっちはパンチくんを含めて後二人用意しろ」
Eita「ちょっと待てちょっと待て急すぎるよ、パンチ先輩の引退マッチ、そんなの無茶苦茶だろちょっと待て!待て待て待て」
土井「待たれへんな。後二人決めろ!」
Eita「…俺も男だよ、今日パンチ先輩と組む予定だったから、俺がその闘いやってやるよ」
土井「お前二人目でええな。パンチくんと、Eitaと、後一人やな(CIMAとGammaがリングへ)待て待て待て、何をお前らやる気満々やねんコラ!待てオイ!さっきも言うたやろ、こっちはハンディで問ちゃん入れてるねんぞお前。全然割り合ってないやんけオイ。CIMA、Gamma、お前らはナシや!CIMA、Gamma、ナシや!CIMA、Gammaナシやろ!」
CIMA「Gammaちゃんお前パンチくんはGammaちゃんの付き人やねんから権利あるやろ」
土井「ナシやな。全然対等ちゃうやろお前ら二人入ったら。4対3になるやんけしかも」
CIMA「これだけは言わせてくれ、お前な、パンチのブログチェックする前にな、こいつ(Kotoka)の髪型チェックしろ。気になってしゃーないわ」
土井「お前なんちゅう髪型してんねん!?CIMA、Gamma以外でもう一人誰かおらんのか!パンチくんとEitaともう一人や、誰かおらんのか(キッドが手をあげ、土井は目が合うも無視)おい誰かおらんのかオイ」
キッド「今目あいましたよね!?」
土井「おったんかお前」
キッド「いいですか?僕手上げたんですよ。俺確かに小さいですよ、背は小さい。でも皆だってそんな変わんないでしょ?そうでしょ。だいたいさ、CIMAもGammaもダメで、そしたらOVER GENERATIONにこだわらなくていいでしょ。パンチが欠場して山村は今日二試合、確かにパンチは悪い。あいつの責任かもしれない。でも、俺にも責任があるかもしれない」
土井「ないやろないやろ!全然ないやろ!おかしいやろ!パンチくんがインフルエンザになったの全然関係ないやろお前!お前何の責任もないぞ!自分大丈夫かオイ」
キッド「パンチは、神戸に住んでいます。そして、僕も神戸に住んでいます。だから僕にも責任があるかもしれない」
土井「皆神戸住んどるわ!」
キッド「いいか?Eita、お前だよ。お前な、探してたところでこのタイミング。このタイミングでキッドさん、今お願いしますって言うとこ!試合前じゃないの!プロレスってそうじゃないの!ふつふつと話題が湧いてきた所、そのポイント見逃しちゃダメだよ。絶対ダメだよ!そういうの覚えていかなきゃダメだよなぁ土井ちゃん?」
土井「俺関係ない!そっちで話しろよ、そっちの問題やろ!」
キッド「だから、OVER GENERATIONじゃなくて、俺が入るよ」
土井「キッドでええんか?ええんやな。じゃあ決定出すぞ、来月の後楽園でパンチ冨永負けたら即引退スペシャルマッチ、土井成樹、Kotoka、問題龍対、パンチ冨永、Eita、ドラゴン・キッド決定や!オイとりあえずパンチくんはな、隔離しとけよオイ、一歩も部屋から出すなよオイ」
Eita「おいVERSERKオイ、引退マッチ決まったのはいいよ。でもな、俺達は必ず勝って、パンチ先輩の引退はさせません。お前ら覚悟しとけよ」
土井「OK決まったな。お前ら責任とれよ。負けたらほんまに引退してもらうからな」
Eita「やってやろうじゃねーか。それとキッドさん、自分半分諦めてました。ありがとうございます」
キッド「だからさ、わかる?タイミングって言ったの。このタイミング逃したら、ほんといけないことだからな。この場でごめんなさいね、教えるけども、プロレスっていうのは、こういうのを逃してしまうとな、プロレスのまたこれも悪いところがあるの。有耶無耶になってな、このまま無くなってしまうのもあるんだ。そういうのは一番良くないんだよ。なあ土井ちゃん?」
土井「なんで俺にいうたお前!俺関係ないから!そっちでやってくれそっちで!こっちには足踏み込むなお前。そっちでやってくれ」
キッド「お前ほんと性格悪いな」
土井「お前や!」
キッド「だから嫌われるんだぞ」
土井「俺の名前を出すな!」
キッド「とにかくだ、必ずやってやるからよ、お前らこそ覚悟しとけよ。いいな?」
土井「やったるわパンチくんにもちゃんと伝えとけよ」
キッド「伝えるわ。パンチくん大丈夫だよな?」
CIMA「いや伝えんときましょうよ。あいつもインフルエンザ俺らに教えへんかったんやから、インフルエンザ僕ら知ったの会社の発表やからあいつも引退マッチ決まったの会社の発表で知ればええんやないですか。HP見ないから」
キッド「それも含め来月の楽しみということでええんですねそしたら」
土井「来月決定や!」
キッド「覚悟しとけよ!」
土井「もうお前らに用ないんや。今日のセミファイナルとメインイベント俺たちVERSERK祭りやからな、対戦相手、MONSTER EXPRESSとKzyと、“brother”YASSHI、出てこいや!」
(OVER GENERATIONはリングを後にし、代わりにMONSTER EXPRESS達が出てくる)
土井「お前らちんたらちんたらすんな、まずはセミファイナルや!土井成樹、YAMATO対吉野正人、“brother”YASSHIや。おいおいおい11年ぶりか。吉野が呼んできたかなんかしらんけどな、お前ら二人のイタリアン・コネクションの同窓会に俺ら付き合うつもりはないからな。brother、久しぶりやな。なんだかんだ言いながらも、11年ぶりや。俺もな、メッチャいい刺激受けてるぞ。今日の後楽園滅茶苦茶テンション上がってるぞ俺はオイ。試合は全て出たとこ勝負やからな、せいぜいDRAGON GATEのリングで恥かかんように頑張ってくれや。セミで楽しみにしてるぞオイ」
吉野「お前さっきからよう喋るなオイ。さっきから一人で喋り倒してるやないかお前コラ。なんや、お前の趣味はパンチのブログチェックか?どんだけ暇なんや」
土井「しっかり聞いてんなオイ」
吉野「聞こえてきたんやお前が一人で喋ってるから、なんや?イタコネ?同窓会?なんやったらお前も、ユニフォームはいて、バット持って、同窓会入るかオイ!なんやったら菊池さんにセカンド土井でコールしてもらうか?」
土井「ナシナシナシ!煽るな!」
吉野「確かにな土井、お前が言うとおり、brotherが11年ぶりにDRAGON GATEのリングに帰ってきてくれた事は俺の刺激にもなってるんや。brother、久しぶりにゴキゲンちゃんなマイク、聞かせてくれや」
YASSHI「HEY YO!オイ、カス野郎ども、今日はな、俺と吉野が組んでこのDRAGON GATE組まれてるのもな、俺と吉野が勝ったらお前ら全員ゴキゲンちゃんやろ!オイカス野郎、過去のことなんてどうでもええ、11年間でなカス野郎、お前が知らんかった“brother”YASSHI見せたるわカス野郎。チェケ!」
YAMATO「何がカス野郎だカス野郎、“brother”YASSHI?イタリアン・コネクション?セカンド土井?俺の知らないことばっか言いやがってよ、俺を仲間はずれにするんじゃないぞ。まあいい、オイ、“brother”YASSHIさん。YASSHIさん、brotherさん、俺はなあんたのことは知らない。、もちろん試合するのも初めてだ。だからな、俺は色々ネットで調べさせてもらった、そしたらな、あんた大先輩だと思ったら、俺と同い歳らしいじゃねーか!DRAGON GATEにはな、一個下もいっぱいいる。そして一個上もいっぱいいる。だけどな、同い歳は誰もいねーんだ。だからな、brother、これからは、たっぷりいかしてもらうからなよろしく。まあそんなことはどうでもいいんだ!俺と土井ちゃんは史上最強のツインゲートチャンピオン、ちょっと里帰りしたぐらいのやつに負けるわけはねーんだ。セミファイナルは俺たちVERSERKは盤石だ。そしてメインイベント、博多では、まさかの陥落。だがな、最強の、最強の、最強の、前ドリームゲートチャンピオン、鷹木」
鷹木「お前バカにしてんだろコラ!どう見てもバカにしてんだろこいつ!あったまくるな、ソーリーじゃねーよ下がれよ。まあまあまあいいよ、とにかく土井の言うとおりセミとメインはVERSERK祭りだ。俺たちは、ここ以外は問題ないな。お前らはどうなんだよ?先月解散マッチした奴らとさっそく組みやがって、お前らの仲良しクラブには虫酸が走るんだよ。一つお前らに言っておこうか?メインイベントの5人、お前らの勝利は100%、いや200%ない。なぜなら、この5人の中で一人ド素人がいる。後楽園のお前らもわかるよな?ド素人、せーので言ってみるか?せーの、しゃちほこボーイ、お前だよド素人。お前みたいなカスがいたらな、勝てる試合もとれねーんだよ。お前らに一つアドバイスしておこうか?もし勝利したいなら、こいつは出来る限りリングにあげないことだな。まあとにかく、セミとメインはVERSERKの勝利にお前ら期待しとくんだな」
戸澤「オイ、最強元チャンピオン、チャンピオンでもないのによ、偉そうやなコラオイ!お前が言ったやないか、教えてくれてありがとう。俺たちの仲良しクラブは虫酸が走るやとコラ?ほっといてくれよ仲良いんやから俺たちは。滅茶苦茶仲良いんやからほっといてくれよ。それからよ、しゃちさんのこと素人素人言ってるけどな、先月その素人にフォールとられたんどこの誰でしたっけ!?カス野郎オイ、お前が一番カス野郎じゃお前オイ。ですよね?ですよね?ホラ言うたやろホラ。カス野郎オイ、ヘイヨー、さっさと帰れカス野郎。おいそれとな、素人お前らいっぱい集めすぎやぞ。早く帰れカス野郎」
(VERSERKはリングを後にする)
戸澤「改めまして後楽園の皆さんこんばんわ!なんかすごMONSTER EXPRESS大人数になってきましたけど、MONSTERにビッグ“R”清水が加わりまして、とりあえずKzyは保留ということで、MONSTER EXPRESS with Kzyということで僕達セミファイナルで吉野さんとbrotherさんがやって、メイン俺たち5人でVERSERK倒してやりましょうよ。そしてみなさん僕達、MONSTER EXPRESSセミとメインで絶対ニ連勝でいきたいと思いますんで応援よろしくお願いしますカス野郎!」
第4試合
なぜか神田がクネスカ側に移動しジミーズでファイティングポーズ。望月はゴング鳴らせ!というがこれは神田が戻る。
先発は望月とススム。ロープに押し混みあうと望月がローキックもススムがガードしロープに押しこんでラリアット。望月もミドルキックからタックルのぶつかり合い。望月が走り込むもススムはジャンボの勝ち。両者タッチ。
K-ness.は神田に延髄斬りからハイキックも避けた神田がジャンピングエルボー。ススムが出てきてラリアットも避けた神田がトペ・スイシーダ。望月がススムにミドルキックからフライングメイヤーで倒し右腕にサッカーボールキック。
望月はススムの腕にかち上げエルボーからミドルキック。走りこむもK-ness.がカニバサミからススムがキャメルクラッチ。K-ness.が顔面にキックから、神田がそこへ走りこむが、神田は一度止まってススムの顔面にドロップキック。
神田が投げようとするが耐えたススムがブレーンバスター。ススムはK-ness.にタッチ。K-ness.はフライングメイヤーからスライディングレッグラリアート。K-ness.はコーナーに振り串刺しエルボーからエースクラッシャー。フォールも2。K-ness.はススムにタッチ。
ススムは神田の背中にハンマーを落とすとチョップ合戦へ。ススムがエルボーからロープに飛ぶも望月がエプロンからミドルキックからロープを使ったアームブリーカー。神田がエクスプロイダーから腕ひしぎ。望月がかかと落としでクラッチを切って腕を伸ばすが、ロープに伸ばしたススムの足を望月がアンクルホールド。これは反則カウントでブレイク。
望月はススムの顔面を叩き付け、ショルダーアームブリーカー3連発もススムはスリーパー。望月はコーナーに押し込み逃れると、ススムがコーナに振りかかと落としでカットもガードしたススムがエルボー。追走ビッグブーツからススムが投げるとラリアットとミドルキックの打ち合いからススムがエクスプロイダーで投げ捨て両者タッチ。
K-ness.が走りこむもジョン・ウーを狙った神田へK-ness.が追走エルボーからロープに飛ぶも再度ジョン・ウーを狙った神田へK-ness.が串刺しハイキックから駆け上がり式スイングDDTでフォールも2。K-ness.はクロスアームフェイスロックも望月がカット。
お互いコーナーに振り合い、クネスカが串刺しラリアットから望月がススムにジョン・ウーを狙うがススムはこれを避ける。
クネスカはトレイン攻撃からススムがコーナーに座らせ雪崩式エクスプロイダーを狙うも、望月がコーナー上で腕固め。ススムは頭突きから雪崩式ブレーンバスターからK-ness.が介錯。フォールも2。K-ness.は介錯も水面蹴りで倒した望月がサッカーボールキックからバズソーキック。ススムにダブルガットショットからサンドイッチキック。望月がサッカーボールキックからバズソーキック2連発を叩き込み走りこむもカウンターのラリアットからロープに飛ぶが望月がカウンターのハイキック。ロープに飛ぶがススムがジャンボの勝ちからフォールも2。
ススムはスライディングDも望月は丸め込み返されるとナックル。望月がセットし神田がダイビングエルボードロップからK-ness.がカットし神田がジョン・ウー。神田がススムにもジョン・ウーを狙うも、K-ness.が丸め込んで光の輪。望月がカット。
ススムはロープに飛ぶも神田がジョン・ウーを予告し首固めも切り替えしあい。神田が走りこむもススムがジャンボの勝ち。フォールも2。ススムはジャンボの勝ち!固めで3カウントを奪った。
ススム「まずは先月の14日博多大会で、鷹木信悟を破りまして第23代オープンザドリームゲートチャンピオンになりました!10年ぶりでこのベルト取れて本当に嬉しく思うんですけど、後楽園にドリームゲートチャンピオンとして帰ってきた僕とDia.HEARTS解散から凱旋した望月さんも異様に元気!でもあの、こうしてね、望月さん、Dia.HEARTS解散があったからこそ、こういうね、ここ最近なかった珍しいカード、相手にするの大変だけどタッグ楽しかったですありがとうございました」
望月「おい、そういえば解散ていう結末を迎えて帰ってきたこと凱旋て言わないから。あなたチャンピオンとして凱旋したかもしれないけど、今日悲しい気持ちで入ったけど、だけども、なんとなく、懐かしい4人が揃って、タッグマッチであのなんか、先月の解散も吹き飛ぶような楽しい試合できたと思いますありがとうございました。そこでだまあ、色々メインとかあるけどさ、たまたま今日この4人でこの日タッグマッチやったわけだからさ、せっかくなんで、来月の後楽園ホール、この4人で組んで、来月試合しませんかどうですかお客さん?今日もノリいいねお客さん、ノッてきたノッてきた。よし、このままの勢いでこの場で対戦相手も募集しましょうよ。俺ら4人と、来月戦いたい奴出てこい!(誰も出てこない)出てこないんかい!?何か出てくるタイミングでしょこれ」
斎了「すいませんちょっといいですか?何言ってんすか?」
望月「元M2K的な感じだし、出てこいって言ったら、Do FIXERとかCRAZY-MAXとか」
斎了「ねえわ!馬鹿野郎!もうありません!ありませんよ!何?楽しかった?楽しかった?テンション上がってる?試合見ていて思いましたよ。試合中キャンディーのジョンウーを真似してやろうとしましたこんな感じでしたよ。スゴイテンション上がってるなと思いましたよ。失敗して。すごい甲高い声してましたよ」
望月「俺もやってて当たらないと思った」
斎了「でもね、さすがにね、DRAGON GATE楽しかった来月組みましょう対戦相手出てこい、さすがにね誰も出てこないっすよ。何ひとりでいい歳こいて一番年上のおっさんが、テンション上ってノリノリになってんのこのばかちんが!ばかちんが。まあまあいいんすけど」
望月「楽しかったから。まあでもね、来月まで時間もあるんでね、とりあえずこの4人で組んで試合するのはいいですかね?まあカード発表までに対戦相手見つけて、なんか普通のね、とりあえずあの、前半戦終了ですありがとうございました」
第5試合
先発はYASSHIと土井。ロックアップからチョップ合戦。土井がアームドラッグで投げ捨てると、YASSHIがエルボーからロープに飛んでのニールキックを叩き込み両者タッチ。
YAMATOがガットショットからショルダータックルで倒し串刺し攻撃を狙うが避けた吉野がドロップキック。吉野とYASSHIがYAMATOに合体ブレーンバスターから吉野とYAMATOがチョップ合戦。吉野が打ち勝ちYASSHIにタッチ。YASSHIはYAMATOにラップで口撃し吉野にタッチ。
吉野はYAMATOの足にドロップキックから合体フェイスバスター。フォールも2。
YASSHIは髪でYAMATOの背中に攻撃しスリーパーを狙うも、YAMATOはその髪を捻りヘアーホイップ。土井はパントキックを叩き込みYAMATOとタッチ。
土井はYASSHIの髪をロープに括りつけ動けないようにすると顔面を蹴りあげていく。なんとか逃れたYASSHIにYAMATOはサミング。YAMATOはフライングメイヤーからスリーパー。YASSHIはロープへ。
YAMATOはロープ下にセットし土井がエルボードロップからYAMATOがダイビングフットスタンプ。フォールも2。
トレイン攻撃からYAMATOがセットし土井がダイビングエルボードロップ。フォールも2。
YAMATOは「どうしたカス野郎」と顔を蹴っていく。YAMATOはガットショットからYASSHIとチョップ合戦。
YAMATOは投げようとするが着地したYASSHIへラリアットもYASSHIはフライングクロスボディアタック。両者タッチ。
チョップ合戦から土井がスリングブレイド。土井とYASSHIは場外の土井とYAMATOへ同時トペ・スイシーダ。
土井と吉野がリングに戻ると、走りこんできた土井に吉野がコウモリから超高角度ミサイルキックを狙うが避けた土井が片足ドロップキックからフォールも2。
吉野がフロムジャングルもYAMATOがカット。YASSHIへYAMATOがドロップキックで倒し走りこむが、YASSHIはアトミックドロップからバッドボーイ。フォールも2。
エルボー合戦からYAMATOがサミング。走りこむがYASSHIはクラミジア。フォールも土井がカット。
土井がストンピング連打からハンマーを落とし、YASSHIが土井をコーナーに振り走りこむが土井が避けてYAMATOが顔面にドロップキック。
YAMATOがブレーンバスターからフォールも2。YAMATOは土井にタッチ。
土井はYASSHIを担ぐも着地したYASSHIが髪を掴んで引き倒し土井にタッチ。
トレイン攻撃からYASSHIがセットし吉野が超高角度ミサイルキック。フォールも2。吉野は左右のビンタからチョップも土井が走りこんでラリアットも避けた吉野が走りこむが土井はカウンターのDOI555からバカタレスライディングキックも、避けた吉野がトルベジーノからYASSHIがビッグヘッドでフォールもYAMATOがカット。
YASSHIがかち上げエルボーからロープに飛ぶがYAMATOがレッドボックス攻撃から土井がバカタレスライディングキックでフォールも2。
吉野とYAMATOがチョップの打ち合いから吉野が走りこむもYAMATOがパイルドライバーからフォールも2。
YAMATOは吉野を担ぐも吉野はコスチュームを掴む。YAMATOはロープに飛ぶもYASSHIはレッドボックス攻撃。土井にもレッドボックス攻撃からレフェリーにとめられるが、YASSHIはレフェリーをボックスごと投げ捨てこれで反則負け。
土井「待て待てコラ、これこそナシやろ。ナシナシナシやろこれは。吉野、吉野、吉野、お前なんちゅう奴連れてきたんじゃ。お前この結果責任とれんのか。オイ、YAMATO、こんなんやってられんな。帰るぞ」
(土井とYAMATOはリングを後に)
吉野「おい、brother、お前11年ぶりにDRAGON GATEのリングに帰ってきていきなり反則負けは無いやろ。俺も、ここに居るお客さんも、この試合をどんだけ楽しみにしてたと思ってんや」
YASSHI「どこに行っても、オリジナルスタイルの“brother”YASSHIじゃカス野郎ども。それがDRAGON GATEだろうがな、どっかのメジャー団体でもそれは変わらへんカス野郎。オイ、これがオリジナルの“brother”スタイルやカス野郎。つうかよ、呼んでくれた吉野くん。こうなっとんのは予想済みや。お前ら久しぶりのカス野郎どもが、こうなんのはわかってるはずやカス野郎。なんせ俺は、11年前に、素行不良、職務怠慢でクビになってんねんカス野郎。11年たっても治るわけ無いやろカス野郎!それがわかってこの反応か?この反応か?その反応ですか。オイ最初っから呼ぶなって話」
(YASSHIはリングを後にする)
吉野「おい待てよbrother落ち着けオイ、オイbrother、なんとかしたいよ!参ったなオイ。こんなんやったらこれからbrotherこのリングに呼ばれへんやないか。でも、俺が責任をもって呼んだ以上は、あいつを説得しますんでみなさん、少し時間をください」
<試合後コメント>
“brother”YASSHI
「あんなもんが転がってるやなんて、リングの外にも中にも赤い箱が転がっててよ、あれなんやねんほんまに、俺はベビーフェイスで来たはずやろカス野郎。でもまあ俺は、ヒールとかベビーである前に、俺はプロレスラーや。プロレスラー、どこ行っても、風に流される事なく自分のスタイルを突き進むんやカス野郎。それが俺のオリジナルスタイルじゃカス野郎。面白くなりそうやね!」
吉野正人
「いやー、まいったなしかし。一発目ね、11年ぶりにbrotherが先月DRAGON GATEのリングに帰ってきて、今月久しぶり、ほんまに久しぶりに試合するっていうから楽しみにしてたのに、まあ蓋開けたらこれかよお前。いきなり反則負けはないぞ。まあでも、ね、呼んだの俺やから、俺が責任もってあいつ説得するから。まあリング上でも言ったようにちょっと時間下さい。まさかこんなことになるとは思わんかったから。こんなんなるなんて」
第6試合
試合が始まるなりVERSERKが急襲し場外乱闘。
リングには問題龍としゃち。しゃちの顔面を問題龍が踏みつけ、T-HawkとKotokaが戻ってくるとKotokaとともに同時バックエルボー。T-Hawkにもダブルのガットショットからブレーンバスターを狙うがT-Hawkが二人まとめてブレーンバスター。T-Hawkは戸澤にタッチ。
戸澤が谷嵜にビッグブーツから走り込むが谷嵜はネックブリーカードロップ。ロープに飛ぶが戸澤がビッグブーツで場外に落とし走り込むがライオンサルトでポーズをリングに戻りポーズをきめようとしたところを鷹木がタックルでふっとばす。しゃちが出てきてドロップキック連発も鷹木はショルダータックルで倒し、しゃちがロープに飛んで走りこむも鷹木はキャッチ。鷹木はしゃちを担ぐもしゃちはコルバタで倒しドロップキックで場外へ落とす。しゃちはKzyにタッチ。
KotokaがKzyの顔面にナックルを落としていくと、足の甲を踏みつけて走りこむが、KzyはB-BOYからヴェー。そのKzyをサイバーがタックルで吹っ飛ばすと清水が出てきてエルボー合戦。
清水がサイバーをロープに押し込むが、サイバーがロープにとんでタックルのぶつかり合い。今度は清水がロープに飛んでタックルでぶつかると、今度は同時にロープに飛んでタックルの相打ちから清水がショルダータックルで倒しボディスラム。
戸澤が問題龍の顔面にビッグブーツからボディスラムで叩き付けセントーンからフォールも2。
戸澤はマシンガンチョップからナックル。戸澤はT-Hawkにタッチ。
T-Hawkは問題龍をコーナーに叩き付けて強烈なチョップ。もう1回コールが起きると再度強烈なチョップ。T-Hawkは清水にタッチ。
清水は問題龍のボディにショルダー連発から担いで後方に投げ捨てる。フォールもサイバーがカット。
清水はT-Hawkにタッチ。問題龍もコーナーに押し込み鷹木にタッチ。
鷹木とサイバーはダブルのショルダータックルでT-Hawkを倒し、谷嵜がジャベで捕らえいくがKzyがカット。
Kzyがエルボーを落とすが谷嵜はダブルチョップ。チョップ合戦からエルボー合戦。Kzyがセントーンからフォールも2。谷嵜は鷹木にタッチ。
Kzyがチョップ連打も受けきった鷹木がダブルチョップで倒し、鷹木がロープに振るもパントキックから走りこんだKzyに鷹木はパワースラム。そこへサイバーがパイナップルボンバーを叩きこんでフォールも2。
サイバーはKzyをコーナーにのせデッドリードライブ。さらにセントーンからフォールも清水がカット。
鷹木がKzyをヘアーホイップから担いだKzyの腹へKotokaがダイビングフットスタンプ。フォールも戸澤がカット。
谷嵜がKzyをコーナーに振りDHからサイバーとともにストンピング。サイバーがKzyにフィストドロップ。フォールも2。
Kzyはエルボー連打。Kzyはスピンキックもサイバーは地獄突きから抱え上げるがKzyはDDT。鷹木が出てくるもKzyはランニングエルボースマッシュから清水にタッチ。
清水はKotokaをボディスラム、鷹木をタックルで蹴散らし、谷嵜と問題龍をまとめて串刺しボディスプラッシュ。さらに二人まとめて担いでバックフリップ。場外のVERSERKへKzyとT-Hawkがトペ・スイシーダ。さらにしゃちがケブラーダを投下し、戸澤が場外セントーン。さらに清水がロープに飛ぶがサイバーが場外から足を引っ張り倒すと、問題龍がロープに飛ぶがT-Hawkがその足を引っ張り倒す。
サイバーがT-Hawkに串刺し追走ラリアット3連発からバックドロップ。フォールも2。
サイバーは担ごうとするもT-Hawkがリバース。サイバーのラリアットを避けたT-Hawkがチョップからファイヤーマンズキャリー。そこを問題龍が低空ドロップキックで倒すと、戸澤がエルボー連打から走りこみ問題龍がカウンターの世界のネックブリーカーを狙うが戸澤はこれを避けて串刺し追走エルボーからブレーンバスター。着地した問題龍がビッグブーツからブレーンバスターを狙うが戸澤がブレーンバスターで叩き付けフォールも鷹木がカット。
清水が鷹木をショルダータックルでふらつかせエルボー合戦。清水はチョップも鷹木はエルボースマッシュ。ラリアットの相打ちから清水のラリアットをなぎ倒しナックルからロープに飛ぶも清水はカウンターのラリアットでなぎ倒す。
鷹木へトレイン攻撃からKzyがBEAT-BOMから戸澤がダイビングセントーンでフォールも2。戸澤は鷹木のバックを取るが、戸澤はナックル連発から走りこむも鷹木はデスバレーボム。
問題龍が戸澤をコーナーに振り谷嵜がエプロンを走りこんで延髄斬りから地獄の断頭台。フォールも2。
Kotokaがコーナーに登りダイビングフットスタンプからサイバーがダイビングエルボードロップ。フォールも清水がカット。
Kotokaがカルデラを狙うも避けた戸澤がコーナーに振りトレイン攻撃。だがKotokaは次々ビッグブーツで倒しコーナーに上るも、戸澤が正面に登り雪崩式ブレーンバスター。
Kotokaにトレイン攻撃からT-Hawkがナイトライド。フォールも問題龍がカット。
しゃちがムーンサルトを投下しフォールも、サイバーがぶっこ抜きジャーマンからしゃちをコーナーに振りトレイン攻撃。
鷹木がしゃちを肩車しサイバーがダブルインパクト。フォールもこれはモンスターがカット。
鷹木はしゃちにパンピングボンバー。フォールも2。鷹木はMADE IN JAPANを狙うがしゃちは丸め込む。しゃちがロープに飛ぶが問題龍が足を引っ張って倒すと、鷹木が羽交い締めにして谷嵜がレッドボックス攻撃。これが鷹木に誤爆ししゃちがレッド・エイティーン。フォールも問題龍がカット。
次々選手が出てきて技の掛け合いからKzyが鷹木を丸め込みフォールも2。
Kzyが鷹木にエルボーから額をこすりつけるとエルボー合戦。鷹木が左右のエルボー連打からヘッドバッド。Kzyがエルボースマッシュ連発からロープに飛ぶが谷嵜がレッドボックス攻撃からパウダー攻撃を狙う。だがバックの取り合いとなるも、これは綺麗にKzyに谷嵜がパウダー攻撃から鷹の爪も2。鷹木が走りこんできたところをKzyが丸め込むも2。Kzyがロープに飛ぶも、鷹木が パンピングボンバ-で叩き伏せ3カウント。
エンディング
大乱闘となる中、やたらテンションが高いジミーズと望月がリングへ。
YAMATO「待て待て待て、待って!今、メインイベントが終わりました。そして、VERSERKが勝ちました。皆疲れてるんで、一番冷静な俺がマイクを持たせてもらうけども、変なおっさんたちが異常なテンションでやって来ました(望月がロープワークやリングを跳びはねる)待て!皆疲れてるから、お前らはなぜ、ここに現れて俺たちに、何、そうじゃない何をしに来たんだ!」
望月「見つけた見つけた対戦相手!よーしよしよしよし、さっきのな、第4試合で俺ら4人意気投合したんだよな。わっしょいわっしょい!わっしょい!わっしょい」
YAMATO「待て待て待て、だから俺はその第4試合を観てないから、何故お前らが組んでここに来たのかを1から説明しろって言ってんだよ」
望月「1から説明するぞ、まず俺ら4人意気投合して対戦相手を見つけた。な、なんかテンション下がるからやればいいんだよこの野郎!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!」
YAMATO「ちゃんと説明しなさい聞いてやるから。ちゃんと説明しろ」
望月「もう1回言うぞじゃあ?第4試合で俺と神田が組んで、ススムとK-ness.が組んで」
YAMATO「ちゃんと説明すんだなお前」
望月「やればいいんだよ、お前は」
YAMATO「説明しろって言ってんだよ!オイ説明しろちゃんと!」
望月「うるせーなテンション下がるだろ説明したら、なんか第3試合だかなんだかでよ、7人中3人決まったんだろ?残り4人VERSERK残ってんだろ。ちょうどいいだろ俺ら4人と」
YAMATO「だから説明しろって言ってんだよ!」
望月「俺はちゃんと見てたぞ」
YAMATO「お客さん!何がなんだかわかんないですよね?一から説明しろって言ってんだよ」
望月「うるせーなわかってねーのお前だけだお客さん皆わかってるんだよ。やればいいんだやれば」
YAMATO「だったらなわかったよ。なんかしんねーけど、来月の後楽園かい?やってやるから、俺たちがもし勝ったあかつきには、ちゃんと一から説明してもらうからな」
(VERSERKは不服そうにリングを後にする)
望月「決まったね、うん。まあYAMATOも上手いことしめて帰っていったけど、来月、鷹木YAMATOサイバー谷嵜だな。ちゃんと見てたから第3試合。俺らちゃんと見てたからな。そしてススム神田K-ness.俺で、決定ということで!よしわっしょい!」
斎了「待て待て待て待て、おい待てちょっとわっしょい四人組!中戻れ。整列しなさい!恥ずかしいと思いませんか?何わっしょいわっしょいって。恥ずかしい。テンション上がるの結構ですよ?ねえ久しぶりに4人で組むんですからいいですよ。4人でやってやる、4人でやってやる。居るんですけど、俺と堀口さん完全蚊帳の外なんですけど」
望月「ならわっしょい」
斎了「やりません。入りづらくてしゃーないです」
堀口「そんなテンションだからね望月さんね、ジョン・ウーアォーってやるんですよ。何回でも言いますよ、あれ衝撃シーンでした。わかりました、4人でやって次の後楽園VERSERKと4対4やります。でも望月さん見てください、僕らはジミーズなんです。僕らはジミーズですよ望月さん」
望月「明日のジョー」
堀口「明日のジョー、わっしょいってアホか!僕らはジミーズ、後楽園、一夜限りでいいです。ジミーズに入りませんか?」
望月「ジミーズ?」
堀口「まああれですね、コスチュームは元から黒で地味ですからそのままでいいでしょう。年齢もね、45過ぎてますから、ジジイですからジミーズですね。あとは何変えましょうか」
斎了「名前、変えていただきますから。何急にテンション下がってんだこの野郎!一夜限りジミーズいかがですかって言ってるんですよお客さん!」
望月「わかりました、わたくし寂しい無所属ですから、喜んでやらしてもらいます」
斎了「OK!やりましょやりましょ。一夜限りね、名前変えていただきますって言いましたけど」
望月「はい」
斎了「もう私決めましたから。ジミー成晃。これでいきます」
望月「あのー」
斎了「なんですか?」
望月「望月っていうのもあるんですけど、成晃じゃなきゃだめ?」
斎了「なんも言わせねーよ。ジミー成晃ジミマサいいじゃないですかお客さん。ジミマサ、決定。ジミーズの中で一番下っ端ですからね。偉そうな顔させませんからね。ジミマサでいきましょう」
望月「わかりました、ジミー成晃で来月やらしていただきましょう」
斎了「あとは大丈夫ですか?」
望月「大丈夫です」
斎了「大丈夫な訳ねーだろ。ジミーズ入るということは、いいですか?教えましょうか?去年フジイさんがジミーズに一晩限り参加してくれた時、列車好きですから、ジミーズトレインにちなんで列車の車掌やっていただきました。もちろん今回も、ジミマサにはジミーズトレイン列車にちなんで」
望月「OK運転手」
斎了「バカじゃないの。面白くもなんともないねそんなの!電車にちなんで、車内販売係をしていただきます」
望月「全く意味がわからないんですけど」
斎了「見たこと無いんですか?車内販売新幹線に乗った時に。お弁当にお茶いかがでしょうか?東京名物ひよこまんじゅういかがでしょうか?やりなさいよちゃんと。練習してこいよ。わかったか。しかも車内販売用の商品も持って、この後楽園ホール駅に登場してください。これ約束ですいいですか!」
望月「私も色々ありましたけど、今回は一番下っ端でやらしていただくんで、喜んでやらしていただきましょう」
斎了「Ok、来月」
戸澤「おい待てコラ!何がジミー成晃じゃコラ!何がわっしょいじゃコラ!お前が一番テンション上がっとんねん!恥ずかしいやろ最年長コラ!お前ら全然関係ないやないかさっきの試合コラ~~!!吉野さん、こいつらなんなんですか」
吉野「…わっしょいわっしょい、やるかコラ!何さすねんコラふざけやがってお前」
戸澤「望月成晃ニヤニヤすんな!」
望月「面白いなと思って」
吉野「お前顔がピクピクしとるやないかさっきから」
戸澤「顔がピンクやないか!」
吉野「お前ら全然メイン関係ない。俺はな、大事な話があるんや。Kzy、君や、リング入ってくれよ。Kzy先週の話を覚えてるか?先週の神戸大会でKzyをMONSTER EXPRESSに入らないかと誘った。でもお前の答えは、3月2日の後楽園ホールが終わるまで保留にして欲しい、そう言ったよな?その3月2日の後楽園のメインイベントは今終わったんや。Kzy改めて言うぞ、今日もメインの試合見せてもらったけど、連携もスムーズやったやないか。今日組んだんも何かの縁や。Kzy、もしよかったらMONSTER EXPRESSに入って、俺たちと一緒にやっていかんかどうやKzy?」
Kzy「確かに今日まで保留にしました。でも今日、こうやって試合も終わったことだし、答えを言わしていただきたいと思います。モンスターの皆さん、お断りさせていただきます!すいません!ごめんなさい!あの、いやほんとに、サンボで吉野さん誘ってくれたのは嬉しかった。ビッグもモンスター入って楽しそうにやってるの分かります。でも今ボクは、逆に、この今無所属だから、この立場だからできることがあるんじゃないかなって思うんですよ。長らく、僕もユニット入ってやって来ました。でも今回こうやって無所属になって気づいたことがあるんです。まだまだ一緒に闘ったこともない選手もいるし、組んでやった事ない人もいる。例えば、CIMAなんてほとんど組んだことはない。あと市川さんとか組んだこともない。そういう選手とかと組める機会が今この立場にあると思うんです。だから、モンスター入り、すいません!」
吉野「マジで?」
Kzy「マジです!」
吉野「先月は。あんだけ気持ちいいぐらいすべてが上手くいったのに、今日はまったくついてない。brotherショックと、Kzyショックで俺はこれ以上マイクを続ける気が無くなってしまった(戸澤がそっと抱きしめる)」
戸澤「吉野くん、DRAGON GATEでプロレスやってたら、色んな事があるよ。上手くいく日もある。何をやっても上手くいかん時もある。それがDRAGON GATEや。さあ気を取り直して」
吉野「いやもう気をとりなおしてじゃないわ。続ける元気がなくなったんですけど、ちょっと今のでちょっと救われました。ありがとうございます。せっかくなんで蚊帳の外もあれなんで。もうノリノリのジミー成晃もいますから」
望月「わっしょい!わっしょい!わっしょい!ちょっと違ったかな?」
戸澤「恥ずかしいぜ!恥ずかしい!外した。わっしょいからの流れを僕に」
望月「メインやった人が、戸澤が今一番行けそうな気がする」
戸澤「わっしょいとかやらへんからなオイ。すいませんメッチャ恥ずかしいですわっしょいは。皆でやりましょうよ俺だけやれみたいのやめましょうよジミーズコラ、得意だろ全員入れ(ジミーズは無視)やめてくれ、ジミーズトレインやりましょうか一緒に?ほったらかしにせんといてくれ!なんか戸澤陽のの宝探しの時を思い出した俺は。あかんあかん早く皆来て来て!」
堀口「吉野、前回の後楽園は上手くいった。そして今日の後楽園、2回ショックなことが起きた。俺なんかな、ハタチそこそこで頭ハゲ、この17年間、一個も悲しいことなんか、斎了助けにこないの?戸澤のことやってくれると思ったんだけど」
斎了「それが堀口さんですよ」
堀口「そうですか」
斎了「いいじゃないの、フサフサの堀口さんなんか誰も見たくないよ」
堀口「皆、禿げててもいいかな!ほらあそこのおっちゃんも」
斎了「指は指すな指は指すな。自覚ない人もいるからやめて。よく見たら顔面の8割が皮膚です」
堀口「どうもみなさん、顔面の8割が皮膚です」
斎了「もういいからさ、来月は」
堀口「ジミーズ4人揃ってVERSERKとやりますし、最後は望月さんの売り子も見れることですし、ジミーズトレインバシッと決めたいと思うんで皆さん来月も見に来てくださいありがとうございました!」
【写真:Yumika(Photo’sGate)】