DRAGON GATE2・4後楽園ホール大会 【敗戦ユニット解散8人タッグ3WAYイリミネーションマッチ】MONSTER EXPRESS vs. Dia.HEARTS vs. VERSERK
- 2016-2-5
- 試合
- DRAGON GATE
「TRUTH GATE 2016」
日時:2月4日(木)18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1850 人(超満員札止め)
▼第1試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
[OVER GENERATION]CIMA/〇Eita/山村武寛
10分58秒 Numero Uno
ジミー・神田/ジミー・クネスJ.K.S./●U−T
▼第2試合 シングルマッチ20分1本勝負
●新井健一郎
7分0秒 ロコモーション式タイガースープレックスホールド
[OVER GENERATION]〇エル・リンダマン
▼第3試合 タッグマッチ30分1本勝負
[OVER GENERATION]Gamma/〇パンチ富永
8分35秒 GammaとのダブルPTキック→片エビ固め
[VERSERK]谷嵜なおき/●問題龍
▼第4試合 タッグマッチ30分1本勝負
○ヨースケ・サンタマリア/ドン・フジイ
10分36秒 狙い撃ち
[VERSERK]サイバー・コング/●Kotoka
▼セミファイナル 6人タッグマッチ45分1本勝負
[ジミーズ]斎藤“ジミー”了/堀口元気H.A.Gee.Mee!!/○ジミー・ススム
17分37秒 飛び付き式前方回転エビ固め
[VERSERK]●鷹木信悟/土井成樹/YAMATO
▼メインイベント 敗戦ユニット解散8人タッグ3WAYイリミネーションマッチ時間無制限
●[Dia.HEARTS]望月成晃/ドラゴン・キッド/Kzy/ビッグ"R"清水
[MONSTER EXPRESS]吉野正人/戸澤陽/T-Hawk/しゃちほこBOY
[ヴェルセルク]鷹木信悟/土井成樹/YAMATO/Kotoka
<一人目>
〇望月成晃
5分25秒 最強ハイキック→片エビ固め
●Kotoka
<二人目>
〇ビッグ"R"清水
16分23秒 砲丸投げスラム→エビ固め
●T-Hawk
<三人目>
〇戸澤陽
17分17秒 高速ジャーマンスープレックスホールド
●望月成晃
<四人目>
〇しゃちほこBOY
19分16秒 M-9
●鷹木信悟
<五人目>
○土井成樹
19分30秒 M-9を切り返し→エビ固め
●しゃちほこBOY
<六人目>
○YAMATO
22分1秒 ウルトラ・ウラカンラナを切り返し→エビ固め
●ドラゴン・キッド
<七人目>
○吉野正人
23分7秒 砲丸投げスラムを切り返し→ウラカンラナ
●ビッグ"R"清水
<八人目>
○Kzy
24分44秒 スカイデ・スクールボーイ
●戸澤陽
<九人目>
○YAMATO
27分45秒 ギャラリア→片エビ固め
●Kzy
※Dia.HEARTS が全滅で解散が決定
"brother"YASSHIが11年ぶりにDRAGON GATEへ参戦決定!Dia.HEARTSは解散もKzyと清水はMONSTERと共闘
オープニング
リングにVERSERKが登場。
土井「おいおいおい、DRAGON GATEで最強で最高のユニットVERSERKが後楽園に帰ってきたぞ!もっと歓迎しろや!VERSERKが後楽園に帰ってきたぞ!月に1回の後楽園、待ちに待った後楽園大会や!今日は、なんと言ってもメインイベントの!解散をかけてDia.HEARTSとMONSTER EXPRESSが対戦する。今日このDRAGON GATEのリングから、Dia.HEARTSかMONSTER EXPRESSが消滅するんや、お前ら歴史の証人になれよ。これ以上俺が喋ってもらちあかんから、主役の2チームに出てきてもらいましょうか。まずはどうしようもないMONSTER EXPRESSが出てきてもらおうか」
※MONSTER EXPRESSがリングへ
戸澤「おーいVERSERK何偉そうに呼びこんでんねん。なんやこら、今日MONSTER EXPRESSはな、Dia.HEARTSからしっかり勝って、Dia.HEARTSを解散させてその後にお前らVERSERKきっちり追い込んだるからな覚悟しとけやボケ!」
土井「おいおいおい、やかましーわオイ!お前らこそな、偉そうに言うんやったら、今日のメインイベント試合に勝ってから言えよ。お前らの対戦チームにも言わしたるわ。お前ら言い合いしろよ。おいDia.HEARTSお前ら出てこいよ」
※Dia.HEARTSがリングへ
望月「おい土井、先月偉そうに勝手に解散マッチ決めて、しかも偉そうに呼び出して、しかもなんで別々に呼んでんだいっぺんに呼べばいいじゃねーか。いいか?しかもな、オイ、戸澤、何お前勝った気でいんだ。生き残るのはな、俺達だこの野郎。土井になに言われようが、俺達は解散するために試合するんじゃない。上に行くために試合すると思ってる。ビッグ“R”が先月爆弾発言したかもしれないけどな、深い考えがあっての事なんだよなぁビッグ!俺達が必ず生き残るからな」
土井「おい望月戸澤、お前ら言いたいことそれだけかオイ、お前ら思い残すことはないやろうな。解散かかってんぞコラ。ええねんな?俺らVERSERKは高みの見物させてもらうからな。オイお前らもメインイベント楽しみにしとけよ」
※曲が鳴り響きハルクが登場。
ハルク「みなさ~ん、お久しぶりです!お久しぶりですどうも!、久しぶりにリングに上がりましたよ。ちょっとドキドキします。いや久しぶりと言ってもね、毎回会場に来てるし、会場で売り場やってます、はい。見たことある人いるかもしれないね。欠場中なんで、発言権ないだろうし俺はあえてずっと黙ってたんですけど、今回のメインイベント、ちょっと一言言わせてください。俺喋るの下手です。マイク下手です。でもちょっとこれだけは言わせてください。今回、俺が欠場中に、俺の作ったDia.HEARTS、愛するDia.HEARTS、そしてMONSTERとの解散マッチがいつの間にか勝手に決まりました。なんで?おかしいでしょこれ。おかしいですよね?おかしいよねこれね?まあでもね、ユニット同士の抗争は、潰し合いは、DRAGON GATEの魅力の一つだと思います。プロレスラーですからそこは良いとしましょう。プロレスラーですから。でもね、おかしいよこれ。だって、Dia.HEARTSと、MONSTER EXPRESSが解散をかけて試合をする。なんで?なんでそこに、なんでそこにVERSERKが入ってねーんだよおかしいだろ!オイ鷹木信悟!俺はな!お前が大っ嫌いなんだよ!何でお前入ってねーんだよおかしいだろ!VERSERK!だいたいな、だいだいVERSERK、お前らの口車に乗せられて、Dia.HEARTSとMONSTER EXPRESSが解散をかけてやることになったんだろーがよ。でもな、そうはさせねーぞこの野郎!解散マッチをやるんだったら!こいつら、VERSERKも入れて3WAYでやるっていうのが筋ってもんだろ!言い出しっぺはお前らだろうがよ!」
土井「あかんあかんあかんあかんナシナシナシ、なんでや!なんでやらなあかんねん!俺ら関係ないやろ!煽るなオラ!おいハルク!お前な、欠場して売店立ってアホなったんかオイ!お前DRAGON GATEの流れわかってんのかオイ、今日の後楽園、俺らVERSERKの試合カードもう決まってんねんぞ」
ハルク「おい土井、俺はな、鷹木信悟が大っ嫌いなんだよ!お前らがどうなろうと知ったこっちゃねーんだよ!言い出しっぺなんだからもう一試合やればいいじゃねーかニ試合しろ!」
土井「ナシナシ、ナシや!なんでや!待てコラ!」
ハルク「お前らもやれ!」
土井「落ち着け、仮にやぞ、仮にやぞ、俺と信悟とYAMATOがメンバー入ったら、俺らセミファイナルやぞ?セミメインニ試合ってめっちゃ不利やんけ!ナシや!ナシや!」
戸澤「おいちょう待てコラ!待て待て待て黙れオイ!おいハルク!良いこと言うよね!オイハルク!めっちゃ良いこと言うよね!おい土井、よく聞け!DRAGON GATEで試合してたらな、一日に三試合も四試合も五試合もあるんじゃコラ!おいこらビビってんちゃうぞビビってんちゃうぞビビってんちゃうぞお客さーん!お客さ―ん!VERSERKも入れて解散マッチ3WAYいかがですか!?(大声援)これが答えちゃうんかオイ」
望月「いいねいいね、ハルク、もっと早く言ってよ案があったなら。オイじゃあVERSERK、お前ら確かに二試合可哀相だからよ、弱い奴が来いとは言わねーよ。1月のチャンピオンオブVERSERKか?チャンピオンで4人揃えて4対4でやったよな?そこで俺らが負けたから、それが発端だよな?いいよ、弱いのこねーでベルト持ってる4人、その4人で来たらいいんじゃねーのか?それなら逃げる理由ないよなチャンピオンで来たらどうだ土井」
土井「お前らのせいやぞコラ!まあ逃げたって言われたくないからな、俺らも、解散マッチ入ったろやないけ!3WAYでやったるわオイ!まあな、俺らな、絶対解散せ―へんからな!当初の予定通りやぞオイ!お前ら、Dia.HEARTSか、MONSTER EXPRESS、どちらかが解散や。俺らは解散せ―へんからな!お前らの顔覚えたからな。メインイベント、覚悟しとけよオラ」
※VERSERKはリングを後に
戸澤「おーいDia.HEARTS、VERSERKは入ったけどな、最終的にこのMONSTER EXPRESSは絶対生き残るからな、お客さん期待しといてください!」
望月「おい戸澤、同じ言葉をそのまま返してやるよ。この場は、ハルクにいいとこもってかれたからな、ハルクが帰ってくるユニットは必ず守ってやるからなオイ。ハルク、期待して待っててくれよ」
第1試合
オーバージェネレーションが登場しCIMAがマイクを持つと「後楽園の皆さんこんばんわ!第1試合始まる前のマイクから大変なことになってましてね、オーバージェネレーションも入ったらどうかとちょっと期待してたんですけどね、僕ら全く、こんだけ7人もいてるのに、オーバジェネレーションのおの字も出ず。各々試合がありますからメインイベントばかりに目が行かないように、第1試合で3人がジミーズとU-Tと戯れたいなと思いますんで、今日のメインイベントが終わってご飯を食べるときにはオーバージェネレーションも試合してたなと思い出してくれるような試合を今から爽やかにやっていこうと思いますんでね。第1試合オーバージェネレーションが来たということは今日も元気にゴングキッズからいきたいと思いますので、元気なちびっこ手を上げてください」とゴングキッズを選び、見事ゴングを鳴らす。
先発はU-Tと山村。U-Tがドロップキックで倒し、山村とチョップ合戦。U-Tがコーナーに振るが山村は足を伸ばしてカットしミサイルキックからドロップキック。両者タッチ。
神田が走りこんできたEitaのドロップキックを交わしサイドバスターからK-ness.にタッチ。
K-ness.はEitaをロープに振りバックエルボーからフォールも1。K-ness.はU-Tの足にEitaをぶつけタッチ。
U-TはEitaの背中にハンマーを落とすも、Eitaは自軍コーナーに押し込みCIMAにタッチ。CIMAとEitaはスワンダイブ式のセントーンを叩き込んでからCIMAがその場飛びセントーン。さらにジャベで捕らえる。
オーバージェネレーションは同時にドロップキックをU-Tに叩き込んでフォールも2。山村がバックを取るも、U-Tが着地し走りこんできた山村にバックエルボー。U-TはCIMAとEitaを落とそうとエルボーも、落ちないCIMAが頭をはたく。
神田が出てきて山村をロープに飛ばしバックエルボーからフォールも2。
K-ness.がカニバサミから神田がキャメルクラッチ。その顔面にK-ness.がドロップキック。K-ness.はブレーンバスターからU-Tにタッチ。
U-Tはチョップ連打から背中にエルボーを落とし、エルボードロップからボディスラム。フォールもEitaがカット。さらにCIMAが顔面に蹴りを入れ、立たせると顔面を2連続ではたき外に叩きだす。
神田とK-ness.が山村にストンピング。K-ness.がバックブリーカーから逆片エビ固め。山村はロープへ。K-ness.は強烈なチョップ。チョップ合戦となり山村がチョップ連打から走りこむもK-ness.が延髄斬り。
立ち上がった山村がロープに飛ぶもエプロンから神田が蹴りを入れ、K-ness.と同時攻撃を狙うが山村がチョップを交互に叩きこみ走りこむも、神田とK-ness.はダブルのフリップで叩き付けEitaが出てきてイエロ。
山村とU-Tがブレーンバスターの体勢でお互い上げようとすると山村がブレーンバスターで叩き付け神田にタッチ。
神田に山村がランニングエルボーからEitaがミサイルキック。K-ness.が出てきてカットもEitaはK-ness.を丸め込み、返したK-ness.へCIMAがトラースキック。ジミーズは場外に出るとオーバージェネレーションは場外へ各々トペ。
リングに戻るとEitaが対角線のK-ness.に走りこみ、ショルダースルーでエプロンに出されるも延髄斬り。だがK-ness.も延髄斬りで返しスイングDDTからフォールも2。
K-ness.はEitaをコーナーに振ると走りこむが、避けたEitaが串刺しエルボー。避けたK-ness.へオーバジェネレーションが3人同時ドロップキックからEitaがその場飛びムーンサルトプレス。フォールも神田がカット。
神田が山村にマンハッタンドロップからジョン・ウーをきめ、K-ness.がダークネスボトムからU-Tがダイビングボディプレス。フォールも2。
U-Tは山村を担ぐが着地した山村へEitaとCIMAが延髄から山村がロコモーション式のフィッシャーマンスープレックスホールド。これは神田がカット。 EitaがU-Tを担ぐが着地したU-TへEitaがトラースキック。だがU-Tが頭突きから首固め。返されるとスクールボーイ。返したEitaがNumero UnoでとらえU-Tがギブアップ。
第2試合
開幕リンダマンが走りこみエルボーからフォールも2。再度フォールも2。リンダマンはジャーマンを狙うが耐えたアラケンがロープを掴む。リンダマンはハンマーを落としてからストンピング。リンダマンはボディスラムからフェイスロック。アラケンはヘッドロックで返し、ロープに振られるとリンダマンがショルダータックルで倒し、ロープに振るとドロップキックで場外に叩きだす。リンダマンは場外へボディアタックもアラケンはこれを避けて自爆させる。
アラケンはリンダマンをリングに投げ入れると強烈なチョップ。チョップ合戦からリンダマンがチョップ連打。ロープに飛んだリンダマンにアラケンはアトミックドロップからDDT。
アラケンはネックブリーカードロップからフォールも2。アラケンはネックロック。リンダマンはロープを掴みブレイク。アラケンがショルダータックルで倒しフォールも2。再度フォールも2。アラケンがヘッドロックからリンダマンが突き飛ばしてロープに振るとショルダータックルで倒す。
タックルのぶつかり合いからアラケンが対角線に走りこむも、リンダマンがそれをキャッチし水車落とし。リンダマンはチョップ連打から走り込むが、アラケンがガットショットから頭突き。アラケンが走りこむも、リンダマンは一本背負いから熊殺し。アラケンは場外に逃げ客席を走り回る。
リングに戻るとリンダマンをマットに叩きつけてパワーボムを狙うが、リンダマンはリバース。アラケンはビッグブーツもリンダマンはロコモーションジャーマンからタイガースープレックスホールド。これで3カウントを奪った。
第3試合
試合が始まるなりVERSERKが急襲。問題龍とGammaが睨み合い問題龍がチョップ連打。Gammaが顔面を張るとヘッドロックからショルダータックルで倒し「うー!」。Gammaは問題龍のたすきをかけるとロープに振りドロップキック。出てきた谷嵜にもガットショットから自軍コーナー際にセットしパンチに持たせるとエビアン。Gammaは谷嵜にペットボトルを投げつけパンチがハンマー。パンチとGammaは谷嵜にガットショットからパンチロケット。パンチは谷嵜の上を往復しヘッドバッドも谷嵜が避けて自爆。
問題龍が出てくるとパンチにフライングメイヤーからベルトで首を締めていくが、Gammaが後ろからたすきで首を絞めカット。問題龍は谷嵜にタッチ。
谷嵜はストンピング連打から自軍コーナーにセットした椅子にパンチの顔面を叩き付けフォールもGammaがカット。
パンチが立ち上がりチョップ連打。谷嵜は膝蹴りから串刺し攻撃を狙うが、パンチはPTミサイル。これは谷嵜が自爆させると問題龍が出てきて地獄の断頭台。フォールも2。
谷嵜がパンチをコーナーに振ろうとするが、ロープを掴んで耐えたパンチが谷嵜をコーナーに振り走りこむが、谷嵜はショルダースルーでエプロンに出す。だがパンチは頭突きからスワンダイブドロップキックでGammaにタッチ。
Gammaと谷嵜はチョップ合戦からGammaがガットショットで動きを止めツバ攻撃。これを手でガードした谷嵜に、その手を顔面に擦りつける。谷嵜は走りこんできたGammaにジャンピングニーからカサノヴァ。これをキャッチしたGammaが正面に叩き付ける。
パンチはPTキックを狙いリングを徘徊するが、谷嵜が串刺しニーから問題龍も串刺しニー。問題龍は飛びつきDDTから谷嵜がシャイニングウイザード。フォールもGammaがカット。
問題龍はGammaとパンチに交互にチョップから走りこむもGammaがトラースキックでカットしパンチがビッグブーツ。Gammaがアックスボンバーで倒し、パンチがムーンサルトも問題龍は避けて自爆。
パンチは谷嵜を丸め込むも返した谷嵜がカサノヴァ。これを避けたパンチがガットショットからロープに飛ぶも問題流が足を引っ張りカット。谷嵜がロープに飛ぶもGammaが場外から竹刀攻撃。
パンチが谷嵜にDDTからフォールも問題龍がカット。Gammaが問題流にトラースキックからガンマスペシャルを狙う。着地した問題龍にGammaはアックスボンバー。
谷嵜がGammaを羽交い締めにし、パンチのPTキックを急所攻撃でかわした問題龍が丸め込むも2。問題龍の世界の高速ネックブリーカーを避けたパンチが谷嵜にPTキックからGammaとパンチがダブルのPTキックを叩き込み3カウントを奪った!
第4試合
サイバーが次々場外に叩き出し、フジイがKotokaを場外戦で傷めつける。サイバーはマリアを場外でプッシュアップするとリングに投げ入れ。担ぎあげるが着地したマリアがショルダータックルもマリアは弾き飛ばされる。 マリアは再度ロープに飛んで四方からショルダータックルも受けきったサイバーが走りこむがマリアはヒップアタック。キャッチしたサイバーがマリアを降ろしてからラリアットで倒しフォールも2。Kotokaはフジイに絡んでいくも、怒ったフジイが場外を走りこんでKotokaを下ろすと場外でボディスラム。
サイバーはヘッドロックでマリアをとらえ、マリアの顔面をロープにこすっていく。サイバーはフィストドロップからフォールも2。サイバーはKotokaにタッチ。
Kotokaはマリアの顔面をコーナーで踏みつけていき、レフェリーに注意されるとフライングメイヤーからフェイスロック。そのKotokaの背中へフジイが強烈なキック。
サイバーがマリアに地獄突きからセントーンを投下しフォールも2。サイバーはロープ際でマリアを寝かせるとその上に乗っかり踏み潰していく。サイバーはKotokaにタッチ。
エルボー合戦からKotokaがガットショットに繋ぎロープに振ろうとするも、逆に振ったマリアがドロップキック。これを避けたKotokaが走りこみ急所攻撃からサイバーにタッチ。
サイバーはガットショットからアトミックボンバー。サイバーは急所にニードロップを落としKotokaにタッチ。
Kotokaはマリアの顔面にストンピングからエルボー。マリアは強烈なチョップで返し、Kotokaは追走式エルボーから走りこむもマリアがドロップキックで迎撃しフジイにタッチ。
フジイはKotokaを荒っぽく正面に投げ捨てると後頭部に蹴り。サイバーを場外に落とすとそこへマリアがトペ。フジイはKotokaの顔面を蹴り続け、コーナーでチョップ連打から喉元にチョップ。
フジイとマリアはトレイン攻撃からフジイが空手チョップ。マリアがスカイラブからフォールも2。
フジイが喉輪落としからマリアはポンパス。サイバーがそれをぶっこ抜きジャーマンでカットし、マリアをコーナーに振ると追走式ラリアットを3連発。さらにサイベックスバスターを叩き込みフォールもフジイがカット。
サイバーはサイバーボムからKotokaがカルデラ。マリアはこれを転がって避けるとKotokaにフジイがラリアット。
フジイはサイバーのパイナップルボンバーをKotokaに誤爆させるとサイバーにバックドロップからマリアがKotokaに狙い撃ちで3カウント。
第5試合
VERSERKが急襲。YAMATOと土井が堀口にダブルのエルボーで倒すと、YAMATOが斎了へ向かう。斎了はガットショットからロープに振ろうとするが、YAMATOは髪を掴んでそれを阻止。逆に斎了もYAMATOが走ろうとしたのを髪を掴んで阻止する。斎了がタックルで走りこみ、YAMATOは走りこんでショルダータックルも斎了はロープの反動で戻ってくる。
斎了にYAMATOはサミングからお互いショルダータックルのぶつかり合い。斎了がロープの反動をつけてショルダータックルでYAMATOを倒す。
ススムと鷹木が出てきてタックルのぶつかり合いから鷹木がススムをふっとばす。チョップの打ち合いからエルボーの打ち合いへ。ススムのガットショットをキャッチした鷹木がナックルも、ススムがジャンボの勝ち!から走りこむが鷹木がショルダータックルで倒し、ススムをキャッチしデスバレーから走りこむがススムはジャンボの勝ち!で倒し、出てきた土井を自軍コーナーに叩きつけて堀口にタッチ。
堀口は土井にDDTから土井の脚にニードロップ。アンクルホールドで捕らえるも両者転がりロープへ。堀口は斎了にタッチし、2人で股裂きから斎了が土井の脚へストンピング連打からエルボードロップ。そのままアンクルホールドも土井が背後からスリーパー。これを抜けるとYAMATOにタッチ。
YAMATOはフライングメイヤーからフェイスロック。堀口がカットするも、YAMATOは堀口の髪を掴んで土井がそこにキック。土井は堀口の髪を捻り上げていくが、HAジーミーコールで復活した堀口がマラハイサッパ。これを土井が途中でエルボーで崩し、出てきたススムの腕もひねりあげYAMATOがその腕へパントキック。さらに鷹木が捻り上げていくが、ススムは鷹木をコーナーに振り串刺しジャンボの勝ち!。だが効いてない様子の鷹木は前に出てエルボーからパンピングボンバー。ラリアットの相打ちとなり、ススムの腕にパンピングボンバーで腕を破壊すると、改めてススムの腕にショートレンジパンピングボンバー。鷹木はススムを場外に出すと鉄柱に腕を置き椅子で殴りつけサンドイッチ。さらにその腕を椅子で攻撃しエプロンに腕を押し付けるとエルボー連打。執拗にススムの腕を破壊していく。
YAMATOはリングに戻ってきたススムに腕固めから腕ひしぎ。斎了がカット。
鷹木がススムの腕を踏みつけた後ニードロップ。鷹木はススムの顔面を蹴っていくと、ススムはチョップを返すが鷹木はススムの髪を掴み膝蹴り。さらにススムの腕の上に乗って踏み潰していく。
土井が出てきて鷹木とダブルのエルボーから交互にエルボードロップ。土井がセントーンから鷹木がセントーンでフォールも2。
鷹木はコーナーに振り走りこむが、足を伸ばして耐えたススムをキャッチして串刺しパンピングボンバーからススムのジャンボの勝ち!をキャッチ。鷹木はニーリフトからパンピングボンバーもキャッチしたススムがエクスプロイダー。ススムは堀口にタッチ。鷹木もYAMATOにタッチ。
堀口はYAMATOにコルバタ。土井のスライディングキックを避けた斎了がサイクリングヤッホーを狙うが、土井は這いつくばってロープへ。斎了は土井の追走式エルボーからロープに飛ぶも、堀口が足を掴んで倒すと斎了がカット。斎了は今度こそサイクリングヤッホーを決めるがすぐにYAMATOがカット。出てきた堀口にもドロップキックで迎撃しナルシストポーズを決めると、チョップ合戦からYAMATOがニーリフト。YAMATOの串刺し攻撃を堀口はカットしススイングDDT。出てきた土井が堀口にDOI555を狙うが、堀口がリバースDDTでカット。
堀口が串刺し攻撃を狙うがYAMATOが飛び蹴りから土井がダイビングエルボードロップ。フォールもススムがカット。
YAMATOがコーナーに登るも正面にススムが登り雪崩式エクスプロイダーから斎了が叩き付けられたYAMATOへダイビングボディプレス。ススムに斎了がセットしろと指示し斎了がコーナーに登るも鷹木が斎了をズラし、ドラゴンリングインした斎了へ鷹木がパンピングボンバー。堀口が鷹木にガットショットから走りこむも鷹木がエルボーで迎撃し走りこむが堀口は逆さ押さえ込みの体勢に。これに耐えた鷹木が投げようとするも逆に堀口がブレーンバスターで叩き付け斎了がドラゴンスープレックスから堀口が逆さ押さえ込み。土井とYAMATOがカット。
ススムが鷹木にジャンボの勝ち!。受けきった鷹木に再度ジャンボの勝ち!。ススムのジャンボの勝ち!をダブルハンマーでカットした鷹木がショルダーアームブリーカーから走りこむが、ススムはジャンボの勝ち!で倒し、走りこんできたススムをキャッチした鷹木はラストファルコンリー。フォールも2。
鷹木はパンピングボンバーからMADE IN JAPANを狙うがススムが飛びつき回転エビ固めで3カウント。
ススムはマイクを持つと「負けたのにカッコ悪いな!オイ、鷹木、今日の前哨戦、俺らが勝ったぞ!大阪でもな、お前から一本とって、本番前に二勝してんだ。この後、VERSERK無くなっちゃうんじゃないの!?でもよ、VERSERKがなくなろうが、なくなんないが関係ねーんだよ”俺は絶対にお前のドリームゲートを奪うぞ。お前の夢の扉俺がこじ開けてやるから!楽しみにしておけ!」と挑発した。
第6試合
VERSERKが急襲し場外乱闘。YAMATOがキッドをコーナーで踏み潰し、串刺し攻撃からT-HawkがYAMATOが羽交い締めにしたキッドに走りこむが、キッドが足を伸ばしカット。T-HawkのダブルチョップをYAMATOに誤爆させるとキッドがコーナに登り飛びつきフランケン。
リングには吉野と清水。チョップ合戦から土井に出てくるよう2人が要求。
土井はリングインすると吉野とともに清水をロープに振るが、ショルダータックルで2人まとめて倒した清水が土井と吉野の上を往復し、2人まとめて串刺しボディスプラッシュから、Kzyが土井と吉野を清水に担がせ2人まとめてバックフリップ。
Kzyと戸澤が鷹木にチョップ。鷹木はチョップとエルボーを打ち込んでいくが、ガットショットから鷹木はKzyをショルダータックル。走りこんできた戸澤にボディスラムから、戸澤がビッグブーツで高木を場外に出すも、戸澤はライオンサルトからポーズ。Kzyが殴りかかるも戸澤はビッグブーツでKzyを場外に出すとトペ・スイシーダ。
望月としゃちがKotokaにミドルキックからしゃちがKotokaにスクールボーイ。Kotokaがしゃちのカサドーラを潰し、望月のスピンキックピンをガードしたKotokaがトラースキックからヴェー。望月は最強ハイキックからフォールしKotokaから3カウント。Kotoka失格。
望月はしゃちにツイスターからフォールもMONSTER EXPRESSがカット。
望月は戸澤にコーナーでチョップ連打。戸澤は逆に望月をコーナーに押し込みマシンガンチョップ。さらにナックルから次々ナックルで倒していき、Kzyにかかと落としからスリーパー。数珠繋ぎスリーパー。これが崩れると、T-HawkとKzyが中央でチョップの打ち合い。T-Hawkは強烈なチョップで倒すとKzyに滞空時間の長いブレーンバスターからフォールもVERSERKがカット。
Kzyに土井がエルボードロップからYAMATOがニードロップ。さらに鷹木がセントーンからフォールも2。
鷹木はKzyに起き上がりこぼし式パンピングボンバーから投げようとするがKzyがリバース。そこへと戸澤が鷹木をフォールも土井がカット。
土井が「何すんねん」とストンピング連打からYAMATOとともに股裂き。YAMATOが戸澤を投げようとするも、耐えた戸澤に鷹木が出てきてナックルからデスバレーボム。
YAMATOが戸澤を立たせてロープにもたれさせると、そこへ土井がスワントーンボム。フォールも2。
鷹木が戸澤を走らせようとするも、戸澤は耐えてバックドロップ。YAMATOが戸澤をコーナーに振るも戸澤は走りこんできたYAMATOに二段蹴り。戸澤は吉野にタッチ。
吉野は土井にスリングブレイドから鷹木をブレーンバスター。吉野とT-Hawkがトペ・スイシーダからキッドが三角飛びケブラーダ。さらにしゃちがケブラーダを発射し、Kzyがノータッチトペコンヒーロ。戸澤も駆け上がり式トペコンヒーロを投下すると、望月が走りこんで場外クロスボディアタック。清水が飛ぼうとするも望月から手をバツにされて拒否られる。
清水とT-Hawkがチョップの打ち合いから清水が串刺しボディスプラッシュ。T-Hawkが逆コーナーに振り串刺しチョップから投げようとするが、そこを横から鷹木が追突し崩すと、T-Hawkに串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットしたT-Hawkに鷹木がナックル。カットしに来た清水に串刺しパンピングボンバーからT-Hawkに串刺しパンピングボンバー。再度清水に走りこむも清水はラリアットで迎撃し、鷹木はT-Hawkと清水にダブルパンピングボンバー2連発も耐えた2人が同時ショルダータックルで鷹木を倒し、清水がT-Hawkへ走りこむとT-HawkはSTVP。KzyをナイトライドでフォールもYAMATOがカット。
YAMATOへ吉野がドロップキックから清水にリバースライトニングスパイラル。吉野とT-Hawkが清水にトレイン攻撃からT-Hawkが鷹木をセットし超高角度ミサイルキック。
T-Hawkが清水にナイトライドを狙うが着地した清水がT-Hawkをキャッチし、望月び三角蹴りアシストから砲丸投げスラム。これで3カウントでT-Hawkが失格。
戸澤が清水にバイシクルキックもこれを避けた清水が戸澤に砲丸投げスラムを狙うが、戸澤がその腕にまとわりつき着地すると強引に投げ捨てジャーマンで清水をコーナーに叩きつける。戸澤は望月とビッグブーツの打ち合いからハイキックも相打ち。戸澤が高速ジャーマンスープレックスで望月から3カウント。
鷹木は吉野と戸澤にダブルパンピングボンバーからしゃちのミサイルキックを受け止めてパンピングボンバー。VERSERKでしゃちにトレイン攻撃からYAMATOが延髄斬り。YAMATOがブレーンバスターでフォールもMONSTER EXPRESSがカット。
鷹木はしゃちのバックを取るも、耐えたしゃちへパンピングボンバーを叩きこみフォールも2。
鷹木はしゃちを投げようとするもしゃちが丸め込むが2.9。シャチはエルボー連打からスピンキック。ロープに飛ぶも鷹木が追走パンピングボンバーから走りこむがしゃちがM-9で鷹木を失格させる。土井にもM-9を狙うがこれを土井が返してフォールし3カウント。しゃちも失格。
土井とYAMATOがキッドにトレイン攻撃を狙うが、Dia.HEARTSがYAMATOにトレイン攻撃。
キッドが大和に人工衛星DDTから清水が肩に担ぐ。着地したYAMATOが走りこむが、投げ捨てパワーボムからフォールも土井がカット。
土井とKzyはエルボー合戦からKzyがかち上げエルボー。走りこむも土井がリバースしDDTからフォールも2。
土井はフライングメイヤーからコーナーに登るがそこへキッドが「盛り上がれー」と雪崩式フランケンを狙う。これを土井が空中でキャッチすると雪崩式パワーボムで叩き付けDOI555からバカタレスライディングキックを叩きこみフォールも清水がカット。
土井は清水にエルボーから走り込むが、清水はボディスプラッシュからラリアット。吉野にもサイドバスターを狙うが吉野はDDTで返し、Kzyが吉野にヘッドハンター。Kzyは戸澤を丸め込もうとするも戸澤はスライディングキックからYAMATOに投げ捨てジャーマン。キッドがYAMATOにウルトラ・ウラカンラナも土井がバカタレスライディングキックでリバースさせYAMATOがそのまま3カウント。キッドが失格。
清水はYAMATOと土井を2人まとめてブレーンバスター。リング中央でKzyと戸澤がエルボー合戦からKzyがエルボースマッシュで叩き出す 。そこへ吉野はリバースパワースラム。清水が吉野に砲丸投げスラムを狙うも吉野がアームホイップからソル・ナシエンテを狙うも清水がキャッチし砲丸投げスラムを狙うが吉野がそのままウラカンラナで3カウントを奪い失格させる。Dia.HEARTSは残りKzyのみ。
Kzyがトレイン攻撃を次々カットしコーナーに登るが戸澤が正面に登り雪崩式ブレーンバスター。
戸澤とKzyがエルボー合戦からKzyがエルボースマッシュ。戸澤がバイシクルキックもこれを避けたKzyがスカイデ・スクールボーイで3カウント。MONSTER EXPRESSは吉野のみ。
吉野はYAMATOとチョップの打ち合いから走りこんで来たYAMATOに吉野がラリアット。吉野はYAMATOにトルベジーノからソル・ナシエンテ。これは土井がカット。
土井は吉野に串刺しバックエルボーから串刺しバカタレスライディングキック。土井にKzyが串刺しスピアーからYAMATOとエルボー合戦。YAMATOが先に膝をつき、Kzyが走りこむも、YAMATOがファイアーサンダーで叩き付けフォールも2。
YAMATOはスリーパーからスリーパースープレックス。土井がバカタレスライディングキックからYAMATOがギャラリアを叩き込んで、Kzyから3カウント。Dia.HEARTSの解散が決まった。
エンディング
土井「見ての通り、Dia.HEARTS!お前らは今日を持って解散や!拍手は!?おい、お前ら正々堂々とやって負けたんや。まあな、お疲れさんでした。それとな、MONSTER EXPRESS、お前ら首の皮一枚繋がったな。吉野だけ仕留める事できんかったけどな、お前とは改めて俺とYAMATOが相手してやるからな覚悟しとけよ」
鷹木「おいこらMONSTER、お前ら運よく解散を免れたようだけどな、そんなことどうでもいいんだオイしゃち!お前みたいな三流お笑いレスラーが何ドリームゲートチャンピオンから3つ取ってんだこの野郎、お前立場わかってんのか、お前俺セミファイナル負けてメインでも負けて、連敗して何も言い訳できねーじゃねーかオイ!お前とやってやろうじゃねーか。でもなオイ、俺とお前のシングルマッチなんか誰も見たくねーから、オイMONSTER、気抜けてんじゃねーぞ。次は俺達がモンスターお前らまとめて潰してやろうじゃねーか」
戸澤「オイ鷹木信悟、なにがまとめて潰したるじゃ。お前らはよ、雑魚ばっか集めて人数いっぱいおるかもしれんけどな、俺らはよ、4人しかおらんのじゃコラ!どうやって潰すんじゃコラ!オイ、数があわへんやないか」
Kzy「ちょっと待て!負け者は蚊帳の外ってか!そうはさせねーぞコラ!確かに、今俺たちは負けてDia.HEARTSは解散だ。でもな、今お前らに貸しができた。その貸しを返すためだったらな、なんでもやってやるよ。MONSTERよ!人いねーんだったらよ!一緒に組んでこいつらとやってやるよ!黙ってらんねーっつんだよ!」
清水「オイ!俺も!その闘いに参加させてくれ!俺も!MONSTERの連合軍組んで!VERSERK倒してーんだよ!俺も闘わせてくれよ!」
Kzy「OK、ビッグと俺はMONSTERのメンバー入って、あいつらと闘う。組んでな、もっさん、KID、いいすかMONSTERと一緒に闘って」
望月「おいKzy、なんにも遠慮することねーじゃねーかよ。残念ながら、今日でDia.HEARTS解散だったよ。俺の指示なんか仰ぐ必要ないよ。お前らまだ若いんだし、チャンスがあるならどんどん行けよ。まあ、俺は俺で、これからのことは、これから考える。まあ、Kzy、清水、お前ら最後まで頑張ったんだから、今日の負けを糧にして、来月VERSERKに仕返ししてやってくれ俺の分まで。でも、俺は、まあ、キャリアもキャリアだこれからのことはこれから考えるから。俺は、俺で、一つだけ、声援はありがたいけども、ここはKzyと清水に権利があると思うし、人数的にどうなるかわから無いけど、一つだけ今日言わせてもらえれば。Dia.HEARTSを応援してくれたファンの皆さんにお礼だけ言わせてください。本当にありがとうございました。そして、勢いとは言え、強気に出て最後解散になって、申し訳ありませんでした。でもこの気持ちは、来月、清水とKzyが背負って頑張ってくれると思うんで2人にご声援を。そして来月MONSTER EXPRESSにもご声援をお願いしますありがとうございました」
キッド「Kzy、ビッグ、俺も、お前たちがやりたいこと、別に誰かの顔色伺う必要ないと思うよ。Dia.HEARTSなくなったのは本当に寂しいことだと思う。でもな、お前らこんなとこで躓く選手じゃないって1番よくわかってるからさ。だからお前ら見せてくれよ、俺もしっかりお前らのこと見とくから。皆さん、Dia.HEARTSを今まで応援ありがとうございました。僕は、Dia.HEARTSの事大好きでした。本当にDia.HEARTSで試合ができて誇りに思うし、感謝してます。でもまあ今日Dia.HEARTSが解散になったんですけど、これから先、もっさんと一緒で、今ね、言えることは何もないです。これから少しずつ考えて答え出していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」
※望月とキッドはリングを後にする
戸澤「ちょっと、望月さんとキッドさん、ちょっと待ってもらっていいですか?あの、2人帰ったら人数合わなくなるんですよ。あのVERSERK、VERSERK7人いるんですよ、これを合わせても6人、帰ってきてもらっていいですか2人!すいません!人数合わなくなるんですけど!」
土井「ちょい待て待て待て。あせんなよ落ち着け戸澤」
戸澤「もっちー!」
土井「おいこっちやこっち、もっちーもう帰ってんや。誰もな、7対7でやるって言うてへんやろ。さっきも言ったけどな、吉野は、改めて、俺とYAMATOが相手してやるってな。吉野と俺と、YAMATO抜きで5対5でやってもらうぞ。メンバーは、信悟と、谷ヤンと、サイバーと、問ちゃんと、Kotoka対、T-Hawk、しゃちほこボーイ、戸澤陽、ビッグ"R"清水、Kzy、5対5決定や。ところで吉野くん、一人ぼっちになったな。誰もパートナーおらんな、なんやったら、2対1でもやってええぞ。お前一人で俺らツインゲートチャンピオン相手してくれてもいいぞオイ!できんのかオイ!まあ誰もパートナーおらんやろ!」
吉野「オイ、土井、確かに、このメンバーで決まったら俺のパートナーはいてないやろ。でもな、俺の気持ち的には、1対2でやってやってもいいわって言いたいところやけどな!土井、俺にもな、考えがあるんや。あえて、お前がここにいるからお前の言葉で言わしてもらおうか。土井、俺はな、見えないところで動いてたんや」
土井「おいちょっと待て待て、嘘嘘嘘嘘つきおるぞ。嘘つきおるぞオイ。お前何が見えないところで動いてるって、俺のパクリやんけ。ホンマに動いてんのか?ホンマに動いてんやったら、動いた成果見せてくれよ」
吉野「動いた成果を見たい、土井、お前は動いた成果を見たいんやな。ここにいるお客さんも、俺が見えない所で動いた成果を見たいかオイ?」
土井「どうせハッタリやろ。動いてへんやろ」
吉野「確かに、今の状況じゃ、1対2や。ええ機会やないか、今から見えない所で動いた成果を今ここで見せたろやないか!オイよく聞けよ、久しぶりに、あの男が、このDRAGON GATEのリングに帰って来るぞ。"brother"YASSHI出てこい!」
※"brother"YASSHIがリングに登場
吉野「おいおいおいおい土井、落ち着けよオイ、えらい興奮しとるやないか。これが、俺が見えない所で動いていた成果や。約11年ぶりにDRAGON GATEのリングに"brother"YASSHIが帰ってきたぞ!まあそういうことや。ここにいるお客さんでも、brotherの事は知らない人がいてるやろ。闘龍門の頃から見てくれてる人なら、brotherと俺の関係はわかるはずや。brotherは、しゃちと一緒で俺の同期や。そして、先週、brotherの15周年大会に俺は出てきた。 brotherと俺は、俺が髪の毛が長い頃から一緒に組んでたパートナーや。おいbrother、今の状況見てわかるか?向こうには、土井成樹とYAMATOがいる。こっちには、吉野正人がいる。オイbrother、ここに来たからには、俺と組んで、あいつらとやってくれるかbrother!」
YASSHI「HEY YO!初めましてのカス野郎ども、ご無沙汰しとったご機嫌ちゃんも!この俺が!この俺が!この俺が!"brotherYASSHI a.k.a. ご機嫌ちゃんだカス野郎!HEY YO、嵐のようにな、この俺は11年前にこの団体を飛び出した人間や。でもな、15周年を機に、ここにいるアミーゴ達がこの場を作ってくれた。そんなアミーゴ、リスペクトや。何が起こるかわからんのがプロレス業界や。でもな、この俺が!またこのリングに戻ってこれた事は、考えてもいなかっただろ!だからよ、今は、期待と、興奮で、胸がバクバクしとんのじゃカス野郎!このバクバクを、お前らカス野郎!VERSERK?お前は初めましてのカス野郎やね、お前はご無沙汰しとったカス野郎じゃ。俺が知ってる土井ちゃんは、まだ白いおむつ付けてセカンドやっとった土井ちゃんや。それが今では、最強ヒールのトップ集団じゃカス野郎。俺もな、11年、見えん所で動いてた成果をな、お前らカス野郎共に見せてやるから覚悟しとけ」
吉野「土井、YAMATO、そういうことや。俺もbrotherもやる気満々やからな。土井、ここまで来たら、お前に反対する理由はないやろ。来月、後楽園ホールで、土井成樹YAMATO組対、吉野正人、"brother"YASSHIでやったろやないかい」
土井「吉野、お前ホンマに見えへん所で動いとったな。お前なんちゅう奴連れてきたんや。なんちゅうクレイジーな奴連れてきたんや。おいbrother、久しぶりやな。来月の後楽園でやるつったよな?やったろやないかい!受けてたつわ!本部長決定出してくれよ!」
八木本部長「はいはいはい!懐かしい顔が帰ってきたじゃないの!brother、お帰り!ただ一つ言わせてくれbrother。お前が、このリングに立ってるってことがどういう意味かわかるか?一度去ったこのリングを、また戻ってきたって事がどういう事かわかるか?それなりの覚悟を持って今ここにお前立ってんだろうな?」
YASSHI「坊主にするのは勘弁してくれよ」
八木本部長「その覚悟、次回、後楽園ホールで見せてもらおうか!次回後楽園ホール、土井YAMATO対吉野brother決定します」
土井「おいお前それなりの覚悟持ってきたいうことやな?おいbrotherおい、DRAGON GATEのリングは甘くないからな。それからな、11年前の白いパンツ履いた俺とはちゃうからなオイ。来月の後楽園覚悟しとけよ」
※VERSERKはリングを後に
吉野「改めまして本日はありがとうございました!11年ぶりにね、"brother"YASSHIが帰ってきてくれたということで、YASSHI、ありがとう!まああれじゃないですか戸澤くん。戸澤くんとbrotherははじめましてですか?」
戸澤「あの、はじめましてじゃないんですけども、僕、練習生やったんですよ。一緒に車に乗ったことはあると思うんですけど、あの、覚えてらっしゃらないと思うんで改めて自己紹介させていただいても?すいません、兵庫県から来ました戸澤陽30歳ですよろしくお願いします」
YASSHI「京都市の"brother"YASSHIですよろしくお願いします」
清水「すいません、ただいまお時間よろしいでしょうか?大阪府から来ました清水優己と申します」
吉野「待て待て待て、本名で挨拶すんなお前!お前リングネームあるやろ!お前カメラ回っとんねん生放送でなんで本名バラしとんねん!何が清水優己ですや。しかも優己って可愛すぎるやろ!この顔で優己って可愛すぎるやろ!まあいいですよ続けてください」
しゃち「はじめまして、DRAGON GATEプロレスのしゃちほこボーイと申します」
YASSHI「間違いない初めましてや。俺が知ってるのは素顔のしゃちしか知らんしな。マスク被ってこうやってリング上に立つのは、前回の1.24京都大会以来や。ということでよろしく」
Kzy「え?北海道から来ました、Kzyともうします。たまに似てるって言われます」
YASSHI「お前は初めましてじゃないぞ。俺は一方的にテレビを見てたMC.Kzyやろ?ヒップホップ大好きKzyやろ。よろしく」
T-Hawk「お疲れ様です。はじめまして、北海道苫小牧から来ました小野寺卓也です。よろしくお願いします」
吉野「お前なにかぶしとんねん!お前清水優己から小野寺卓也ってかぶしとんねん、ほんまちょいちょいちょいちょいボケやがって、いつからそんなボケるようになったんや」
戸澤「もうマイク置いてるからな!」
吉野「早いな!お前ボケるだけボケて終わりか。まあね、改ましてですけど、これだけメンバー揃ったという事でね次回後楽園ですか?戸澤陽くん、T-Hawk、しゃちほこボーイ、Kzy、清水優己、違うねビッグ"R"清水ね、5対5決まりまして、そしてね、ここでは、土井成樹YAMATO組対、吉野正人"brother"YASSHI来月二カード決まりました」
Kzy「ちょっと、一言だけ、言わせてください。試合の通り、今日でDia.HEARTSは解散になります。応援してくれた皆さんには、申し訳なく思いますけど、ほんとに、応援してくれてありがとうございました。Dia.HEARTSに入ったのは自分は最後でしたけど、約1年ぐらい、この、ユニットに入って、プロレスを皆と一緒に楽しめる感覚を覚える事ができて、更にプロレスが好きになりました。ありがとうございます。あと、ハルクさん、ごめんね。、帰ってくるとこ、作れなかったけど、作ることできなかったけど、僕達もう止まってられないんで、次また新たな時間を、刻んでいきたいと思いますので皆さんこれからも一緒にプロレス楽しんでください。よろしくおねがいします」
清水「はいええ、自分のひと声で解散マッチが決まり、それに見合った活躍がほんとに自分はできなかったと思います。でも、初めて入ったユニットとして、自分はDia.HEARTSが最高だと思います。ユニット自体はなくなってしまいましたが、ユニットに居た望月さん、キッドさん、そしてハルクさん、そしてKzyさん、そしてメキシコに居るフラミータ、そして僕をこれからも応援よろしくお願いします」
吉野「戸澤くんは涙腺が緩いから、末に涙ぐんでますけど、でもさっき、もっちーとキッドも言ってたよね。Kzyも清水も若いから。清水もこおう見えて僕より一回り下ですから。まだまだ若いんだから大丈夫ですよ。次回カードも決まってますから、次の闘いに向けて、頑張っていきましょうよ」
戸澤「本当に本日はありがとうございました。こうやってね、11年ぶりにbrotherも来てくれたことですし、また来月の後楽園もこのメンバーで盛り上げていきたいと思うんで皆さん今日はありがとうございました!」
<試合後コメント>
MONSTER EXPRESS&"brother"YASSHI
戸澤「MONSTER守りましたね」
吉野「守ったね。当初はね、Dia.HEARTSとMONSTERの解散マッチでしたけど、まあハルクの提案があってね、急遽3WAYになりましたけど、まあとりあえずMONSTER守れたということでね」
戸澤「とりあえず良かったです」
吉野「そしてリング上見てもらえたらわかるとおり、言ったよな俺は。見えない所で動いてたからな。その成果が、ここにいる"brother"YASSHIや。約11年ぶりに、このDRAGON GATEのリングに"brother"YASSHIが帰ってきたんや。brotherかましたたってくれや」
brother「何が起こるのかわからないこのプロレス業界は居てて楽しいけども、こういう風に、11年ぶりにアミーゴがこういう場を与えてくれて、すごいありがたいというか、ドキドキワクワクするのがプロレスラーやと思ってやってきたけど、まあここに来て、このリングに上がると思ってへんかった。ただ、リング上喜んでくれとった奴もおったけど、俺の事ブーイングした奴ももちろんいるやろ。そういうのも含めてよ、3月の2日、後楽園ホールではな、俺も11年間見えん所で動いてきた成果をお前らカス野郎どもに披露するからよ、テレビの前のカス野郎も、会場のリングサイドのご機嫌ちゃんもな、お目目とお股開いて、しっかりチェックしとけカス野郎」
吉野「だいぶbrotherぶっ飛ばしたコメントだね」
戸澤「吉野さん、見えない所で動くのはいいんですけど、メンバーにだけ言っといてもらっていいですかねビックリするんで!」
吉野「いやいやいや、どうなるかわからんかったからねこればっかりは。解散マッチも」
戸澤「びっくりしましたよ!」
吉野「やっぱりそういうサプライズも仲間にも必要かなと。でもいい刺激になったでしょ」
戸澤「刺激になりました」
吉野「まあリング上で見てもらったとおり、VERSERKとMONSTER、連合軍ですか?Dia.HEARTS解散になってKzyと清水を含めて5対5決まりまして。それから土井YAMATOと吉野brotherのカードも決まりましたからね。また来月盛り上がるでしょうこれ。ね戸澤くん」
戸澤「これはもう譲れない闘いが続きますね!」
吉野「まあね、VERSERKにいつまでも俺らも押されたままじゃあかんからね。だいぶ年明けから押されてこういう解散マッチまで持ち込まれてしまったという所もあるんで。brotherも来てくれたし、こっからまた盛り返していって、来月の後楽園、このメンバーで盛り上げていってきっちり勝ちたいと思いますので、皆さん楽しみにしててください」