【インタビュー】「始まりの地でもある新宿FACE、感謝を込めてぶっ壊します(ニヤリ)」7.17デビュー20周年興行を控えた松本浩代インタビュー!

「まさか今日も雨ですよ(笑)」「ですね~、あはははは!」で始まった本日の取材。雨どころか台風が二つも発生してるという、さすが"破壊する女"松本浩代。豪雨になる前に20周年興行(7.17新宿FACE)の見どころをズバッとお話をお聞きしました!(収録日:6月26日 取材:スレンダー川口 @slender_kg https://x.com/slender_kg)
ーーもう何回も言いますけど、デビューから早や20年なんですね
松本「デビューが2006年の7月16日、ちょうど一日違いでデビューした場所の新宿FACEを取ることできたんです。新宿FACEが無くなる前にできて良かったです」
ーー2006年7.16というと、実は日本武道館で秋山三沢組vs高山佐々木組っていう高山善廣復帰戦があった日ですね
松本「すごい!同じ日なんだ!勝手に運命感じちゃう。高山さんからすると「あん?」ってなりそうですけど(笑)」
ーーその高山さんにはミサイルキックを
松本「初めて対戦させていただいた時、高山さんに打ち込みました」
ーーご縁ですね。ちなみに曙vsブロック・レスナーも2006年なんですよ
松本「あれも2006年なんだ。じゃあプロレス界が激アツの時にデビューしたってことですね。そりゃうちらの同期は強くなりますね。そんな激動の時代にデビューしてたんだ~」
ーー新宿FACEはデビューの地ですから、思い入れも強いんじゃないかと
松本「そうですね。今までに怪我からの復帰戦(2015年6.27)を自主興行という形でやった時は新木場だったので、新宿FACEでやるのは最初で最後。私のプロレス人生はまだ続きますが、デビューした場所で20周年興行っていうのは感慨深いですね」
ーーなんかグッときますね
松本「普段も月一で試合させてもらってる会場でもあるし。感謝を込めて新宿FACEをぶっ壊します(ニヤリ)」
ーー破片が飛んできた時はお土産の傘で防御していただく(笑)
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松本「その際はぜひお役立てください(笑)」
ーーケガから復帰後、しばらくしてWWEにも出場されてます
松本「WWEのメイ・ヤング・クラシック(2018年)に出てますね。元々WWEのトライアウトを受けていて、そのトライアウト中にケガしちゃったんですよ。トライアウトも途中でダメになってしまったんですけど、その後にメイ・ヤング参戦の連絡をいただいて、出場が決まりましたね。WWEがケガから復帰した私に声をかけてくれたっていうのはすごい嬉しかった」
ーーもしケガしてなかったら…っていうのは思っちゃいます
松本「「ケガしてなかったら合格だよ」とは言われてました。ケガが手術レベルだったんで、それもまた自分の人生だなと思いながら。でもあのトライアウトは、他の人とは違うことをしたいっていう思いで挑戦したことなんで、挑戦したことに関しては自分らしくて良かったなと思ってます」
ーー挑戦しなかったら『したら良かったな~』で時間が過ぎちゃう
松本「踏み出したのは良かったし、自分がキャリア10年ぐらいの時だったんですけど、30ぐらいで引退かな~なんてざっくり思ってたけども、逆にその怪我がキッカケで「こんなところでやめてたまるか!」みたいな、更にこう頑張るキッカケにもなった。怪我があったから出会えたご縁、パイルドライバーだったりとか、地元平塚とも繋がることが出来たので、凄く良いキャリアが迎えられたかなと思います」
ーー人生が広がるキッカケにはなったんですね
松本「広がりましたね。あそこで頑張れたから、うん、いい節目でした」
ーーメイ・ヤング大会ではキャッチに"レディ・ゴジラ"って付いたのが凄く良いなと思いました
松本「あれね、結構定期的に海外遠征、アメリカ行ってた時に、たまたまハロウィンの時期が重なったんです。ちょうどハロウィンだし、ゴジラで入場してみるかってゴジラのマスク持ってってたんですよ。そのマスクを被ってみたらめっちゃ反応良くて!しかもこれ私にピッタリじゃん!(笑)っていうところからゴジライメージで使うようになりました」
ーー現地が「ソレ、イイジャン!」と。でもピッタリです
松本「まあそれも良いキッカケになって良かったです、ふふふ」
ーーさて、今回の対戦カードの見どころをお聞きしていこうと思います。まず第一試合はご自身が出ちゃうという

▼タッグマッチ20分1本勝負
松本浩代&光芽ミリア(SEAdLINNNG)
vs
中森華子(PURE-J)&炎華(WAVE)
松本「自分がデビューした時に対戦相手が華子、当時は小林華子だったので、やっぱりもう一回節目に対戦したいなっていうことですね。自分にとって同期っていうのは、本当に自分が成長するにあたって欠かせない存在、ライバルとしてね。だから後輩とかにもライバルっていうものにガッチリぶつかって欲しくて若手の二人を加えました」
ーー切磋琢磨してほしい二人
松本「ミリアは自分がこれからの成長を楽しみにしてる選手で、もう1人はデビュー前からプロレス観に来てくれてた炎華。この二人、キャリアは1年ぐらいの差はあるかと思うんですけど、多分お互い意識し合ってる二人だと思うので、ここのバチバチ、自分自身も間近で楽しみたい」
ーー実は二人にライバル関係が?
松本「勝手に私が思ってるだけで本人同士は違うかもしれないけど」
ーーどっちにしても良い刺激になると思います。もし意識してなかったら、これキッカケでぶつかり合えばいいですから
松本「何かが始まったらいいなと思うし、二人の中ではもう始まってるかもしれないし。とりあえず私の興行の中では、私と華子が対角に立って、隣に若手二人がいるっていうことに関して、自分的にはすごく意味を持たせたい。私が始まったのは華子との戦いだったから。 バチバチをたくさんの人に見て欲しいっていうオープニングマッチです」

▼FITABLE賞争奪!時間差バトルロイヤル
AKINO(OZアカデミー)、水波綾(フリー)、野崎渚(フリー)、真琴(フリー)、VENY(フリー)、ジャングル叫女(フリー)、スターライト・キッド(STARDOM)、植木嵩行(フリー)、高瀬みゆき(仙女)、【正危軍】安納サオリ(STARDOM)&翔(フリー)with 雪妃魔矢(フリー)、X
ーーこれはドサっと豪華選手を放り込む時間差バトルロイヤル
松本「そうですね。この参戦メンバーは言わずもがな、自分にとって欠かせないメンバー。本当はもっと出てほしい人もいっぱいいたんだけど、それだと興行時間オーバーしちゃうと思う(笑)」
ーー興行時間も考えた厳選メンバーですね
松本「普段関わってない選手もたくさんいると思うので、ここでどうなるのか。もちろん同期、水波・野崎・真琴は参加して欲しかったし、叫女やスターライト・キッドも出てくれたりとか。あとここに植木くん。植木くん大丈夫かっていう不安もあるんですけど(笑)」
ーー正直そこ心配になりました
松本「ね!正危軍もいるし、女子強いですからね、このバトルに出るメンバー」
ーー集中攻撃されちゃうんじゃないかと。あ、喜んじゃうかもしれませんけど(笑)
松本「逆に無視されちゃうかも知れないし。う~ん、大丈夫なのか。不安と楽しみが入り交じるバトル。そういうのが楽しいですよね。他人事だとは思ってないですけど、純粋に私がお客さんとしても楽しみたいバトルロイヤル。見れないけど(笑)」
ーーそしてXは誰なんだという
松本「そのXがね、どうかき回してくれるのか。Xは私も分からないんですけど、スゴイと思いますよ」
ーー植木選手がボロボロの優勝、もしくは無視され続けて無傷の優勝かもしれない
松本「このバトルにはFITABLE賞として豪華賞品も付くので、それは当日発表させていただきます。もうしっちゃかめっちゃかになるんで、純粋に楽しんでください」
ーーこの試合後に休憩が入るんですよね
松本「第二試合が終わったら休憩時間に入るんですけど、休憩明けにお客さんにプレゼント抽選会を開催予定です。非売品の「あるもの」が手に入るプレゼント大会、楽しみにしててほしいです。座席番号で抽選しますので、当たった時に席にいないと無効になっちゃうから気をつけてねっていう」
ーー非売品抽選会、これは嬉しい!
松本「その前にもひとつ、開場時の入場先着100名様にも非売品のステッカー、今回の冠スポンサーついてくれたFITABLEさんと松本浩代のコラボステッカーをプレゼントっていうのもあります」
ーー会場に早く来る人、早く着いちゃった人にもステッカー特典あり!
松本「この日、オレンジ色に光るリストバンドも販売するので、みんなで新宿FACEを松本カラーに輝かせてくれたら嬉しいな」
ーーそれいいですね。会場に一体感が出る!

▼6人タッグマッチ30分1本勝負
尾崎魔弓(OZアカデミー)&アジャコング(超花火)&鈴木みのる(パンクラスMISSION)
vs
山下りな(フリー)/青木いつ希(ショーンキャプチャー)/ZONES(フリー)
松本「この6人タッグやばくないですか?」
ーーよくこの組み合わせを思いついたなと思いました
松本「ですよね(笑)パワゴジZONES連合はやっぱりこの大会の要になって欲しかったんですよね。でもパワゴジ連合には申し訳ないですけど、ニヤニヤしながらこのカードを思いつきました、ふふふ」
ーーこれ見てる方はめちゃくちゃ楽しいと思います
松本「尾崎魔弓とアジャコングはデビュー時からね、ずっと立ちはだかる自分にとって大きな壁であり、アジャさんに至っては隣で共に戦ってくれた大先輩でありっていう。あと、鈴木さんに関してはパイルドライバーでずっとお世話になってる人であり、みんな自分にとって関係ある大先輩たちなんですが、どうにもやっぱりいろんな意味で大変なお三方で(笑)」
ーーまあ何やってもどんと来いって受け止めてくれますから
松本「だからこそ、パワゴジ連合にも超えるぐらいしっちゃかめっちゃかにやっちゃってほしいですね。もう何やってもいいと思うので、何でもやっちゃってほしい感じですね」
ーー鈴木選手が「強いヤツとやりたいな」「ツヨカワと組みたい」「ピチピチの」とおっしゃてた記憶が
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松本「え~っと、かわいいですよね(笑)「かわいい」は各々の好みもあると思うのであれですけど。でも強いヤツと言ってたので、間違いなく強い6人が集まったとは思います」
ーーいずれにしても面白い試合になる予感しかないです
松本「これはもう私が何も言わなくても、ね!やっぱもう期待値高いじゃないですか。いろんな意味で。いやほんと、パワゴジ連合めちゃくちゃ良いチームなんで」
ーー本当にそう思います
松本「この3人喰っちゃってほしいですね、うん。OZアカデミーのベルト独占中なんで。楽しみだな~、見れないけど。この日だいたい見れない」
ーー抽選会でわーって盛り上がった後にドーンとこのカードをぶつけるわけですし
松本「そうですね、もうずっとテンション高いままな気がするな~(笑)」

▼メインイベント30分1本勝負
松本浩代
vs
橋本千紘(仙女)
ーーメインイベント、僕はタッグか6人タッグか、関係ある仲間たちでぶつかり合うのかなと思ってました
松本「あ、ほんとですか。シングルしか考えてなかったかな。自分のプロレスって、やっぱずっと強さを追い求めていきたいっていうのがあったので、橋本しか逆に思いつかなかったんです。調べてみたら9年ぶりのシングルマッチらしくて、過去に二回しかシングルしてないんです。タッグマッチではね、チーム200キロとアルテマで何度も何度も対戦はしてるんですけど、シングルってやっぱりなかなか組まれなくて」
ーーそうか、むしろシングルは組まれにくいからここでこそ
松本「そうですね、うん。今回橋本を選んだのは、やっぱり純粋に強いからっていうところです。やっぱり自分のリミッターを超えて戦える相手だと思うし、逆に自分が橋本のリミッターぶっ壊してやりたいっていう気持ちもあるし。やっぱり橋本もどこか大人なところがあるので、その橋本千紘の何、殻なのか化けの皮か分かんないですけど、ぜひね、その先を引き出しせたい。出さざるを得ない状態にしたい」
ーーおおお、これは震える!
松本「もっと生物としての強い橋本千紘が見たい。もちろんね、どこの戦いでも橋本千紘は強いし、怪物だし。でももっとなんか先があるような気がして。それを自分がぶっ壊してやりたいし、逆もしかり。橋本なら私のリミッターぶっ壊してくれると思うので、そういう意味でも楽しみ」
ーーグッとくること言う!
松本「その先で勝って、やっぱり勝って橋本千紘を見下ろしてやりたい。それができたら今の女子プロレス界もひっくり返せると思うので。やってやります(静かに力強く)」
ーーこれは橋本選手もよりガンガン来ますね
松本「うんうん。 いや、橋本は本当にスゴイと思う。強さもそうだし、それはやっぱり仙女を育ててきたのが橋本千紘。だからそれが本人の自信にもなってると思うし。でも自信がある反面、多分出せてないものもあると思う。一回そんなものは忘れてぶつかり合おうぜって思ってます」
ーーいろんな気遣いしなくていいから
松本「ガッチガチやりたいですね」
ーー橋本選手、入場だけで「あ、強いな」って感じさせる選手ですからね。レスリングの下地もあるし
松本「女子プロレスは強いんだっていうのを体現できてる選手だと思うので、やっぱそういうレスラーが自分も好きだし、自分がそれを続けてきたのもあるし。うん、見下ろしたいな」
ーーこの決着如何で女子プロレスの流れが変わると思うと見逃せない
松本「ひっくり返せますよ、絶対。期待してほしい。特にね、仙女ファンの方なら見逃さないで欲しい」
ーー最近の周年大会はお祭りっぽく楽しい傾向が多いですが、まさかの"勝負"を
松本「なんかこれが一番自分が自分らしいかなっていう感じですね。 自分がやっぱりそのいつでもヒリヒリする場所にいたいっていうか。デビューした「息吹」っていうところで、弱肉強食だっていう風に言われて育ってきたので、やっぱり弱かったら、人としてもプロレスラーとしても弱かったら、どんどん置いてかれるし、食われるしっていう風に育ってきたので、弱肉強食精神です」
ーーそういうのいいですよね
松本「ありがとうございます」
ーーこれ壊れちゃいますね、新宿FACE
松本「壊します。新宿FACEに感謝を込めてぶっ壊します!」
ーーチケットも残り少なくなってます。未だ迷ってる方にメッセージを
松本「自分の二十年、言葉にしたらあっという間って言いがちなんだけど、やっぱり二十年の間には本当に喜怒哀楽、いろんなことがあった上で今があります。それらを、慣れてない・やったことない自主興行ですが、そこに詰め込んで、その日がパワー溢れる一日にしたいと思ってるので、たくさんの人と同じ日を迎えられたら嬉しいです。簡単に言うと「来なきゃぶっ壊すぞ」です!」

■大会概要
『FITABLE京都presents 松本浩代20周年記念大会「ヒロヨ-20.0」』
日程:2026年7月17日(金)
開場17:45 開始18:30
会場:東京・新宿FACE
チケット:https://x.gd/QTvMw
【席種】
最前列席:20,000円(特典付)※完売/カウンター席 20,000円(特典付)※完売/特別RS席 12,000円(特典付)/指定A席 8,000円/指定B席 6,000円/指定C席 4,000円
※特典はオリジナル折りたたみ傘
【チケット販売場所】
・パイルドライバー原宿
・チケットペイ(https://x.gd/QTvMw)
・松本出場大会売店
※基本お取り置きは無し。当日の受付の混乱を避けるため、前もっての精算にご協力よろしくお願い致します。
【お問い合わせ】
hiroyomatsumoto.20.0@gmail.com
【注意事項】
・ご来場先着100名様へ「松本浩代xFITABLE」コラボステッカー(非売品)を配布致します。
・ご入場時、ドリンク代600円が必要となります。
・お土産付きの「最前列」「カウンター席」「特別RS席」のお客様は休憩時間までにお土産のお受け取りをお願い致します。
・休憩時間終了後にプレゼント抽選会がございます。当選時にお席にいらっしゃらないと当選無効となりますのでご注意ください。
・動画の撮影は禁止です。
・紙テープの投げ入れはメインイベントのみ。
・横断幕は可能ですが、スペースに限りがありますので皆さま譲り合ってご利用ください。
またお客様同士のトラブルには一切関知致しませんので、合わせてご注意ください。
・スタンド花等はスペースの関係上、ご遠慮させて頂きます。
・選手への差し入れは生もの手作りの品、選手が持ち帰りにくい品はご遠慮いただけますようお願い致します。
・その他周りのお客様のご迷惑、不快になる行為はされぬようお願い致します。皆さまが楽しくご観戦できるようご協力お願強いヤツとやりたいな い致します。
















