史上初の二冠王者を倒し絶叫!笑顔満開の新王者が「勇気と笑顔だけじゃない、希望のベルトとして繋げていく」

10日、新木場1stRINGにてアクトレスガールズ『ACTwrestling STEP78~ACTWRES ROCK SERIES AWG DAYDREAM BELIEVER~』が開催。メインイベントでは【海を愛する月下の戦士】汐月なぎさの持つKING王座に【笑顔満開!舞い上がるさくら吹雪】水嶋さくらが挑戦した。
女優や声優、グラビアアイドルやコスプレイヤーやコンカフェ嬢など幅広い女性が所属しているアクトレスガールズは、現在はWWEのように台本があることを公表してプロレスを展開中。
KING王座ことキング・オブ・リングエンターテイメント王座は“強さの象徴”とされるベルト。プリンセス天功さんのペットであるホワイトライオンのKINGくん(当時1歳)がコミッショナーに就任し2024年10月に創設されて以降、ラダーやイスが乱れ飛ぶハードコアマッチで王座戦が行われたこともあり、しっかりとした“プロレス”が出来る選手のみが挑むことを許されていると言っても過言でないベルトだ。
4月の後楽園ホール大会で福永莉子(ふくながりこ)の持つAWG王座とダブルタイトルマッチが行われ、なぎさが史上初のシングル二冠王者に。そのなぎさへ挑戦表明をしたのは、第2代KING王者のさくらだった。
なぎさは「さくらとのシングルは正直めちゃくちゃやりたいとは思ってたんです。以前私さくらのKINGベルトに挑戦してるんですよ。その時は私が負けてしまったんですけど、今度はさくらがチャレンジャー側で来てくれるっていう、こんな嬉しいことないですね。さくらとは練習生の時からずっと同期でやってきてるので、そんなさくらとまたこのベルトをかけて闘えるっていうのはめっちゃ楽しみです」と笑顔で握手し挑戦を受け入れていた。

試合はロックアップからバックの取り合い、リストの取り合いからヘッドロックの応酬とオーソドックスな展開で始まり、さくらのエルボーとなぎさのチョップの打ち合いへ。
なぎさがサソリ固めで捕らえればさくらは変形鎌固めと一進一退の攻防を続け、さくらがブロッサムアーチホールド(=ノーザンライトスープレックス)でフォールを奪い、返したなぎさはコードブレイカーからドルフィンスイング(=ブルーサンダーボム)。さらにオフザリップ・スープレックス(=ダブルアームスープレックス)。だがさくらもこれを返し、ミサイルキック、ブーメラン・クロスボディと連撃し、ブロッサム・ボム(=バックラッシュ)で3カウントを奪った。

勝利したさくらは「KINGベルト!とりました~!」と叫びなぎさと感極まって抱き合う。
そして「私は2代目KING王者としてこのベルトを巻いていた時に、勇気と笑顔のベルトとして、このKINGベルトを私らしく輝かせていくと毎回言ってきました。第5代目として勇気と笑顔だけじゃない、希望のベルトとしてもっともっと明るいアクトレスガールズに繋げていけるように頑張っていきたいと思います」と宣言。
次期挑戦者として、「このベルトを記念にするなと茉莉さんに言われたことがありました。ここからもっともっと強くなるために、絶対に倒して超えて進んでいかなきゃいけない我らがリーダー!才原茉莉乃!正直私はいつも頼っている。頼っているけれども、やっぱそれだけじゃダメだと思います。これからこのベルトを守っていって、キラーズとも戦っていくためにも、茉莉乃の壁を越えていきたい」と、GENKI戦隊アクトレス5のリーダーである才原茉莉乃(さいはらまりの)を指名する。
セミファイナルでタッグ王座を防衛したばかりの茉莉乃は動揺しながらも、「いまさっきとったばっかしのベルト、失うことになるかもしれんけどええんかな?私がこのKINGベルトを取ったら、アクトレスガールズでグランドスラムを完成します。8・14後楽園ホールはAWGタッグベルトの防衛戦もあるかもしれませんけど、そのKINGベルト持って、後楽園でAWGシングルベルトとって、私はアクトレスガールズ初めての三冠王になってみようと思います。後楽園で3試合やりますよ!」と前代未聞の王座戦1日3連戦をぶち上げた。
8月14日の後楽園ホール公演まで、7月25日・8月1日新木場の残り2公演。後楽園ホールでは引退試合やデビュー戦も決定しており、見逃せない大会になりそうだ。
















