柔道五輪金メダリストのウルフアロンが成田蓮に雪辱果たしNEVER王座奪還!『G1 CLIMAX』参戦を熱望

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 6月14日、大阪城ホールにて新日本プロレスが『DOMINION 6.14 in OSAKA-JO HALL』を開催。2021年東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフアロンが成田蓮に雪辱を果たし、NEVER無差別級王座を4ヵ月ぶりに奪還。真夏の祭典『G1 CLIMAX』参戦を熱望した。

 ウルフは1・4東京ドームでのデビュー戦でEVILを撃破し、いきなり同王座を奪取。ところが2・11大阪での成田との防衛戦ではHOUSE OF TORTURE(H.O.T)のダーティな戦法で敗れ王座陥落。3・4後楽園ホールでの『NEW JAPAN CUP』1回戦でも再びH.O.Tの介入があり、ドン・ファレに敗れ去った。5・3福岡でファレへのリベンジに成功すると、NEVER王者の成田に挑戦を表明した。

 成田はウルフのヒザに低空ドロップキックを叩き込み場外へ落とすとイス攻撃。H.O.Tの高橋裕二郎、金丸義信、ディック東郷が介入しイス殴打。リングに戻るも、ウルフは成田の飛び付きヒザ十字で悶絶。再びH.O.Tが介入するも、ウルフはなんとか蹴散らした。ウルフは串刺しラリアット、高速ブレーンバスター、エルボードロップもカウントは2。ウルフは逆三角絞めも、またもセコンドが入って阻止。ウルフのピンチに新日本隊のKOUNOSUKE TAKESHITA、矢野通が救出に入り、H.O.Tのセコンド陣を追いやった。
 ウルフはエルボー連打、ラリアット、リバース・アングルスラムも2カウント。成田はレフェリーの死角を突き急所蹴り、ダブルクロスからクロス式ヒザ十字固めも、ウルフはエスケープ。成田のトップロープからの攻撃を回避したウルフはパワースラム、裏投げ、アングルスラムへとつなぎ、3カウントを奪取した。


 バックステージでウルフは「2月11日に奪われた、このNEVERのベルト、獲り返すことができました。ただ、これは僕一人の力だけではないと思ってます。途中で助けに来てくれた矢野さん、TAKESHITAさんに助けられて、このベルトを今回は獲ることができた。勝ったこと、このベルトを獲り戻したことに関しては実感はわいてきてますけど、一人で戦い抜くっていう、僕が目指してるプロレスラー像には、遠すぎてはないと思うんですけど、いまだ近すぎずっていう形で終わってしまったかなと。次に対しての課題が見つかったんじゃないかなって思いました」と話した。
 そして「この6月の大阪『DOMINION』、新日本プロレスの上半期の総決算で、僕の1月4日から始まったプロレス人生が一つ、この半年間で、獲られたものを獲り返すっていう、僕の目標としたところが、すべて達成できたっていうのは、しっかりとやってきてよかったなと。その1点には尽きるかなとは思ってます」と語った。

 この日、『G1 CLIMAX』にエントリーする20選手中の16選手が発表されたが、「そこに僕の名前はまだなくて。今年プロレスを始めた奴が、そんなすぐに『G1 CLIMAX』に出れるかって意見もあるのは、重々承知の上ではあるんですけど。プロレスやってるからには、トップを目指すのは、いいことだと思いますし、今回の僕の試合、新日本プロレスの上の方たちにしっかりと見てもらって、“ウルフなら出しても大丈夫だ”と思っていただけたらうれしいですし、出れるようになった、出れるからには、全力を尽くしていきたいと思ってます。夏に向けて、いい流れを持っていくことができたんじゃないかと思ってるので、この流れを切らさず、継続していければと思ってます」と『G1 CLIMAX』参戦に意欲を見せた。

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