鷹木信悟が武田信玄の甲冑を装着し神田明神に見参!「信玄公祭りで武田信玄役をやりたい」

6月8日、約1300年の歴史を誇る江戸総鎮守・神田神社(神田明神)にて、徳川家康公と武田信玄公の魅力を徹底解剖する講演会をNHK大河ドラマ『どうする家康』の歴史考証を担当した歴史化の平山優先生と、新日本プロレスの鷹木信悟が行った。
家康公が愛した神田明神を舞台に信玄公の魅力を徹底解剖するスペシャルイベントだが、主催者からは「戦国時代が大好きで「信」の文字は武田信玄公や織田信長公からとられ、さらに信玄公の本拠地・山梨県生まれであるという鷹木信悟さんは最も相応しい登壇者です」と鷹木信悟がゲストに選ばれた。
まずは平山先生による歴史解説から始まり、武田信玄は上杉謙信との闘いで徳川家康に関してはそれどころではなかったので眼中になかっただろうと説明。その後信玄公の江戸幕府に繋がる歴史が語られた。
そして鷹木信悟が武田信玄公の鎧を身にまとって入場し「今日だけは鷹木信玄公で!」とご満悦。写真撮影を終えて「今日は満足しました!」と帰ろうとして笑いが起きる。
平山先生は「すごく似合ってる」と見とれながらも、「大きいと標的にされる」と指摘し、当時は150cm代が当たり前だったと説明。その他にも鷹木が知りたかった歴史を聞くと、色々と事実が語られ、結果テレビや映画でドラマ化されるのはストーリー性をもとに史実が歪められるので、そのまま受け取って信じてはいけないと結論が出る。
そして逆に鷹木の自伝を読んだという平山先生からのプロレストークとなり、アントニオ猪木やタイガー・ジェット・シンの名前が出て会場がざわつく。これに鷹木も「アントニオ猪木さんか作った(IWGPの)ベルト、75代でとってますから。一応歴史は繋がってる」と発言し会場から拍手。だがこれも鷹木が巻いたのは第3代IWGP世界ヘビーであり、後々の世で史実が歪められた形だ。

最後に鎧の提供をしている甲冑工房丸武の加藤さんが登壇し、武田信玄公の鎧はこれだというものがないのが通説と説明。武田信玄公の有名な兜は白いヤクの毛を使用しており、平山先生からも歌舞伎の『本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)』で八重垣姫が手に持って舞っているものがイメージされているという。
これを聞いた鷹木は「うちの奥さん(なつぽい)はずっと白髪だと思ってた」と笑いを誘う。
ここで平山先生から「普段は鎧つけてない。当時は戦場でも兜被ってない奴らばっかり」と、鎧の大変さが語られた。
そして鷹木は3年後の25周年記念アイメッセ山梨大会の入場時には武田信玄公の鎧を着て入場すると宣言し、信玄公祭りで武田信玄役をやりたいとアピールした。
最後に平山先生から「異種格闘技戦で楽しかった(笑)プロレス好きの皆さんにも是非歴史に興味を持ってもらえたらと思っています」と、加藤さんから「鎧というもの、戦国武将というものに、格闘家の方々は親和性もあるので歴史ファンや会場にいるプロレスファンの方々にも興味を持ってもらいたい」とアピールし、鷹木信玄公が「甲斐の龍、鷹木信玄見参!えい、えい、おー!」の勝鬨を観客とともにあげて大盛り上がりでイベントは終了した。
プロレスファンと歴史ファン両方が楽しめた本イベント。今後も神田明神では様々プロレスとコラボしたイベントが開催される予定だ。
















