急性虫垂炎から復帰の武知海青が華麗なダンスも披露して快勝!「来年こそはKING OF DDTに出られるよう頑張っていきたい」

DDTプロレスが5月31日、東京・後楽園ホールで「KING OF DDT 2026 FINAL!!」を開催した。急性虫垂炎のため、エントリーしていたシングル最強決定トーナメント「KING OFDDT」を無念の欠場となってしまったTHE RAMPAGEの武知海青が4・5後楽園以来、約2ヵ月ぶりの復帰戦に臨み、ダンスも披露して快勝した。
これが通算15戦目となった武知は上野勇希と組み、平田一喜&To-yと激突。平田とはデビュー3戦目(2024年10・3新宿FACE)以来、2度目の対戦となった。最後に入場した上野はTo-yを場外に投げると、平田を逆エビ固めで締め上げてギブアップを奪い秒殺。
「武知海青復帰戦」でありながら、武知が何もしないままでの決着に、今林久弥GMが「何やってんだ! 武知海青復帰戦! 武知が主役!」とブチキレ。武知は「僕だけが主役じゃない。DDTは全員が主役です。平田さんもダンサーでしょ。すぐにあきらめちゃダメです! 再試合させてもらえないですか?」と冷静にアピール。今林GMは「俺が間違ってました」と謝罪して再試合に突入した。
上野は再び平田を逆エビ固めで締め上げるも、なんとかエスケープ。武知は打点の高いドロップキックを平田に叩き込んだ。To-yがコーナーに上り、T・O・Yを繰り出すと、武知にまさかの命中。To-yがチョップを放てば、武知はエルボーからフルネルソンバスター。平田の手刀で武知がダウン。平田がメガネを装着して踊ろうとするも、上野が「俺はダンスが嫌いなんだよ」と阻止して破壊。
この状況下で、武知は味方の上野に手刀を見舞い、上野がダウン。武知はセコンドから預けていた2つのメガネを受け取ると、平田とともにキレキレのダンスを披露した。
踊りながら、平田が蹴りを繰り出すと、武知はBREAK IT DOWN(変型チョークスラム)で叩きつけて平田から勝利を奪った。
マイクを持った武知は「帰ってきました!久しぶりのリング、すごく楽しいですね。いいですね、ここで踊るのもホントに楽しい。初めてここで、後楽園で踊ったんです。人生初ですから。今回、KING OF DDTトーナメントを欠場してしまったんですけど、来年こそは必ず出られるように、今からスケジュールを空けて、体調を整えて、頑張っていきたいなと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と来年のトーナメント出場に意欲を見せた。
そして、上野は9月13日、後楽園で「上野勇希デビュー10周年記念大会」を開催することを発表。上野は「この10年で培って、つなげてきたDDTの僕が見たい姿が見れる大会にしますので、皆さん、お楽しみに。海青がもし出れたら、平田さんとタッグを組んでもらおうかなと思います」と話した。
バックステージで武知は「(トーナメントに出れなくて)悔しいです。今年2回欠場してて、ダンスで味わったことない悔しさというか、すごい心残りがプロレスに対してあるんで、これをなくすことは自分次第なんで。来年はトーナメント優勝できるように、今からしっかり準備して頑張っていきたいです」と意気込んだ。
これを聞いた上野は「海青が来年優勝すると言うなら、僕もこの(KO-D無差別級の)ベルトを守らなければいけない」と気を引き締めた。また、上野は「後楽園のメインで、このカードをやりたいと思って、10周年記念大会をやりたいと思ってます」と話し、大会後、意中の対戦相手が勝俣瞬馬であることを自身のX(旧Twitter)で明かした。
さらに武知は「やっぱりDDTのリングって最高だなって改めて思いましたし、感謝の気持ちしかないので、これから先、恩返しできるように精いっぱい頑張っていきたい。いろいろな選手といろいろなストーリーがこれからもできていくって考えると、目先のことばかりにとらわれずに、これからも先に向かって頑張っていけたらなって、すごい今日感じたので。今年いっぱいはめちゃくちゃリングに立つっていう目標を掲げて、年始からやっているので、その夢を達成できるように頑張りたいなと思います」と語った。
















