両国国技館で行われたアイドルvsイケメン対決はイケメンの勝利!
20日、両国国技館にてDDTプロレス『両国ピーターパン2017~ピーターパン 二十歳になっても ピーターパン~』が開催され、第3試合で『イケメンvsアイドル!仁義なき男前バトル』が行われた。
同じ24歳で、かつて存在したプロレス団体の練習生だった勝俣瞬馬と黒潮“イケメン”二郎。勝俣はその後DDTでデビューし、男性レスラーアイドルユニット『NωA』のリーダーに就任し歌にダンスに作詞にと活躍。対するイケメンはSMASHでデビューした後、現在は武藤敬司のプロレス団体WRESTLE-1に所属し『Number PLUS プロレス総選挙』で6位に輝くほどの人気ぶり。
イケメンを攻撃するとホームであるはずの勝俣にブーイングが飛ぶ中、イケメンはイケメンクラッチを連発し会場を沸かせる。勝俣は負けじと「アイドルクラッチ!」と叫び同様の技を返していくと、バズソーキックからファイヤーバードスプラッシュを投下しフォールも2。
再度コーナーに登った勝俣をイケメンは雪崩式フランケンでリングに叩きつけると、イケメンサルト2連発からイケメンクラッチに繋ぎ3カウントを奪った。
勝俣は「先輩ですけど、同世代、同い年イケメン選手と両国で、元SMASHの練習生の僕と、SMASHでデビューしたイケメン選手とシングル出来たことは非常に良かったと思います。3年の差を縮めることはできなかったけど、またイケメン選手とやりたいなと思いました」と笑顔でコメント。イケメンも「昔だったらただただ『考えられなかった』の一言につきますね。だって、団体も違えば、育ちしか一緒じゃない。まあ、年齢も一緒か。仕事としては一切交わると思ってなかった。俺も勝俣選手も、ラッキーだと思ってくれてたら光栄です。今年も両国で試合が出来てよかった!まだまだこれからもよろしくお願いします!」とイケメンスマイルを見せた。