タッグ王者・辰巳リカが“最後”の3大王座トリプル前哨戦で高見汐珠に直接勝利!「みずぴょんから直接勝って目を覚まさせたい」

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 東京女子プロレスが5月30日、大阪・アゼリア大正ホールで『TJPW SPRING TOUR 2026~NEXT DOOR~in OSAKA』を開催した。6・7後楽園ホールで行われる3大タイトルマッチの最後のトリプル前哨戦は、プリンセスタッグ王者の辰巳リカが挑戦者の高見汐珠に直接勝利し、王座防衛に弾みをつけた。

 6・7後楽園ではプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合(王者=荒井優希vs挑戦者=上福ゆき)、プリンセスタッグ選手権試合(王者組=渡辺未詩&辰巳《白昼夢》vs挑戦者組=瑞希&高見)、インターナショナル・プリンセス選手権試合(王者=鈴芽vs挑戦者=桐生真弥)の3大王座戦が行われる。5・22新宿FACEでは王者チームと挑戦者チームに分かれて8人タッグマッチでの前哨戦を戦い、桐生が鈴芽に直接勝利を挙げた。今大会でも5・22新宿と同一カードによるトリプル前哨戦が行われた。

 インター王座を争う鈴芽と桐生が先発し、鈴芽がハチノスエイトノットもエスケープ。王者チームが4人全員出てくると、白昼夢が桐生によっしゃいくぞエルボー、荒井と鈴芽がダブルのキックを叩き込んだ。だが、鈴芽のフェースクラッシャーを阻止した桐生は謝罪式ニードロップ。上福が荒井にビッグブーツを連打し、荒井のビッグブーツはかわしていった。それでも荒井は上福にフルネルソンバスター、サソリ固めで絞め上げるもカット。高見が渡辺に振り子式ドロップキック、コアラクラッチ。辰巳が高見にヒップアタック、コーナーから宙吊り式スリーパー。瑞希が場外の白昼夢めがけてクロスボディで形勢逆転。高見は辰巳にミサイルキックからコアラクラッチも、辰巳はチョーク攻撃で脱出。さらに辰巳はドラゴンスリーパーもカット。鈴芽が桐生にカウンターでリング・ア・ベルを決めた。上福と荒井が顔面を蹴り合い、荒井が変型ブレーンバスターで上福を排除。渡辺と辰巳が白昼夢エタニティを決めて瑞希が場外転落。最後は辰巳が高見をホワイトドラゴンスリーパーで絞め上げてギブアップを奪った。

 バックステージで辰巳は「私はコアラ星人を直接仕留められたんだけど、まだ根が生きてたので。私的には今日終わらせたかったんだけど、終わらせきれなかったから、もっともっと来てくれるなら、後楽園で完全決着をつけたいなって思ってます。汐珠はもう仕留めたから、みずぴょん(瑞希)から直接勝って、目を覚まさせたいなって。洗脳を解きたいと思ってる。じゃないともう解けないんだと思う。直接勝たないとっていう使命に駆られています」とターゲットを“愛し”の瑞希に定めた。パートナーの渡辺は「じゃあ私は汐珠を担当します。仕留めます。タッグとしてはもうだいぶ、いい波に乗れているなと思っているので。この調子で当日もしっかりと勝ちたいと思います」と防衛を期した。

 プリプリ王者の荒井は「チームとしては、今日勝たせてもらうことができたけど、対上福さんというところでは、ちょっと押されちゃったかなという印象で。嫌でもブーツ同士の戦いでもあるので、ブーツで勝ちたい。後楽園では今日もあんまりできなかったブーツにもっとこだわって、たくさん上福さんの顔を蹴って、防衛してここ(大阪)に戻ってこれるように頑張りたい」と気を引き締めた。

 インター王者の鈴芽は「真弥さんは、私にとって本当に特別な存在で。このタイトルマッチが決まってから前哨戦も重ねて。もっともっと唯一無二の特別な関係になっているので、後楽園、今までで一番特別な日にしたいと思います」と話した。

 かたや、白昼夢に敗退した瑞希は「やっぱ白昼夢強いなって思ったというか、チャンピオンチーム強いなって感じちゃったというか…。ちょっと分かんなくなってます」と不安も垣間見せた。しかし、パートナーの高見は「白昼夢さん、この3回の前哨戦の中で、一番強さをちゃんと実感できた。自分が弱いから全部出さなくても勝てるっていう人で、今まですごくそうだったんだろうなとずっと感じてきて。それが悔しかったから、今日めっちゃ白昼夢さんが強いって。汐珠にまで強いところを出してくださってるって思えたから、後楽園に向けて2人でめっちゃ頑張りたい。もっと強い瑞希さんと汐珠の2人で、めっちゃ強い白昼夢さんに勝って、ベルト獲りたいってめっちゃ思いました」と士気を高めていた。

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