辰巳リカ&渡辺未詩の白昼夢がマジラビとの前哨戦を制しプリンセスタッグ王座獲りを宣言!「両国国技館でも負けない。このベルトを奪い取る」
東京女子プロレスが2月23日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。3月19日の東京・両国国技館でマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑む白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)が前哨戦を制して、ベルト獲りを高らかに宣言した。
この日のメインイベントで、白昼夢は角田奈穂とのトリオで、坂崎、瑞希、遠藤有栖組と対戦。試合は一進一退の目まぐるしい攻防となり、マジラビの連係も冴え渡ったが、15分過ぎ、遠藤を捕獲した辰巳が低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、串刺しヒップからツイスト・オブ・フェイトを決めてピンフォールを奪った。
マイクを持った辰巳は「ユカちゃんとは同期で一緒に東京女子に入ってきて。いつの間にか、お互いに隣にはいいパートナーに恵まれて、ここまでやってきた。前哨戦で私たちが勝った。両国国技館でも負けない。このベルトを奪い取るから」とキッパリ。
坂崎は「ウチらにとっても大事な両国では絶対に外せないから。ウチらがこれを防衛する」と、瑞希は「やってやるよ!」と言い返して退場。
バックステージで辰巳は「前哨戦ですし、今日の1勝は大事だと思う。両国でマジラビからベルトを奪って、みずぴょん(瑞希)も奪うかもと思ったんですけど、2人は切っても切れない関係だと学んだので。そこはあきらめるから、その代わりマジラビ狩りします」と自信たっぷりに語った。