ブシロードが新日本プロレス株を売却!サイバーエージェント&テレビ朝日が取得し子会社化へ

株式会社ブシロードが、新日本プロレスの株式をサイバーエージェント&テレビ朝日に全て売却することを発表した。
新日本プロレスはブシロードが70%、テレビ朝日が22.7%、その他7.3%をアミューズなどが株式を保有していたが、今回ブシロードの70%(1050万400株)を35億9700万で全てテレビ朝日とサイバーエージェントに6月30日に売却予定。
テレビ朝日が約23.6%(約12億1600万円/355万200株)、サイバーエージェントが約46.3%(約23億8000万円/695万200株)を取得し、テレビ朝日の比率が合計46.3%に上昇する。
テレビ朝日は新日本プロレスの中継番組『ワールドプロレスリング』を放送しており、棚橋弘至が社長就任時にテレビ朝日のビジネスプロデュース局担当局長を務める松本仁司さんが取締役に就任していた。
テレビ朝日とサイバーエージェントは株式会社AbemaTVにサイバーエージェント55.2%、テレビ朝日36.8%、電通5%、博報堂DYメディアパートナーズ3%で出資している。
ブシロードの木谷高明社長は「いつも新日本プロレスリングを応援いただき、誠にありがとうございます。本日、当社が保有する新日本プロレスリングの全株式を、テレビ朝日様、およびサイバーエージェント様に譲渡することを決定いたしました。ファンの皆様には突然の発表となり、驚かれた方も多いかと存じます。2012年、新日本プロレスリングが次なる発展を目指す大きな転換期において、私たちは縁あってグループへ迎え入れました。それから14年間、プロレスという素晴らしいエンターテインメントの力を信じ、その魅力をさらに多くの方々へ届けるべく、皆様と共に全力で駆け抜けてまいりました。活動の甲斐あって、本年1月4日の東京ドーム大会では、観衆46,913人を記録、28年ぶりとなる超満員札止めを達成することができました。世代交代の課題を乗り越え、いまや20代、30代の若きスターたちが次々と台頭し、リングの上で眩い輝きを放っています。ブシロードとして、新日本プロレスリングがここまで力強く成長した姿を見届け、次の世代へのバトンタッチをできることは、私の人生において大きな誇りです。しかし、新日本プロレスリングが今後さらにグローバルで飛躍し、黄金期を続けていくためには、これまでに蓄積された映像資産の最大活用と、強力な配信プラットフォームを軸とした多角的な収益化ビジネスへの進化が不可欠です。そこで何より創業まもなくからのパートナーであり、地上波放送で新日本プロレスリングを支え続けてくれたテレビ朝日様へ大政奉還をするとともに、最先端のデジタルメディアで新しい風を吹き込んでくれるサイバーエージェント様をパートナーに迎えた、これ以上ないベストオーナーのもとへ未来を託すことが最善であると確信いたしました。ファンの皆様、そして熱い闘いで新日本を支え続けてくれた選手やスタッフの皆さん、これまでブシロードと共に歩んでいただき、本当にありがとうございました。皆様の情熱と歓声こそが、私たちの最大の原動力でした。ブシロードの手からは離れますが、新日本プロレスリングの未来は、これまで以上に明るいと断言します。これからも一人の熱狂的なプロレスファンとして、私は皆さんが創り出すさらなる黄金期を応援し続けます。14年間、本当にありがとうございました。これからの新日本プロレスリングに、どうぞご期待ください」とメッセージを発表した。
なおスターダムは今年4月に全株式をブシロードが取得し子会社化しているため、ブシロードグループに残る形に。
新日本プロレスはテレビ朝日の連結子会社化される予定だが、NOAH、DDT、東京女子プロレスと同じサイバーエージェントグループ入りすることにもなる。サイバーファイトと横一線になるのかは今後の発表が待たれる。
















