20歳の驚異の新人・ビクトリア弓月が新年一発目のビッグマッチで3度目の王座防衛!

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 3日、東京都・大田区総合体育館にてマリーゴールド『Marigold First dream 2026』が開催。ビクトリア弓月が越野SYOKO.を制してユナイテッド・ナショナル王座の3度目の防衛に成功した。

 弓月はスターダムで2023年11月にデビューし、その年の新人王を獲得するなどポテンシャルの高さを見せた期待の若手。キャリア半年に満たない時期にマリーゴールド旗揚げに合流するなど胆力も高く、柔道をベースとした確かな実力に空中殺法やハイスピードファイトも駆使。スーパーフライ級王座戴冠後は団体を代表する選手の1人に数えられ、『ヤンマガWeb』でグラビア特集が組まれるなどビジュアル面でも注目が集まりつつある。若くしてリング内外で女子プロレス界を背負って立つことを期待される存在だ。
 20歳の驚異の新人としてメキメキと頭角を現していき、昨年10月の両国国技館大会では、桜井麻衣を制してユナイテッド・ナショナル王座(※UN王座=純白のベルト)を戴冠。キャリア2年目を迎えたばかりで団体の顔の1人となった。

 そんな弓月の3度目の防衛戦の相手は、弓月が純白のベルトを奪取した昨年10月の両国国技館大会でデビューしたばかりの新人・越野SYOKO.。
 越野は高校時代から音楽活動を始め、日本全国様々な場所でライブを行ってきた。大阪市港区の広報大使にも就任しており、プロレス関係ではDRAGON GATEのドラゴン・ダイヤに入場曲の楽曲提供を行っている。
 歌声のよく似たペンギンマスクの女子レスラーがスペル・デルフィンのプロデュースするプロレス団体で2022年にデビューしており、1月にはPURE-Jが管轄するシングル王座を戴冠。マリーゴールドにも参戦していたこのマスクウーマンと越野の関係は明らかにされていないが、越野は新人とは思えない落ち着きと場馴れした試合ぶりを見せている。

 その落ち着きと場馴れ感が癇に障ったのか、越野の挑戦表明を受けた弓月は『越野SYOKO.は感情を表に出さない』と批判を続け、前哨戦では実力差を見せつけるかのように越野を圧倒して感情を引き出そうとしてきた。


 その成果もあってか、試合が始まるやいなや越野は雄叫びを上げながら突っ込んでいき、バックドロップから場外でのパワーボムを敢行。弓月もこれを受け切り、プランチャで反撃した後に顔面を激しく蹴りつけながら「こんなもんか!」と挑発していく。
 越野はドラゴン・スリーパーやダイビング・ボディプレスなど大技で試合を決めにかかるが、2発目のダイビング・ボディプレスを避けた弓月がゼロ距離ジャンピングニーで越野の側頭部を撃ち抜く。
 弓月はリストクラッチ式ブルーサンダーボムからビクトリー・シューティング(※錐揉み回転式ボディプレス)を発射するが、越野はこれをかわして丸め込みで粘る。これを返した弓月が顔面をぶち抜くトラースキックで反撃を絶つ。

 最後はビクトリー・シューティング2連発からビクトリー・サンセット(※コーナーからのビクトリー・シューティング)を見舞って3カウントを奪った。

 見事V3を達成した弓月だったが、終盤にビクトリー・シューティングを始めとした得意技の精度がガタ落ちしていたこともあってかバックステージでは「まあちょっと個人的には……ちょっと、自分の課題というか納得行かない部分もちょっとあって」と暗い表情で語り始める。
 しかし、その後は「対戦相手の越野SYOKO. は『ホントに噛み合わない女だな』って思ってたんですけど、でも試合をいざやってみたら、これまで闘ってきた越野SYOKO.より、ホントにこのベルトにかけてきたっていう思いが、今日ホントに伝わった気がします。また機会があれば是非闘いましょう。私はこのユナイテッドのベルトをさらにさらに価値を高めていきたいと思ってます。そしてマリーゴールドの真のエース、それに必ず私がなって見せます」と熱い思いを語った。

 一方、越野は号泣しながらも「悔しいッ!メチャメチャ悔しいッ!弓月さんは私が『感情を表に出さない』とずっと言ってた。だから今日は感情も!自分の力もすべて弓月さんに思い切りぶつけました!でも弓月さんが強かった!でも、私はまだこのベルトを諦めてません!また必ず挑戦してユナイテッドのベルトを獲ります!越野SYOKO.を!諦めないでください!必ずベルト獲って、マリーゴールドのスター選手になります!」と叫び、これからの巻き返しを誓った。

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