「優勝賞金2000万は一度奥さんに全部渡す」愛妻家のRIZINファイターが大晦日に悲願の王座奪取!

12月31日、さいたまスーパーアリーナにて『Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り』が開催。ABEMA PPVにて視聴できる第13試合では、扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)vs.元谷友貴(アメリカン・トップチーム)によるフライ級王者決定戦が行われた。
堀口恭司が返上し空位となっているフライ級王座の決定戦は、2006年のプロデビューから様々な団体で格闘技を盛り上げてきた扇久保博正と、2011年プロデビューでRIZIN旗揚げ戦から参戦し続けている元谷友貴によるベテラン対決に。

試合は元谷が大ぶりフックで攻めていくも、扇久保が細かくジャブを打ち込んで前に出るが、元谷のフックも顔面を捕らえていく。扇久保はくらいながらもコツコツジャブを当てていき、元谷はアッパーからタックルで距離を詰めるが、扇久保は細かくパンチを撃ち込んで距離を戻し、コーナーで乱打戦へ。
距離を戻すとタックルを狙う扇久保に元谷はミドルで牽制していき、扇久保が一発を狙うアッパーやストレートを多用すると元谷が鼻から出血。
2Rでは元谷がタックルを仕掛けていくが、扇久保がキャッチして投げようとする。これを離すとコツコツと扇久保はジャブからアッパーで削っていき、元谷はストレートで距離を見ながら顔面を捕らえていく。パンチの削り合いを経て、3Rは開幕から距離が近くなりジャブやフックが顔面を捕らえていく。バッティング寸前の状態から元谷がタックルを仕掛けテイクダウン。肩パンチ連発からコツコツパウンドを落とし、なんとか抜けた扇久保が元谷のタックルをキャッチして膝。扇久保のワンツーが顔面を捕らえると元谷の鼻の出血が酷くなるが、元谷のフックも顔面を捕らえてパンチでの削り合いへ。お互いパンチの受け合いになり、乱打戦のまま試合終了。お互い肩を組んで健闘を称え、判定3-0で扇久保の勝利となった。

元谷は「自分は旗揚げから10年やってきて、今回OPですごく嬉しかったというか。今後もまだまだ成長できるってとこを見せていかないとダメなんじゃないかなと思ってます。休憩して今後のことを考えていきたいかなと思ってます」と、引退はしないが一度休むとのこと。
勝利した扇久保は「皆さん、やっとチャンピオンになれました。今ほんとに、幸せです。ありがとうございます。言葉にならないぐらい嬉しいです。ほんとに元谷選手、最後まで気持ち強くて、決勝で、元谷選手とベルトをかけて戦えて良かったです。元谷選手ありがとうございました。選挙で僕落ちちゃうのかなと思ったんですけど、強い気持ち持ってここまで戦ってきて、ほんとに良かったです。ありがとうございます。どん底の時もありました。もうダメなのかなって時もありました。でも、そばで一番そばでずっと支えてくれた奥さんの京香さん、本当にありがとう。心から愛してます。ありがとう。フライ級のチャンピオンとして、これからフライ級盛り上げていくんで、皆さんよろしくお願いします。ありがとうございました!」とマイク。
優勝賞金2000万円は一度奥さんに全部渡すとのことだ。
















