井上直樹を倒し口の悪いアメリカ人挑戦者が新王者へ!「糞食らえ!俺の名前を口にする許可を与えた覚えはない」「俺こそが日本を代表する選手だ」

12月31日、さいたまスーパーアリーナにて『Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り』が開催。ABEMA PPVにて視聴できる第12試合では、井上直樹(Kill Cliff FC)の持つRIZINバンタム級王座にダニー・サバテロ(アメリカントップチーム)が挑戦した。
井上は2017年に19歳でUFCと契約。2020年にRIZIN参戦後は連勝を続け、バンタム級GPに挑むも扇久保博正に敗北。堀口恭司が返上したバンタム級王者決定戦に挑むチャンスもフアン・アーチュレッタに負けて消滅。朝倉海が同王座を返上したことで2024年9月にキム・スーチョルを倒しついにバンタム級王者となり、一度も防衛された事がなかった波乱のRIZINバンタム級王座を元谷友貴、福田龍彌を相手に防衛してきた。
3度目の防衛戦の相手となるサバテロはベラトールで活躍し、今年5月に太田忍を相手にTKO勝利。9月には佐藤将光を相手に勝利し王座挑戦を表明すると、この日の王座戦が決定した。

試合は井上が前に出てカーフキックでサバテロをぐらつかせる。ならばとサバテロはタックルでバックを取ってグラウンドの攻防になり、逃れようとする井上をリングに叩きつける。井上がサバテロのグラウンドに対応する場面が続くが、サバテロは極めきれずも攻めるのを止めず。
井上は切り返しながらコツコツ殴っていくも、3Rは打って変わって打撃戦からサバテロがタックルで倒し、ラスト10分で踏みつけからパウンドを落としてサッカーボールキック。
積極的に攻めたサバテロが判定2-1で勝利し新王者となった。
井上は受け入れられないのか無感情に「ちょっと自分が消極的すぎたのかなと思いますし、カーフ効いてたというセコンドからの声もあったのに自分から中々行けず、決め手が無かったっていうのとジャブ当てたりカーフ当てたりはあったけど、つなげることが出来る打撃がなく、打撃でプレッシャーかけるのも出来てなかったんで、自分のペースを作れず相手のペースになっちゃったのかなと思います」とコメント。

勝利したサバテロは「本当に今日が人生で最高の日になった。その感情を表現する言葉はない。今日のためにすべてを犠牲にしてきた。世界チャンピオンになることが目標だったので、大晦日に試合が決まったのでクリスマスを犠牲にし、祝日も犠牲にした。家族に会うこともなかった。自分はイタリア人なので家族と母親をとても大切にしているが、その自分時間も割かずフロリダに引っ越してATTという最高のジムに入って、ATTも自分を信じてくれたからこそ自分のことを両手を広げて迎えてくれた。この日、この瞬間のために自分のすべてを注いできて、今日それが叶ったんだ!」と大興奮。
さらにベルトを見ながら「面白いことに、自分がATTに引っ越したときに堀口恭司はRIZINのチャンピオンとして在籍していた。そのときにそのベルトを見て『なんて美しいベルトなんだ』と感じた。恭司に『そのベルトはいつか俺がもらうことになる』と言ったことがある。このベルトは世界一美しいベルトだ。ATTはこの業界を牛耳っている最強のジムなので世界中のベルトが飾られているが、その中でも軍を抜いて美しいのがこのベルトだ。ATTにいる選手はベルトの棚の前を通り過ぎるたびにRIZINの素晴らしいベルトを羨ましそうに見るんだ。だから俺も戻ったときに恭司に会うときにはとても浮かれているだろう。恭司は日本で尊敬されている選手だと思う。その恭司が持っていたベルトだから、これからは俺がしっかりとRIZINのベルトに泥を塗らないように、誰よりも素晴らしいチャンピオンとしてこのベルトを守り続ける。あと88回防衛して、このベルトは2度と俺の身体を離れることはない。練習に行くときもバーに行くときも、飯を食いに行くときも、俺の元を離れない。生涯最高の所有物だ。絶対に俺の手を離れることはない」と語る
最後に早口でマシンガンFワード連呼しながら「俺の名前を出した福田に一言だけ。糞食らえ!俺の名前を口にする許可を与えた覚えはない。安藤もクソザコだ。そんな奴に勝ったからって調子に乗るな。このビルにまだアイツがいるなら今すぐ来い。今すぐやってやる。そしてお前の頭を蹴飛ばしてやる。アイツ個人が嫌いなわけじゃない。同じ階級にいる奴らは全員大嫌いだ。今日は人生最高の日だが、まだ満足していない。まだ上を目指している。日本人が強いところを見せたいと言っているが、アイツとの試合はイージーファイトだ。俺のヒジをお前の頭蓋骨に突き刺してやる。というか、お前らは俺を外敵だと思うかもしれないが、今日俺が日本を代表する日本で最高のファイターになったんだ。俺こそが日本を代表する選手だ。俺は日本を代表して世界のどのバンタム級の選手に負けるつもりもない。もちろんすべての相手にフィニッシュは出来ないかもしれないが、圧倒的にドミネートして相手の精神を折る事ができる。俺は佐藤や井上の心を折ることが出来る世界最高のファイターだ。3月にまずは福田とやって、4月はキム・スーチョルなのか安藤なのか。3人まとめてでも全然いい。この階級にいる奴ら全員とやったっていい。それくらい自分は心身ともにコンディションが良い。いろんな選手たちが『いつでも試合ができる』と言うが、アイツらは口だけだ。俺は本当にいつでも試合をすることが出来る。俺はプロフェッショナルだから体重も必ず作る。そしてオファーは必ず受ける。自分から試合を断ることが絶対に無いファイターとしての姿を体現している」と同階級の選手たちを罵倒した。
















