「誰だよ負けると思ったやつ(笑)」視聴者の幻想をぶち壊しBREAKING DOWNライト級王者が最強セキュリティを迎撃!

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 12月14日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて『BreakingDown18』が開催。ABEMA PPVにて視聴できる第19試合では【最強セキュリティ×益荒男王者】賢民vs【BREAKING DOWNライト級王者】細川一颯によるMMA戦1分3Rが行われた。

 BD17で【ヤンバルの狂拳(クレイジーダイヤモンド)】太陽からKO勝利した【最強セキュリティ×益荒男王者】賢民は、「一戦出ただけで相手いない」と豪語しライト級王者の【喧嘩自慢の頂点】細川を要求。細川は「俺とできることありがたく思え。夢見すぎ。壊しちゃうけど大丈夫ですか?視聴者の幻想をぶち壊してあげる」と試合を受けた。


 試合は賢民が左ハイやローで牽制するが、細川もローで牽制。お互いローを打ち込んでいき、ジャブで牽制するがなかなか前に出ない。お互い同時に前に出て右ストレートが交差し、ローとジャブを散らしていくが決め手なくラスト15秒。細川のワンツーが顔面を捕らえ、一瞬ふらついた賢民が組み付いてケージに押し込みブレイク。ここで1R終了。

 2R、賢民がミドルから右ストレートも撃ち落とした細川が左フック。下がった賢民を追った細川が右アッパーを顎に打ち込み、ふらついた賢民のボディに膝。そのまま組み付いて膝も、賢民も膝で応酬。これはブレイク。
 賢民がローで牽制しミドル。ワンツーもスカした細川が打ち合いから膝。打ち終わりに賢民がテイクダウンを奪いマウントをとるがパウンドは落とせず2R終了。

 3R、賢民がローとジャブを打ちながら下がる。細川は前に出ながら左右のパンチを繰り出していき、賢民は下がるがケージを背にする。賢民はタックルを狙うが細川は前に出させず、右フックが顎を捕らえ、アッパーは賢民が避けるがふらつきながらのパンチを細川が冷静に見て前に出て膝。賢民のワンツーは浅く、細川がワンツーから前に出て膝。ここで判定へ。
 判定5-0で細川が勝利した。


 勝利した細川は「誰だよ負けると思ったやつ(笑)でも、ありがとうございました。結構僕の中で、この一戦結構、勝ち負けで大きく変わるなと思ってたんで、勝ててよかったです。良い年越し迎えられそうです。賢民くん、これからブレイキングダウン盛り上げようね。ありがとうございました」と挨拶し、客席から見ていた彼女のABEMAアナウンサー瀧山あかねさんへ目線を送りアピールした。

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