ジェロム・レ・バンナがBreakingDown前日会見を放棄!対戦相手がマイクを叩きつけ「どこか折れる覚悟できてほしい」

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 25日、都内某所で『BreakingDown9 前日記者会見』が開催。メインイベントに参戦するジェロム・レ・バンナが前日会見を放棄し、対戦相手のキム・ジェフンが激怒した。

 前回大会では秋山成勲率いる韓国軍との対抗戦が行われたが、今回はピーター・アーツ&アーネスト・ホースト率いるヨーロッパ軍との対抗戦が9試合組まれることに。
 9試合目のメインイベントには、K-1黄金期を支えた【K-1の番長】ジェロム・レ・バンナが参戦。日韓対抗戦で【無敵のラガーマン】ノッコン寺田に勝利した【人間凶器】 キム・ジェフンが今回はブレイキングダウン側で迎撃することに。
 オーディションでは2018年5月のROAD FCにバンナとジェフンが出場予定だったが、バンナが欠場したことをジェフンは「逃げただろ?」と挑発し乱闘となっていた。

 前日会見に現れないバンナに対して、憮然とした態度で席に座ったジェフンは「今とってもむかついてるので韓国語で話します。ジェロム・レ・バンナさんは本当に尊敬する人です。だが朝から待つのが嫌だということで記者会見に来てもいないですね。これから尊敬しないって決めました。これからリング上にあがったらどこか折れる覚悟できてほしい。二度と試合に出れないようにしてあげます」とコメント。

 さらに自身には記者から何も聞かれず「質問もないのか!」と床にマイクを叩きつけて会見場を後にした。

 今大会ではセミファイナルのノッコン寺田がボブ・サップ戦を辞退する動画をYoutubeで流しながらも、記者会見で背後から襲撃。ごぼうの党おくのたかしの対戦相手の所沢のタイソンが前日会見に現れず、喧嘩自慢最強決定戦は乱闘だらけで当日始まるまでどうなるのかわからないコントロール不能な状況となっている。
 明日のブレイキングダウンが果たして無事に終わるのか、あらゆる意味で注目が集まる大会となった。

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