ブレイキングダウンの最強レフェリーが引退宣言!「疲れたよバカが」
- 2025-12-14
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12月14日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて『BreakingDown18』が開催。ABEMA PPVにて視聴できる第13試合では【最強レフェリー】りゅう君vs【最強喧嘩師の最強息子/レッドパンティーズ】赤パンニキが行われた。
りゅう君はブレイキングダウンのレフェリーでありながら、RISE、KNOCK OUT、新日本キックなどに出場していたプロ選手。Krushウェルター級王者の加藤虎於奈にも勝利したことがある。今回「リングで礼儀がなってないやつがいる。試合が終わって計量オーバーして、ノーコンテストなのに相手を煽ったりとか。見せしめで赤パンぶっ飛ばそうかなと思って」と煽り、赤パンは「神聖ってなんだよ。ただの綺麗事だろ。レフェリーごときが戦ってる選手に勝てると思うなカス」と煽り返し対戦が決定した。
前日会見で赤パンは「こいつも体重オーバーでこいつも干されたことあるとか聞いて興味湧いた。プロで体重オーバーしておまけに体調不良で試合出れませんとか言って無期限停止処分かなんか受けて。そのわりに俺に礼儀がなってねぇだとか教育だとか神聖なリングだとか綺麗事抜かしやがって」と暴露し、りゅう君が「おい村田どういう教育してんだ」と挑発すると父親である村田が殴りかかるがりゅう君は軽く投げて制圧。村田親子で睨みつけるがりゅう君は笑顔でいなしていた。

試合は赤パンが前に出てラッシュ。りゅう君がミドルも構わず赤パンが殴り続けるがもつれてブレイク。りゅう君が前蹴りで距離を見て、胴回し回転蹴りも赤パンはスリップ。
りゅう君が前に出て首相撲から膝連打もブレイク。
赤パンは前に出て殴り続け、右フックがあたるがりゅう君がすり抜けてハイキック。殴り合いとなり、りゅう君が首相撲から膝連打もブレイク。
りゅう君がローからハイも、赤パンは前に出続けてパンチを出すも時間切れ。
判定1-0でりゅう君が優勢も延長戦へ。
りゅう君がハイキックも赤パンがパンチで撃ち落として前に出てラシュを仕掛ける。りゅう君は突き飛ばして距離をとり左右の蹴りからクリンチしてケージに押し込むがブレイク。
りゅう君がミドルも赤パンはかまわず左右のフック。さらにハイも空を切る。りゅう君が左右のミドルで動きを止め、ローからジャブで牽制。赤パンは前に出てパンチも空を切り、りゅう君は足をかけてコケさせる。
再開し、りゅう君がミドル連打で動きを止め、赤パンは必死に前に出て左右のパンチも決定打にはならずに時間切れ。

判定に納得いかない赤パンがりゅう君に殴りかかるがセキュリティがケージに押し込んで制圧。
代わりに父親の【最強喧嘩師】村田将一がマイクを持つと「判定おかしいだろオイ!赤パン勝ってただろ!このさ、りゅう君のさ、この審判してるジャッジりゅう君のお父さんなんだけど、一回ローブロー食らってんだけど、おいふざけんじゃねーぞテメー。息子ローブローしてんじゃねーかよテメー。なんでジャッジしねーんだよ」とりゅう君の父親と赤パンの父親が睨み合う。
さらに瓜田純士らがケージに入り村田たちを外に引きずり出すが、赤パンとりゅう君はマイクの応酬に。
りゅう君「全員下がれバーカ。邪魔。俺のステージ。邪魔。バーカ!でもすげー疲れた」
赤パン「おかしいだろ判定どうなってんだよ!」
りゅう君「いいから出ろよバカ」
赤パン「終わった後にテメーリングに膝と手ついてただろ。レフェリーならわかるだろ?四つん這いなって負けだろテメーの」
りゅう君「なんつってんだよ」
赤パン「試合終わったあとにてめー膝と手ついてんだよ」
りゅう君「いいから負けたんだから早く出ろよ。疲れたよバカが。バカバカ。セキュリティ早く出せよ!(瓜田とセキュリティで赤パンを引きずり出す)お前が負けで俺が勝ち。それだけなんだよ。格闘技のマイクって、勝った奴しか発言権がないんだよ。わかる?負けたやつは早く尻尾巻いて帰んの。バカが。あと、勝ち逃げするわけじゃないけど、俺ね、この試合で引退すんの。もうまじ無理疲れた。ありがとう」
















