関東最強ギャング元最高幹部とアウトローのカリスマがブレイキングダウンで試合決定!

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 12月14日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて『BreakingDown18』が開催。ABEMA PPVにて視聴できる第14試合では【クレイジーヒットマン/大阪喧嘩自慢】シェンロンvs【関東最強ギャング 元最高幹部/千葉喧嘩自慢】内藤裕が行われた。

 48歳の関東最大級ギャングKGB元最高幹部の内藤と、33歳の乱闘上等シェンロンはX(Twitter)でもめていた。その2人がオーディションでも殴り合い試合決定。
 前日計量でもシェンロンが内藤の顔面に生卵を叩きつけてそのまま殴りかかり乱闘へ。シェンロンは「世間には酒のんでない言うとったけど、実際11月に浅草でダイスケくんの下の子に酒のんで絡んだりとか、オーディションのこと先に言ってネタバレしたり、瓜田さんの姐さんとこにも恐喝して家押しかけたりとかやってることがダサいしお前らやってることがしょぼいねん!何が不良じゃ!大阪おってみろ殺されとんぞ!お前らみたいなそんな弱いもんにしかしょうもない」とブチギレていた。


 試合はシェンロンが前に出てローから殴り合いへ。珍しくガードをあげて前に出るシェンロンに構わず内藤は殴り続けていき、お互い顎にパンチが当たるが内藤がケージに押し込む。シェンロンがガードを固めながらアッパーを放っていくが、内藤はかまわず殴り続けてガードの間を貫くが、シェンロンがこれで火がついたか最後はお互いノーガードで殴り合い時間切れ。
 判定1-0でシェンロン優勢も延長戦へ。

 シェンロンがガードをしながら前に出るが、内藤の右フックがガードの横から顔面を捕らえ、シェンロンがふらつくと大の字に倒れダウン。
 ふらつきながら立ち上がったシェンロンがファイティングポーズを取って再開。
 内藤が右ストレート連打からラッシュを仕掛け、ケージに押し込むがシェンロンは左右の大ぶりフック。だが自分のパンチの勢いに耐えられずにリングに倒れると、レフェリーがこれを見て試合をとめた。


 内藤は「いや、シェンロン選手、ほんとありがとうございました。いや思ったより強かった。なんとか勝ちました。本当に、諦めないってこと皆さん、何度も言います。自分が死にかけた時に病院で思いました。人生っていうのは諦めがないんです。絶対人生諦めないでください!俺もこのまま、身体が動くまで、後何年か現役ファイターとしてブレイキングダウンに上がります。皆さん内藤裕をよろしくお願いします」と挨拶するが、そこへ因縁深い【アウトローのカリスマ】瓜田純士がリングへ。
 瓜田は「俺と彼は、色々と因縁があります。特に喋ることはないんで、名古屋大会でこいつを半殺しにします。それだけです」と挨拶しすぐに去ってしまう。

 内藤は笑顔で「楽しみにしててください。内藤裕対瓜田純士、必ず盛り上げます。皆様、どうぞ会場に足を運んでください。どうかよろしくお願いします」と頭をさげてアピールした。

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