辰巳リカが桐生真弥からアイアンマン王座奪還!「12・7『おちゃプロ☆後楽園』まで防衛し続ける!」

11月22日、東京女子プロレスが石川・金沢流通会館で『高見汐珠地元凱旋興行~百万石スマイル in 金沢~』を開催した。DDTの虎の子のベルト、アイアンマンヘビーメタル級王座が再び、辰巳リカの腰に戻った。

レフェリーさえいれば、いつでもどこでもタイトルマッチ可能な同王座は8月に東京女子に流れ着くと、第1768、1770、1772、1774、1778代と桐生真弥が戴冠し、その桐生から王座を奪ったのが辰巳。さらにその辰巳から、11・9後楽園のバックステージで再び桐生が取り返していた。そして、この日、6人タッグマッチ(辰巳&らく&原宿ぽむvsハイパーミサヲ&桐生&鳥喰かや)で顔を合わせた2人。終盤に「ベルトを防衛するぞ!」と絶叫しながら、ダイビング謝罪式ニードロップを投下した桐生を、辰巳があっさりかわしてホワイトドラゴンスリーパーで絞り上げてギブアップ勝ち。ベルトは辰巳の腰に戻ってきた。
辰巳は前回王者時には12月7日に開催のOCHA NORMA(オチャ ノーマ)とのコラボ興行『おちゃプロ☆後楽園』までタイトルを死守し、推しであるOCHA NORMAの中山夏月姫にベルトを渡すと宣言していた。今回も改めて「この石川県はなんと私の大好きなOCHA NORMAの(中山)夏月姫ちゃんの地元ということで、なんか因果があるのかなあと思うので、これは『おちゃプロ☆後楽園』まで防衛し続けると誓わせていただきます」と宣言。24日の板橋グリーンホール大会で、すでに発表されていた桐生との一騎打ちについては「楽勝で防衛し続けようと思います」と余裕を見せていた。
















