『ねくじぇね』覇者・高見汐珠が初の金沢凱旋も黒星で涙!「もっと花まるな汐珠を石川県でもこれからの東京女子でも見せていきます」

11月22日、東京女子プロレスが石川・金沢流通会館で『高見汐珠地元凱旋興行~百万石スマイル in 金沢~』を開催した。地元・金沢出身の高見汐珠が初の凱旋を果たした。

先の新世代シングルトーナメント『ねくじぇねトーナメント'25』を制覇した高見は所属するアイドルグループ「アップアップガールズ(プロレス)」の先輩・渡辺未詩とのコンビで、メインイベントで中島翔子、HIMAWARI組と対戦。ピンチの高見に場内から何度も「ウタ」コールが発生。その声に応えるべく、高見が躍動。渡辺がHIMAWARIにカナディアン・バックブリーカー、高見が中島にコアラクラッチの二重奏で追い詰める。ロープに逃げられるも、あきらめずに再度のコアラクラッチで絞る高見だったが追撃はここまで。中島にライダーキック、619、ノーザンライト・スープレックスのフルコースを食らい、万事休すとなった。
試合後、中島から「今日は楽しかったから花まるじゃないでしょうか? オマエに花まるをやろう」と呼びかけられるも、高見は「まだまだなので。もっと花まるな汐珠を石川県でもこれからの東京女子でも見せていきます」と涙ながらに誓ってみせた。
















