インター王者・遠藤有栖が挑戦者・高見汐珠に超余裕も…「1000回やったら1回負けるかも」

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 東京女子プロレスが11月4日、都内で『ALL RISE '25』(11月9日、東京・後楽園ホール)で行なわれる三大タイトルマッチの調印式を開催した。V2戦に臨むインターナショナル・プリンセス王者の遠藤有栖が挑戦者の高見汐珠に余裕を見せた。

 先の『ねくじぇねトーナメント'25』を制覇して、インター王座挑戦を表明した高見は「背中を見てきた尊敬している先輩である有栖さんの持つベルトに挑戦することはとても覚悟のいることだけど、それでも私は自分でつかんだこのチャンスを絶対に逃したくないです。そしてここまできたことをしっかり胸に止めて、胸を張ってここに今立っているので。とても自信を持って、当日を迎えたいと思います。そして私がこれまで見せられなかったものを見せる日にしたいと思います」と力強く語った。そして「汐珠はアイスが大好きなので、よくアイスを買いに行くんですけど、いつも何のアイスが買いたいか思い浮かべていて。ここ3日間はたまたま毎日パピコが食べたくて、買おうって思って行ったら、3日間ともラスト1個のパピコがあったんですよ! その1個をゲットできたので、超ラッキーハッピースター状態・汐珠なので、何でもできる気がします!」と言い出した。

 遠藤が「アイス食べたって言ったっけ?」と聞き返すと、高見は「パピコのチョココーヒー味です」と笑み。遠藤は「ごめん、私昨日ハーゲンダッツ食べちゃった。高いよねー、こっちの方が。この時点で私の勝ちです」と話し、調印式の場がなぜかアイスクリームの値段を競う場に発展。

 改めて、遠藤は「汐珠はめちゃめちゃいい武器を持ってるから、この『ねくじぇねトーナメント』優勝して、ここまでこれたと思ってるんだけど。最初のうちは挑戦するって言ったのに自信なさそうで。これは100回やったら100回勝てるなって思ってたんですよ。でも前哨戦と今日の高見汐珠を見て、1000回やったら1回負けるかもなーくらいになりました。でも、後楽園、このベルトは絶対に渡さないよ。全力で闘おうね」と余裕を見せるも、1000分の1の不安が出てきたことを吐露。

「1000回に1回負けるかもと思った理由」を問われると、遠藤は「この間の前哨戦で自信ない自分が吹っ切れた目をしてて。自分を信じてあげたんだなって感じがしてて。そして今日胸を張ってここに来てくれたってことで、もしかしたら1回あるんじゃないかなって気持ちです」と話した。

 それを聞いた高見は「秘策はもちろん色々考えていますし、なんていったって3日間ともラスイチをゲットするラッキーハッピースター状態・汐珠なので、1000分の1をつかみます!」と謎めいた自信も見せていた。

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