20歳の女子ファイターが顔面を真っ青に染め大号泣…「見てられない」「可哀想」
24日、後楽園ホールにて『STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Jul.』が開催。メインイベントでは、［wing☆gori］羽南（はなん）＆飯田沙耶（いいださや）の持つゴッデス・オブ・スターダム（タッグ）王座に［H.A.T.E.／BMI2000］刀羅ナツコ（とうらなつこ）＆琉悪夏（るあか）が挑戦した。
6月25日の大阪大会で水森由菜＆SAKIから王座を防衛したwing☆goriだったが、試合後にBMI2000が乱入し挑戦表明。これを王者組も受け入れこの日の試合が決定した。
試合は乱戦の場外乱闘から始まり、リングに戻れば琉悪夏が羽南をパワーで圧倒。wing☆goriは連携攻撃で攻め立てるが、ナツコが二人まとめてクロスボディで圧殺する。絆の力で立ち向かおうとするwing☆goriをナツコと琉悪夏はラリアットで粉砕し顔面に毒霧を噴射。顔もコスチュームも真っ青になった羽南を見て悲鳴や憐れむ声があがるが、視界を失った羽南を琉悪夏がジャーマンで叩きつけ、ダメ押しのだるま式ジャーマンで3カウントを奪った。
この結果に羽南は大号泣し、飯田も一緒に泣きながら抱きしめあう。
会場は琉悪夏コールに包まれ、感極まりながらも琉悪夏が「これはな、終わりなんかじゃねーんだよ。始まりなんだよ！お前ら！これからはH.A.T.E.の時代だー！」と叫び勝利に酔いしれた。
