“肉体派俳優”桜庭大翔が7・13後楽園でプロレスデビュー2戦目を敢行!標的はダムネーションT.Aから追放されたKANON

DDTプロレスが5月25日、東京・後楽園ホールで『KING OF DDT 2025 FINAL!!』を開催した。“肉体派俳優”桜庭大翔が7月13日の東京・後楽園ホール大会でプロレスデビュー2戦目に臨むことが決定した。
桜庭は舞台を中心に活動し、赤井沙希さん(引退)と共演した縁もあり、昨年10月17日の記者会見でプロレスデビューを発表。同20日の後楽園であいさつを行った際、佐々木大輔率いる悪党軍団ダムネーションT.Aからの勧誘を受け入れ、同ユニットに衝撃の加入。同12月28日、東京・両国国技館でデビュー戦に挑み、KANON、MJポーと組み、HARASHIMA&飯野雄貴&高尾蒼馬と対戦。DDTきってのパワーファイターの飯野と互角のパワフルな戦いを繰り広げ、チームの勝利に貢献した。
この日の第4試合終了後、ビジョンに登場した桜庭は「俺のいない間にダムネーションT.Aから追放された情けない奴がいるな。KANON、最近しょうもない変なハート作って、まだしぶとくこびりついてるみたいだけど…。7月13日、後楽園大会、おまえのその心、2度と立ち上がれないくらいぶっ潰してやる。震えて寝てろ!」とのビデオメッセージを寄せた。
今回、2戦目となる桜庭がどんな進化を見せてくれるのか注目されるところで、対戦カードの発表が待たれる。