アジャコングを一騎打ちで倒せる!“筋肉系Youtuber”ちゃんよたが強さを増して勝利に自信!

13日、東京都・新宿FACEにてPPPTOKYO『BIGBANG JOURNEY―終わりなき宴―』が開催。ちゃんよたとアジャコングが初対決を果たした。
元警察官というバックボーンを持つちゃんよたは“筋肉系Youtuber”として15万人以上の登録者を誇り、昨年秋までセクシー女優としても活躍。PPPで初めてプロレスを観戦し、『私もカッコよくて強いだけじゃなくて、すごくキレイで華のある女性になりたい』と憧れプロレスラーの道へ進み、パワーリフティングの全国大会にも出場。フワちゃんのプロレスデビューで話題を集めたスターダムにも参戦すると横浜アリーナでの試合も経験し、朝倉未来主催の『BreakingDown』への出場や、マッスルゲートなどボディコンテストにも挑戦している。
RIZINファイターの渡辺華奈から必殺技『チャンカーナ』を、永田裕志から各種ナガタロック等の必殺技の数々を伝授されるなど強さにも磨きをかけており、自身のプロデュース大会は超満員札止めを記録するなどプロレス界でもスター街道を突っ走っている最中だ。
そんなちゃんよたと意気投合したのは、石川修司と諏訪魔を師匠に持つプロレス団体EvolutionのZONES。2人はマッスルシスターズを結成し、霊長類最強を目指すべく日々トレーニングを続けている。
この日のセミファイナルでは、ちゃんよた&ZONESvsアジャコング&リアラのタッグマッチが実施。
ちゃんよたが初対決となるアジャとの対面に闘志を燃やす中、ZONESがリアラを「やれんのか、キャバ嬢」と小馬鹿にしつつ圧倒。マッスル・シスターズの連携も立て続けに決まって試合は一方的な展開に。リアラがなんとかミサイルキックで一矢報いてアジャにつなぐと、リング上の光景は激変。
ちゃんよたはアジャに額を押し付けながらガンを飛ばし、ショルダータックル&エルボー連打。アジャはビクともせずにビンタ一発でふっ飛ばす。ちゃんよたはメゲずに永田裕志直伝延髄斬りを決め、ちゃんよたのマッケンロー+ZONESのラリアットの合体攻撃。それでもアジャは倒れず、ラリアットでちゃんよたと軽々となぎ倒してリアラにタッチ。
ちゃんよたはリアラにジャックハマーを決めるも、アジャが一斗缶でぶん殴ってカット。リアラも怒涛の丸め込み連発で粘るが、アジャの一斗缶攻撃がリアラに誤爆。
ちゃんよたの河津掛け+ZONESのラリアットの合体攻撃でなんとかアジャを倒すことに成功し、最後はちゃんよたがリアラにラリアットから究極生命体ボム(※変形ブルーサンダー・ボム)を決めて3カウントを奪った。
ちゃんよたは試合後もアジャにガンを飛ばして対抗心をむき出しに。
アジャは相手にせずリングを後にし、バックステージでは「ZONESもそう、ちゃんよたもそう。見せる筋肉をウェーイってやってるのはいいけど、1人で俺を倒せるようになってから来い。2人仲良く倒すのはできるけど、1人で俺をぶっ倒せるようになってから出直してこい」と突き放した。

一方、マッスル・シスターズは直接勝利したわけではないものの、アジャのチームに勝ったことで手応えを感じている様子。
ちゃんよたは「テレビで見てたアジャコングとこうやって闘えるようになって、感慨深かった。でも負ける気はしなかったし、勝つつもりでした。私もトレーニング積んでるし、力ではアジャコングを倒せるはずなので、今回感じたアジャさんの壁を壊せるようにしていきたいと思います」とコメント。
アジャが「1人で俺をぶっ倒せるようになってから来い」と言っていたことを伝えられると、ちゃんよたは「私は1人でアジャさんと闘う気でいます」と気炎。「1人でも勝つ自信はあるか」と問われると食い気味に「ありますッ!」と力強く叫んだ。