DRAGON GATE生え抜きのB×Bハルクが20周年!同期や恩人や友人に囲まれ「初心を取り戻しました」
- 2025-4-8
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7日、後楽園ホールでDRAGON GATE『THE GATE OF PASSION2025』が開催。第5試合では『B×Bハルク20周年記念 スペシャル6人タッグマッチ』B×Bハルク&新崎人生&下東由朋(しもひがしよしとも)vsカツオ&横須賀ススム&Kzyが行われた。
闘龍門からではないドラゴンゲート生え抜きのハルクがデビュー20周年。
同期入門で現在道南リング代表のカツオ(大野勇樹)、デビュー戦の相手である横須賀ススム、同じ北海道出身で高校生時代にハルクのデビュー戦を見に来ていたというKzyが対戦相手に。
パートナーには、2010年7月の鷹木信悟に敗れて丸坊主となり心身ともにどん底だったハルクを救った恩人であるみちのくプロレスの新崎人生、15年ほどポスターを持って飲みに行っていたBarの経営者であり飯伏プロレス研究所の下東由朋を指名した。
カツオが戸澤塾時代の戸澤とのタッグチーム『メタボリックブラザーズ』の曲で入場すると会場が沸く。
だが試合が始まるとハルクはカツオに容赦ない蹴りを見舞っていき、人生もカツオに遠慮なくナックル。ハルクのかかと落としが後頭部に決まり、下東がキャメルクラッチで捕らえてのかかと落としはカツオが避けて下東に誤爆する。
だがハルクはKzyを踏み台にしてのマウス式ムーンサルトをカツオに投下し、人生がススムを、ハルクがカツオを捕らえて拝み渡りの共演へ。
最後は人生がKzyを念仏パワーボムで叩きつけ、カツオへ下東のカミゴェとハルクのファーストフラッシュのサンドイッチ。さらにハルクがフラッシュバーンからのファーストフラッシュを叩き込み3カウントを奪った。

試合を終えたハルクは「新崎人生選手、B×Bハルクいや石原輝政、初心を取り戻しました。ありがとうございます。そしてススムさん、20年前、デビュー戦の相手、そして20年経った今記念試合、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。俺の20年前のデビュー戦を、当時高校生のKzy少年、見てたよな?あれから20年、お前とリングであたれるなんて、ありがとな。でもな、俺はな、田舎者がだいっきらいなんだ!それと田舎者といえば、函館から起こしくださいました道南プロレス代表のカツオ選手!いいね、顔面見てみなよ。蹴りの跡がくっきりついて、いいお土産になったね!まあ5月末にこいつの地元函館で試合があります。カードがどうなるかわかんないけど、あたったらもっかい蹴らせてね(笑)ガーッガッガッガッ。そして、飲み友達がこうじて、気がつけばプロレスラーになってしまった、Barマスター、下東由朋選手!よーしとも!よーしとも!よーしとも!由朋くん、あるよね、次あるよ!由朋くん、冗談はさておき、打ち上げどこっすか?飲み行きましょう。皆さんこれからも!DRAGON GATE一緒に盛り上げてください!DRAGON GATE選手一人ひとり、そして、皆様一人ひとりがDRAGON GATEです!これからもDRAGON GATE愛してください!今日はありがとうございました!」と嬉しそうにマイク。
ハルクは一人ひとりと握手し、拍手に包まれながら20周年記念試合を終えた。