DRAGON GATE1.13後楽園ホール大会 土井ダーツスペシャル10人タッグマッチ/アラケン&U-Tvs堀口&K-ness.
- 2016-1-14
- 試合
- DRAGON GATE
DRAGON GATE
OPEN THE NEW YEAR GATE 2016
日時2016年1月13日(水)
開場:17:30 開始18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1850人(超満員札止め)
第1試合 タッグマッチ30分1本勝負
【OVER GENERATION】●山村武寛/石田凱士
11分16秒 ライトニングスパイラル→エビ固め
【MONSTER EXPRESS】○吉野正人/しゃちほこBOY
第2試合 シングルマッチ30分1本勝負
○ヨースケ♡サンタマリア
1分48秒 狙い撃ち
【VERSERK】●問題龍
第3試合 タッグマッチ30分1本勝負
新井健一郎/●U-T
7分49秒 ダークネスバスター→体固め
【ジミーズ】堀口元気H.A.Gee.Mee!!/○ジミー・クネスJ.K.S.
第4試合 シングルマッチ30分1本勝負
【OVER GENERATION】●パンチ富永
11分6秒 ナイトライド→片エビ固め
【MONSTER EXPRESS】○T-Hawk
第5試合 タッグマッチ30分1本勝負
【OVER GENERATION】Eita/●エル・リンダマン
13分45秒 ジャンボの勝ち!固め
【ジミーズ】○ジミー・ススム/斎藤“ジミー”了
第6試合 6人タッグマッチ45分1本勝負
【Dia.HEARTS】ドラゴン・キッド/●Kzy/ビッグ"R"清水
16分23秒 カルデラ→エビ固め
【VERSERK】土井成樹/谷嵜なおき/○Kotoka
第7試合 土井ダーツ・スペシャル10人タッグマッチ 60分1本勝負
ドン・フジイ/戸澤陽/YAMATO/サイバー・コング/●“ハリウッド”ストーカー市川
1分49秒 顔面蹴り→エビ固め
鷹木信悟/CIMA/Gamma/○望月成晃/ジミー・神田
<再試合>
ドン・フジイ/●戸澤陽/YAMATO/サイバー・コング/“ハリウッド”ストーカー市川
20分54秒 パンピングボンバー→エビ固め
○鷹木信悟/CIMA/Gamma/望月成晃/ジミー・神田
世間の解散ブームにあやかりDia.HEARTSとMONSTER EXPRESSの敗者解散マッチが決定!
第1試合
まずはオーバージェネレーションが入場し、CIMAがSMAP解散の衝撃と、山村と石田がSMAPが6人だった事を知らず、アンソニーじゃない森がいることを知らなかったことに驚く。CIMAは僕が全盛の時は光GENJIだったと語った後、パンチ冨永が今日のゴングキッズの進行をおこない、失敗した場合は世界に1つだけの花を歌うことになると指示。
パンチは「2016年発の東京後楽園ホール大会のゴングキッズをやらせていただきます。それでは毎試合恒例となった元気よくゴングを鳴らしてもらうちびっこを募集したいと思います」と4歳の男の子を選び、見事ゴングキッズによりゴングが鳴らされて試合が開始。
先発は吉野と石田。腕の取り合いからグラウンドへ。両者距離を取り、組み合って石田がロープに振ると吉野がドロップキック。再度吉野が走りこむが石田が迎撃し両者タッチ。
山村がショルダータックルでしゃちを倒し走りこむがバックエルボーで迎撃したしゃち。しゃちが走りこむも山村がドロップキックで迎撃しタッチ。石田と山村がダブルドロップキックからフォールも2。
石田がチョップ連打からハンマーを落とし、フライングメイヤーからサッカーボールキックを叩きこみフォールも2。石田は山村にタッチ。
山村はしゃちをロープに振ってバックエルボーからフォールも2。山村はチョップからエルボーをしゃちの背中に落としてボディスラムからフォールも2。山村は石田にタッチ。
石田はボディスラムであげようとするが、着地したしゃちが走りこむも、石田はガットショットからドロップキック。しゃちは吉野にタッチ。
吉野はボディスラム3連発から自軍コーナーに叩きつけてしゃちにタッチ。
しゃちはコーナーでショルダータックルから串刺しエルボー。さらにコーナー下にセットすると側転ムーンサルトを叩き込んでフォールも山村がカット。吉野が強烈なチョップ。
吉野は石田にコーナーで強烈なチョップからブレーンバスター。ジャベでとらえるが石田はロープへ。
吉野がブレーンバスターであげようとするが、着地した石田が吉野をロープに振りドロップキックも、吉野はこれをロープを掴み避けるが、石田をコーナーに振り走りこんだところで石田が迎撃のドロップキック。両者タッチ。
チョップ合戦からしゃちがガットショットでロープに振るも、山村はジャンピングエルボーから場外に降りたしゃちへトペ・コンヒーロ。
山村は吉野をリングに入れるとミサイルキックから串刺し攻撃を狙うが、吉野は足を伸ばしてカットするとロープに飛んで走りこむが山村はF-U。フォールも2。
山村は吉野をあげようとするが、吉野が逆に上げるも山村は着地し吉野をロープに走らせるが、吉野はドロップキックを叩き込んでしゃちとともにトレイン攻撃。吉野がセットした山村にしゃちがムーンサルトも、山村は避けて石田がしゃちのバックをとる。逃れたしゃちがロープに走るも石田がニールキックで迎撃し、更にミドルキック連打。しゃちはミドルキックをガードすると顔面を張るが、石田はハイキックから旋風脚。石田がジャーマンスープレックスホールド。フォールも2。
石田と山村がトレイン攻撃から山村がスワントーンボムを投下しフォールも吉野がカット。
吉野と石田がチョップ合戦。吉野がスリングブレイドもすぐに山村が出てきてエルボー連打。だが吉野がリバースパワースラムから超高角度ミサイルキック。フォールも2。
走りこんだところを山村が丸め込むも2。吉野はトルベジーノからライトニングスパイラルをきめて3カウント。
第2試合
開始するなり問題龍が急襲。そしてマリアの顔面にサミングからコーナーに振ろうとするが、逆に振ったマリアが「不細工」と走りこむも、問題龍がマリアの顔面をコーナーに叩き付けドロップキックからコーナーからの飛びつきDDT。フォールも2。
問題龍が担ぐも着地したマリアとバックの取り合い。問題龍の急所攻撃を避けたマリアが顔面を張りロープに飛ぶも、谷嵜が場外からレッドボックス攻撃。問題龍が丸め込むも2。
問題龍がプロブレムを狙うもこれを避けたマリアが狙い撃ちで見事3カウント。
第3試合
先発はK-ness.とアラケン。バックを取ったアラケンの腕を取ったK-ness.だったが、取り返したアラケンがグラウンドに持ち込みフォールも1。手首の取り合いからK-ness.が自軍コーナーに叩きこみ堀口にタッチ。
アラケンは堀口の髪を掴むと、その勢いで髪が抜けて悲鳴を上げた堀口を倒しヘッドバッドからそこへU-Tがダイビングエルボードロップ。
U-Tをコーナーに振りU-Tがロプを使った逆上がり式キックを狙うも、これをキャッチした堀口がDDT。堀口はK-ness.にタッチ。
K-ness.はU-Tの顔面を踏みつけストンピング。K-ness.は自軍コーナーに叩きつけ堀口にタッチ。
堀口はネックブリーカードロップからフロントスリーパー。U-Tはロープへ足を伸ばしブレイク。堀口はK-ness.とともにストンピング。これは反則カウント。堀口はコーナーでショルダーからU-Tが逆に堀口をコーナーに振り走りこむが堀口はスインDDT。K-ness.が青き光。U-Tはロープへ。
K-ness.はあげようとするが着地したU-Tが走りこむ、だがそれをエルボーで迎撃したK-ness.は延髄斬りから走りこむもU-Tはドロップキックで迎撃しアラケンにタッチ。
堀口が出てきてチョップ合戦からヘッドバッド。だが石頭に撃ち負けた堀口へアラケンはドラゴンスクリューから強烈なヘッドバッドを狙うが、堀口はエルボーでカットし走りこむ。だがアラケンはヘッドバッドで迎撃しU-Tに合体ボディプレスからビエルネス。ロープを掴もうとする堀口へアラケンがダイビングヘッドバッドを投下しU-Tは足を捻り上げるがK-ness.がカット。
K-ness.にU-Tはコードブレイカーから走りこむもK-ness.が丸め込んで光の輪。返したU-TにK-ness.は走りこみレッグラリアートから堀口が出てきて垂直落下式ブレーンバスター。フォールも2。
K-ness.が介錯からフォールもアラケンがカット。K-ness.はダークネスバスターで叩き付けフォールも2。K-ness.は再度介錯からダークネスバスターを叩き込み3カウントを奪った。
第4試合
お互い腕の取り合いからT-Hawkは腕を極めグラウンドへ。そのまま潰していきヘッドロック。パンチはこれを抜けると逆にヘッドロック。これを返したT-Hawkを突き飛ばしたパンチだったがT-Hawkはショルダータックルで倒す。更に走りこんでマトリックスで避けようとしたパンチをマットに叩きつけるとコーナーにより掛かるパンチへ走りこみ要列なチョップ。T-Hawkは更に走りこむがパンチがドロップキックで迎撃。
パンチはストンピングからハンマー。コーナーに押し込んでガットショット連発から座り込んだT-Hawkでエクソシスト風に顔面を潰してから2016年の新作としてそのままブルブルして場外へ落下。
パンチはボディスラムからT-Hawkの上を何度も往復してからヘッドバッド。フォールも2。
パンチは膝立ちのT-Hawkの顔面を何度も蹴って行くが、雄叫びを上げて立ち上がったT-Hawkはダブルチョップでパンチを叩き伏せると、コーナーに叩きつけてチョップ。別コーナーでもチョップをお見舞いし、倒れこんだパンチを起こすとコーナーに叩いつけてからその背中にエルボーとチョップ。倒れたパンチにロホ。
T-Hawkはパンチの顔面を踏みつけ蹴りあげていき、パンチが立ち上がるとエルボー連打。パンチはヘッドバッドで返すもT-Hawkはチョップからアギラ。ロープに飛んで走りこんで来たT-Hawkをビッグブーツで迎撃し両者ダウン。
コーナーに振ったパンチへT-Hawkは走りこむも、パンチがこれを避けるとぶら下がり腕ひしぎ。これを離したパンチはエプロンを走りこんでのビッグブーツからスワンダイブミサイルキック。フォールも2。
パンチは後頭部にPTキックからPTキック。だがキャッチしたT-Hawkがブランコを狙うも着地したパンチがPTキック。パンチはコーナー下にセットしムーンサルトも、避けたT-Hawkがナイトライドを狙うが、着地したパンチが膝へのスピアー。だがT-Hawkも走りこむが、空中胴絞め落としを狙ったパンチをダブルチョップでそのままパワーボム。だがその腕をパンチが離さず腕ひしぎを狙うが、それを足を絡めて抜けだしたT-Hawkが担ぎ上げようとするも、エルボー連打で逃れたパンチを担ぎ上げたT-Hawkも、着地したパンチがラリアットをマトリックスで避けて投げようとするがT-Hawkがナイトライドで叩き付け3カウント。
第5試合
先発はリンダと斎了。バックの取り合いからリンダが足を取ってくが取り返した斎了がリンダの両腕をとり立たせるとリンダをロープへ。ショルダータックルのぶつかり合いからリンダが打ち勝ちボディスラム。両者タッチ。
ススムがショルダータックルで倒し、再度走りこむがEitaがアームホイップからドロップキック。これを避けたススムを再度アームホイップからドロップキックを叩き込んだEitaがフライングメイヤーから顔面へのドロップキックを叩き込みフォールも2。Eitaはリンダにタッチ。
リンダとEitaはダブルのバックエルボーからリンダがフォールも2。リンダはスリーパーもススムはそのままバックドロップ。ススムは斎了にタッチ。
斎了はリンダをロープに振りバックエルボーで倒しフォールも2。斎了はボディスラムを狙うがリンダが逆に担ぎあげ自軍コーナーに叩きつけるとEitaにタッチ。
Eitaはストンピングから斎了の顔面を踏みつけると、リンダともに合体ブレーンバスター。フォールも2。リンダが出てきて斎了にハンマーからストンピング。リンダが走りこむも斎了がフロントスープレックスからススムにタッチ。
ススムはリンダの顔面をコーナーに連続して叩き付けて、ロープに振るとバックエルボー。フォールも2。
斎了が出てきてリンダをロープ際に寝かせ上に乗ると、ススムがそこに肩車し二人分の体重で潰していく。ススムがリンダにSTF。斎了がコーナーに登りそこへダイビングフットスタンプを投下しフォールも2。
斎了とリンダはチョップ合戦。斎了がコーナーに登るも、りんだが走りこみ肩に担ぐとそのまま背後に叩き付けEitaにタッチ。
Eitaはドロップキックで斎了を場外に出しススムも落とすとそこへトペ・コンヒーロ。Eitaは斎了をリングに投げ入れるとミサイルキックから串刺し攻撃を狙う、避けた斎了が走りこむも、これを足を伸ばしてガードしたEitaが追走しドロップキックからその場飛びムーンサルト。これを避けた斎了は投げようとするが、逃れたEitaをカニバサミで斎了が倒すとサイクリングヤッホー。これはリンダがやらせずカット。
ススムと斎了が出てきて串刺し攻撃を狙うが逆に串刺し攻撃で迎撃したEitaとリンダが、斎了にトレイン攻撃からリンダがボディブロー。さらにEitaがトラースキックからリンダが回転式パワーボム。Eitaはイダルゴを狙うも着地した斎了がバックを取り、そこへススムが飛び込んで2人まとめて回転エビ固め。返したEitaにススムが串刺しラリアットから、Eitaをコーナーに座らせ正面に登ると雪崩式ブレーンバスター。フォールも2。
斎了がススムにセットを促しコーナーに登ろうとするが、リンダマンが足を引っ張り落下させる。
Eitaはコーナーに登るもススムが改めて正面に登るが、リンダがその背後を取りロコモーションジャーマン。3発目を耐えたススムへ斎了が走りこみリンダに投げ捨てジャーマンからススムがジャンボの勝ちを狙うもリンダが一本背負いからフォールも2。再度走りこむもススムがジャンボの勝ちで迎撃しフォールも2。ススムがジャンボの勝ち固めをきめ3カウント。
第6試合
試合が始まるなりVERSERKが急襲し、キッドを土井と谷嵜が攻撃。
リングに戻ってきたKOTOKAをビッグがショルダータックルで倒し、リングには谷嵜とKzy。
谷嵜はガットショットからKzyがその腕を掴みウェーブから膝を折ってポーズを決めさせるとその背中を蹴飛ばすが、土井が出てきてカットもキッドが出てきて飛びつきフランケンからヘッドロック。キッドはアームホイップで投げると腕を極めてKzyにタッチ。Kzyはコーナーに振ると串刺しエルボーからフライングメイヤーで倒しチンロック。土井はロープに足を伸ばすと谷嵜にタッチ。
谷嵜は土井と股裂きから顔面にナックル。谷嵜はKOTOKAにタッチ。KOTOKAはストンピング連打からサミング。KOTOKAはDDTを狙うがKzyはそのまま担いでビッグにタッチ。
ビッグはコーナーでKOTOKAの腹に肩をいれていくとベアハッグ。そのままブレーンバスターで叩きつけるも土井がカット。ビッグはストンピングから担ぎあげて後方に投げ捨てると自軍コーナーに叩きつけてキッドにタッチ。
キッドは串刺しドロップキックから串刺し顔面低空ドロップキック。KOTOKAにフライングメイヤーからニードロップ。さらに倒立するがそこへ谷嵜が走りこみ膝蹴り。谷嵜はキッドをコーナーに押し込み顔面を踏みつけていくと、DDTから土井にタッチ。
土井は金具をむき出しにしたコーナーにキッドを叩きつけると、そこに椅子をセットした谷嵜がキッドの顔面を叩き込み、場外からはKOTOKAが顔面を殴っていく。土井がキッドの顔面にエルボーを落とし、KOTOKAと合体セントーンから土井もセントーン。フォールもビッグがカット。
土井がキッドに串刺しバックエルボーからコーナー下にセットすると、助けに入ろうとしたキッドの足を刈ってドロップキックのように誤爆させるとキッドをフォール。2で返したキッド。土井は谷嵜にタッチ。
キッドと谷嵜はエルボー合戦。谷嵜は膝を叩きこむもキッドはスピンキック。ロープに飛ぶがKOTOKAが場外から足を引っ張り倒すと羽交い締めにするが、谷嵜が走りこんでエルボーもこれは誤爆。キッドが谷嵜に619を叩き込み、ビッグが出てきて谷嵜を蹴散らすと、谷嵜と土井を2人まとめてブレーンバスターで叩き付け、ダイビングクロスボディを放ったKOTOKAをキャッチしバックフリップ。場外に逃げたVERSERKへキッドとKzyがトペを発射、Kzyが谷嵜へ串刺しスピアーからノーザンライト。
谷嵜がDHから再度走りこむがKzyがBEAT-BOMB。トレイン攻撃からビッグが喉輪落とし。キッドが出てくるも谷嵜がカサノヴァ。土井とKOTOKAが串刺し攻撃からKOTOKAがダイビングフットスタンプ。谷嵜が垂直落下式フィッシャーマンバスターからKOTOKAがカルデラを狙うも、Kzyが正面からそれを抑えるとキッドが「盛り上がれ―」。ビッグがKOTOKAにジャイアントスイング。その顔面にKzyがドロップキックからビッグが亀有公園前固め。そのまま強引にシットダウンパワーボム。フォールも土井がカット。
ビッグがコーナーにKOTOKAをセットしKzyがKZtime。避けたKOTOKAが走りこむも、ビッグが出てきて砲丸投げスラムを狙うが、土井が後ろから羽交い締めにし谷嵜がDHから土井が大暴走。さらに谷嵜がリバースインプラントからフォールも2。
谷嵜がジャンピングラリアットもビッグがキャッチしネックハンギングボムから土井にラリアット。更にキッドがウルトラ・ウラカン・ラナも土井がキャッチしそのままパワーボム。Kzyにもバカタレスライディングキックを狙うが避けたKzyが丸め込む。これを返した土井がDOI555をはなつが着地したKzyが丸め込む。丸め込み合戦から土井がバカタレスライディングキック。倒れたKzyに谷嵜がインプラント。そこへKOTOKAがカルデラを発射し3カウント。
第7試合
先発は神田とフジイ。お互い組み合わず交わし合い、フジイのラリアットを避けた神田がジャンピングエルボー。フジイがソバットからクロスボディプレスでフォールも2。両者タッチ。
CIMAが戸澤に強烈なドロップキックから戸澤がビッグブーツでCIMAを場外に落としトペ・スイシーダ。
望月が市川に飛び蹴りを放ちフォール。これで3カウントを奪いメインイベントが終了した。
帰っていく選手達を見て市川は「待って待って!ちょっとちょっと、すいません、後楽園の皆さんすいません。ちょっとさすがに、新年一発目の後楽園メインです、こんなんじゃちょっと終われないです」と懇願。戸澤が「新年一発目の後楽園何してくれてんだお前!どないしてくれんねん!終わってもうたやないか!でもね、後楽園の客さん、これで終わりじゃないって知ってますよね?再試合じゃ再試合!誰もおらんやないけ!帰って来い帰って来い!もう一回!もう一回!」と選手を呼び戻す。
そして何事もなかったかのように再試合となり、市川と望月が先発に。
望月の飛び蹴りを避けた市川がスクールボーイも2。望月がハイキックからフォールも2。望月のラリアットを避けた市川がコルバタから場外ダイビングボディアタックも全員スルーし自爆。
リングではサイバーとGammaがタックルのぶつかり合いからGammaが四方からタックル。サイバーが走りこむもGammaがツバ攻撃からラリアットを避けたタックルも、サイバーがロープの反動をつけたタックルで場外に叩きだす。鷹木が出てきてタックルを要求も、サイバーはYAMATOにタッチ。
YAMATOは握手を要求。鷹木がナックルで返し走らせようとするが、YAMATOは髪を掴んで阻止するとタックルのぶつかり合いからエルボーの打ち合い。鷹木はモンゴリアンチョップから交互にタックルのぶつかり合いからYAMATOがドロップキックで鷹木を叩き出す。鷹木は神田をリングに投げ入れYAMATOはサミングからサイバーにタッチ。
サイバーは神田に背中にハンマーからコーナーで地獄突き。さらにサミングからエルボードロップを投下しフォールも2。サイバーは戸澤にタッチ。
戸澤は神田をコーナーに押し込むとマシンガンチョップからナックル。次々ナックルで落としていくと市川までナックルで倒し、市川を鷹木がフォールもさすがにYAMATOと戸澤がカット。
CIMAが出てきて市川の耳を剥ぐとコーナーに振ろうとするが、逆に降られたCIMAがガットショットから市川をコーナーに振り、予備越えようとした市川を避けて後頭部を叩くが、市川はCIMAの手を取り拝み渡りをしようとするも、CIMAはすぐにロープに落としブレーンバスターからフォール。急いでYAMATOと戸澤がカット。CIMAは神田にタッチ。
神田はボディスラムからガットショット。Gammaがボディスラム。さらにCIMAがセットし神田にタッチ。市川は必死に自軍コーナーに押し込みYAMATOにタッチ。
YAMATOと戸澤はダブルのショルダータックルで神田を倒して戸澤はフジイにタッチ。
フジイとYAMATOはダブルのエルボーをするかと思いきや、YAMATOはエルボーフジイはラリアットで内輪もめ。そこをCIMAと望月が出てきてGammaが汚水攻撃を狙うが、これをYAMATOがナックルでGammaの顔を客席に向け噴射させる。
神田と戸澤がエルボー合戦から神田がサイドバスターで叩き付けフォールもCIMAがカット。
CIMAとGammaが戸澤の股を開かせると望月がかかと落とし。鷹木が出てきて戸澤が腰の入っていないチョップを連打も鷹木がダブルチョップから串刺しラリアット。更に投げ捨てジャーマンからフォールもサイバーがカットしようとするがエルボードロップは戸澤に誤爆。
鷹木は膝蹴りを連発から戸澤を投げようとするが、着地した戸澤をコーナーに振るが戸澤はビッグブーツで迎撃しフジイにタッチ。
フジイは次々出てきた神田と望月をコーナーに振るとまとめてDDTからまとめてダブルラリアット。さらにGammaとCIMAのケツをセットすると、市川をセットしロケットカンチョー。刺さったCIMAも飛んでGammaにロケットカンチョー。市川は鷹木にコルバタ。だが失敗したとみるや戸澤がビッグブーツで場外に叩きだし市川がトペ。さらに戸澤もトペを発射し、フジイもエプロンを走りこんでのボディアタックもこれは全員避けて自爆。
サイバーをGammaと望月が串刺し攻撃からダブルのツバ攻撃。さらにダブルのブレーンバスターを狙うがサイバーが逆に2人まとめてブレーンバスター。サイバーはフジイにタッチ。
フジイと鷹木がチョップの打ち合い。鷹木がナックルからチョップ。フジイが顔面を張って喉輪落としから市川がドラゴンリングインからコーナーを変えていくも鷹木が転がって飛び込めない。市川は鷹木に近づくよう指示。近づいてきた鷹木に今度はちょっと下がるよう指示。市川はダイビングクロスボディも鷹木はキャッチしデスバレーボム。フォールもYAMATOがカット。
CIMAとYAMATOがリング上で攻防。CIMAが顔面をフットスタンプからフォールも2。
お互い追走式の顔面ドロップキックから神田がYAMATOにジョン・ウー。戸澤が神田にバイシクルキックから、サイバー、CIMAと、技を決める度にポーズを決めるが、市川がカンチョー。そこへ望月がランニングキック。最語にフジイがポーズを決めるが、鷹木がショルダータックル。鷹木だけポーズを決めずに大ブーイングも、レフェリーが鷹木を場外へ落としレフェリーがポーズを消める。これにはYAMATOが首を絞めコーナーに押し込み激怒。
サイバーが神田のバックを取るYAMATOごと投げ捨てジャーマン。当然YAMATOも大ダメージ。神田にトレイン攻撃から戸澤がセントーン。サイバーがダイビング・エルボードロップを投下しフォールもCIMAがカット。
CIMAに市川がエルボー連打。市川が走りこむもCIMAはトラースキック。コーナーに押し込んだ市川に串刺しダブルニー。座り込んだ市川にさらに串刺しダブルニー。フォールも2。
鷹木が出てきて市川にファルコンリーを狙うが背後に着地した市川が鷹木にスープレックスを狙うが、投げられないのを見てフジイがラリアット。これを二人共避け、ロープの勢いで戻ってきたフジイのラリアットを市川が避け鷹木の後頭部にヒット。市川がそこを丸め込むが2。鷹木は市川にエルボーからナックル。さらにパンピングボンバーを叩き込みフォールも2。
鷹木は市川を担ぎ上げるが、着地した市川を狙ってGammaが竹刀攻撃も鷹木に誤爆。さらに望月の三角蹴りも鷹木に誤爆。市川が弱った鷹木にイナバウアージャーマンを決めるも鷹木はキックアウト。
市川に神田がマンハッタンドロップからフェイスバスター。そこへサイバーが出てきてパイナップルボンバー。Gammaがサイバーをブレーンバスター。さらに戸澤を丸め込もうとするが戸澤がそのまま回転し顔面ドロップキック。鷹木が出てきてエルボーの打ち合いから戸澤が打ち勝ちバイシクルキックから投げ捨てジャーマン。だが鷹木が立ち上がってパンピングボンバー。すぐに戸澤も立ち上がってジャーマンスープレックスホールド。フォールも2。
戸澤はパッケージジャーマンを狙うが、これを抜けた鷹木がデスバレーボムからラリアット。さらにMADE IN JAPANからフォールも2。鷹木はパンピングボンバーからフォールで3カウント。
エンディング
鷹木「よし遊びは終わりだ戸澤。何だこのザマは、昨年はそこにいるまあベテラン連中とよく試合していたが、戸澤、久々にガッチリ試合したらお前全然大したことねーな。お前だけじゃーぞ!MONSTER EXPRESS。お前らよ、所詮明るく楽しいプロレスやって満足してんだろう?おい、そんな無能なユニットは今年はとことん追い詰めてやるからな」
土井「オイオイ俺も言わしてもらうぞ。今からしゃべる黙って聞け!おいおいおい、MONSTER EXPRESS、MONSTER EXPRESSお前らのユニットっていうのはな、外国人選手がおってのユニットやろ、今やウーハーもリコシェも旅立ってもうたやろ。お前ら日本人だけやないか、どこがMONSTERや、そこら辺のあんちゃんやろ。お前らな、MONSTER EXPRESSなんか何の魅力もないんやそうやろ!魅力がないといえばセミファイナルで俺達に負けたDia.HEARTSもお前らもそうやろ。B×BハルクがおってのDia.HEARTSちゃうんか?ハルクのいないDia.HEARTSなんか存在価値ないやろそうやろ!?、MONSTER EXPRESSもDia.HEARTSもあってもなくてもどっちでもいいユニットや。ハッキリ言ってやるわ。ナシやナシ。ナシナシナシや。お前ら、ここまで言うたら俺が何言いたいかわかるか?世間は今解散ブームや。天下のSMAPも解散て騒がれてんねんぞ。そこでや、解散に乗っかってお前らMONSTER EXPRESSとDia.HEARTS、ユニット解散かけて試合しろや!」
望月「土井、まあ確かにお前、上手いこと言ってるみたいだけどな、なんで俺らがよ、お前らとやるならまだしも、何の遺恨もないMONSTERと解散マッチをやらなきゃいけねーんだ。だいたいな、ハルクがいなきゃ存在意義がね~だと?言っとくけどな、ハルクの復帰待ちで、ハルクが復帰した時にドカーンと行くためにな、オイ、あえて俺ら存在薄くしてんだこの野郎。プロレスわかってねーな!」
土井「お前な、何をぬかしてんねん、ハルクなんかな、いつ帰ってくるかわからんやろオイ。DRAGON GATEのリング上は流れ早いぞコラ」
T-Hawk「オイちょっとまってくれよ、俺なんてな、せっかくMONSTER EXPRESS入って、今楽しくプロレスやってんだよ。それは、その大事な、MONSTER EXPRESS、簡単にな、そんな解散かけて試合しろとかありえねーぞそんな話!」
ビッグ「おーい!おーい!おい!2016年!Dia.HEARTS、マイク担当のビッグ"R"清水だ!VERSERK、言いたいことはそれだけか?」
土井「俺結構喋ったやんけお前!それだけってなんやねん、今の流れ聞いてたかオイ!?」
ビッグ「言いたいことは、それだけか!?」
土井「いや俺の提案に応え出せよ」
ビッグ「よしわかったよ!こんなの関係ねーよ!よし!解散でもなんでもやってやるよ!解散マッチやってやるよ!やってやるよ!」
土井「ええねんな望月ええねんな!」
ビッグ「おいやってやるよ!」
土井「おいお前ら全然ハルク大事に思ってへんやんけお前ら。大丈夫か望月ええんか」
ビッグ「やってやるよ!解散マッチやってやるよ~~~!」
土井「まあまあ2016年のDia.HEARTS、マイク担当がやるって言ってんだからお前らやるで決定でええよな。MONSTER EXPRESSお前らどうすんねん、こっちはやる言うてんぞオイ?」
T-Hawk「ビッグR!お前何言ってくれてんだ!お前な、解散も経験したことないお前が、何簡単に解散口にしてんだ?いいか?解散の辛さは、俺が一番良くわかってんだ。簡単に!解散なんてもの口にすんじゃね~。俺たちMONSTER EXPRESSは断固拒否するからな」
土井「お前そうなったらこの場から帰られへんやんけ。こっちはやる言うてんねんぞ。お前コラ、やれよなんでやらんねんお前。空気読めよお前ら大体な、MONSTER EXPRESS、こんなしゃちほこボーイみたいなお荷物抱えてな、俺がな、解散の提案してやってんねんぞ、俺にもっと感謝しろや」
しゃち「土井!言いてーことはそれだけかこの野郎!ここまで言われてな、俺だって黙っちゃいねーぞ!確かに、最近の俺は、MONSTERというユニットに甘えて結果も残せていない。試合をすれば、逆にMONSTERのメンバーの足を引っ張っていたかもしれない。でもよ、でもな、ここまで言われたらな、後には引けねーんだよ。お荷物にはな、お荷物なりの言い分があるんだよ。俺、自分を変えてやるためにもな、Dia.HEARTSとの解散マッチやってやろうじゃねーか!」
戸澤「しゃちさーん!さっきからな、お荷物お荷物言ってるけどな、しゃちさんはお荷物なんかやないんや!足引っ張ったってええやないか!四人でMONSTER EXPRESSやろ!なぁ!足引っ張ったって、トライアングルのベルト捨てたってな、しゃちさん失うぐらいやったらベルトなんか捨てたるわ!」
しゃち「戸澤、俺は、今までずっと逃げて来たかもしれないけども、もう逃げたくないんだよ!俺は、MONSTER EXPRESSが大好きだ。戸澤も、T-Hawkも、アミーゴも、MONSTERというユニットが大好きだ!ここまで散々バカにされて、俺はもう黙っちゃいられない。だから、この大好きなMONSTERを守るためにも、俺と一緒に、闘ってMONSTERを守ってくれ。一緒に戦ってくれアミーゴ。解散マッチ、俺と一緒に戦ってくれ」
吉野「まあ皆、思うところはあるやろうけど、しゃちがここまで言ってるんや。黙ってられへんやろ。皆がなんと言おうが、俺はやるからな」
土井「おいおいやるでええねんな?お前らのお涙ちょうだい友情物語はよう見させてもらった覚悟はできたな。じゃあ後は決定出すだけや本部長決定出してくれや」
八木本部長「よし、お前らがやるって言うんだったらやってもらおうか。次回後楽園ホールで、4対4、ユニット解散をかけてやってもらおうか。ただし、どちらか一人が負けて解散じゃあんまりだからな、この試合は4人全員がギブアップか3カウントを奪われて全滅した時点で負けとなる、OTRなしの完全決着イリミネーションマッチでやってもらういいな。よしそれじゃ次回、2月4日後楽園ホールでMONSTER EXPRESS対Dia.HEARTS、敗者ユニット解散イリミネーションマッチ決定します」
土井「よしよしよしお前ら決まったな、MONSTERもDia.HEARTSもせいぜい最後に意地の貼り合いしとけよ、俺は先帰るからな。お前らしめとけよ」
望月「いいよいいよいいよ、なんかどんよりしちまったな。おい。しゃち、お前の気持ちもわかったよ。お前らの絆もわかったよ。でもな、俺らは、お前らみたいにお涙頂戴じゃなくイケイケで行ったるからな。俺は、ハルクが帰ってくるまで必ずDia.HEARTS守るから。お前らそんなな、暗く来るようだったらな、俺らイッたるからな覚悟しとけよ」
戸澤「しゃちさん、しゃちさんやって男やったら言われっぱなしで終わってられへんでしょ。しゃちさんの熱い気持ち伝わりましたよ。俺も、俺達も、しゃちさんと一緒に戦いますよお願いします」
吉野「まあ、みんなはそれぞれあるかもしれないけど、しゃちはしゃちなりに悔しい思いをしてるんや、今年の開幕戦京都で、VERSERKで4対4であたって秒殺されて、再戦したはいいけど、もう一回しゃちがとられて、一日にこの男は二試合も負けたんや。そんな悔しい思いをして、そして今日新年一発目の後楽園でVERSERKにバカにされて、しゃちが黙ってるわけないやろ。こいつはこいつなりに悔しい思いがあるんや。それは皆にもわかってほしいと思います。まあ、こういう暗いしめは俺も今まで散々ね、経験してきましたけど、暗くなってもしょうがない俺達は解散が決まったわけじゃないから。勝てばいいんだから。勝ちゃいいんですよ。ね、戸澤くん
戸澤「勝とう」
吉野「勝つしかないよ、やるしかないよ。ね、新年一発目で、後楽園ホールメインイベント入れて約7試合ですか、ありまして、また来月Dia.HEARTSと完全決着ルールのイリミネーションですか?決まってしまいましたけどね、アミーゴ、久しぶりにあんたの男を見たよ。今日のねしゃち君を見たら、俺はね、しゃち君についていこうと思いましたよ。それは俺だけじゃない。戸澤もTも一緒や、来月あんたを中心に解散かけて、ユニット絶対守ろうやないか」
しゃち「後楽園の皆さん、2016年始まって、僕は何も結果を残せません。でも、このMONSTERが好きだから僕は、絶対にMONSTERは解散させません。だからこの4人で、大好きなMONSTERを守りたいと思います」
吉野「アミーゴ、やっぱ気持ちがノってると声も通ってるやないか。だいぶ聞き取りやすいマイクやったわ。俺15,6年一緒にいて初めてこんな聞き取りやすいマイク聞きましたよ。それだけね、アミーゴもノッてるんで、来月ね、後楽園、解散マッチありますけど、なんとしてもアミーゴここまで男見せたからには、MONSTER EXPRESS、なんとしてもこのユニット、守りたいと思いますので皆さんもしっかりその闘い見守ってください。今日はありがとうございました」