アップルスター1.14後楽園ホール大会 大仁田&サスケvs.葛西&MIKAMI/ダンプ松本vs.みなみ飛香
- 2016-1-15
- 試合
- アップルスタープロレス
アップルスタープロレス
セカンドインパクト!第二の衝撃!
日時:2016年1月14日(木)
開場:18:00 開始:19:00
会場:東京・後楽園ホール
観衆非公開
第1試合 10人タッグマッチ60分1本勝負
Hi69(フリー)/勇者アモン(東京多摩ルチャス)/●ハイビスカスみぃ(琉球ドラゴン)/イデア(NPW)/oKADo(信州)
12分31秒 ビルディングボム
○保坂秀樹(フリー)/奥田啓介(フリー)/雷電(BATTLE AID)/小橋太っ太(西口)/阿部史典(スポルティーバ)
第2試合 タッグマッチ60分1本勝負
●千葉智紹(佐野魂)/佐瀬昌宏(フリー)
8分43秒 回転十字固め
タダスケ(道頓堀)/○タケシマケンヂ(スポルティーバ)
第3試合 シングルマッチ60分1本勝負
●ユンガンチョル(新韓国)
7分50秒 スクールボーイ
○三富政行(フリー)
第4試合 女子プロレス シングルマッチ 60分1本勝負
●みなみ飛香
6分19秒 ボディプレス→体固め
○ダンプ松本(フリー)
第5試合 東京裸少年團(ヌードボーイズ)始動!60分1本勝負
[東京裸少年團]△進祐哉(FREEDOMS)/原学(フリー)
15分59秒 両者リングアウト
△KENSO(フリー)/佐藤光留(パンクラスMISSION)
<再試合>
[東京裸少年團]△進祐哉(FREEDOMS)/原学(フリー)
54秒 両者リングアウト
△KENSO(フリー)/佐藤光留(パンクラスMISSION)
第6試合 新春スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負
●佐野直(佐野魂)
9秒 FH→片エビ固め
○谷嵜なおき(DRAGON GATE)
第7試合 ストリートファイトタッグマッチ 時間無制限1本勝負
大仁田厚(超花火)/○ザ・グレート・サスケ(みちのく)
20分28秒 サスケスペシャルX ver10.2 セグウェイ(物まね禁止)→片エビ固め
葛西純(FREEDOMS)/●MIKAMI(フリー)
サスケが宇宙大戦争を終え地球防衛軍を結成!KENSOと光留がアイドルをお持ち帰りでリングアウト!?
ダークアクト
まずは女性ボーカルと男性ダンサーのAYA-G-CUPが登場し『情熱大陸』・『BOMB吸BOMB』の2曲を披露。続いて六道寺恵梨が『Just be live my self』・『Speed up』の2曲を歌い上げると、イケメン集団のA-dnis.が『ガラガラGO!』・『Time』・『BABY BABY』を歌いながらカッコよく踊りあげ盛り上げ会場を温めるが、グラコレックスが登場し『Turning Point』・『Endless Wave』を歌うが突然メンバーの卒業を発表し特殊な空気へ会場を誘うと、いせひなたが『月下乱舞』・『夢・夜』でTHE・アイドルライブという空気を作り出し大会開始前のアクトを見事しめた。
オープニング
まずはリングガールの宍戸レイ、小野さゆり、雨宮留菜、渡瀬茜が登場。代表して渡瀬が「今回2回めのアップルスタープロレスですが、プロレスの聖地である後楽園ホールで第二回なのにアップルスタープロレスができるっていうのがほんとうに嬉しく思っております。皆様これからもよろしくお願いいたします』と挨拶した。
第1試合
先発はHi69と奥田。グラウンドの工房からHi69がフォールも2。奥田がヘッドロックで捕らえるもHi69が噛んで抜けると両者距離を取る。両者タッチ。
阿部とアモン。アームホイップからストンピング連打したアモンがフライングメイヤーからクロスチョップで倒しoKADoへタッチ。阿部も小橋へ。
小橋が握りこぶしを握り、タックルのぶつかり合いから小橋がフライングショルダータックルで倒すが、今度はoKADoが倒すが両者タッチ。
雷電とイデアとなり、雷電がドロップキックからコルバタ。両者タッチ。
みぃが保坂にガットショットから四方からランニングエルボー。みぃは保坂に走るよう指示し、カニバサミからおてんばダッシュ。ブレーンバスターを狙うが逆にブレーンバスターで叩き付けられる。さらにボディスラムから保坂は奥田にタッチ。
奥田はみぃの背中にミドルキックからニーリフト。自軍コーナーに叩きつけて小橋にタッチ。
小橋は追走式のニーの2連発からフェイスバスター。フォールも2。小橋は雷電にタッチ。
雷電はボディスラムからフォール。雷電は保坂にタッチ。保坂と雷電はダブルのショルダータックルでみぃを倒し、保坂が肩に担ぐが着地したみぃがジャンピングラリアットで倒しHi69にタッチ。
保坂はHi69にガットショットからコーナーに振りトレイン攻撃を狙うが、Hi69は次々全員ラリアットでなぎ倒し、残った保坂にモンゴリアンチョップから走り込むが保坂はスピアーで迎撃。保坂は奥田にタッチ。
奥田はミドルキック連発で倒しフォールも2。奥田はミドルもHi69はキャッチしドラゴンスクリューからイデアにタッチ。
イデアはニールキックからボディスラム。フォールも2。イデアはコーナーに振り走りこむが、足を伸ばしてカットした奥田がミドルキックを叩きこみフォールも2。奥田は阿部にタッチ。
阿部はイデアをコーナーに叩き込むと、串刺しジャンピングエルボーからブレーンバスyター。さらにPKを叩き込んでフォールも2。
阿部は担ごうとするがイデアは飛びつきフランケンからoKADoにタッチ。
oKADoと阿部はビンタの応酬からoKADoは足を踏んで動きを止めるとビッグブーツ。oKADoはロープに振ろうとするが、逆に阿部が振りドロップキックで迎撃すると小橋にタッチ。
小橋はoKADoにマシンガンチョップ。小橋はショートレンジラリアットを叩きこんでフォールもHi69がカット。oKADoが小橋のラリアットをラリアットで返してなぎ倒すと両者タッチ。
みぃが保坂にスターナーからガットショット。Hi69も出てきてトレイン攻撃からみぃがスイングDDT。さらにコーナーにのぼってミサイルキックからフォールも2。
みぃがバックを取るも持ち上がらないと見るやロープに飛んで走りこむが保坂はラリアットで迎撃しデスバレーボムからフォール。2で返したみぃにビルディングボムを叩き込んで3カウント。
第2試合
先発はタケシマと千葉。タケシマがロープに押し込み顔面を張る。千葉も張り替えしエルボーの応酬。千葉がラリアットで倒しヘッドバッドでひるませるとタケシマはただすけにタッチ。
タダスケとチョップの打ち合いから千葉はタダスケを自軍コーナーに押し込み佐瀬にタッチ。
佐瀬はアンクルホールドで捕らえ足4の字からSTFへ。タダスケはロープへ。
タダスケは佐瀬をコーナーに振ると串刺しエルボーからフライングメイヤーで倒し背中に強烈なチョップ。タダスケはタケシマにタッチ。
タケシマは佐瀬にフライングメイヤーからポーズを決めてのヘッドバッド。フォールも2。タケシマはレフェリーに遅いと猛抗議。
チョップ合戦からタケシマが倒しタダスケにタッチ。タダスケは「お前社長らしいな、金よこせ」と顔面を踏みつける。
佐瀬がミドルキックから大外刈りを狙うが耐えたタダスケがチョップ。チョップを連打する千葉だったが、ロープに押しこむとチョップから顔面を張りニーリフト。タダスケはタケシマにタッチ。
タケシマは逆片エビ固め。アキレス腱固めに移行し、タケシマは丁寧に千葉に固め方を教えてあげると、見事佐瀬が絞め上げタケシマはロープへ。タケシマはタダスケにタッチ。
タダスケは千葉をコーナーに押し込みチョップを叩き込むと、串刺し攻撃を狙うが避けた佐瀬がミドルキックからローキック。キックをキャッチされるが延髄斬りで倒し千葉にタッチ。
タダスケがラリアットでなぎ倒しタケシマにタッチ。エルボーの打ち合いから両者顔面を張っていくと千葉がロープに飛んでラリアット。フォールもタダスケがカット。タケシマは回転十字固めで3カウントを奪った。
第3試合
新韓国プロレスのユン・ガンチョルがジンギスカンにのり踊りながら登場。
三富はユンにアームホイップ。ユンはすぐに立ち上がり四方に敬礼。
ユンはかかと落としをきめ見事これがクリーンヒットし三富はダウン。三富を起こしたユンは空手チョップからモンゴリアンチョップ。さらに正調チョップを叩き込み、ロープによりかからせると敬礼式チョップを連続で叩き込み三富を倒すと正面を向いて敬礼。
ユンはボディスラムからフォールも2。三富はサミングからコーナーに叩き付けて顔面を張る。更に強烈なチョップを打ち込むが、ユンがチョップを返してくるとナックルからサミング。フライングメイヤーで倒し三富はニードロップを投下しフォールも2。
三富をロープに走らせたユンはニールキックで三富を場外に叩きだすと走りこむが、突然場内に大音量のジンギスカンが流れ始めリングの中央で踊り始める。三富はこれを見てガットショットから走りこむが、ユンはビッグブーツで三富を場外に叩きだし、改めて場外に飛ぼうと走りこむが、やはりジンギスカンが流れ中央で踊り始める。三富はリングに戻りバックエルボー。三富は走りこむもユンはドロップキックで三富を場外に叩きだし、改めて飛ぼうと走りこみ今度は綺麗にトペ・コンヒーロ。
場外カウント10でリングに戻るかとおもいきや、ユンがエプロンで三富をとらえ腰のスイングで三富の首を攻撃しリングに戻すとスワントーンボムを投下しフォールも2。
ユンは三富を担ごうとするが、着地した三富が丸め込む。再度三富が外道クラッチ。こrを返したユンを改めて外道クラッチ。三富は串刺しエルボーからSENNIN-GIRIを2連発で叩き込みフォールも2。
三富のSENNIN-GIRIをガードしたユンがスタナーからYOUと指さすが、突然ジンギスカンが流れ三富もユンとともに踊り始める。だが踊りの途中で三富がスクールボーイで3カウントを奪った。
第4試合
ダンプが入場するなりその背中にひかりが急襲しエルボー連打。ダンプは飛香の髪を掴み場外に投げ捨てると客席に叩き込んでいく。ダンプは先にリングに戻り、場外カウント5で飛香が戻ると、場外から飛香を男子レスラーが羽交い締めに。ダンプが走りこみエルボーもこれは誤爆し、飛香がエルボー。だがダンプが捕らえ地獄突きから顔面をマットに叩きつけると、ロープを使い飛香の身体を反りあげていく。ダンプは飛香の喉元にチョップ。飛香が立ち上がりエルボー連打もダンプのチョップ一発で倒れこむ。
ダンプは飛香を場外に投げ捨てると、セコンドの男子レスラーが飛香を客席に叩きこみ鉄柱に叩きこむ。飛香をエプロンに寝かせるとダンプはその飛香の手を踏んでいき、注意したレフェリーを投げ飛ばすと竹刀を持ち出し飛香に竹刀攻撃。注意したレフェリーにも竹刀攻撃からコーナーで飛香の首元に竹刀を押し付けていく。竹刀を取り上げようとしたレフェリーに竹刀攻撃を叩き込んだダンプは、走りこんできた飛香の頭頂部に竹刀攻撃。さらに竹刀攻撃を狙うが、避けた飛香がコーナーに逃げると、竹刀を投げてきたダンプにこれを避けた飛香がスクールボーイ。2で返したダンプはラリアットで飛香を倒し、立たせてロープに振ると再度ラリアット。ダンプはボディプレスを投下し飛香に何もさせず3カウント。
ダンプは不完全燃焼なのかセコンドの選手たちを次々なぎ倒し会場を後にした。
第5試合
休憩中にAYA-G-CUPとA-dnis.がライブを行い、終了するとKENSOがサングラスと帽子を被った佐藤光留とともに入場。ヌードボーイズが入場するとKENSOと光留が急襲し場外乱闘へ。
リングにKENSOが進を投げ入れ腰紐で首を絞めていく。進は立ち上がるとエルボーもKENSOが強烈なビンタから顔面を踏みつけていく。進はフラフラと立ち上がるがKENSOは強烈なビンタ。光留が進の顔面を踏みつけ、これが注意されるとKENSOがロープに振りアックスボンバー。フォールも2。KENSOは強烈なビンタから光留にタッチ。
光留は進とエルボー合戦。ミドルキックの打ち合いから光留が打ち勝ちフォールも2。光留はスリーパーでとらえ、頭頂部にエルボーを落とすと場外に投げ捨て場外でKENSOがDDT。リングに進が投げ入れられ光留がフォールも2。光留はKENSOにタッチ。
KENSOはコーナーで強烈なビンタ3発から中央に連れ出しブレーンバスターの体勢へ。耐えた進が逆に投げ捨て原にタッチ。KENSOも光留にタッチ。
お互いコンビネーションキックから光留のハイキックを避けた原がジャーマンからハイキックで倒しフォールも2。
原がジャーマンで投げようとした所を光留が前方回転してアンクルホールドも原が延髄斬りから飛びつき腕ひしぎ。光留は転がりロープへ。
原がコーナーでエルボー連打から逆コーナーに振ろうとするが、逆に振った光留が串刺しミドルから投げ捨てて腕ひしぎ。切り返した原が腕ひしぎで捕らえるも、抜け出た光留がアンクルホールド。延髄斬りで切り返そうとした原だったがこれを避けられロープを掴む。
光留はローキック連発からハイキックも、原がハイキックを合わせ相打ち両者リングに突っ伏す。原が進にタッチし、進が光留にダッシュミドルからコーナーに振ろうとするが、逆に振られた進が走りこんできた光留の腕を掴みぶら下がり腕ひしぎ。注意されるとスワンダイブミサイルキックからフォールも2。
進はコーナーに振り走りこむも、これを避けた光留が後頭部に延髄斬りを叩き込みKENSOにタッチ。
KENSOは進のビンタ5連発から垂直落下式ブレーンバスター。フォールも原がカット。光留が羽交い締めにした原にKENSOがビンタを叩きこむと。続いて光留は進を羽交い締めにしKENSOがビンタを放つがこれを進は避けて誤爆。だがKENSOは進やレフェリーにも続けてビンタし、光留が「全然痛くありません」とKENSOにチョップを叩き込むが、KENSOは強烈なビンタを叩き込む。再度「全然痛くありません」といってチョップを叩きこんだ光留にKENSOは「痛いか!?」と叫んでビンタ。光留は声援を浴びるとKENSOにチョップ。だがそれを見ていたヌードボーイズがドロップキックを叩き込み場外乱闘へ。そのまま場外カウント20で終了。
KENSOは「OKわかった延長やろうぜ盛り上がっていこうぜ!ゴング鳴らせ!」と強制的に延長。
進が殴りかかるがそのまま場外乱闘へ。KENSOがリングガールの手を握るとそのまま光留もリングガールを連れ会場を後にした。
第6試合
いせひなた、グラコレックス、六道寺恵梨がライブを行った後第6試合へ。
佐野が握手をスカし、試合が開始されるなり谷嵜がFHを叩き込み3カウント。9秒で試合を終えた。
第7試合
サスケがミリタリー服に身を包み、アクア新渡戸、桜木まな美、星野みあ、INOLYの4人の女性タレントを連れ登場すると、10年に及ぶ宇宙大戦争を終え戦いの場を地球に移し、地球防衛軍を結成し地球の平和を守ることになったと発表。
先発は葛西と大仁田。いきなり毒霧を噴射しDDTから場外戦へ。リングに戻ってきたサスケが椅子をコーナーにセットするとMIKAMIの顔面をあった着込み、さらに大仁田が椅子にカニバサミでMIKAMIをセットすると、そこへダブルのドロップキックを叩き込む。
大仁田は椅子をMIKAMIの顔面に叩きこみ、机をリングの上にセットすると机の上でパイルドライバー。フォールも2。
有刺鉄線ボードがリングに入れられコーナーに大仁田がセットすると、MIKAMIにスタナーからフォールも2。大仁田はMIKAMIを有刺鉄線ボードが立てかけられたコーナーに投げ込もうとするが、MIKAMIが逆に大仁田を有刺鉄線に叩きこみ葛西にタッチ。
場外戦で大流血した葛西は椅子で大仁田を有刺鉄線ボードの上から殴ると、コーナーに押し込んでナックル連打。さらに椅子で串刺し攻撃からフォールも2。
葛西は大仁田の股間にヘッドバッドからMIKAMIにタッチ。MIKAMIはセントーンを投下しフォールも2。MIKAMIはその場飛びムーンサルトでフォールも2。
MIKAMIは大仁田にドロップキックからエプロンで葛西がサミング。MIKAMIは葛西にタッチ。
大仁田と葛西は殴り合い葛西がヘッドバッド。葛西は大仁田の背中にラダーを叩き付け、ラダーをコーナーにセットするとそこへ大仁田を叩き込む。座り込む大仁田の顔面に膝を入れていった葛西はMIKAMIにタッチ。
葛西は大仁田を羽交い締めにすると、そこへMIKAMIがラダーからハンマーを投下するがこれは誤爆。サスケが出てきて蹴散らしていくと、MIKAMIをボディスラムでセットしラダーの留め具を外してからラダーに登る。そこを正面に登ったMIKAMIがエルボーの打ち合いからラダーに飛びつくと、留め具が外れているためラダーがそのままたたまれ倒れ、サスケがラダーの下敷きになりダブルニー。葛西がコーナーに横や和知サスケへ串刺し攻撃からブレーンバスター。更にダイビングヘッドバッドを投下しフォールも、大仁田が机の破片で殴りかかりカット。
葛西はラダーを取出しサスケの腹にラダーを押し付けていくと、MIKAMIもそれを後ろから押しサスケをコーナーで椅子潰す。
葛西はブレーンバスターを予告するが、サスケが返そうとするも葛西がブレーンバスターで叩き付けフォールも2。
葛西はラダーをセットし登るが、サスケが正面から登ってくる。エルボー合戦からサスケが雪崩式ブレーンバスター。すぐさま立ち上がった葛西がラリアットでサスケを倒しMIKAMIにタッチ。
MIKAMIはラダーをもってコーナーに登ると、ラダーに雪崩式ブレーンバスター。その先にサスケがいてラダーが直撃すると、フラフラとしているサスケにMIKAMIがかち上げエルボーからフライングメイヤー。再度ラダーを持ってコーナーに登ると、サスケに向かってラダーごとムーンサルトこれはサスケが避けて自爆。
大仁田が机の破片でMIKAMIを殴り、ダブルアームスープレックスからフォールも葛西がカット。
サスケがハイキックも避けMIKAMIがデュランダル2連発から顔面を踏みつけてミッキーブーメラン。コーナーに登ったMIKAMIがラムジャムを予告し450°スプラッシュ。フォールも2。返したサスケへ葛西がパールハーバースプラッシュを投下し、MIKAMIがサスケの上に有刺鉄線ボードを乗せるとそこに向かってムーンサルトフットスタンプ。フォールも2。
MIKAMIはラダーをセットするとヴォルカニックボムを投下するがこれをサスケが避け自爆。サスケは有刺鉄線ボードをコーナーにセットすると、MIKAMIを有刺鉄線ボードに叩き込んでからリング中央にも有刺鉄線ボードを設置。そこへ大仁田とMIKAMIがダブルのブレーンバスターでMIKAMIを叩き込みフォールも2。
サスケはMIKAMIにフライングメイヤーからMIKAMIの上にラダーを設置すると、サスケスペシャルX ver10.2 セグウェイ(物まね禁止)を発射し3カウントを奪った。
エンディング
サスケがマイクを持つと「大仁田さん。久しぶりのタッグですね。2011年の暮れだったんで、2年ちょっと前ですね、2年じゃないもっとだね、4年前ですね。そろそろ、私と、闘っても良いんじゃないですか?」とアピール。
大仁田は「いやその気はあるんだけどさ、その気があるんだけどみちのくプロレスがうるさいんだよ。オファーは毎回出してんだよ。あと1年と9ヶ月しかないもんで、電流爆破よろしく。お前しめてくれよ俺意外と照れやなんだよ、お前がしめてくれよ。すいませんね、アップルスター2回目の旗揚げですけど、社長が右へ左へ一生懸命動いてます。すいませんが温かい目で見てやってくださいよろしくお願いします。今年は昭和の逆襲ということで長与千種と大仁田厚で最終週ベストタッグをもらいました。ありがとうございます。それではサスケの音頭で1,2,3,ファイヤーで。ダーじゃないファイヤーで。サスケさんの音頭で決めたいと思います」とマイクを返す。
サスケは「皆さんが一人でも居る限り、アップルスタープロレスは永遠に不滅だ!1,2,3ファイヤー!」としめてアップルスターの初後楽園大会を成功に導いた。
<試合後コメント>
ザ・グレート・サスケ
「特に私から発する事はないんですけどね、色んな、私自身の中で、なんかこう色んな思いが今日はね、試合前から交錯してましたよね。大仁田さんと私との関係、思い返せば2011年の暮れだったでしょうかね?宇宙大戦争一緒にタッグを組ませてもらってそれ以来、組んでもいない闘ってもいない状況だったという、久しぶりのタッグ、リング上で一緒になったということ、それからMIKAMI選手の闘い、これもやはりついつい昔を思い出して、それこそユニバーサル時代からみちのくの初期の頃を思い出したりしてという。また、ちょっとこれは風のたよりで聞いたんですが、葛西選手のお父様が亡くなられたというのも耳に挟みましてですね、それでもリングに上がり続ける葛西選手を見て、敵ながらあっぱれという思いと、なんかこうもうレスラーのさがっていうんですかね、込み上げてくるものがありましたね。そんな色んな思いがね、ずっと渦巻く中でのね、やはり有刺鉄線ボードがあったり色んな凶器があったり、苦しい闘いでした」
――地球防衛軍結成に関しては
「そうですね、やはり宇宙大戦争、10年まずは一区切りつきました。もう私自身が率先して他の星に行って闘うという事もちょっとお休みしようかなと。もう一度地球上での闘い、言ってみれば地上戦。地上戦をね、もう一度見なおして見ようと思います。今年の私のテーマは地上戦。地球上で、地球を守ります。はい!」
――敵は一体何になるんでしょう?
「ええ、もちろん!邪悪な異星人です!」
【写真:HORI(Photo'sGate)/鈴北空也(Photo'sGate)】