【会見全文】白川未奈がスターダム退団&AEW入団を発表!「10代で持ってた夢っていうところに辿り着いた」

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

 6日、スターダムが急遽会見を開催。白川未奈のスターダム退団及びAEW入団を発表した。

岡田社長「Youtubeをご覧の皆様、そして本日この会見場にご来席の報道陣の皆様、本日はお時間をいただきましてありがとうございます。わたくし株式会社スターダム代表取締役岡田でございます。本日は会見ということで、急な告知となりましたが、YouTubeをご覧いただいたり、報道陣の皆さんに来ていただいて本当に感謝申し上げております。ということですが、早速ですが白川未奈選手から皆様にメッセージを頂こうと思います。ではよろしくお願いいたします」
白川「はい、白川未奈です。ええ改めまして本日はご多用の所お集まりいただきまして、そしてご視聴いただきまして本当にありがとうございます。ええ、まあ今回ですね、私の口から直接自分の言葉で皆様にお伝えしたいことがございまして、このような場を設けさせていただくこととなりました。はい、わたくし白川未奈は、2025年3月をもちましてスターダムを退団させて頂く形となりました。あの、そうですね、スターダムにきて2020年からですので、4年半ほどですね、はい、やってまいりまして、本当にあのスターダムに来たときはあの、まわりの皆様にたくさんご迷惑をおかけして、何も本当にできなくて、それでもあの闘い続けてくれた選手、そして厳しく怒ってくれた諸先輩方、そしていつもあの、夢を一緒に追いかけてくれた仲間。そしていつもサポートしてくださるスタッフの皆様、そして何よりもですね、あのずっと信じて応援してくださるファンの方が居たからこそ、夢をずっと追い続けながらプロレスラーとして歩んでくることができました。本当に心から感謝しております。そしてですね、あのスターダムを退団して、今後のことなんですけれども、わたくし白川未奈はAEWに入団致します。まあこれはデビュー当初からの目標であった世界への挑戦ということになります。まあこのような形で入団の会見もさせていただくということも、AEWにも期待をいただいていることかなと思っておりますので、自分が日本で、スターダムで培った技術、プロレス、全てを全力で海外で見せて、まだまだ夢を追いかけていきたいと思っております。今まで信じて応援してくださったファンの方にですね、プロレスラーは夢を追い続けるところを見せ続けるということが一番大事なんじゃないかなと私は思っておりますので、これからも全力でプロレスと向き合って、海外で頑張って参りたいと思っておりますので、見守っていてくださると嬉しいです。今までスターダム、白川未奈の応援を本当にありがとうございました。そして、これからAEW白川未奈の応援もぜひ宜しくお願い致します」
岡田社長「少しお話させていただきたいなと私からも思います。私が社長になってまだ1年数ヶ月というところなんですけれども、白川さん最初にまあ海外に行かれたのが昨年の3月。丁度この時期、ちょっと前なんですけども、まあ急いで、急にですね海外行きましょうと。ROHの方に出させて頂きまして、ROHはAEWと同じ団体なので、別ブランドとして出させていただいた時に、一緒にアメリカに行きました。もう何も分からず、ええ乗継も厳しく(苦笑)人の波をもって保安検査場行くとかをあの少ない人数でやったなという思い出がありまして。まさかではなくてまあその頃からきっと白川未奈という選手は、もうアメリカのプロレスの文化に対して憧れも抱いていたし、目標にもしていたというところで、絶対こう受け入れられるという気持ちでやっていて。そしたらこの1年で、AEWの女子王座挑戦も2回であったり、その番組出演、試合出演、大会出演、さまざまな形でしっかりと爪痕を残してきた。本当に想像していた通りになったかと思います。そして、彼女の夢としてアメリカでプロレスともっと向き合いたいと言うことをお話しいただいて、この話を私も快く応援したいと思いました。スターダムファンの皆様に一つ言いたいのは、これはステップアップではないです。海外への挑戦ということであって、僕、スターダムからしたらあの、まだ団体、所属が変わるだけで、白川未奈というプロレスラーは常にステップアップをしているので、AEWに行く事がステップアップでもないし、どこかに行くことがステップダウンでもないし、という思いで私は送り出しております。だからこそ、スターダム出身の白川未奈として結果を出してもらわなければという強い気持ちで応援したいと思っております。なので、まああのたまに日本料理が食べたくなったら日本に帰ってきていただいて、スターダムにご出場していただくこともいいですが、こう言っちゃうとなんか退路があるみたいになっちゃうんで、しっかりと向こうであの上り詰めてほしいなあと考えております」
白川「はいそうですね、あの、まああの本当に私、岡田社長に出会う前からプロレスしてて、当たり前なんですけど(笑)本当にできない人だったんですよ。本当にあのもう倒立一つできなくて、まあそれなのにあのちょっと口だけは達者でですね、まあデビュー1戦目ぐらいからですかね?ずっと世界に行くんだと自分はみたいなことを言っていたんですけれども、まあその世界に挑戦するチャンスを今いただけたところですので、もう本当にまたこれからも今までもでしたけれども、人生かけてプロレスをしていきたいと思っていますし、私の人生というのをプロレスを通して皆さんに伝えていきたいと思ってます。そしてファンの方と約束したことは必ず現実のものにしていきますので、これからの白川未奈、AEWの白川未奈を楽しみにしていてくださったらと思います。そして日本に帰って来たら、まずは日本食を社長のおごりで、はい、よろしくお願いします(笑)」
岡田社長「はいその時はしっかりとリーズナブルなものを(苦笑)はいいやもう本当大スターになってね、帰ってきていただきたいので、はいそこは本当に信じて送り出したいと思います。それがスターダムが夢が叶う場所、スターダムで目標を叶える者がいればその人がそれで、そしてスターダムを飛び出して夢を叶える者がいればその人はその人で、という場所にこれからもしていきますし、誰もが羨むスターダムにしていくのが私の使命なので、またしっかりとお互いがステップアップして再会したいなと考えております。はい、ではええと今後のスケジュールを今日発表させていただきたいと思います。まず白川選手は3月31日で所属選手としては契約を終了とさせていただきます。そして日本での試合、4・2後楽園と4・6安城大会、この安城大会が日本ラストマッチになります。そしてその後で、4.6の後はアメリカに行きまして、スターダムのラスベガス大会、17日18日こちらに出場して頂きます。でその後はあの御本人というか、お任せしておりますので、スターダムの出場、日本は4・6安城大会、海外も含めたものが4・18ラスベガス大会、こちらがスターダムの、所属ではないんですけど、スターダムの今のところのラストマッチとさせていただきます。そして4月2日後楽園ホールなんですけれども、はいこれはもう白川選手がやりたい相手を聞いたので、シングルマッチで。白川選手の口から対戦相手お願いします」
白川「はいええ、4月2日後楽園ホール大会、シングルマッチ、舞華、是非私と1対1で闘ってください。よろしくお願いします」
岡田社長「なので、こちら4・2白川未奈vs舞華、後楽園ホールでやりたいと思います。4月6日日本ラストマッチのカードはまた追ってご連絡を、皆さまにはお伝えいたします。どうですか会見してみて?」
白川「いやあの珍しく丁寧な日本語を喋ろうとしたので、あのはい海外で試合をするよりも今緊張していたんですけども(苦笑)まあでも本当にあのこのような形で退団の会見、そして入団の会見をね、させてもらうっていうのをなかなかない機会、ないことだと思いますし、それをこのようにね、開いてくださる社長にも本当に感謝をしております。ありがとうございます。本当に社長がおっしゃったように、まあ私もステップアップ、スターダムもこれからステップアップという形で、お互い大きくなってまたいつかどこかで再会ができたらいいなと思っております。その時にもっともっと大きな姿を皆さんにお見せできるように頑張りたいと思います。ありがとうございます」
岡田社長「はいそうですね、あのこのような会見を行う際にですね、白川選手、まあ白川さんだけでなく私もあのAEW側の窓口の方ともお話させていただいてこの会見を開かせて頂いておりますので、しっかりとこの後、スターダムもAEWも白川選手も、それぞれが発展することを私は願っております。もちろん世界のプロレス全てにおいて願っていますが、今日は白川選手が大きくなって、スターダムが大きくなってまた会いましょうという気持ちを持ちながらやっております。はい。はい、それでは本日Youtubeご覧の皆様、そして報道陣の皆様お集まりいただきまして誠にありがとうございました。今後も白川選手とスターダムの発展を僕らはあのお約束しますので、しっかりとスターダムも白川選手も応援していただければと思います。本日は貴重なお時間いただきましてありがとうございました。以上で会見を終了させていただきます。ありがとうございました」
白川「ありがとうございました」


<囲みインタビュー>
――AEWとの契約は自由度が高くて2団体所属3団体所属みたいな選手もいるわけですけども、単独所属でスターダム退団を選んだっていうのはどういうところからなんでしょうか?
白川「はい、まあやはりそれは昨年私はスターダム、AEWとまあこう行ったり来たりしたわけですけれども、まあやっぱりその2団体で両方頑張りたかったんですけれどもやっぱり、その1回海外の試合出たからといって何か大きなことが掴めるというものではないなというのを実際やってみて経験して、実際やっぱり5★STAR GPとかも出られなかったわけですから。まあやっぱりそうですね、より自分を、まあ両方やっていたらまあどっちか、なんだろうな?こうまあなんとなく頑張ろうみたいな気持ちでいけると思うんですけど、まあより厳しい環境において、また本当にゼロからじゃないですけど、やりたいなという気持ちでAEW所属になります」

――アメリカ在住ってことになるんですか?
白川「そうですね。アメリカに住んで。4月スターダムの大会があるので、まあもうそのその頃からということで」
岡田社長「明確にいつからというよりかは多分行ったり来たりしなきゃいけないところもありますし、日本最終が横浜アリーナではなくて4月6日になるっていうことも、そのまま生活の準備をしていただくのでもう4月のラスベガスとかその前後からいろんなことをやるんだろうなということでこのタイミングを会社と話して決定させていただきました」

――AEWでの一番の目標やこんな存在になりたいみたいなのはありますか?
白川「まあその、私はスターダムのプロレスの技術が、本当にすごく高いものだと思っているので、AEWの女子部門の一人の選手になるというよりか、AEWの女子部門を自分の力でより高度な試合ができるチームというか、自分が高めるっていうのが目標ですね、はい」

――東京スポーツの記事によりますと昨年末には退団の意向が社長に伝わっていて今日の運びとなったということなんですが、退団が決まっていたのであればもっと早く知らせてくれれば最後のお別れの大会を見に行けたのにという方は地方に少なからずいらっしゃると思うのですが、このタイミングになった理由は
岡田社長「会社としては退団の意向というか海外挑戦をしたいと、フルタイムで海外に行きたいと受けたのは年内、これは事実です。しかし、しっかりと契約をまとめてじゃあ本当に退団しますっていう話になったのはもっと後ではあります。はい。これがまず1つ目、会社の理由です」
白川「でも本当にそうですね、もう本当にこれは岡田社長に感謝をしているんですけれども、あの私は昨年末、12月ぐらいにちょっと長くアメリカに行ってきたので、帰ってきてまあ気持ちを、本当にシンプルに気持ちを伝えて私はこの海外に腰を据えて、はいチャレンジしたいと言うのを伝えて、でもその時まだ私しっかりとAEWと話をしてきてなかったので、まずはでもスターダムに最初に伝えるのが先かなというふうに思ったので、それでそしたらAEWと話をして」
岡田社長「退団の意向を受けてからしっかりと契約の話というか、入団したいんですけどという交渉を始めたのが多分年明けとか、もしくは僕らに話したあとっていうしっかりと順序を守って頂いた」

――アメリカに常に住む形で参戦して行くのを前提とした契約をしているということですね
岡田社長「はい。なので今まではスターダムからAEWに出場するしないって話だったんですけど、個人契約になるというか所属選手になるにあたってまずスターダムに退団の意向を伝えていただきました。で、わかりました、じゃああのそれを了承していただいたので、ここから契約の交渉をしますという順序ですね。居る間に交渉してて、ダメだったら何も言わずにとかではなく、しっかりとこっちに退団の意向を伝えてからそういう契約事項、諸事項がありますけど、そういったものをしっかりクリアしたうえでお話をして頂いたっていうのがあの今回なので、契約がまとまり、じゃあ退団の時期とか最終戦の時期が決まったのはもう最近というのが正直なところですはい」

――団体に黙って交渉はしてないってことですよね
白川「はいそうですね」

――話が発表できるまでにまとまったのがつい最近で、東スポに抜かれちゃったから今日の会見と
岡田社長「今日の会見は昨日もう発表していました。なるべく早くしなきゃというところで、決定したのが本当にこの最近なので、で沖縄があったので、沖縄帰ってからじゃないとこうちょっと色々できなかった。沖縄の直前ぐらいにじゃあ会見っていう話になったので、で今日会見を設定させていただいたらちょっと東スポさんにという形で、いいのかなぁ~っていうところですね」

――AEWへの流れっていうのはこれまで男子でもあったと思うんですけど、岡田社長としてはこれからこういうような選手がたくさん出てくる可能性もあるわけですけど、こういう形で新しい夢を追うというのは、こっちとしては痛手であるということもあるのか、あるいは推奨という言い方も変ですけど新しい夢を持って海外に行くっていうのは選手としては良いことっていう捉え方もあるのかどんな感じで取られてますでしょうか?
岡田社長「はいはっきり言うとめちゃくちゃ痛手ではございます。ようはスターが1人いなくなるので、まあこれはどの選手でもそうなんですけども、まあ中でもというかまあ全員平等ではありますが、世界のMINA SHIRAKAWAがいなくなるのはもうスターダムにとっては痛手ですが、あのプロフェッショナルなプロレスラーなので、そこはあのもちろん僕らもこの条件で残ってもらえますか?とか、もっとうちでこういうことできますよっていう条件は出しますし、まあ出したり出さなかったり、ここはもう真剣勝負ですからね僕らも。あのそういうところだと思いますので、あの会社としては痛手で、まあもう残ってほしいなあっていう気持ちと、ただ一つこう個人的な、そのプロレスのまあ今自分社長なんですけど、プロレスファンっていうと違うんですけど、まあ個人としては岡田太郎は、じゃあその白川未奈がずっと描いてる夢だったら、その夢を抱きながらスターダムでなんかやるよりは、夢を本当に発揮できる場所に行ってもらいたいという気持ちがあるので、清々しい気持ちでおります」

――ラスベガス大会のように今後もスターダム海外大会あると思うんですけど、その際には以前もAEWの選手が出たりとかしてましたが、その時にオファーをしたいという気持ちはありますでしょうか?
岡田社長「はいオファーはしたいです。でその時は、ちょっと安めに出てほしいなって思います」
白川「はい(笑)」
岡田社長「まあそれはちょっと冗談としても、まあその時に素晴らしい選手になって僕らも素晴らしいオファーをしたいなと、真剣に考えています」

――AEWの女子はWWE以上に試合に出続ける、トップで居続けるということが困難な集団だと思うんですね。実際に日本からAEWに入った選手でも事実上ほとんど試合が組まれていない選手が何人かいますし、多分白川さんもそのことはわかった上で決めた決断だったと思うんです。かなり厳しい選択をしようとしてることで悩んだり迷ったりしたことはなかったんですか?
白川「まあそうですね、ほんとにあの、昨年、1年前は今私がこのようなことになってるっていうのは想像していませんでした、全く。まあその海外行きたいってまあ昔から言ってたと思うんですけど、まあそれはもうちょっと諦めかけてたんですよね、正直なところ。それが急に昨年ROHに出場して、そこからたくさんオファーいただいて、でやっぱり厳しいのは分かってますし、第一線にね、一軍一線に残るっていうのも本当にごくわずかだっていうのも分かってるんですけどやっぱり自分的には今しかないっていうのが大きいですね。今まああのそうですね、アメリカのファンの方とかもWe Want MINAって言ってすごくたくさん求めてくれて。まあやっぱり今まで自分が生きてきた経験の中でタイミングの波っていうのはすごく大事だなって、ここは勝負をかけるところだなってビビビッと思ったっていうのだけですかね自分の中では、はい」


――学生時代から海外志向があったと思いますが、中邑真輔以来の青学からの世界進出のレスラーとなり女子だと初めてになります。母校へのメッセージをお願いできますでしょうか?
白川「嬉しいですね。あのそうなると青山学院大学卒業女子だと初ということで、はい海外に。でもまあその、青学の英米文学科に行ったのも海外で活躍する人材になりたいっていうのが目標で入学したので、結局まあそれから何年経ったんでしょう?もう10年以上、え待ってじゅう・・・あっ、いやすごい!めちゃくちゃ経ってる!?10年越えではい経ってるんですけれども、まあ結果、10代で持ってた夢っていうところに辿り着いているので、まあやっぱりその在学生にはまあ本当に夢は口に出せば叶えられるし、強く思い続ければ形になるっていうのを伝えたいです、学生に」
岡田社長「あの白川さんが自分でこう退団します入団しますっていうのもなかなかないと思うんですねこの会見の場も。それもやっぱり自分で選択肢を、そのまあ困難かもしれないし、それも10代からの夢だったかもしれないしっていうのをしっかり自分で体現できている方に、まあ一歩ずつなっていって今日があるのかなと思っています。一緒に白川未奈と働けたことを誇りに思いますね、はい」

――向こうでまず戦いたい選手って誰がいますか?
白川「まあでもメルセデス・モネには日本で負けているので、あれは結構その自分の国で、自分の目指してたステージで会場大会で、ベルト取られてそしてベルトとれない、無冠になるっていうのはすごく悔しいことだったので、そのリベンジを自分が追い続けてきたアメリカというところで、はい実現したいなあっていうのもありますし、そうですね~まあでもやっぱりまあ結構ね、AEWの選手とは去年闘ってはいたんですが、まあ全てその大きなところで負けを喫しているので、今まではまあゲストで行ってたわけですけれども、まあ私が本当に女子部門をかき乱してやるぞっていう気でいるので、はい全員にまず勝つということですね」

――契約の切れ目が3月4月をまたいだところあたりなのかなという感じもしますが、今年は白川さんだけですか?
岡田社長「3月頭に退団された方もいますし、もちろんその契約は、プロレス界だと切れ目があると思うんですけど、正直言うと人によって契約内容がやっぱり違うので当社も。はいなのでいつになるかっていうのは、いつが切れ目なのかっていうのはあれですし、もしかしたら来月引退する人もいるかもしれないですし、まあいるかもっていうとちょっとあれなんですけどそういう試合も控えてますから、その人の状況によってこれは変わるものでありますので、はい。今日白川未奈という選手が退団して入団するという会見をしただけなので、明日辞める人もいるかもしれないし、明日入る人がいるかもしれないし、半年後に入る人がいる半年後に辞める人がいるかもしれないっていう状況でございます」

――日本でやり残した事が思い浮かぶ中でいくつかあると思うんですけど心残りはないですか?
白川「(質問した週プロ記者に向かって)まず、週プロの単独表紙です。聞いてくるってことは、そういうことじゃない?(笑)そうですね、うーん…まあ言ったら5★STAR優勝とか赤いベルトIWGPのベルトってあるんですけども、自分の中ではそのチャンピオンになること、という軸じゃないところでの自分の白川未奈の価値を積み上げられてきたっていう自信があるので、今正直あれやっときたかったなみたいな気持ちは一切ないですね。もう完全にはい、今までやってきたことを自分が積み上げてきたこの自信を胸に、まあ海外で、まあ海外の本当の女子の部門を自分の力で変えたいというのが、そこの中で一人で入ってなんかこう、ただプロレスするっていう目標だけではなくて、やっぱ白川未奈がはい、アメリカのプロレス変えたっていうふうには言わせたいので、今はそういう気持ちですね、はい」

――周りに相談された方とかいらっしゃいますか?
白川「まああのこの会見を前に、あの私が個人的にまあやっぱり伝えていたのは舞華と、あと中野たむにも前もって伝えました。まあそれはやっぱり私のプロレス人生の中でとても大切な人なので、であとまあ2人とも自分が海外に行きたいっていうことを知ってた人だったから言ったっていうのがあって。でもそうですね、海外に行こうかどうしよう、スターダムに残るべきかとかを相談した人は誰一人もいないですね。常に何か自分に決める時は、まあ相談したところで結構決まってるので答えは。で私の中でも去年、そうですねアメリカで試合して、もうアメリカで腰を据えて頑張ろうっていうのも自分で決めたので、それがもうだからAEWと話をする前に社長に言ってるぐらいなので、自分的にはもうまあなんかAEWとの契約がダメだったらスターダム残ろうとかじゃなくて、自分としてはフリーでも何でもまあアメリカに住んでやるっていう風に決めてたっていう感じですね」

――アメリカのプロレスを自分が変えたいたと言われたりっていうのは、去年の春からのアメリカ海外挑戦の中でそれだけやっぱり手応えもあったっていうことですかね?
白川「そうですね、まあ本当にあの試合のスタイルが違うし、まあそもそもまたねえ、毎週生放送があってっていう全く違う、プロレスだけど全く違うものでしたけど、でもやっぱりその試合でやってることっていうのは日本で大きく変わってはないので、それがファンの方に受け入れてもらって応援してもらえたっていうのがまあ本当にこう自分がわかるぐらい生の声で聞こえたので、まあ本当に今がチャンスっていう感じです、はい」

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

関連記事

サイト内検索

日別

2025年3月
« 2月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

月別

ページ上部へ戻る