Sareeeがタイトルマッチ前日に急性腸炎で無念の欠場!長与千種の“紅の継承者”彩羽匠が緊急参戦!
2月8日に後楽園ホールで開催されるスターダム『FIRE PRO WRESTLING WORLD presents STARDOM The way to major league 2020』にて、岩谷麻優の持つワールド・オブ・スターダム王座に挑戦することが決定していたワールド女子プロレス・ディアナのSareeeが欠場することが発表された。
Sareeeは急性腸炎及び感冒による発熱のため欠場となり、急遽女子プロレス団体『Marvelous』から彩羽匠の参戦が決定。
岩谷は今回のタイトルマッチに向けて長与千種からランニングスリーを伝授されており、長与千種の愛弟子であり“紅の継承者”である彩羽匠はライバル心を燃やしていた。さらに彩羽はスターダムの四期生としてデビューした経緯もあるため、一期生の岩谷とのシングルマッチはノンタイトル戦とはいえ注目の一戦だ。
岩谷は「今回、自分自身Sareee選手と戦える事を楽しみにしていたので非常に残念ですし、皆様に期待していただいていた対戦カードだったので申し訳なく思います。対戦相手は彩羽匠選手となりましたが、匠選手も、ずっと闘いたい相手だったので、気持ちを切り替えて挑みます。ランニングスリーを決めるのは岩谷麻優です」とコメント。
対する彩羽は「今回この様な形で岩谷選手との対戦が決定しましたが、いつかは闘う運命の相手だと思っていました。全力で女子プロレス大賞受賞者に挑みたいと思います。ランニングスリーは師匠から頂いた大切な技です。私のランニングスリーで必ず勝たせていただきます。おいしい対戦をありがとうございます」とコメントした。