女子プロレス界の未来を担う17歳の美少女スーパールーキーがデビュー前に“審判のロックアップ”を受ける
19日、東京都・ABEMA TOWERにてマリーゴールドが記者会見を実施。2025年1月5日に大田区総合体育館で開催される『MARIGOLD FIRST DREAM2025〜初夢〜』の全対戦カードが発表。同大会でデビュー戦を行う山岡聖怜がMIRAIと対峙した。
山岡は福岡市出身の17歳。小学生からレスリングを始め、中学生時代に全国選抜フリースタイル54kg級2位、高校生時代に全日本ビーチレスリング軽量級1位&最優秀選手賞獲得。兄も元レスリング選手、姉は元レスリング選手でグラビアアイドル(ミスヤングマガジン2021)の山岡雅弥というレスリング一家でもあったが、前十字靭帯断裂のリハビリ後にレスリングの道を諦め、夢だったプロレスラーを目指すことを決意。
マリーゴールドに入団して今年8月から練習を始め、わずか5ヶ月でデビュー決定。自他ともに認める“スーパールーキー”であり、他の練習生とは違い年始のビッグマッチでデビュー戦を行うという破格の待遇を受けている。
デビュー戦の相手を務めることとなったMIRAIは山岡のポテンシャルを絶賛しつつも「アマチュアとプロは違うので。そこらへんはしっかり厳しく、プロの厳しさを自分が教えてあげようと思います。ちょっと前の練習のときにも、自分は聖怜に『技術の面もまだまだだし、体力の面もまだまだだよ』って言ったんですけど、そこらへんちゃんと努力してる?」と挑発。
山岡が淡々と「当たり前じゃないですか。ちゃんとしてます」と返すと、MIRAIは「じゃあ、もう今からでもやれるくらいの準備出来てんの?じゃあやろっか?」と席を立つ。
山岡もすぐに立って臨戦態勢に入り、じりじりと距離を詰めつつロックアップ。そのまま力比べを展開も、MIRAIは“審判のロックアップ”のように何かを感じ取ったのか余裕の笑みを浮かべながら去っていく。その背中に向け、山岡は悔しそうな表情で「ぜってー勝つからな!」と意地を叫んだ。
『MARIGOLD FIRST DREAM2025〜初夢〜』
日程:2025年1月3日(金)
開始:14:30
会場:東京都・大田区総合体育館
▼山岡聖怜デビュー戦 シングルマッチ
山岡聖怜
vs
MIRAI