朝倉海のUFCデビュー戦が王座戦に決定!「必ず勝ってUFC初の日本人チャンピオンになりたいと思います」
UFCは、12月8日にラスベガスで開催される『UFC 310』のセミメインイベントでアレシャンドレ・パントージャの持つUFCフライ級王座に朝倉海が挑戦することを発表した。
ブラジル出身のアレシャンドレは2017年にUFCデビュー。佐々木憂流迦やマネル・ケイプにも勝利しており、2023年7月にブランドン・モレノを倒してUFCフライ級王座を獲得。その後ブランドン・ロイバル、スティーブ・エルセグから判定勝ちし、今回が3度目の防衛戦となる。
28勝5敗の好成績を持つ選手だが、海も佐々木憂流迦とマネル・ケイプに勝利した実績がある。
海はこの試合に向けて「UFCフライ級を盛り上げるためにやってきました。12月7日、日本時間では8日(日)にラスベガスのT-Mobileアリーナで開催されるUFC 310でフライ級王者のアレシャンドレ・パントージャ選手と戦うことが決まりました。デビュー戦がタイトルマッチということで、不利だという声も多いかとは思いますが、必ず勝って、UFC初の日本人チャンピオンになりたいと思います。そして、UFCファンの皆さんに今まで見たことのないエキサイティングな試合をお見せすることを約束します。楽しみにしていてください!」とコメント。
当日の模様はU-NEXTなどで生配信される予定だ。