【会見】UFC日本大会で“踏みつけ大将軍”マウリシオ・ショーグンと闘うサンプレー「日本で戦うことは彼のほうがプレッシャーがあるだろう」
14日、9月23日にさいたまスーパーアリーナで開催される『UFC ファイトナイトジャパン』に関する記者会見が東京ドームシティホテルにて行われ、メインイベントにてマウリシオ・“ショーグン”・フアと闘うオヴァンス・サンプレーが登場した。
マウリシオ・“ショーグン”・フアはPRIDE時代『踏みつけ大将軍』と呼ばれ活躍。PRIDE崩壊後はUFCにて活躍していたが、今回対戦することとなったサンプレーは2014年にショーグンからKO勝ちをおさめている。
リマッチに関してサンプレーは「彼がMMAを大きく成長させてレベルを上げた人間だと思っている。日本でもブラジルでもアメリカでも誰もがよく知っている選手だ。伝説の選手がああいう形でKOされたのは初めてだったのかもしれない。私はショーグンのファンで、戦った時もファンだし、今でもファンだし、今後もファンで居続ける。努力を続けて昔と今の僕は違う選手なので準備万端だ。今回ホームで試合をする彼のほうがプレッシャーを感じていると思う」とコメント。
約10年ぶりにショーグンが日本で戦うこの大会には、日本からも井上直樹、佐々木憂流迦、朱里の参戦が発表されている。