「これからも一生懸命頑張ってリングに立ちたい」越中詩郎45周年記念大会に天龍源一郎&グレート・カブキ&小橋建太&藤波辰巳&ケンドー・コバヤシが登場!
24日、後楽園ホールにて『ザ・リーヴpresents 越中詩郎デビュー45周年記念大会~supported by 全日本プロレス~』が開催。メインイベントでは越中詩郎&田口隆祐&真霜拳號&青柳優馬vs諏訪魔&芦野祥太郎&黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾が行われた。
1979年に全日本プロレスでデビューした越中詩郎がデビュー45周年記念大会を開催。パートナーに平成維震軍の真霜拳號、シン平成維震軍の青柳優馬、ヒップアタックを使っている田口隆祐を選び、対するは今の全日本プロレスを盛り上げる4人に。
試合が始まると越中は黒潮にイラつきロープを蹴り上げ、無視して諏訪魔に殴りかかり場外乱闘へ。場外ではケンドー・コバヤシも諏訪魔への攻撃に加勢し、会場がケンコバコールに包まれる。
4人でのヒップアタックの共演を見せると、最後は立花へ田口がローリングヒップアタック、優馬がロックボトム、真霜がサッカーボールキック、越中がミサイルヒップからのパワーボムと連撃し3カウントを奪った。
試合後にはセレモニーが行われ、中学生時代の同級生の方々、ザ・リーブ代表取締役社長・佐藤和弘さん、小橋建太さん、ケンドー・コバヤシさん、グレート・カブキさん、藤波辰巳、天龍源一郎さんが登場し挨拶。
小橋「越中さん、デビュー45年ほんとにおめでとうございます。これからも、越中詩郎の侍、プロレス人生、突っ走ってください」
ケンコバ「プロレスが大好きで、プロレスラーが大好きで、プロレスラーがほんとに苦しい中立ち上がっていく姿が大好きで、その姿をほんとに今まで見せてくれた越中選手が大好きで、ほんとに今日、嬉しいです。越中さん!おめでとうございますだってぇ!」
カブキ「越中選手、長い間ありがとうございます。これから先も、30年40年と頑張ってください」
藤波「越中選手、45年?まだまだ~。これからまだまだ時間はたっぷりあるんでね、ファンの方喜ばして、まだ悔いがないように頑張っていきましょう。おめでとう!」
天龍「越ちゃん、45年おめでとうございます。今までもこれからも、ここに集まった人たちに、興奮をずっと与え続けて頑張っていただきたいと思います。おめでとう!」
記念撮影を終えた越中は、超満員のファンに向けて「45年、あっという間にすぎていきました。これからも、一生懸命頑張ってリングに立ちたいと思います。全日本プロレスにこうやって帰ってこれて、ほんとになんか不思議な感じもするんですけどありがたいなと。感謝したいと思います」と挨拶した。
先輩方に囲まれて周年のお祝いが行われた越中詩郎。まだまだ現役で元気な姿を見せ続けて欲しい。