マリーゴールドとNOAHの興行戦争が過激化！ロッシー小川は「蓋を開けてみたら分かる」と自信たっぷり？！

　12日、マリーゴールドが7月13日に両国国技館で開催する『MARIGOLD Summer Destiny 2024』についての記者会見が実施。

　マリーゴールドはロッシー小川が代表取締役となって5月20日に旗揚げされた新団体。
　スターダムを退団したジュリア、林下詩美、MIRAI、桜井麻衣、ビクトリア弓月の5選手に加え、元全日本女子プロレスで元スターダムの高橋奈七永、元アイスリボンで“偽中野たむ”としてプチブレイクした石川奈青が所属に。
　さらに、アクトレスガールズの風香プロデューサーが青野未来、翔月なつみ、松井珠紗、CHIAKI、天麗皇希、後藤智香と一線級の6選手を引き連れて入団したことで女子プロレス界は大騒ぎに。
　後楽園ホールで行われた旗揚げ戦では立見席も売り出される中で1539名（超満員札止め）の観衆が詰めかけ、異様な熱気に包まれる中で大会は大成功。その直後から地方巡業も精力的に行っており、旗揚げから2ヶ月弱で両国国技館にたどり着いた。

　7月13日には、14：30開始のマリーゴールド両国国技館大会、15：00開始のNOAH日本武道館大会とほぼ同時刻に都内の大会場でビッグマッチが開催。マリーゴールドはWRESTLE UNIVERSEのPPVで、NOAHはABEMA PPVで独占生中継されることもあり、リアルでもネットでも興行戦争が勃発している。

　これについて問われたロッシー小川は「興行戦争？蓋開けてみたら分かりますよ（笑）いろんな数字が交差してますけど、それはもう開けてみれば。ただ、向こうは大きい会社なんでね？色んな手を使ってくるだろうし、我々はちっちゃなちっちゃな団体なんで（笑）まあでも、『よく頑張ったなあ』と言われる大会にしたいです」と自信たっぷりに語った。