野崎渚&CHIAKIのダーク・ウルフ軍がベルト初戴冠!ボジラが裏切りの挑戦表明!?

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 13日、新宿FACEにてマリーゴールド『Winter Wonderful Fight2024』が開催。セミファイナルでは【ミライサク】MIRAI&桜井麻衣の持つツインスター王座に【ダーク・ウルフ軍】野崎渚&CHIAKIが挑戦した。

 ツインスター王座(※タッグ王座)に君臨する【ミライサク】MIRAI&桜井麻衣の2人はスターダム時代に培った確かな実力で他タッグを寄せ付けない強さを見せ続けている。一度は不仲説なども囁かれたが、絆のファイトで醜聞を一蹴。若手にお小言を言いながらも背中で強さを見せる頼もしいチャンピオンとなっている。
 そんなミライサクに11・23宇都宮大会にて6人タッグマッチながら凶器や乱入ありきで勝利したダーク・ウルフ軍はベルトへ挑戦表明。桜井が「卑怯な勝ち方しといてずいぶん大口叩いてくれるじゃねえか。私たちの防衛回数のためだけに挑戦受けてやるよ」と応じ、MIRAIも「1回勝っただけで調子乗ってるかもしれないけど、ミライサクの本当の強さ見せてやるよ」と挑戦を受けた。

 試合開始直後に野崎がノアールアンサー・ハイ(=片足ドロップキック)を突き刺し秒殺勝利を狙うが、慌ててMIRAIがカットすると場外乱闘に。客席ではダーク・ウルフ軍のボジラも攻撃に加わりミライサクは大ダメージ。リングに戻るとミライサクは連携攻撃で流れを掴もうとするが、CHIAKIがイス攻撃でカットする。ブチ切れたMIRAIがイスを奪ってCHIAKIの脳天に叩き込むも、ボジラがリングに上がってダブルラリアットでなぎ倒し、野崎が桜井の頭にイスを叩き込んでからノアールアンサー・ハイを突き刺し3カウントを奪った。


 まさかの敗北にミライサクは号泣して会場をあとに。ベルト初戴冠に喜ぶCHIAKIだったが、突如ボジラが「お前らみたいなふざけた奴らと一緒にやっていくつもりはない。ダーク・ウルフ軍のつもりもない。新しいパートナーを連れてそのベルトに挑戦する」と宣言する。
 「今まではなんだったんだ」と困惑するCHIAKIだったが、「まあどうせ大した奴連れてこれねーんだから、軽く受けてやりましょう」と楽観的に挑戦を受ける。野崎も「誰の挑戦でも受けようじゃん。これからこのベルト長い期間持って、ダーク・ウルフ軍の時代、どんどんどんどん切り開いていこうじゃん」とバイブスとフィーリングでセイハローした。

 ツインスター戦は1・3大田区総合体育館大会で行われることが濃厚だ。

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