『PANCRASE 344/345』、『PANCRASE 346』へ出場選手が意気込みを語る!伊藤盛一郎はサロハイディノフを相手にフライ級KOP初防衛戦!

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 会見第一部(https://battle-news.com/?p=115461)に続き、『PANCRASE 344/345』(6月30日、ニューピアホール)、『PANCRASE 346』(7月21日、立川ステージガーデン)3大会に参戦する選手の会見が行われた。

【発表カード】
『PANCRASE 344/345』

▼ライト級 5分3R
西尾真輔(宇留野道場)
VS
神谷大智(BRAVE GYM)


▼ミドル級 5分3R
内藤由良(リバーサルジム横浜グランドスラム)
VS
未定


▼フェザー級 5分3R
キム・サンウォン(KOREAN TOP TEAM)
VS
中田大貴(和術慧舟會HEARTS/武蔵村山さいとうクリニック)

※昼夜興行となるが、どちらの大会に振り分けられるかは後日発表。

『PANCRASE 346』

▼フライ級KOPチャンピオンシップ 5分5R
【王者】伊藤 盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)
VS
【挑戦者】ムハンマド・サロハイディノフ(Katran Gym)

 第二部には西尾、神谷、内藤、中田、伊藤の5選手が出席、質疑応答に答えた。

――まず、選手の皆さまから一言ずついただきます。神谷選手からお願いいたします。
神谷「BRAVE GYMの神谷です。今日、僕の試合が決まって、相手は西尾選手なんですけど、 自分のやるべきことをしっかりやって勝ちたいと思います。よろしくお願いします」

――ありがとうございます。続きまして、西尾選手お願いいたします。
西尾「皆さんこんにちは。総合格闘技宇留野道場の西尾真輔です。 今回、勝つと負けるとじゃもうすごい違ってくると思うので、今回はもう泥くさくてもいいんで、何がなんでも勝っていきたいと思います。よろしくお願いします」

――ありがとうございます。続きまして、中田選手お願いします。
中田「前回の試合がキャンセルになっちゃって、もうどうしようかなと思ってたら、パンクラスさんから強い相手を用意してもらえたので、全をかけて生まれて闘っていこうと思ってます。押忍、よろしくお願いします」

――ありがとうございます。続いて内藤選手お願いします。
内藤「はい、お久しぶりです。リバーサルジム横浜グランドスラムの内藤由良です。2年ぶり、チャンピオンになってから2年ぶりの試合になるんですけども、世界で闘っていく準備等々、いろいろ雨余曲折色々あった2年だったんですけども、最後パンクラスで1回試合してから、しっかりと世界に、今年中にはUFCに参戦できるようにやっていきたいと思います。まず第1ステップとして、相手はまだ誰になるかわからないんですけど、しっかり倒して、今年世界に出たいと思います。よろしくお願いします」

――では、伊藤選手お願いします、
伊藤「第9代フライ級キング・オブ・パンクラシスト、リバーサルジム横浜グランスラム、ZSTの伊藤盛一郎です。
パンクラスさんがまた強い海外の選手連れてきて、今ランキング1位にとても強い選手いるんですけど、自分がしっかり勝って、今後みんなにもっと違う舞台で試合見たいって言ってもらえるような試合で勝って次につなげていきたいなと思ってます。よろしくお願いします」

――ありがとうございます。では、質疑応答に移ります。伊藤選手と内藤選手、前の試合から目指していたところがあると思うんですけども、 その結果、ここでもう一度パンクラスで闘うっていうことに対しての意気込みをお願いできますか。伊藤選手からお願いします。
伊藤「前回の試合が終わってチャンピオンになってから、Road to UFCに自分もエントリーしてて。通らなかったんですけど、チャンピオンになってからで世界っていう、また違う道が見えてきて。で、Road toはだめだったんですけど、今回海外の選手とやれるんで、この試合が自分の実力を試すいい場なのかなっていう。ここで負けてるようじゃRoad toに行ってもダメだっただろうし、世界に出てっても勝てないと思うんで、ここでしっかり 勝って世界に、グランドスラムから世界で闘っていける選手になりたいなと思っています」

――ありがとうございます。では、内藤選手、お願いします。
内藤「はい。パンクラス、自分にも思い入れがある団体っていうのもありますし、前回の試合が終わってから海外のマネジメントとは契約はさせていただいたんですけども、なかなか試合の機会、例えばLFUだったりとかUAE Warriors だったりとか、その辺との掛け合いとかもあったんですけども、決まってた試合がなくなったりとか、いろいろ様々な問題があって、どうしようかなって。これから世界に出ていくためにはどうしようかなっていう考えた時に、でもとにかく試合をしないと、格闘家なんで試合をしないと始まらないんで、何か1つアクションを起こすとして、いろんな声がある中、最後はぱkンクラスでやらせていただけるっていうことだったんで、 ここでしっかり勝って世界に出たいと思います」

――ありがとうございます、中田選手。第一部の会見で、同じ階級で次期挑戦者決定戦を闘う2人(平田直樹、Ryo)がいたんですけども、それを見て、今のご自分の現状と、この闘いに向けての気持ちっていうのを教えていただけますか。
中田「だいぶランキングも落ちちゃって、もうなんか試合も1年空いちゃって、 ずっと悔しい思いをしてるんで。平田選手とRyo選手にももちろん注目してますし、とにかく今勝ちたいって気持ちがすごい強いです。ずっと本当に苦しいっていうか、苦しいなって自分が感じてるので、まずは勝ちたいです」

――ありがとうございます。では、対戦相手の印象と、内藤選手にはどんな相手と闘いたいでしょうか。神谷選手からお願いします。
神谷「対戦相手の西尾選手はすごい思いっきりぶん殴ってくるっていう選手っていう印象です」

――ありがとうございます。西尾選手お願いします。
西尾「そうですね、自分の得意なことをしっかり分かって、徹底してやってくる選手だなって思うんで、 そこをしっかり潰していけたらいいなと思ってます」

――ありがとうございます。続いて中田選手お願いします。
中田「トータルでめちゃくちゃできるんですけど、やっぱ特に打撃が効かせられて、すごく遠い距離からいきなり突っ込んできたりとか、なんか本当に強い選手ですね。体も強いですし、 気持ちも強くて、Road to UFCでも修斗のチャンピオン(SASUKE)を倒して決勝までいって、決勝の試合もすごい試合をして。本当にゴッツイ相手だなって思ってます。結構厳しい戦いになると思うんですけど、自分の持ち前の根性でなんとか頑張ろうと思ってます。押忍」

――続いて内藤選手、お願いします。
内藤「どんな相手とやりたいかっていうのは、特には。この日本の中だったらミドル級はやっぱ少ないので限られては来るんですけど、できれば海外の選手と、オールラウンダーできる選手だったり、 打撃が特化して強い選手だったり、寝技が特化して強い選手、わからない中で試合するっていうのが今回の課題なのかなっていう風に思ってるんで、特に誰とやりたいっていうのはないです。(相手のことが)わからない状態で、自分の力がどれだけ出せるかっていうのが今回のテーマだと思ってます」

――ありがとうございます。伊藤選手、お願いします。
伊藤「はい。レスリングじゃなくて、体格、身長とか自分とそんな変わらず、ちょっと大きいぐらいだと思いますけど、 その、同じ体格の中でも感じたことないパワーとかあるだろうし。で、前回の試合の3ラウンド、すごいしんどい展開だったと思うんですけど、しっかり競り勝って、根性もあるかなっていう印象です」

――ありがとうございます。伊藤選手におうかがいしたいんですが、冒頭で今回の試合について、その世界の最終戦というイメージと、あとしっかり勝つっていう風におっしゃってました。王者としてどのような勝ち方が求められると思いますか? また、今回の勝敗のポイントをどのように考えていらっしゃるでしょうか。
伊藤「自分がパンクラスに出てから3試合、すごいうまく勝てて、ダメージなく上手いこと勝ててるんですけど、別になんかそういう、綺麗に勝とうとかは毎回考えてなくて、毎回、怪我しても鼻が折れても絶対に勝つぞっていう気持ちで闘ってるんで。
勝負のポイントは、やっぱりお互い組みが得意な選手なんで、ポジション取りだったりとか、あとそう簡単にはお互い取れない、取らせてもらえないっていうような状況になると思うんで、そこで5分5ラウンドの中でしっかり削って精神的に詰めていけたらなという風に思っています」

――ありがとうございます。内藤選手におうかがいします。先ほどのお話では、ご自身としては今回パンクラスで1試合したらすぐ海外とか、そういったようなイメージなんでしょうか。
内藤「そうですね。今回勝ってからしっかりとアメリカで試合、運が良ければコンテンダーシリーズとか呼んでもらえるんだったら呼んでもらいたいですし。まあ、まずは次の試合で勝たないと何も意味がないんで、ラスト、おそらく国内ではラストにしようかなとは自分の中では思っています」

――今後は、活動拠点っていうのは日本でそのまま継続しますか。それとも海外でしょうか。アメリカでしたらアメリカの方を拠点にとかも考えてらっしゃいますか。
内藤「そうですね。やっぱり日本にいてもチャンスが巡ってくる可能性が低いとかもありますし、向こうにいたらショートノーティスでも欠場したから出てくれって言われる場合とかだって十分にありますし。アメリカの方が日本での練習相手とか環境とかだったりは、実際に自分が単身で武者修行とかにも行ってみてそれを感じてたので、いつかはわからないですが、ゆくゆくは向こうを拠点としてやろうかなっていう考えにはなってます」

――日本での試合は最後かも的なお話でということで、その四肢はタイトル戦でとか、そういう思いはありますか?
内藤「タイトルマッチとか、特には考えてないですね。はい。タイトル戦、まあ組めない。この人口の少ない中で回していかなきゃいけないっていう状況、回せても行けてないんで、おのずとチャンピオンシップじゃなくて5分の3ラウンド。これからやってく展開は5分の3ラウンドが大体多いと思うので、そういう練習を兼ねて、5の3でもいいんじゃないかなとは思ってます」

――ありがとうございます。中田選手にお話伺います。前回、打撃の取り組みをちょっと変えたりだったりとか、あるいは韓国に武者修行に行かれたりとか、そういう意味では今回キム選手っていい相手なのかなっていう風に思うんですが、その自分が取り組んだところを、今回どういうところを見せたいか教えてください。
中田「そうですね、1年前にKO負けしてから、特に打撃のコーチをつけてしっかり取り組んできたので変わったところをしっかり見せたいっていうのと、韓国に練習に行ったんで、韓国の格闘業界ってすごい狭いって話を聞いて。 大体みんな似たようなことをやってるという話で、どういうタイプなのかっていうのはすごい容易に想像がつくんですけど、だからこそすごい強い、厳しい相手だなっていう風に思ってます。ですが、とにかく勝ちたいって気持ちを
本当に強いです。で、必ず勝ちます」

――ありがとうございます。韓国武者修行では、韓国の選手の何か特徴や、体の強さなど感じたことはありましたか。
中田「韓国の選手は、基本的に打撃重視の練習をしてます。なぜかというと、その韓国のその業界自体がUFCを頂点に置いていて、UFCで勝つには打撃で勝負しなければいけないという考えで、みんな結構打撃中心の練習をしてますね。でも、あとやっぱ筋トレ文化みたいなすごいあって、練習終わった後のみんな居残りして、筋トレしながら話したりとか、とにかくフィジカルとか、最後の追い込みの練習、追い込みの時とかも結構しっかり筋肉をつけるような練習してくるんで、 そこはちょっと日本との違いというか、日本のMMAの選手よりウェイトとかに意識を置いて練習してるのかなっていう印象はありました」

――ありがとうございます。 次に西尾選手と神谷選手におうかがいします。まず西尾選手、今回、すごく大事な試合だとおっしゃってましたけれども、神谷選手という総合力の高い選手相手に、どういうところがポイントになるか教えてください。
西尾「そうですね。今までの流れからすると、どうせまた西尾は漬けられるんじゃないかみたいなことを思ってる方がほとんどだと思うんですけど、ここで
しっかり進化した“グラウンドのできちゃうぶん殴りマッスル”を皆様に見せたらいいかなって思ってるんで、皆さん期待していてください。お願いします」

――ありがとうございます。 では、神谷選手におうかがいします。伺いたいんですけれども、ここまで4戦負けなしのですが、今回ある意味ちょっとリスクがある選手かなと思いますが、そういうところに関して何か対策というか気をつけるべきところ、いかがでしょう。
神谷「今までの相手の中で多分一番リスクが高い相手だと思います。でも、先のこと、海外に出るってことを考えたら、こういった選手はどんどん出てくると思うので、ここはしっかり勝って、自分の存在感をパンクラスにまず見せるっていう気持ちでやります」

――ありがとうございます。神谷選手の今後のその展望というか、現状の目標だったりとかってどのようなものがありますか。
神谷「現状はやっぱりパンクラスのベルトを獲りに行くってことが目標なんですけど、やっぱり格闘技でやっぱ一番すごいところはUFCだと思うので、そこを目指して、このレコードを守りつつ、自分の強さを周りに見せつけて勝っていきたいと思います」

――神谷選手、所属事務で、他競技で実績を残してる先輩後輩たちが舞台を上げていくような感じで闘ってるじゃないですか。対して神谷選手はパンクラスで地道にコツコツとこのキャリアを積んでいる。このキャリアの積み方と、特に派手な後輩たちに対して、自分の立ち位置っていうか、自分のキャリアの積み方っていうのをどういう風に捉えていますか。
神谷「そうですね。やっぱり今、同じジムの後輩たちは派手にKOをしたり、派手に勝ったり、色々と見せ方もありますけど、強さもあるので、そこはやっぱ僕も羨ましいとは思います。だけど、やっぱり自分は自分なので、確かに地道にこう勝ってきてレコードはいいかもしれないですけど、確かに見せ方としてはまだアマチュアというか、ダメな部分が出てくると思うんですけど、やっぱり先輩として、先輩というか先輩として後輩たちにも強いところを見せていく。で、周りの人たちにもこの闘い方でも違う意味の花があるように見せていけるような選手になっていきたいと思います」

――ありがとうございました。では、この辺で終了とさせていただきます。

 2年以上ぶりのパンクラス出場となる内藤は、これがパンクラス最後の試合だという衝撃の発表。日本ではどうしても相手がなかなか見つからないことが大きかっただろう。ほとんど試合をしないままに日本を離れることになりそうだが、世界に向かって大きく羽ばたいてほしい。
 初防衛戦が決まった伊藤も、そしてワンマッチの選手たちも、見据えるのは世界の舞台。日本での闘いを勝ち抜き、一歩抜きん出るのはどの選手なのか。この夏もパンクラスから目が離せない。

(写真・文/佐佐木 澪)

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