46歳で迎えた卒業式で号泣!中退と夜逃げを経て大きくなった男が一人前になり一国一城の主へ!

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 17日、東京都・後楽園ホールにてDDTプロレスリング『Judgement2024~旗揚げ27周年記念大会5時間スペシャル~』が開催。高木三四郎と大家健がケジメのシングルマッチを行った。

 ガンバレ☆プロレスは、2013年に大家健がなけなしの15,000円をはたいて旗揚げした団体。「プロレスをメジャースポーツにする」を合言葉に10年以上活動を続け、界隈を熱く盛り上げてきた。
 今年1月には、ガンバレ☆プロレスがサイバーエージェントグループから独立することを発表。業界最大手グループ内の“インディー担当”がついに真のインディーズ団体として羽ばたくことになった。

 独立を前に、大家は「俺は22年、高木三四郎の下でしかプロレスをやったことがありません。高木三四郎は親のような存在です。家を出る前に親を倒したい」と高木とのシングルマッチを要求。
 今年7月の両国国技館大会を以てプロレスラーとしては休業に入ることを発表している高木は「お前とやるのはたぶん最後だよ。お前が一国一城の主になるんだったら、俺はお前に伝えなきゃいけないことがあるし、生半可な気持ちだったら潰さなきゃいけないと思ってる」と大家の想いを受け止める覚悟を示した。


 大家の一世一代の大舞台ということもあり、セコンドにはガン☆プロのメンバーが勢ぞろい。会場が大・大家コールに包まれる中で試合が始まる。
 気迫十分で突撃していく大家だったが、高木はいきなりジャーマン・スープレックスを繰り出し、場外でのイス攻撃で滅多打ちにするなど情け容赦無く痛めつけていく。さらに高木は猛抗議するガン☆プロのメンバーたちに対し、「こんな奴に付いていくのか?」と嘲笑しながらツバを吐き捨てる外道ぶりを見せていく。
 コーナーに上っていく高木だったが、大家は雪崩式ブレーンバスターで切り返してカミカゼ。さらに炎のスピアーを発射するが、高木がフロントネックロックで捕縛。絞め上げられた大家は意識朦朧の状態になるが、高木は構わずひまわりボムで叩きつける。
 ふらふらと起き上がった大家だったが、雄叫びを上げながら張り手を連打しブレーンバスター。さらに高木の必殺技であるスタナーからヘッドバッド、ラリアットとガムシャラな連撃から必殺の炎のスピアーを突き刺して3カウントを奪った。

 試合後、大家は「高木三四郎ッ!いや、高木さんッ!俺は!あなたと人生関わらなかったらこんな風になってねんだよ!なあ!時にはつらかった!時にはいなくなりたくなったり!って、良いこと1つもねーじゃねーか!アンタがいなかったら俺はこんなに幸せになってないんです!アンタのお陰でガンバレ☆プロレスが出来たし、アンタのお陰でこんな素晴らしい仲間ができました!本当に感謝してます!でもこれからは!これからは!高木さん!僕はあなたに頼らずにガンバレ☆プロレスをどの団体、どのスポーツよりも素晴らしい団体に絶対にします!22年間、ありがとうございましたッ!」と号泣しながら感謝の言葉を叫ぶ。

 これを受けた高木は「大家、ドラマチックな人生だったなあ。お前はことあるごとに『俺と会わなかったら』って言うけど、俺がお前の人生作ったみたいじゃねーかバカヤロー!違うだろ?俺がいてもさ、こんな仲間たちは出来ねーだろうが!俺とかDDTとかCyberFightとかサイバーエージェントとか関係ねーよ。可愛い後輩であり、仲間だ。なんかあったらまた一緒にやろうよ。なんかあったら闘おうぜ。大家、卒業おめでとうッ!」と叫び、DDTおよび高木三四郎から卒業した証として卒業証書を授与した。


 バックステージに戻った大家は、「僕、最後の学校中退してんすよ。闘龍門。半年で!24年前に!だからよ!ちょっと違うけど、24年越しに一人前になったんだなって、そう思いました!」と号泣。何十年かかっても必ずプロレスをメジャースポーツにしていくという覚悟を叫んだ。

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