【試合詳細】3・9 アイスリボン道場マッチ 櫻井裕子&真白優希 vs Yappy&松下楓歩 星いぶきvsしのせ愛梨紗 弓李&柳川澄樺vs YuuRI&咲蘭 星ハム子vs古川奈苗

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

『アイスリボン1335』
日程:2024年3月9日(土)
開始:12:00
会場:埼玉県・アイスリボン道場
観衆:42人

▼シングルマッチ 10分1本勝負
○星ハム子
8分57秒 スモーピオンデスロック
●古川奈苗

▼タッグマッチ15分1本勝負
○弓李/柳川澄樺(JTO)
10分56秒 ぐるんちょ
YuuRI(ガンバレ☆プロレス)/●咲蘭

▼シングルマッチ10分1本勝負
○星いぶき
8分29秒 ダイビング•ボディプレス→片エビ固め
●しのせ愛梨紗

▼タッグマッチ20分1本勝負
○櫻井裕子(COLOR'S)/真白優希
11分1秒 首固め
●Yappy/松下楓歩

櫻井裕子が久しぶりの道場マッチで勝利を飾り23日の後楽園の対戦カード開示を要求!藤本つかさが広報部長としてアイスリボン職場復帰を報告!

オープニング


 入場式の前、スーツ姿の藤本つかさがリングに登場。「皆さん、こんにちはーっ!アイスリボンの藤本つかさです。育休が明けまして、昨日からアイスリボンに職場復帰しましたーっ!今後は取締役選手代表改めまして、広報部長としてアイスリボンに関わっていきたいと思っています。今日はビシッとスーツで決めてみました。本当に久しぶりで、しかも何かすごいきれい!リングのキャンパスもすごいピッカピカ。今日が初めてなのかな。試合はもうちょっと先になると思うんですけど、そのときに大声でもっと言わせていただきたいので、今は試合したい気持ちはグッとこらえて、関わっていきたいと思います。」と挨拶。3月30日に行われるプロサー興行のPRでリングに上がったMIOとも久々のツーショット。当面は広報としての仕事がメインになるとのことだが…つっかがアイスリボンに帰ってきた!

第1試合


 3月23日後楽園ホール大会で実娘のいぶきが保持するICE×∞王座戦に挑戦するハム子がオープニングマッチに登場。古川との初シングルマッチを行った。試合はロックアップからハム子がヘッドロックに決めるが、起き上がった古川がロープにハム子を振ろうとするも、前転で逃れたハム子がセクシーポーズで挑発。初めて目の当たりで見た古川が固まっていると「リアクションしろよ!」とハム子がストンピングからグランドに持ち込んでのサーフボード。さらに「お腹が空いた~!」と古川の腕に噛みついたハム子。コーナーに古川を追い込むと腹ウォッシュ、反対コーナーに振ってのお・し・り・ダッー!を決めるが、背後から突っ込んだ古川がハム子をコーナーに叩きつける。さらにコーナートップにハム子の首を乗せると両足を肩口に抱えての人間神輿落とし。エルボー合戦から古川がヘッドバットを決めると、ハム子をロープに振ってのダブルハンマー。カバーもカウントは2。

 古川が腕ひしぎ十字固め。ロープに逃れたハム子の腕をロープにからめて絞め上げた古川はボディスラムを狙うが、ハム子がこらえる。逆にハム子がボディスラムを決め四股踏みからの逆エビ固め。古川がロープに逃れると、ハム子は売店で観戦している藤本にアピールした上ではりつけドロップキック。カバーもカウントは2。ハム子が抱え上げようとするが、こらえた古川がグランドに持ち込んでの脇固め。反転して逃れようとするハム子を上から抑え込むもカウントは2。古川がハイアングルキックでカバーもカウント2。古川が馬乗りになってのエルボー連打、ハム子が反転しての馬乗りエルボーも再度、反転した古川が馬乗りエルボー。さらに下からの三角絞め。さらにかち上げ式のダブルハンマーで古川がカバーもカウント2。古川が変形の羽根折り固め。ロープに逃れたハム子を抱え上げようとするが、ハム子がこらえる。古川が横入り式エビ固めもカウントは2。古川のハイアングルキックを払いのけたハム子が飛び込みタックルでカバーもカウント2。ハム子がシャイニング腹ザードでカバーもカウント2。続けて久々に繰り出したフィニッシュ・ホールド、スモーピオンデスロックでハム子がギブアップを奪った。

第2試合


 3月23日後楽園ホール大会でBIG DEKAI!!!の挑戦を受け、リボンタッグの初防衛戦に臨む弓李が柳川とのタッグで登場。試合は入場式で高校に受かったことを報告し、今春JCからJKレスラーになる咲蘭と柳川が先発に出るも、すぐに弓李がリングに入り、咲蘭を後ろから襲うと柳川に「あれがやりたい!」とリクエスト。柳川が「スミーズですね!」と神姫楽との1111連係のひとつであるコーナーにいる相手に柳川が振られるとみせて、神姫楽を振る串刺し攻撃を神姫楽の代わりに弓李をコーナーの咲蘭に振ってみせた柳川だが、弓李は「これじゃない…」と納得がいかず、思わず柳川にグーパンチ。さらに咲蘭からも足踏み攻撃を浴びた柳川。咲蘭が低空ドロップキック。代わったYuuRIがタックルからのサッカーキックも柳川がかわし低空ドロップキック。代わった弓李がトレインからの側転プレスでカバーもカウントは2。弓李が腕4の字からの口封じを狙うが、MIOレフェリーが真横で厳しくチェック。それでもタイミングをみて仕掛ける弓李。しっかりMIOレフェリーに怒られる。さらにロープにYuuRIを追い込み、後方から弓李が口を塞ぎ、柳川が顔面を足で押さえ込む。

 リングに戻った弓李がコーナーにYuuRIを振ろうとするが、YuuRIが切り返しての串刺しエルボー。YuuRIの飛び込みを弓李が一本背負いからカバーもカウント2。代わった柳川が片足ドロップキック、ロープ際にYuuRIを追い込んでの飛び込みニー、背中への片足ドロップキックから鎌固め。咲蘭がこれをカット。YuuRIが咲蘭を抱え上げて柳川に咲蘭がキック。さらにYuuRIが咲蘭を柳川にボディスラム。YuuRIがカバーもカウント2。YuuRIがブレーンバスターを狙うがこらえた柳川がバックキックでカバー。咲蘭がカットに入ると、そのタイミングで柳川がかわし、YuuRIに咲蘭がフットスタンプ。柳川のコンテンポラリーキックをかわしたYuuRIが延髄ハイキック、ミサイルキック。代わった咲蘭がドロップキックでカバーもカウント2。咲蘭がエルボー連打。柳川がエルボーを打ち返すも咲蘭がかわしてエルボー連打。さらに足踏みも仕掛ける。さらに咲蘭がドロップキック。カバーもカウント2。

 咲蘭のドロップキックを払ってかわした柳川がかかと落とし、ダブルニードロップでカバーもカウント2。代わった弓李がドロップキック。コーナーに咲蘭を振って、柳川を振っての串刺し連係から弓李がカバーもカウント2。弓李が脇固め。さらに三角絞め。ロープに逃れた咲蘭を弓李がフィッシャーマンズ・スープレックスも咲蘭がこらえる。弓李が咲蘭をコーナーに振るが、咲蘭が高角度回転エビ固めで切り返しカウント2。弓李のブレーンバスターをこらえた咲蘭がスリーパー、おんぶスリーパー。ロープに逃れた弓李に咲蘭がダイビングフットスタンプも弓李がかわす。柳川が入ってバッククラッカー、弓李が続けてコードブレイカー。弓李がフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもYuuRIがカット。咲蘭が弓李をYuuRIに振り、YuuRIがランニングネックブリーカードロップ。咲蘭がダイビングフットスタンプでカバーもカウントは2。首固めの攻防から咲蘭が♡さらんらっぷ♡を狙うがこらえた弓李がぐるんちょで丸め込み3カウントを奪った。

第3試合


 ハム子とのICE×∞王座戦を前に、いぶきは1月3日『1322』大会以来となる愛梨紗とのH!Flyシングル対決に臨んだ。試合はロックアップからスタート。愛梨紗がドロップキックの先制攻撃を決め、さらにタックルを仕掛けるも、いぶきがこらえ、タックルの打ち合いへ。いぶきが打ち勝ち愛梨紗を倒すと、ストンピングからコーナーに振っての踏みつけ。いぶきがボディスラムからカバーもカウント2。いぶきが逆片エビ固め。ロープに逃れた愛梨紗がカウンターのタックルでカバーもカウント2。愛梨紗が串刺しボディアタック、ドロップキックでカバーもカウント2。愛梨紗が逆片エビ固め。いぶきがロープに逃れる。愛梨紗がエルボー。いぶきが逆水平チョップ。打ち合いから愛梨紗が胸を突き出して「来いよ!」と挑発。いぶきがチョップ連打もかわした愛梨紗がチンクラッシャー、低空ドロップキックでカバーもカウント2。愛梨紗が腕ひしぎ十字固め。いぶきがロープへ。愛梨紗がファイヤーマンズキャリーを狙うが、こらえたいぶきがロープに飛んでのアッパーエルボーでカバーもカウントは2。愛梨紗が反転して強引にカバーもカウントは2。愛梨紗がネックスクリューでカバーもカウントは2。いぶきがトラースキック。ロープに飛ぼうとするいぶきをバックに回った愛梨紗がバックドロップに決める。カバーもカウントは2。いぶきがトラースキック。エルボーでの飛び込みを愛梨紗が横入り式エビ固めでカバーもカウントは2。愛梨紗が回転してカバーもカウント2。いぶきがカウンターのダブルチョップでカバーもカウント2。いぶきがバズソーキックでカバーもカウントは2。最後はいぶきがダイビングボディプレスで愛梨紗からカウント3を奪った。

第4試合


 3月23日後楽園ホール大会でトライアングルリボン王座を争うことになった真白と楓歩の前哨戦がこの日のメイン。試合は真白vs楓歩でスタート。いきなりドロップキックをヒットさせた真白が楓歩をロープに振っての丸め込みを決めるがカウントは2。続けてスクールボーイもカウント2。さらに丸め込むもカウント2。起き上がった楓歩のバックに回っての逆さ抑え込みに入ったところで、Yappyと櫻井がカット。「まだ早い!落ち着いて!」と思わず味方のフォールをカットに入った櫻井が真白をなだめる。うなずいて真白が櫻井に交代。楓歩もYappyに交代。タックルのぶつかり合いから楓歩が入り、Yappyと2人で櫻井をロープに振る。櫻井がカウンターのタックルを2人に仕掛ける。楓歩は吹っ飛ばされるが、こらえたYappyが逆に櫻井をタックルで吹っ飛ばす。起き上がってきた櫻井にコブラツイストを決めるYappy。そのまま反転しながら浴びせ倒したYappyがカバーもカウント2。

 Yappyの串刺し攻撃をかわした櫻井が串刺しエルボー、タックルでカバーもカウントは2。代わった真白がドロップキック。これを払い落したYappyがヒップアタックでカバーもカウント2。真白をロープ際に連れて行ったYappyがエプロンに出ると楓歩と2人でサンドイッチヒッププレス。サンドイッチヒップアタックを狙うが、真白がかわし同士討ちに。真白がYappyをリングに引き込み雷電ドロップ。低空ドロップキックでカバーもカウント2。ロープに飛んだ真白にYappyが飛び込みラリアット。倒れた真白にギロチンドロップでカバーもカウント2。代わった楓歩が串刺しエルボー、PKでカバーもカウントは2。楓歩のブレーンバスターをこらえた真白。楓歩がバックに回り膝カックンからの低空ドロップキックでカバーもカウント2。真白も負けじと本家の膝カックンからの低空ドロップキックでカバーもカウント2。真白がマフラーストレッチ、逆片エビ固め。ロープに逃れた楓歩が真白の飛び込みをかわし、飛び込みニーからハイキックでカバーもカウント2。真白が一本背負いからカバーも楓歩が切り返して丸め込むがカウントは2。真白が目突き。かわした楓歩がローキックも蹴り足をキャッチした真白が目突きを決め、ドロップキック。

 代わった櫻井に代わったYappyがタックル、串刺しヒップアタック、串刺しラリアット、雷電ドロップでカバーもカウントは2。Yappyがドラゴンスリーパー。櫻井が切り返してのドラゴンスリーパー。再度、Yappyが切り返す。ロープに逃れた櫻井にYappyが飛び込みも櫻井がかわす。櫻井がロープ際のYappyにドロップキックでカバーもカウントは2。櫻井が胴締めドラゴンスリーパー。ロープに逃れたYappyに櫻井が飛び込みニーでカバーもカウント2。櫻井が真白と2人でYappyにクローズラインを狙うが、Yappyがこらえる。2人でロープに飛ばすもYappyが2人まとめてアックスボンバー。櫻井をカバーもカウント2。楓歩がミサイルキックのアシスト。Yappyがかつドンでカバーもカウント2。櫻井がカウンターのハイアングルキック。Yappyがカウンターのアックスボンバーでカバーもカウント2。Yappyがウェイストランドを狙うが櫻井がバックに回り込んでのエビ固めもYappyが踏ん張ってこらえる。真白がアシストに入り、櫻井が回転エビ固めもYappyが反転。カウントは2。Yappyがウェイストランドでカバーもカウント2。Yappyがケンタッキーボムを狙うが落とされるときに櫻井が首固めで切り返し逆転のカウント3を奪った。

 試合後、櫻井が「久しぶりのアイスリボンの道場マッチで勝ったぞーっ!久しぶりに道場マッチに出させていただいて、今月23日、何かみんな張り切っているみたいですけど、私もスケジュール空いているんですけど、私のカードって教えてもらえないですかね、勝ったので。」と語ると、真白が近づきマイクを奪い、「たぶんそのうち、決まると思います。待っていてください。予定は空けていてくれてるんですね?ありがとうございます。私は後楽園ホール、この(トライアングルリボンの)ベルトを懸けて、守り抜くので、皆さん、応援よろしくお願いしまーす!」と語った。「お前のベルトじゃないだろ!」の周囲の突っ込みを無視し、最後も真白が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

関連記事

サイト内検索

日別

2024年4月
« 3月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

月別

ページ上部へ戻る