【訃報】プロレスラーの吉江豊さんが50歳で急逝 試合後に体調が急変
10日夜、全日本プロレスが吉江豊さんの逝去を発表した。
吉江さんは1994年12月に新日本プロレスでデビュー。永田裕志、中西学らとのユニット【G-EGGS】や、棚橋弘至とのIWGPタッグ王座戴冠などの活躍を見せた。
2006年1月に新日本を退団してからは無我およびドラディションに所属しつつ全日本プロレスやZERO1-MAXなどのリングでも活躍。その後はフリーランスとしてメジャー・インディーを問わず数多のリングに上ってきた。
吉江さんは3月10日に地元・群馬県で全日本プロレス高崎大会に出場。
第3試合のタッグマッチに出場したが、その試合後に控室で体調が急変。高崎市内の病院に緊急搬送されたが、同夜に死去。50歳の若さでの急逝にプロレス界は悲しみに包まれた。