緊急事態宣言を受けて後楽園ホールも無観客へ!ゴールデンウィークのプロレス格闘技に大打撃!

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 4月25日から5月11日まで発令される緊急事態宣言を受けて、東京ドームシティにある後楽園ホールも無観客となることが決定した。
 先んじてRIZINは本日12時より会見を行い、5月23日に開催を予定していた東京ドーム大会を6月13日に変更。後楽園ホールの無観客で影響を受けるのは下記となる。

25日:全日本プロレス/KNOCK OUT(延期)
26日:大日本プロレス(中止)
27日:プロボクシング
29日:2AW/全日本プロレス
30日:スターダム(無観客)
5月1日:プロボクシング
2日:プロレスリングNOAH(無観客配信)/プロレスリングFREEDOMS(中止)
3日:プロレスリングNOAH(無観客配信)/全日本プロレス
4日:東京女子プロレス(無観客配信)/DDTプロレスリング(無観客配信)
5日:DEEP JEWELS/DEEP
6日:プロボクシング
7日:DRAGON GATE
8日:新日本プロレス
9日:DDTプロレスリング(無観客配信)/ジャパンキックボクシング連盟
10日:新日本プロレス
11日:新日本プロレス

 プロレス・格闘技興行だけで17日間で23興行が影響を受けることになり、CyberFightグループは2&3日のNOAH、4日&9日のDDT&東京女子の無観客配信を発表。25日のKNOCK OUTは延期となり、対戦カードは5月22日大会にスライドすることに。26日の大日本プロレスと2日のFREEDOMSは無観客ではなく中止となった。ブシロードグループのスターダムは後楽園ホール大会&エディオンアリーナ大阪大会の有観客大会の中止は決定したが、配信や延期に関してなどは協議中となっている。(23日:22時現在)

 新型コロナウイルス禍でも配信によりノンストップでプロレスを伝え続けた業界だが、客足が戻り始めていた所による無観客変更のダメージは甚大なものがある。
 緊急事態宣言での中止はある程度の補助が出るとはいえ、選手・グッズ関係者の今後に不安がよぎる。

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