【試合詳細】8・21 アイスリボン道場マッチ 星いぶき&鈴季すずvs春輝つくし&咲蘭 雪妃真矢vs石川奈青 藤本つかさ&真白優希vs世羅りさ&宮城もち ラム会長vs朝陽
『アイスリボン1141』
日程9:2021年8月21日(土)
開始:14:00
会場:埼玉県・アイスリボン道場
観衆:48人
▼シングルマッチ 10分1本勝負
○ラム会長
5分50秒 怨霊クラッチ
●朝陽
▼タッグマッチ 15分1本勝負
藤本つかさ/●真白優希
9分57秒 メタボリックサンド→エビ固め
世羅りさ/○宮城もち
▼シングルマッチ 10分1本勝負
○雪妃真矢
4分59秒 サソリ固め
●石川奈青
▼タッグマッチ 20分1本勝負
○星いぶき/鈴季すず
9分57秒 逆エビ固め
春輝つくし/●咲蘭
※選手の強い要望により試合順変更
挑戦表明翌日に負傷したあかねが万全をアピールし8・28後楽園で藤本とのICE×∞戦が正式決定!咲蘭が“悪魔”つくしとのタッグを結成し「練習生の頃はすごい泣かされて大っ嫌いだった」と衝撃トーク
第1試合
SEAdLINNNGの8月19日後楽園ホール大会に出場し、試合で右足を痛め、大事を取って欠場したテクラに代わり、ラム会長が参戦。朝陽との初シングル対決が実現した。開始早々に中指を立てて挑発する会長に対して、朝陽はその指を握ってコーナーに詰めると、指を握ったまま、対角コーナーに投げ飛ばす攻撃をみせた。対する会長はチョップ、ストンピング、マウントを取ってのパンチ連打とラフな攻撃を交えながら応戦。朝陽は逆さ抑え込み、フルネルソンで持ち上げたまま、マットに落とすと、キャトルミューティレーションで絞め上げる。さらに会長のドロップキックを浴びながらもフライング・ボディシザースを決めた朝陽はビクトリーサンライズを狙うが、これをしのいだ会長が怨霊クラッチでカウント3を奪った。
試合後、朝陽は「タッグマッチでは2、3回当たったことがあるんですけど、自分はプロレスファンだったときに、アイスリボンのDVDをさかのぼって、さかのぼって観たときに、ラムさんのことを、あんな小さい小学生のラムさんがプロレスしているところを観ていたので、今日、シングルできるってなったときに、なんとも言えない気持ちというか、なんかいいなあって思いました。すごく楽しくて、これから機会があれば、また対戦したいです。」と語ると会長から「明日があるよ。」と突っ込みが。「あ、そうだ。明日もタッグで当たります!」と朝陽が訂正。藤本からも「完全に忘れてましたね、あしたのこと。」と突っ込まれた。そして会長は「リスペクトみたいなのは感じなかったですけど(明日のことを)忘れられて。私はキッズレスラーとしてやらせていただいた時代もあったので、こういう風に言ってもらうことって、すごく多いんですね。そういう人とシングルマッチできたのは、とてもいい機会でした。いつも道場マッチはピンチヒッターとして、人が足りないからっていうことで、佐藤社長から“ラム、明日、いい?空いてる?”って言われて、オファーをいただくんですけど、それは10何年、アイスリボンとの付き合いがなかったら、こんな失礼なじじいで終わってたよ。信頼関係があるからこそ、アイスリボンのためだったらっていうことで。(選手たちがやたらに笑っているのを見て)みんなの思っていることを代弁したと思うんですよ。ね、社長。ということで、今後ともよろしくお願いいたします。」と語った。
第2試合
当初はいぶき&すずvsつくし&咲蘭が第2試合に組まれていたが、入場式の代表挨拶につくしといっしょに立った咲蘭が「メインで試合したかったです…。」とつぶやくと、いぶきが割って入り、「今日のマッチメイク担当のハム子がこの試合をメインにしたいと言っていました。娘の私が言うんだから本当です。」とハム子に代わって試合順の変更を申し出ると、藤本らも渋々、これを了承し、メインと第2試合が急遽、入れ替わることになった。世羅ともちのセコンドには前説にも登場したあかねが付き、開始のゴング。藤本vs世羅で始まったものの、2人が距離を詰めようとすると、コーナーの真白が「来いよ!」と檄を飛ばす。それが2度、3度と続いたため、藤本は世羅とぶつかることなく、勢いのある真白に交代した。しかし、交代してリングに入った真白は「そんなつもりじゃなかったのに…。」と不安な表情。世羅が問い詰めると「藤本さんに行けっていう意味だったんですけど…。」と真白。戸惑う真白をリバースカンパーナに決めた世羅はそのままコーナーに近づくと、真白を振り子にしながら、真白の頭をコーナーマットに何度も叩きつける。ダメージを受けた真白だが、世羅に膝カックンを決めると、ロープに飛んでのドロップキックをヒットさせ、すぐに藤本に交代。世羅にカサドーラで丸め込むと、その流れからサッカーキックを狙うが、リングインしたもちがその蹴り足をキャッチ。世羅と2人がかりで藤本をロープに振ろうとするも、これを切り返した藤本はもちを世羅にぶつけて倒すと、もちのバックに飛び乗ってもちごと世羅にプレス。そしてロープに飛ぶと世羅の足を取ってのレッグロールクラッチでもちごとフォール。カウント2で世羅が返すと、卍固めに決めた藤本はロープに逃れた世羅に自らロープに飛んで技を仕掛けようとするが、ロープに飛んだところを、リング下からあかねがもちの鞭で叩き藤本の動きを止める。世羅が藤本に串刺しダブルニーを決め、代わったもちがヒップドロップ、さらに藤本の蹴り足をキャッチしてのドラゴンスクリュー。さらにうすDON2へ。しかし、これをキックアウトした藤本はビーナスクラッチを決めると真白にチェンジ。真白はもちの鞭を手にし、振りかざすが、その際に鞭の先が自分の背中を叩く形となり、その場にダウン。鞭を奪い返したもちが鞭を振りかざすが、ここで藤本が入り、その鞭を奪うと、もちをロープに振って鞭をフルスイング。さらに真白との時間差ドロップキックの連発からダブルドロップキックを決めると、試合を真白にゆだねた。コーナーに上がった真白。しかし、そのロープを世羅が揺すり、その場で尻もち。股間をコーナーに打ちつけ、再び悶絶。さらに両膝を立ててマットに寝たもちの膝に、世羅が真白の股間を叩きつけ、ダメージ倍増の真白に、もちがメタボリックサンドを狙うが、これをこらえた真白は着地するとリバースさせてもちをマットに叩きつけ、「メタボリックサンド!」とアピールしてもちを抱え上げようとする。しかし、これが持ち上がるに至らず。特盛クラッチももちに反転されると、最後はもちがグルグルバスターからのメタボリックサンドでフィニッシュした。敗れた真白は「今日は股を攻められるという不思議な攻撃だったんですけど、ちょっと股が痛いんですが、頑張ります。明日は同期で同い年の(海樹)リコと頑張ります。」と語ると、もちは「真白さん、正式には私、股への攻撃は1回しかしていませんよ。あとは勝手にフラフラしてドーンって落ちたりしただけじゃないですか。あとひとつ。ちょっと私、思うところがあって、真白ってパイルドライバーの形するじゃないですか?そこから先って、皆さん、見たことあります?ないですよね。出し惜しみしているのか、何も用意していないだけなのか、ちょっと考えたんですけど、今日、試合中に“メタボリックサンド決めるぞ”って言ってたじゃないですか?私と同じ技やりたいんだよね、きっとね。私、それで負けたこと、ほとんどないから。それくらい破壊力のある技。本気でやりたいなら、教えてあげてもいいよ。」と語った。真白は驚きの声を上げ、喜んでいると、藤本から「教えてもらったからってできるとは限らないけど…。」の一言が。そして世羅が「あかねが今日、いっしょに前説もやってすごく元気そうで、試合にも乱入したいくらいうずうずしていたのかなっていう気がしていたので、来週の後楽園ホール大会でぜひベルトを獲っていただいて、シングルのチャンピオンになってください。」と語ると、藤本から「試合中にあかねが乱入してきたじゃないですか。あかねと会うのは久々なんですけど、どうなんでしょうか、肘の具合は?できるのでしょうか、タイトルマッチ。」と言うと、あかねがリングへ。藤本と向かい合うと「できるから来てんでしょう!何言ってんですか、元気ですよ。本当はこうやって(試合を)やりたいけど、調子乗ったらケガするっていうのがあるんで。ケガした人が言うことじゃないかもしれないけど、たぶんあの振りのせいですよ。ホールまでケガしないでねって(藤本さんが8月9日横浜武道館大会で)言ったんです、あのとき。」とあかね。
藤本「人のせいにしないでよ!」
あかね「そういう振り、マジで辞めてください、これから。」
藤本「まさか、本当に怪我するとは思わなかったけど、大丈夫なんだね?」
あかね「大丈夫です。自分は調子がいいときにケガするじゃないですか?その通りにモチベーション的にはめちゃめちゃ高いままなので。」
藤本「モチベーション高いのはわかるよ。」
あかね「そしてひとつ言いたいことがありまして、先週の道場マッチの終わった後の週プロの記事を読んだんですけど、次にリベンジしなきゃいけない相手がいるだとか、大田区で防衛戦をやりたいとか、自分は5年越しのこのタイトルマッチ、すごい気持ちを入れて、やっと挑戦できると思ってやっているのに、何言ってるんですか!」
藤本「じゃあ心配させないでよ!横浜武道館で私はあかねが来た!と思ったよ。やっとあかねが来た!そんな体調万全なあかねと私はやりたかった。」
あかね「だから、万全なんで!大丈夫です!」
藤本「万全なのね。じゃあ、容赦しないよ。」
あかね「あの記事に腹立ったので!次、勝てなかったら、自分からICEに挑戦することはもうないです!」
藤本「できるのね?」
あかね「できる!」
藤本「じゃあ、8月28日!ICE×∞チャンピオン藤本つかさ対挑戦者・藤田あかね、正式に決定です!容赦しないよ、右肘も。」
あかね「こちらこそです。」
――正式に8・28後楽園ホール大会のメインが決定した。
第3試合
8月15日租税プロレス大会で朝陽からフォール勝ちし、翌日のたまプロ大会では海外遠征権利を懸けたトーナメント決勝でバニーとのシングル戦に臨む石川は雪妃とのシングル戦。気合十分の石川はゴングを待たずにコーナーの雪妃を急襲し、エルボーを連打。しかし、これを胸を張って受けて立った雪妃は石川のドロップキックを叩き落とすとロープを掴んでのニードロップ、さらにはりつけニーを決めると蹴りの連打で追撃する。石川はその蹴り足をキャッチして一本背負いの形で投げると側転プレス、ドロップキック、側転式回転エビ固め、ダイビングボディアタックと一気呵成に攻め込むも、これをしのいだ雪妃はサッカーキックの連打、STO、飛び込みニー、カウンターのミドルキックで反撃。ダメージを受けながらもエルボーを連打する石川だが、雪妃は膝蹴りからブレーンバスターで叩きつけ、サソリ固めでギブアップを奪った。
試合後、石川は「自分は明日、たまプロパーティで決勝戦ということで、バニーさんと試合をさせていただきます。初めての時間無制限1本勝負で。今日はその前日で、こんな不甲斐ない結果で終わるはずじゃなかったんですけど、今日の悔しさを明日、絶対に、明日はこんな悔しい思いをしないように、もっともっと全力で、今日の悔しさをバネにして、明日は絶対に勝ちにいきたいと思います。そしてユキさん。シングルをして、本当に強くてかっこよくて、シングルでもかっこいいし、ベルトを巻いてアジュレボとしてもすごくかっこよくて。自分もアクトレスガールズの青野未来さんとタッグを組んで、ヤングビューティエクスプレスというタッグではあるんですけど、アジュレボさんのように強くてかっこいいタッグになっていきたいなと思っているので、ぜひ試合をさせてください。」とアジュレボとのタッグ戦を申し出た。この申し出に世羅はあっさりと「いいよ。」と返答。「ありがとうございます!じゃあ次の後楽園とかどうですか?」と石川。これを藤本が了承し、アジュレボvsヤングビューティエクスプレスの初対決が8月28日後楽園ホール大会で行われることが決定した。そして雪妃は「私、18日、OZアカデミーさんの正危軍興行で、シングルのベルトを尾崎魔弓から3カウント取って獲ってきました。今日、シングルのベルトを巻いて、最初の道場マッチがシングルだったのが、(石川にとって)ちょっと運が悪かったのかもしれない。私は今、ブンブンのエンジンがかかりっぱなしの状態で当たりましたので。奈青は明日、どこ行きがかかってんの?(石川が「メキシコです!」と答えると)メキシコ行きがかかった試合が明日のP'sPartyであると。私はキャリアが7年目になっているんですけども、ずっと海外で試合するのが夢だと言い続けていて、7年目にして一度もチャンスが訪れたことがありません。だけど、奈青は明日、そのチャンスがあるんだよね。今日、試合中、心折れた?痛かった?疲れた?そういうことがあったのかもしれない。でも悔しかったよね、絶対に。みんな奈青がとても不器用なのはわかっている。特別優れた運動神経があるじゃないかもしれない。けど、マジでがむしゃらになって勝ちを掴みにいきなよ。必死になって。時間無制限1本勝負、マジでしんどいよ。お互いが本気になってぶつかったら。でも海外行きがかかってんだよね。簡単にみんなが手にできることじゃないから。実現できることじゃないから。今日みたいな不甲斐ない結果にならないように、今日の悔しさは明日のシングルにぶつけてください。私もあきらめていないので。そのうち海外行きたいなと思っています。先に(石川が)海外の先輩になるかもしれない。それは腹立ちますけど。でも二冠になれたので、ガンガン防衛戦やって(石川はタイトルに)挑戦したわけじゃないけど、タッグで叩きつぶさせてもらいますので。(世羅に)タッグはすべて私たち、全勝でいきましょう。」と語った。
第4試合
初メイン、つくしとの初タッグで笑顔で入場した咲蘭。2人揃いのコスチューム、悪魔を意識して角を立てた形のヘアスタイルで姉妹タッグをアピールするが、対するいぶきとすずはティーンズタッグをアピールし、1人20歳超えのつくしを挑発する。ゴングと同時に奇襲攻撃を仕掛けたつくしと咲蘭は、ティーンズの手の甲を踏みつけると同時フットスタンプを狙う。しかし、手を引いてこれを逃れたティーンズが逆につくしと咲蘭の手の甲への同時フットスタンプを決めると、咲蘭を真ん中に入れて両サイドから扇型で咲蘭の腕を引っ張る。カットに入ったつくしはいぶきとすずを真ん中に咲蘭と2人で同じ扇型で腕を引っ張ると、2人を並べて寝かせてのアイストレイン。しかしティーンズもやられっぱなしではない。つくしを場外に落とすと咲蘭に集中攻撃に出る。すずは咲蘭にキャメルクラッチからの鼻フックを狙うが、これはレフェリーが執拗にチェックし、鼻フックを阻止。丸め込みで切り返した咲蘭はつくしに交代。すず、いぶきにドロップキックをヒットさせたつくしはすずをいぶきに振り、倒れたいぶきを踏み台にして、すずにスイングDDT。さらに2人まとめてドロップキックで叩きつける。試合はつくしvsすずへ。つくしのエルボー連打をしのぎスタナーで返したすずは、いぶきのアシストを受けてエプロンのつくしに場外助走付きの顔面蹴り。リングに入るとジャーマンの形で持ち上げながら、こらえるつくしをハーフネルソン・フェイスバスター。代わったいぶきが串刺しプレス、フェイスクラッシャーに出るが、つくしはカサドーラ、ボディへのフットスタンプ、ドロップキックを決め、咲蘭に交代。咲蘭もドロップキックをヒットさせると、顔面エルボー。いぶきの逆水平チョップを前かがみでかわし、エルボー連打、おんぶスリーパー、ボディスラムを決め、ドロップキックからクロスボディを狙うが、これをキャッチしたいぶきがロープに飛んでの飛び込みチョップを狙うが、飛び込んだつくしが咲蘭の代わりにチョップを受ける。咲蘭はコーナーでの飛びつき前方回転エビ固めを決めるがカウントは2。咲蘭のドロップキックを叩き落したいぶきは逆エビ固めへ。一度はつくしがカットに入ったが、咲蘭に逆水平チョップを決めたいぶきは、うつ伏せの咲蘭の腰にボディプレス2連発を決めると、再び逆エビ固めで絞め上げ、ギブアップを奪った。
試合後、つくしと共に座談会で並んでマイクを持った咲蘭は「今日、初めてつくしさんとタッグを組みました。つくしさん、その髪型、似合ってますね(と言いながら笑ってしまう)。これからその髪型にしたらどうですか?(「それはしません。」とつくし)練習生の頃…。」と言いながら笑いが止まらない咲蘭に「何、笑ってんだよ!」とつくし。ここで藤本が「なぜ、その髪型にしたの?」と聞くと、「悪魔とタッグを組むからです。」と咲蘭。つくしは「え、そうなの?」と驚くと咲蘭は「ツノです。」と説明し、「練習生の頃はすごい泣かされて、大っ嫌いだったんですけど、今、組んでいることが本当に不思議で仕方がありません。以上です。」と語ると「なんかさあ、昔、泣かされていたなんて言うとさあ、いじめみたいな勘違いするじゃん。違うよね。それは愛の鞭っていうモノなんだよ。咲蘭のことが大好きだから、叱ったりね、こういう風に直したほうがいいよって優しく言っているのに泣いてるだけじゃん、勝手に。それをそういう風に言うのはやめてもらっていいかな。」とつくし。「だって鬼だもん。」と返す咲蘭に「でもさあ、今日、タッグ楽しかったよね?つくしのこと、大好き?」と迫るつくし。「昔は嫌いだったけど、今は好き…。」と言わされた感ありありの咲蘭に「わ~っ!かわいい~♡ありがとう~!またタッグ組みたいと思いま~す!ありがとうございました~!」と笑顔で強引に話を締めたつくしだった。そのつくしに藤本が「IW19選手権、明日あるよね?どっちが勝つと思う、ハム子さん対進垣リナちゃん。」と翌日のタイトル戦の勝敗予想を尋ねると「難しいんですけど、リナちゃんに勝ってほしいなって気持ちはありますね。それはピースパのエースって言ってくれているし、自分がハム子さんからベルト獲られたときに”なんで負けちゃったんですか?私は悲しいです”って連絡をもらったので、私はリナちゃんが勝つと信じています。」とつくし。藤本から「次の後楽園、リナちゃんとシングルマッチ組みます。その先は…お任せします。」とつくしvs進垣リナのシングル戦を発表。つくしが「え、もし、明日、リナちゃんがIW19のベルトを獲ったら、それをタイトルマッチにしていいですか?」と聞くと藤本は「それはわからないけど、配信はあります。」とあえて明言は避けた。そしてティーンズの2人。すずは「今日のタッグマッチはつくしさんが最年長でしたからね。(「うるせえ!」とつくしが言うと)若くはないだろう。自分とつくしさんは5コ離れているし、咲蘭とは7つも離れていることが今日、判明してティーンズって言いづらかったです。悪魔と小悪魔みたいになっちゃって、手ごわかったですね。でもいぶきさんが勝ってくれたんで、ティーンズ、勢いマシマシのマシで、これからもタッグ組んでください。そしてタッグと言えば8月28日の後楽園ホールでやっとあのたんが復帰しますんで、タッグ組むことが決定したので、あのたんからも連絡があって、すずたんとのタッグ楽しみだよって言ってくれたんで、コスチュームのお披露目はまだ先になっちゃうんですけど、8月28日はあのたんとのタッグ、楽しみにしていてください。」と語り、いぶきは「ティーンズタッグなんですけど、先週の租税プロレスに引き続きティーンズタッグということで、全然、すずと組んでなくて、すずがリボーンする前にタッグ挑戦したりってやっていたけど、今はもう対角にいることが多くなったので、組んでもよし、戦ってもよしっていう関係でいられたらなって思います。そして明日のたまプロはお隣にユキさんがいらっしゃって心強いので、明日はいっしょに頑張りましょう!ティーンズでいきましょう!偽ティーンズをやっつけてやりましょう。」と語った。