豊田真奈美がアイスリボンのスーパーバイザーに就任!「女子プロの全盛期を取り戻すためになんでもやります」

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 26日、神奈川県・横浜文化体育館にて『アイスリボン横浜文化体育館大会~藤本つかさ、松本都、星ハム子デビュー10周年記念大会』が行われ、豊田真奈美がアイスリボンのスーパーバイザーに就任した。

 この日のメインイベントでは、豊田真奈美の引退試合の相手も務め、飛翔天女やジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスホールドを継承した“飛翔天女二世”藤本つかさのデビュー10周年記念試合として、ICEx∞王座をフェリス女子大卒の文武両道美人レスラー・雪妃真矢相手に防衛戦を行った。
 藤本つかさが見事王座を防衛した後に「アイスリボンを盛り上げて、アイスリボンが女子プロ全盛期を戻しましょう。とはいっても、私達は女子プロの全盛期を経験したことがありません。だから、思い切ってこの人にお願いしてもいいですかね?去年引退された豊田真奈美さんいらっしゃいますか?リングに上ってきてください!」と豊田をリング上に呼び出す。
 不安そうな顔の豊田に藤本は「豊田さんにお願いがあります。私達に女子プロの全盛期を教えてほしい。豊田さんがアイスリボンの一員としてスーパーバイザーになってください」とオファー。
 豊田は「藤本が私は絶対、女子プロの全盛期を取り戻してくれると思ってます。だから私の最後に戦ってもらった…必ず全盛期に戻してもらいたいと思う。だからそのためだったら私はアイスリボンのためになんでもやります」とこのオファーを受けて、アイスリボンのスーパーバイザーに就任した。

 なぜ豊田にオファーしたのか聞かれた藤本は「実はもう、アイスリボンの後輩たちを豊田さんが家に呼んだりして、色々悩みを聞いてもらったりとか、伸び悩んでいる子達に話を聞いてアドバイスをくれてたんですよ。なので、それを形というか見える形にしたという感じです。今回豊田さんも横浜文体の宣伝にすごく協力してくれて、私を色んな所に連れて行ってくれて『この子は私の弟子だから。この子が今度10周年だから、横浜文体でやるの。だから来て!』ってすごく言ってくださったんです。ホントにありがたいと思いましたし、豊田さんがきっかけでアイスリボンの沙弥だったり朝陽だったりが女子プロレスラーになってるんですね。なので豊田さんは引退してからもこうやって女子プロを広めている存在っていうのは皆さんに知ってほしいなって思います」と思いを語った。

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