旧・川崎球場で勝利した佐々木大輔へ上坂すみれが「好きになっちゃいました」!佐々木は「結婚してくれ!」と即答!
21日、神奈川・富士通スタジアム川崎(旧:川崎球場)にて『WRESTLE PETER PAN 2021』が開催。第5試合では上野勇希の持つDDT UNIVERSAL王座へ“カリスマ”佐々木大輔が挑戦した。
前哨戦では佐々木が上野を襲撃し、流血させたうえでベルトを強奪。傍若無人な挑戦者に上野は「僕の原動力は怒りじゃない。悲しいことも楽しいこともありましたけど、全部おもしろがれる、楽しみに換算できる。そうしてやってきたからこそ防衛できていた。この怒りを面白がれる、楽しめることが僕の強みだと気付きました。富士通では溜めた怒りを僕なりのエネルギーに換算して向かいます」と意気込んでいた。
試合が始まるとヒールユニットでもあるダムネーションはセコンドのポーリーが試合に介入し、佐々木がベルトで殴っていく。
流血した上野をコーナーから場外へのブレーンバスターで投げ捨て、さらに客席に座らせた上野へダイビングエルボードロップを投下。
ハードコアな試合に追い詰められる上野だったが、金具がむき出しのコーナーへ佐々木を自爆させるとエプロンでのハーフネルソン・スープレックスやリストクラッチ式ブルーサンダーで叩きつけBMEを投下。しかし全てを受けきりながらもいなした佐々木が、WRを狙った上野をミスティカ式クロスオーバー・フェースロックで捕らえギブアップを奪った。
勝利した佐々木は「あの野郎を俺はもっと遊んでやろうと思って血も流してやったのによ、おもちゃにもなんねーよ。俺はこのベルトを持って、この街からいなくなる。あとは俺の好きにさせろ」と旅に出ると宣言。
だが記者から解説席の上坂すみれさんが佐々木の場外ダイビングエルボードロップを見て「好きになっちゃいました」と言っていた事が伝えられると、食い気味に「結婚してくれ!住所教えてくれ!婚姻届送るから住所教えてくれ!」と大興奮しながら控室へ消えていった。
上坂さんは佐々木の試合を見て「今のでなんか、好きになっちゃいました…カリスマ…カリスマ…密かな思いを抱いておきますね」と発言しており、全試合を見終えた後も「私は今日カリスマという推しが誕生しまして、佐々木選手の事を追いかけていきたいなと思っています」とカリスマへの思いを語った。