アイスリボン3.12後楽園ホール大会 【ICE×∞】ハム子vsつくし 【インターナショナルリボンタッグ】藤本&中島vs世羅&成宮
『アイスリボンマーチ2016』
日時:2016年3月12日 11時30分開場 12時試合開始
会場:後楽園ホール
観衆:927人
▼タッグマッチ20分1本勝負
○宮城もち/飯田美花(WAVE)
12分13秒 メタボリックサンド→片エビ固め
[肉みかん]山下りな(OSAKA女子)/●藤田あかね
▼沙弥デビュー戦15分1本勝負
●長崎まる子
5分57秒 エビ固めを切り返してエビ固め
○沙弥
▼雪妃真矢7番勝負1本目 20分1本勝負
○豊田真奈美(フリー)
9分22秒 ジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスホールド
●雪妃真矢
▼トライアングル王座決定戦時間無制限1本勝負
○チェリー(DDT)
5分59秒 春夜恋
●弓李
※もう一人は真琴(REINA)
※チェリーが第21代トライアングル王者へ
▼シングルマッチ20分1本勝負
●松本都(崖のふち)
5分59秒 ランニング・ボディプレス→体固め
○X=浜亮太(WRESTLE-1)
▼シングルマッチ20分1本勝負
△大畠美咲(WAVE)
時間切れ引き分け
△優華
▼インターナショナルリボンタッグ選手権試合20分1本勝負
【王者/ベストフレンズ】○藤本つかさ/中島安里紗(JWP)
16分44秒 たいようちゃん☆ボム
【挑戦者/.STAP】●世羅りさ/成宮真希(REINA)
※第37代王者が3度目の防衛に成功
▼ICEx∞選手権試合30分1本勝負
【王者】○星ハム子
14分53秒 ダイビングボディプレス→片エビ固め
【挑戦者】●つくし
※第21代王者が2度目の防衛に成功
全所属選手競泳水着興行のメインでハム子がつくし相手に王座防衛!最後の.STAPをベストフレンズが撃破も、スターダムのイオと岩谷が乱入!?
オープニング
全選手入場式。代表してハム子が「本日はアイスリボンマーチ2016にご来場いただきましてありがとうございます!アイスリボンICE×∞チャンピオンの星ハム子です。昨年の大晦日1000人を超えました。なので、今回は所属全選手が競泳水着で試合をします!個性あふれる水着が待っております!みなさん楽しみに待っていてください!本日は全8試合頑張ってまいりましょう!頑張るぞ!オー!」と挨拶。
第1試合
山下は本日誕生日。飯田は所属ではないのに競泳水着で試合に臨む。
先発は山下ともち。ロックアップから手首の取り合い。山下がヘッドロックで捕らえるとグラウンドへ移行するが、距離を取るともちがセクシーポーズ。もちは山下にもセクシーポーズを指示すると、山下は渋々セクシーポーズ。山下は恥ずかしさをごまかすようにロープをゆらすと、もちはたすきを山下にかけ「今日はなんの日だ!山下誕生日おめでとー」とあかねも入ったトレイン攻撃。
もちは上げようとするが、山下はボディスラムから「ありがとう」とあかねの頭をはたきタッチ。もちも飯田にタッチ。
飯田はロープに振った反動で倒してからケンカキックを叩き込みフォールも1。飯田はロープでホイップし再度ケンカキックからフォールも1。飯田はタニバットを2連発で叩き込んでフォールも2。
あかねは飯田をロープに振りハンマーからフォールも2。あかねのラリアットをキャッチした飯田は出てきた山下も巻き込んで河津落としとフェイスバスターを同時に叩き込む。そこへもちがヒッププレスからお互いコーナーから振ると、あかねと山下は逆に飯田ともちを倒し、あかねが飯田をボディスラムからフォールも2。あかねは山下にタッチ。
山下はショルダーアタックからバックをとるが、耐えた飯田がラリアットをキャッチしエルボースマッシュ。山下が飯田をキャッチし膝を叩き込んでからトラースキック。フォールも2。
山下はあげようとするが逆に飯田がブレーンバスター。飯田は串刺しエルボースマッシュからロープに飛んで再度エルボースマッシュ。飯田はエルボースマシュ連発からロープに飛ぶが、山下は追走ラリアットからバックドロップ。フォールももちがカット。
山下がランニングキックもキャッチした飯田がアンクルホールド。さらにジャベ・デ・フカワ。山下はロープへ
飯田はノーザンライトスープレックスホールドも2。飯田はもちにタッチ。
もちはショルダーアタックもお互いショルダーのぶつかり合いへ。額をこすりあってから山下がショルダーアタックで打ち勝ち、再度走りこむがもちがカニバサミから腹でロープとサンドイッチ。そのままヨーロピアンクラッチも2。
もちはコーナー下にセットしリバーススプラッシュからフォールも2。
もちは山下を担ごうとするが山下は耐えて、もちのラリアットを避けてショルダーアタックからフォールも2。山下はあかねにタッチ。
あかねはエルボードロップ2連発からフォールも2。エルボーの打ち合いからあかねがラリアットを避けてノーザンライト。ロープに飛んだ所を飯田が追走エルボーからもちがセットしロープとの串刺しドロップキック。もちがバックドロップからフォールも2。
もちはアルゼンチンで担ぐも山下が正拳突きでカット。飯田ともちが山下にガットショットからロープに振るが山下はダブルラリアットでなぎ倒し、あかねがもちにボディスラムを狙うが、耐えたもちにエルボーからロープに飛ぶももちはもっちりバディ・シザースを狙うがキャッチしたあかねがテキサスクローバーホールド。もちはロープへ。
あかねはボディスラムからフォールも2。あかねはクロスアームを狙うが耐えたもちに山下がラリアットからあかねがみかんでポン。フォールも飯田がカット。
もちがずんだ餅クラッチも2。あかねはロープに飛ぶがもちはもっちりバディ・シザースでフォールも2。
もちは担ごうとするがあかねがリバース。だがそのままもちは丸め込み、改めてメタボリックサンドで3カウントを奪った。
第2試合
沙弥がデビュー戦。まる子は初勝利なるか?
ロックアップから一度距離を取る。再度ロックアップからリストの取り合い。沙弥がロープに振るがまる子がドロップキックで倒しフォールも2。まる子がボディスラムからフォールも2。まる子は逆エビ固め。沙弥はロープへ。
エルボー合戦からまる子のラリアットを避けて沙弥がドロップキックからフォールも2。沙弥はボディスラムを狙うが、逆にまる子が上げようとするも沙弥はボディスラムで叩きつける。沙弥はクロスボディアタック3連発からフォールも2。
沙弥はまる子をロープに振り串刺しドロップキック。まる子が逆にコーナーに振り串刺しドロップキックからフォールも2。
まる子は丸投げを狙うが耐えた沙弥にドロップキック3連発からフォールも2。
まる子はコーナーに登りミサイルキックも避けた沙弥が丸め込むも2。沙弥が首固めからフォールも2。沙弥は逆さ押さえ込みからフォールも2。沙弥はロープに振るが、まる子が丸投げからフォールも2。
まる子は沙弥を上げようとするがそのまま着地し丸め込み合戦。これで沙弥が勝利。
<試合後コメント>
沙弥
――デビュー戦終えてみていかがでした?
「デビュー戦させていただきありがとうございました。正直、勝ちにこだわるって言ってたけど勝てると思ってなかったので、すごい感無量というか嬉しくて、その一言につきますありがとうございます」
――リングの上は練習とは違いました?
「全然、道場のリング、いつも練習してるリングとは違ったので、お客さんの数も全然違って、すごい緊張しましたが、その緊張をいい形に変えたかなと思います」
――デビュー戦が全選手競泳水着の大会となりましたが、今後もそのコスチュームで?
「それはまだ未定です、はい」
――今後どんなレスラーになっていきたいですか?
「今後は、個性的な、唯一無二の選手になりたいなと思っています。技とかも、まだ全然ないですが、これから色んな技考えて、せっかくテキーラマエストロの資格を持っているので、お酒に関する技の名前とかつけていきたいなと思ってます」
第3試合
豊田は通常コスチューム。雪妃は突っ込むも豊田はビッグブーツ。負けずに雪妃はエルボー連打から走りこむが、豊田はラリアットを避けて「バカタレが」とローリングクレイドル。いつもより大回転の末フォールも2。
豊田はヘアーホイップからエルボー連打。豊田はビッグブーツで吹っ飛ばすと、髪を使ったキャメルクラッチ。改めてキャメルクラッチ。豊田はこれを離すと、雪妃は必死にエルボー。豊田は受けきるとロープに飛んで走りこんできた雪妃のドロップキックを避け自爆させると雪妃の腹に乗って踏み潰していく。
豊田は雪妃を投げ捨てジャーマンからフォールも2。豊田は雪妃をロープにくくるとその背中にドロップキック。フォールも2。
豊田はロープに振るが、雪妃は飛びつきギロチンからフォールも2。背中にキック連発からサッカーボールキック。さらにバズソーキックを叩き込んでフォールも2。
雪妃はコーナーに上るも豊田はデッドリードライブ。豊田はフロントフルネルソンスープレックスでフォールも2。
豊田はコーナーに登りミサイルキックから逆コーナーに登り再度ミサイルキック。フォールも2。
豊田はムーンサルトも雪妃はこれを避けパントキックからフォールも2。
雪妃はコーナーに登るが豊田が正面からグーパンチを叩きこむと、正面に登るが雪妃はビンタを叩き込んでからそのまま正面に押しつぶしプレス。フォールも2。雪妃はコーナに登るとスノウトーンボムを投下しフォールも2。雪妃はバズソーキックからフォールも豊田はロープを掴む。
豊田にスピンキックからロープに飛ぶが豊田は追走ビッグブーツからジャパニーズオーシャンサイクロンの体勢。雪妃はそのまま前転し丸め込むが2。再度スクールボーイから丸めこむが2。雪妃はバズソーも豊田はそこを丸め込むが2。豊田はかかと落としからフォールも2。
豊田はジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスホールドで3カウント。
第4試合
チェリーが手4つを要求。弓李と真琴は無視してガットショットから無気力キックの共演。弓李は真琴に抱きつくと見せかけて丸め込むが2。再度スクールボーイから丸め込むが2。真琴は弓李の尻を叩いて説教してからボディスラムで叩きつけフォールもチェリーがフットスタンプでカット。
チェリーは弓李と真琴にチョーク攻撃からコーナーに押し込み髪を引き抜いていく。
チェリーは串刺し攻撃を狙うが、真琴がブレイジングチョップから弓李がガットショット。チェリーは真琴をロープに振るが真琴は二人まとめてクロスボディアタックでフォールも2。
弓李は真琴を投げてから腕ひしぎ。チェリーがカットしようとしたところを弓李はチェリーの腕も腕ひしぎ。チェリーがロープに足を伸ばす。
弓李のラリアットをキャッチしたチェリーがボディブローからどっこいしょ。真琴をカニバサミで弓李の背中に叩き込むと。弓李の足に真琴の足を絡ませてダブルチョップで真琴を倒しながら弓李の足を痛めつけていく。
チェリーはロープを往復しながら真琴の腹を潰していく。弓李は真琴を避けてチェリーにドロップキックから真琴にセントーン。更に真琴に倒立プレスを叩き込んでからコーナーに振って走りこむが、真琴はショルダースルーでエプロンに落としビッグブーツで場外に落とすと、戻ってきた弓李のボディスラムからコーナーに登る。だがチェリーが弓李をフォールし真琴が急いでカット。
真琴はDDTからロープに飛んでWWニー。フォールも弓李がカットしノーザンライトスープレックス。弓李はチェリーを丸め込むが。弓李は再度チェリーを丸め込むが真琴がカット。
真琴は弓李のバックをとるが、その背中をチェリーがひっかきバックをとるが、バックの取り合いになり真琴がロープに押し込んでそのまま二人まとめてスクールボーイ。真琴がダブルチョップ連発からチェリーにダブルアームスープレックスホールド。返したチェリーに走り込もうとするが、チェリーはその足をまとわりつき、真琴のラリアットを避けて場外に落とすと、弓李をロープに飛ばして春夜恋で3カウントを奪った。
第5試合
レフェリーは引退した紫雷美央が務めるが、美央も水着姿に。2008年デビューの同期として登場したのはWRESTLE-1の浜亮太。
都は浜を押し込もうとするも微動だにしない。再度ロックアップしようとするも当然動かず。浜のラリアットを避けて都がバックをとるが、浜は尻を突き出し吹っ飛ばすと、都は「お前、こうなったら相撲で勝負だ」とシコを踏む。都は突っ込むも、浜は受け止め上手投げ。浜はうつ伏せの都の背中に乗り、都はたまらず場外へ。
都は戻ってくると、浜はコーナーで都を押しつぶし都の顔面に尻を擦り付ける。浜はボディスラムで都を叩きつけるとボディプレスを狙うが、避けた都がマンマミーア。さらにコーナーに登り美央の補助付きのダイビングマンマミーア。フォールも2。
都はエルボーとチョップ。だが浜はチョーク。都は足を踏み潰し振りかぶっての急所攻撃。都はシャイニングウィザードからフォールも2。都はみやここクラッチを狙うが、浜が大きすぎて丸め込めない。都は「上げるぞー!」と叫ぶが当然上がらず、浜がブレーンバスターで投げ捨て都を前回り受け身で潰しフォールも2。浜はボディプレスで3カウントを奪った。
都は「浜亮太、強かったです。さすが私の同期ですね。でも!同期って言ったら、もう一人いるだろ!志田光!今日、この会場には来てないみたいだから、これから、5月4日、横浜文体!その時にはきっと会場に来てくれると思ってます。なので、今日は、頑張りました。ありがとうございました」と言うとリングを後にした。
第6試合
ロックアップから両者距離を取り、リストの取り合いから優華がバックエルボーで逃れてリストを捻り上げていく。大畠がヘッドロックに切り返し優華がそれを返すも、大畠が再度切り返して絞り上げていく。優華はエルボー連打からロープに振るが大畠がショルダーアタックで倒し、再度走りこむが優華がアームホイップからドロップキック。雄叫びを上げる優華の背中に大畠がドロップキックからヘアーホイップ6連発。大畠は串刺しドロップキックから顔面を踏み潰していく。
大畠はフェイスバスターからキャメルクラッチ。優華はその手を噛んでいくが、大畠は手を離さずそのままバックブリーカーから優華の上半身を踏みつけていく。大畠はフォールも2。大畠は逆エビ固め。優華はロープへ。
エルボーの応酬から大畠がボディスラム3連発。大畠は弓矢固め。大畠はロープに飛んでドロップキック3連発からフォールも2。
優華がエルボーから大畠のラリアットを避けてコルバタからドロップキック。優華はロープに飛ぶと走りこむが、大畠はロープをたゆませ場外に落とすと客席に優華を叩き込んでいく。大畠が場外でブレーンバスターを狙うが、耐えた優華がドロップキック。さらにエプロンを使った駆け上がり式スイングDDTからコーナーに登り場外クロスボディ。
リングに戻ると優華がミサイルキックからフォールも2。優華はエンジェルストランペットを狙うも大畠がニーリフト連発。ロープに飛ぶが優華が追走ラリアットからボディプレス。
お互いコーナーに振ろうとするが大畠が振られる。だが大畠はカウンターのドロップキックから串刺しスライディングクロスボディアタック。大畠はコーナーに登ると、優華がラリアットで落とそうとするがその腕をキャッチしぶら下がり腕ひしぎ。これを離すとダイビングクロスボディアタックでフォールも2。
大畠は脇固めから腕ひしぎ。大畠は優華の顔面を蹴り上げるとコーナーに登り、優華は正面からエルボーを叩き込んで正面に登るとエルボー連打。だが大畠は強烈なエルボーで叩き落とすも、優華はその大畠にドロップキックから改めて正面に登り雪崩式フランケンからダイビングクロスボディアタック。フォールも2。
優華はスライディングDからフォールも2。優華はコーナーに登るとダイビングヘッドバッドもこれを避けた大畠が四つん這いの優華にドロップキックからボディスラム。大畠は優華の腕を踏み潰してからその腕へボディプレス。さらにコーナーに登ると旋回式ダイビングボディプレスを投下しフォールも2。
大畠はバックをとるが、優華は耐えるも大畠はビッグブーツから投げすてジャーマン。さらにスライディングクロスボディを叩きこんでフォールも2。大畠は改めてジャーマンスープレックスホールドも2。
大畠は上げようとするも優華はカウンターのDDT。優華は左右のエルボー。大畠も受けきるとエルボーを返していき、エルボー合戦から優華がエルボー連打。走りこむも大畠がエルボーからフォールも2。優華がエルボーからフォールも1。大畠のローリングエルボーを避けて優華がローリングエルボーを叩き込み両者ダウン。
大畠は串刺しスライディングクロスボディを狙うも、避けた優華がその背中にスライディングクロスボディ。さらにエンジェルス・トランペット・スープレックスホールドも2。
優華はコーナーに登りダイビングエルボードロップも2。優華は改めてコーナーに登るが、大畠が背中にエルボーから雪崩式ジャーマン。さらに裏拳を叩き込んでフォールも2。
大畠はジャーマンを狙うが、耐えた優華を強引にぶっこ抜いてジャーマン。そのままロコモーションジャーマンも2。
大畠は花マルどっかんの体勢も優華は丸め込む。大畠が切り返すも2。大畠の裏拳を避けた優華が逆さまガールを狙うが崩れてしまい、大畠がそこをフォールも2。
大畠のラリアットを避けた優華がスクールガールも大畠が切り返しフォールも2。
優華がラリアットもこれを避けた大畠が逆打ちからフォールも2。大畠はラ・マヒストラルを狙うが優華がスクールガールでフォールも2。ロープに飛んだ優華に大畠が追走ボディスプラッシュから花マルどっかんもここで時間切れ。
第7試合
成宮はアイスリボン時代のコスチュームで登場。中島は競泳水着コスチューム。
試合が始まるなり.STAPが急襲。だがベストフレンズがドロップキックで蹴散らし、世羅にダブルドロップキックからダブルミドルキックを叩き込む。
藤本が世羅の背中を蹴りつけていき、ロープに飛ぶが世羅が担ぎあげる。だが着地した藤本がコブラツイスト、中島も成宮にコブラツイストで共演。藤本は中島にタッチ。
中島はケンカキック連発からエルボー。ガットショットからDDTを叩き込んで前かがみの世羅の顔面にドロップキック。中島はロープに振るが世羅はドロップキックを叩きこんでボディスラム。世羅は逆エビ固めで捉えるとリバースカンパーナ。成宮もカンパーナで捕らえる。
世羅は中島の背中にダブルニードロップ3連発からフォールも2。世羅の顔面に中島はニー連発からロープに飛ぶも、世羅はカニバサミからコンバイン。中島はロープへ。
世羅は走りこむが中島はエプロンに落としてコーナーに世羅の顔面を叩きつけると、世羅の頭を抱えたまま場外に飛び込んでエプロンにDDT。
リングに戻ると中島がミサイルキックからフォールも2。中島はバックをとるが、世羅が耐えるもエルボー。エルボー合戦になり中島がエルボー連打からラリアットも避けた世羅へ藤本が延髄斬りから中島がジャーマン。返した世羅がセラリズムバスター。フォールも2。世羅は成宮にタッチ。
成宮は中島にニーリフト。中島がコーナーに振るも、成宮はコーナーで水面蹴りからスピアー。ブレーンバスターで叩き付けフォールも2。
成宮はアルゼンチンで担ぎあげるも中島は着地しスクールボーイ。返されるとマフラーホールドで捕らえ、ぶっこ抜きジャーマンから藤本がカサドーラでハーフダウンにしサッカーボールキック。中島も丸め込んでフットスタンプからベストフレンズがサンドイッチキック。フォールも2。
中島はバックをとるが耐えた成宮の顔面にエルボー連打から振りかぶってエルボー。成宮もエルボーで返しロープに飛ぶが中島はブロックバスターホールド。2で返すと中島は藤本にタッチ。
藤本はミサイルキックから串刺しドロップキック。雪崩式飛びつきネックブリーカーからフォールも世羅がカット。世羅に中島が頭突き。成宮にも狙うがこれは藤本に誤爆。成宮が藤本にバズソーキックからフォールも2。成宮はバズソ―キック連発からスピアーを叩き込んでフォールも2。
成宮はアルゼンチンも藤本が着地し丸め込み合戦。中島が藤本の後頭部にトラースキック誤爆から成宮が丸め込むも中島が再度フットスタンプでカット。
藤本が延髄斬りから中島が担ごうとした成宮の顔面にスライディングキック。中島がジャーマンから藤本がジャックナイフも2。成宮がベストフレンズのサンドイッチキックを誤爆させてアルゼンチン式スパインボム。フォールも2。
成宮がユルネバから世羅にタッチ。世羅は串刺しエルボーから串刺しダブルニー。フォールも2。世羅は藤本を担ごうとするが耐えた藤本にエルボーからロープに飛ぶが、中島がエプロンから蹴りを入れ藤本が丸め込み。さらにダブルドロップキックからダブルミサイルキック。フォールも2。
藤本は世羅を上げようとするも、成宮がカットしアルゼンチン。そこへ中島がミサイルキックも避けた成宮が藤本をそこへ叩き付け、世羅がダイビングダブルニードロップ。フォールも2。
世羅はダイビングダブルニードロップも藤本はこれを避けて自爆させると、中央でエルボー合戦へ。藤本が世羅にバックを取ると中島がエルボーから投げ捨てジャーマン。そこへ藤本が串刺しドロップキックから中島がケンカキックを叩きこみ、藤本がインフィニティからフォールも成宮がカット。
藤本は延髄斬りからビーナスシュートを狙うもこれが中島に誤爆。.STAP
は合体パワーボムから世羅がダビングダブルニードロップ。フォールも中島がカット。
世羅は藤本の顔面を蹴り続け、立ち上がった藤本がエルボー。藤本が顔面を張るとお互い顔面を張り、藤本のラリアットを避けた世羅にウラカンラナを狙った藤本を力づくでキャッチしトルネードボム。フォールも中島がカット。
中島が成宮に投げ捨てジャーマン。世羅にもジャーマンから藤本が世羅と膝立ちでエルボー合戦。そのまま立ち上がり世羅がエルボー連打からアッパー掌底。ロープに飛ぶが藤本がツカドーラも2。
藤本がビーナスシュートを叩き込んでフォールも成宮がカット。成宮のラリアットを避けた藤本がインフィニティから中島が世羅にジャーマン。藤本が世羅にたいようちゃん☆ボムを叩き込み3カウント。
(.STAPがリングを後にし、藤本がマイクを持つ)
藤本「危なかったー!素直にそう思います。.STAP、もったいないね解散。でも、でも、私達ベストフレンズに、敵う相手、いなくない?正直、敵が見当たらないよね」
中島「タッグっていうのがそもそも(いないし)ね」
藤本「いやー、女子レスラーで誰が私たちに」
(スターダムのゴッデス・オブ・スターダム王座(タッグ王者)の紫雷イオと岩谷麻優のサンダーロックがリングへ現れる)
藤本「…久し振りですね。いやー、アイスのリング似合わないわー」
(サンダーロックに会場から大ブーイング)
イオ「お久しぶりです。女子プロ界のエース紫雷イオです」
岩谷「皆さんはじめまして、スターダムの岩谷麻優です」
(会場から「帰れ」とヤジが飛び続ける)
イオ「皆さん大歓迎ありがとうございます」
藤本「何の用ですか?」
イオ「敵が居ないとかさ、やる相手が居ないとか、どこ見て言ってんのって感じだよ。アタシ達、サンダーロックっていうタッグをずっと組んでるんだけど、ベストフレンズ?あなた達より、私達の方が絶対に強いって自信があります。そもそも、そもそもね、私、2015年度女子プロレス大賞MVP受賞させていただきました。さらに、サンダーロック、ベストタッグ賞もノミネートされたんですよ!ベストフレンズの名前どこにもなかったんだけどなー?まあそういうの最強って言うんだったら、井の中の蛙って言葉、言わせてもらいましょうか」
藤本「その言葉そのままあなた達に言いたいですね」
イオ「じゃあさ、はっきりさせましょうよ。うちらはいつでも、やってやろう」
藤本「ベストフレンズ対サンダーロック、わかりましたよ。アイスのリングでやります。まあ、それ相応の舞台を私が用意して差し上げますんで、今日のところは帰っていただけますか?」
イオ「大丈夫、言われなくても帰ります。どのベルトでもいいよ、タイトルかけて是非やりましょう」
藤本「よろしく」
(サンダーロックは会場を後にする)
藤本「ベストフレンズ、結構届いてるね」
中島「届いてるね」
藤本「大分届いてますね!私は最高の舞台を用意します。皆さん、お察しつくと思いますが、ちょっと焦らして、会見までお楽しみに。以上ベストフレンズでした」
<試合後コメント>
.STAP
――残念ながら敗れてしまいました
世羅「これが、本当に最後になってしまったのかと思うと、悔しいんですけど、でも、今まで組んでいたアタシ達の、感じが最後にこんなにも発揮できる相手と闘えて、.STAPは本当に光栄です。ありがとうございました」
成宮「本当に、最後にこうやって組むチャンスが、組むチャンスをくれるなんて思ってなかったから、アイスリボン、そして雪妃真矢、そして、世羅りさに本当に感謝してます。だからこそ、組むってなってから色々二人で、色々練習したり色んな事会ったり色んな事話したり、正直、色んな事あったけど、本当に辛いこともいっぱいあったけど、何があっても成宮さんについていきますと、何があっても信じてくれる、心から信じてくれた世羅とこうやってリングに一緒に上がれた事が、すぐく嬉しいですでも、負けて悔しい。なんだろう、あぁ自分が引退前なんだなとかそういう事も忘れて、なんだろう、終わるのに.STAPの始まりだっていう気持ちで今日出来たことがすごく不思議な感覚であり、でもうちらがリングの上ではもう組むことはないかもしれないけど、私は何があっても世羅を信じるし、きっと世羅もこれから何があっても私を信じてくれるんだろうなって、その絆を今日改めて感じることができました」
世羅「最後に3月16日アイスリボン道場で、最後のシングルマッチ。ここの二人でやらせていただきますので」
成宮「自分が、どうしてもやり残したカードと思っていたシングルマッチで、どうしてもやるところがないってなったので、もう自分で勝手にやってやろうと。アイスリボン道場借りてやらせていただくことになりました」
世羅「成宮さんの最初で最後の興行に、私が選ばれるのは本当に嬉しい。今までの感情をそこに全て出して、私は成宮さんから1回も勝った事がないので、思い出というよりは最後に私の力を示して、成宮さんに全てを知っていただいて、見送るっていうんですか?」
成宮「自分は逆に潰して、潰していかないと、ねぇ?やっぱりあれなので、本当に自分が持っている力全てを、壊れちゃいけないけどそこでどうなってもという気持ちでやってやろうと思ってます。でも本当に、今日ベストフレンズ思っていた以上、思っていたとおりかな?」
世羅「弱点知ってるって言ってたじゃないですか?あれはお互いが、個々でも強いってことが」
成宮「強すぎる」
世羅「強すぎるのが弱点で。ということは個々の力が相打ちすればお互い崩れるんじゃないかっていうのが」
成宮「それをすごく狙ってね」
世羅「作戦だったんですけど、なんだかんだで個々の力を受けても崩れないベストフレンズっていうのは」
成宮「崩せたかなここっていう時に、やっぱうちらが出せなかったっていうあーもうなんだろう、あーやっぱ思うと悔しいね!もっと時間あればとか、もう一回やればとかってね!もう一回とかないんですけど、なんかでも、強かった。あと、あんなにタッグでいきいきとしてる藤本さんを見るのが、私は楽しそうっていうのが」
世羅「確かに」
成宮「藤本さんがすごく楽しそうっていうのが、また不気味でしたね(苦笑)そんなベストフレンズが相手で良かったです。ありがとうございました」
サンダーロック
――リング上のアピールがありましたが
イオ「まあその、正直別にベストフレンズとか眼中になかったんですけど、なんかとある所からやる相手が居ないとか強いとか言ってたんでしょ?会見とかで。もう相手が居ないぐらいのことを言ってたっていうのを聞いて、それを見させてもらってというかコメントを、ちょっと耳に入っちゃったもんで。それでなんか、やったほうが面白いのかなっていうのもあるし、まあその、ベストフレンズが強いとか、そういう所を私達が、サンダーロックがその鼻を叩き折ってやろうかなって思いました」
――試合は見ていてどうでした?
イオ「なんとなく見てましたけど、面白くないっすね。まあどう面白くないかはあえて言いませんけど、面白くない。強いとも思わない。ただ、だからこそ試合した時に面白くなるのかなっていうか、私達が面白くしてやろうかなって、そういう風に思ってますけど」
岩谷「まあ、色んな人にサンダーロックの名前を知ってもらうための試合って自分は考えてます。別にほんとにイオさんが言ったように眼中にないし、自分たちが負けるような相手ではないと思ってるので、まあ格の違いというか、そういうのを見せつけてやりたいなと思います」
――場内からブーイングもありましたが
イオ「無反応より全然いいんじゃないですか?あと、今日ブーイングしてた人達、うちらが試合してんの見たことあんのかないのか知らないですけど、まあ、どこのリングでやるかわからないですけど、試合して、まあ今日一生懸命ああやってブーイングしてるってことは見に来るはずなんで、見に来てブーイングした人達に、スゲーって思わせるような試合をする自信はあるんで、吐いたブーイング飲まんとけよって感じですかね」
ベストフレンズ
藤本「防衛しましたー。なんか弱点、そういうことかと思った。痛い」
中島「こっちも痛いわ!」
藤本「まだフラフラする。その弱点を、防いでの勝利というのはおっきい」
中島「っていうか、そうだよね?こないだも仙台で対戦してるし、お互い知ってるから」
藤本「負けなしでここまで来て、最高の気分を台無しにしたあの二人、ほんとになんなの急に?」
中島「びっくりしちゃって」
藤本「私も」
中島「何かなって」
藤本「サンダーロックでしたっけ?スターダムっていう団体は、なんかすごい鎖国してるイメージがあります。だけど、その鎖国の中にベストフレンズが届いてるっていうのは、まあそういうことだよねって思うし、向こうから私達のエリアに来たのは、ね?こっちが格上って事でしょ?」
中島「まあやりたくてしょうがなかったんでしょ?」
藤本「そうだろうね。うちらが一番って思われてるのが癪だから、向こうから乗り込んできたわけでしょ?」
中島「やってやってもいいですけど」
藤本「まあアイスのリングに上がってきたんだったらアイスで。今日のお客さんの反応も見たそうだったので。私がそれ相応の機会を用意します」
――ふさわしい場所といえば横浜しかないと思うのですが
藤本「まあ、会社に相談してそういうことになるならそうします」
――岩谷さんは対戦したことないと思いますが
藤本「スターダム2回ぐらい上がってるんですけど、夏樹さんと奈苗さん絡みだったから・・・」
――イオさんとはありますよね
中島「タイトルマッチ絡みで、2年前ですかね」
藤本「私はパッションレッド興行で、あたってるかな?」
中島「ツカペディアは」
藤本「全然機能してないね。スターダムはちょっとわからない」
――イオさんの印象は
中島「私二年ぶりだけど、お互い二年前とは違うと思うし、その時ドローだったので、今だに再戦しろって言ってくるファンの人とかもいるので、めんどくさい。まあタッグだけど対戦できるのは、今の実力っていうのをお互い見せ合うって意味ではいいのかなって思うのと、あと多分初めてスターダムを見に行った時に私岩谷麻優が一番印象に残ったんですよ。なので今回対戦するのは、全然最近見てない、その1回しか見たことないからわかんないけど、まあ楽しみです」
藤本「私も岩谷さんでしたっけ?ハイスピードのベルト持ってるのって。そういうスタイルの選手は楽しみですね。イオさんに対してのイメージはなんか、スターダムの中しか出てなくて、トップトップって言ってるのがなんかほんとに井の中の蛙状態で可哀想だなと思ったので、これがいい機会、外に出るいい機会なんじゃないですかね」
――中島選手はコスチューム合わせて来ましたが
藤本「ほんとだね!絶対しないって言ってたのに」
中島「…言うことは何も」
藤本「私実は勝手に作ったんですよ」
中島「そう!」
藤本「着るか着ないかはアナタ次第だけどこれはプロ意識が問われるからねって言って渡しました」
中島「私はでも、プロレスラーですから…(苦笑)」
藤本「何笑ってんの?」
中島「いや、よかったと思います。動きやすかったです」
第8試合
つくしは豊田真奈美が着ていたという競泳水着を着て登場。
両者ガッチリと組み合い、つくしがスピードで翻弄するも距離を取る。つくしがビッグブーツからロープに振るもハム子がショルダタックル。すぐにつくしは起き上がりコーナーに押し込み腹を掴んでいくも、ハム子は腹の肉でホイップ。
ハム子はつくしの顔面をコーナーに叩きこむと腹でつくしの顔面をこすっていく。
つくしはハム子にヘアーホイップからハム子をコーナーで踏み潰していく。つくしはおてんばダッシュからフットスタンプ。ハム子をロープに括りつけその背中にドロップキック。
つくしをコーナーに振ったハム子が串刺しボディスプラッシュからお・し・り・だー!!
ハム子はスモーピオンデスロックから逆エビ固め。つくしはロープへ。
つくしはエルボースマッシュもハム子は腹でふっ飛ばしシャイニング腹ザードを狙うがつくしはカウンターのドロップキックからトルベジーノで倒しフォールも2。つくしはミサイルキック。
つくしはトゥインクルスターロック。ハム子はロープへ。
つくしはダイビングフットスタンプも、避けたハム子が突っ張り。つくしはエルボー連打からロープに飛ぶがハム子が腹でふっ飛ばしシャイニング腹ザード。フォールも1。
ハム子はロープに飛ぶがつくしはカウンターのドロップキックからフォールも1。ハーフダウンのハム子の顔面にドロップキックを叩きこみフォールも2。
つくしはコーナーに登るとダイビングクロスボデイもキャッチしたハム子はそのまま投げ捨てスープレックス。ハム子はバックフリップからフォールも2。
ハム子はダイビングボディプレスからフォールも2。ハム子は走りこむもダブルエルボーでガードしたつくしがハイキックで倒し、ロープに寄りかかるハム子の顔面にドロップキックを叩きこみ場外に落とすと、場外ボディスラムからコーナーに登り場外ダイビングフットスタンプ。
リングに戻るとつくしはボディスラムからダイビングフットスタンプ。フォールも2。つくしはバックをとるが、耐えたハム子がジャーマン。だがつくしがすぐに起き上がりジャーマン。ハム子も起き上がりラリアットで倒し両者ダウン。
カウント9で起き上がりエルボー合戦。つくしがエルボー連打からバックをとるが、ハム子がベイダーハンマーからショートレンジラリアット。つくしがそれを避け丸め込むが2。つくしはタイガースープレックスホールドも2。
つくしはハルカゼを狙うもハム子はキャッチし振り回すも、つくしは改めてハルカゼでフォールも2。
つくしはロープに飛ぶがハム子は担ぐとデスバレーボムからフォールも2。ハム子はサイドスープレックスからフォールも2。
ハム子はボディスラムでセットしコーナーに登るとダイビングボディプレスを投下し3カウントを奪った。
エンディング
ハム子「みなさーん!ハーイ!初めましてのお客様もいると思うんでもう一度は~い!ベルト守りました―!これでやっと、北海道にベルト持って帰れます。19日の娘の卒業式にチャンピオンベルト見せられます。そして、今日は、私の家族が応援に来てくれました。初めて見せました。何年も会ってなかったんですけど、プロレスでこうやって繋がれて本当に嬉しいです。私がプロレスを続けられるのもチャンピオンになれたのも家族の支えがあったからです。そして私から発表があります。10月9日、北海道札幌リボン決定しました!まだまだまだまだ、10月8日、生まれ育った岩見沢で岩見沢リボンを初開催することが決定しました!つくし、だから、今日は負けられなかった。つくしの気持ち本当に本当に嬉しかった。今日はありがとうございました」
つくし「メッチャ悔しい!ベルト巻きたかった。ハムさん、前哨戦挟んできて今日までカワイイって言われるのムカつくって言ってたけど、本当は嬉しかったです。素直じゃないだけなんです。だから、これからもつくしを可愛がってください。ハムさん」
ハム子「つくし!カワイイ!(と抱きしめる)」
つくし「5・4の文体に、里村明衣子が参戦すると聞きました。里村明衣子対、つくし、やります!つくしがこのカード決定します(そこへ優華が登場)」
優華「そのカードは会社を通したんですか?」
つくし「ううん、つくしが勝手に決めました!」
優華「やったー!ということは会社を通さなくてもカードが勝手に決められるってことですよね!これは、優華の時代が来たんじゃないですか?ということで、自分も横浜文体のカードを勝手に決めさせてもらいます。星ハム子さん、そのベルトをかけて横浜文体でシングルさせてください」
世羅「ちょっと待った。ちょっと待った優華。横浜文体の前に、アイスリボンはビッグマッチたくさんありますよね?その中で私が唯一、試合を、カードを決めれる決定権がある広島リボン、ICE×∞挑戦させてください」
ハム子「世羅、今日の.STAPで思い出づくり、地元の広島で思い出作り、世羅の方が、魅力的!3.21広島で、世羅の挑戦受けます」
世羅「ありがとうございますハムさん。(成宮を見て)3月20日広島尾道大会がREINAさんあると聞きました。是非、アイスリボン広島大会に参戦して私がベルトを巻く姿を見ていただけませんか」
成宮「もちろん、もちろん。こちらこそ世羅のベルトを巻く姿を見たいので参戦させてくださいお願いします」
ハム子「ということで、優華、広島で、防衛したら、また挑戦表明してきてください。さようなら。ありがとうございました」
藤本「5・4の横浜文化体育大会、10周年ですアイスリボン、いよいよ意識高まってきた気がします。なんか、なんか、大成功しそうな気がします!年末の後楽園ホールからホップ、そして今日ステップ、5・4は皆でジャンプをしたいと思いますので是非5・4横浜文体お越しください。今から緊張します。今日は色んな事がありましたけども最後締めて欲しいのはチャンピオンのハム子さんです」
ハム子「はい、まだまだチャンピオンらしいとは言えないかもしれないけど私は防衛し続けてアイスリボン最年長10周年引っ張っていける星ハム子になります!」
<試合後コメント>
星ハム子
「は~い、勝ちました~」
――つくし選手いかがでした?
「きつかったですね。つくしが、あんなちっちゃいのに技一つ一つが重くて、心がすごく折れそうになってしまったんですけども、逆になんか、私の闘争心を引き出してくれたのがつくしだったんだなってすごい思いました」
――試合後世羅選手が挑戦表明してきましたが
「はい、世羅の地元広島3・21あるんですけど、やっぱり、地元でベルトを取りたいって気持ちはほんとに、私もそうだったので、すごいわかります。今日も.STAP組んで、地元の広島でベルト?取って?それは思い出作りにしかならないと思うので、私はまだまだベルトを渡すわけにはいかないので、世羅の地元広島であろうが、私は防衛します」
――広島で勝てば文体はチャンピオンとして立つことになる。勝ち負けだけでなく興行の成功という意味でも荷が重いと思うが
「そうですね。私は今まで逃げてきたという部分があると思うんですよ。でもやっぱり、アイスリボンの中でキャリアが上になって、最年長になって、自分自身に自信を持ったというか、アイスリボン初期の頃からいるので、マット時代からいるので、初開催となる横浜文体で、一番いい景色を私は見たいと思います」
――娘さんの卒業式は
「はい、3・19大阪リボンの日なんですけども、私は子供の卒業式のために帰らせていただきます。やっぱり、卒業式入学式、学芸会運動会はかかさず帰っているので、小学校、もう小学校卒業なんですよね。またすぐ中学校入学式もあるので、帰ってちゃんとこのチャンピオンベルトを子供に見せて、ママは強いんだよ、ママはチャンピオンなんだよってちゃんと報告してきます」
【写真:MK(Photo’sGate)】