【試合詳細】3・9 全日本プロレス後楽園ホール大会 【世界ジュニア】田村男児vsライジングHAYATO 【世界タッグ】諏訪魔&鈴木秀樹vs芦野祥太郎&黒潮TOKYOジャパン 中嶋勝彦&大森北斗vs本田竜輝&安齊勇馬

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『ドリームパワーシリーズ2024』
日程:2024年3月9日(土)
開始:11:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1,076人

▼アクトレスガールズ提供 アクトレスタイム
○青野未来/皇希
9分12秒 スタイルズクラッシュ→エビ固め
●茉莉/惡斗

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
土井成樹(フリー)/●井上凌/佐藤光留(パンクラスMISSION)
9分51秒 二天一流→片エビ固め
阿部史典(格闘探偵団)/○MUSASHI(フリー)/吉岡世起(フリー)

▼タッグマッチ  30分1本勝負
青柳優馬/●立花誠吾(フリー)
8分46秒 アックスボンバー→片エビ固め
○大森隆男(フリー)/西村修(フリー)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
宮原健斗/●綾部蓮(フリー)
10分14秒 サイコブレイク→体固め
[VOODOO-MURDERS]○斉藤ジュン/KONO(フリー)

▼タッグマッチ  30分1本勝負
中嶋勝彦(フリー)/●大森北斗
12分43秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
[New Period]本田竜輝/○安齊勇馬

▼世界タッグ選手権試合  60分1本勝負
【王者組】○諏訪魔/鈴木秀樹(フリー)
18分29秒 バックドロップホールド
【挑戦者組】●芦野祥太郎/黒潮TOKYOジャパン(フリー)
※第98代王者組が初防衛に成功。

▼世界ジュニアヘビー級選手権試合  60分1本勝負
【王者】●田村男児
26分49秒 シド・ヴィシャス→片エビ固め
【挑戦者】ライジングHAYATO
※第67代王者が4度目の防衛に失敗。HAYATOが新王者となる。

“伊予の閃光”ライジングHAYATOが悲願の世界ジュニア王座戴冠!諏訪魔&秀樹が世界タッグ王座防衛もSAITO BROTHERSが挑戦名乗り!三冠戦を控える安齊が中島に前哨戦で快勝!

アクトレスタイム


 天職ゆいのマイクを合図に、アクトレスガールズたちが和風の衣装で登場しダンスを披露。珍しくダンスに参加しているブルドーザー轟が夏葵とぶつかり、お互い小突きあい一触即発の雰囲気になる。

 なんとか無事にダンスが終わると、AWG王者である茉莉が普段とは違うコスチュームでヒールモードに変身し惡斗とともに入場。
 対するは絶対エースの青野未来と未来のエース候補である皇希。

 試合が始まるなりヒール軍が奇襲し、茉莉が未来をリングに転がしヘッドロック。バックの取り合いから茉莉がリングに叩きつけて背中にブラジリアンキックから首へのニードロップ。そのまま押しつぶしていくがレフェリーが反則を取ってブレイク。
 未来はロープを掴むが、その手を蹴り上げた茉莉が串刺し攻撃を狙うも、避けた未来が串刺しドロップキックから串刺し低空ドロップキック。さらに背中にサッカーボールキックも、立ち上がった茉莉がガットショットを叩き込み首投げからサッカーボールキック。
 未来もガットショットを叩き込み首投げからのサッカーボールキック。未来がロープに飛ぶが、惡斗がエプロンから蹴りつけると、茉莉がカミゴェ式の低空ドロップキックを顔面に叩き込み惡斗にタッチ。

 惡斗は未来をロープに逆さ吊りにすると、エプロンの茉莉のミドルキックと惡斗のドロップキックのサンドイッチ。
 立ち上がった未来のミドルキックをキャッチした惡斗がマフラーホールドで捕らえるが、未来は必死にロープを掴みブレイク。
 惡斗はロープに飛ぶが、未来はブレイク・ダウンからパントキックを叩き込み皇希にタッチ。

 皇希は惡斗をビッグブーツで吹っ飛ばす。茉莉は惡斗の背中にタッチ。

 皇希はビッグブーツ連発からボディスラムで叩きつけ、170cmプレスを投下しフォールも2。
 皇希はコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、茉莉はスピアーで迎撃し惡斗にタッチ。

 惡斗はロープに飛んでドロップキック。髪を掴んで引き起こすと投げようとするが、耐えた皇希がショートレンジラリアット。避けた惡斗がスタナーからエプロンの未来にビンタを叩きこみ、コーナーに登るとミサイルキックからフォールも2。
 惡斗は担ぐが、着地した皇希がRKOから未来にタッチ。惡斗も茉莉にタッチ。

 茉莉のラリアットを避けた未来が投げ捨てジャーマンからハイキック。ロープに飛ぶが、茉莉は未来のラリアットを巻き込んで熨斗紙で切り返す。
 エルボーの打ち合いから未来がエルボー連打。さらに串刺し攻撃を狙うが、茉莉が阿吽で迎撃しスライディングレッグラリアートを叩き込む。
 茉莉は再度熨斗紙を狙うが、切り返した未来がダブルアームスープレックスからフォールも2。

 未来はスタイルズクラッシュを狙うが、切り返した茉莉がガットショットから熨斗紙の体勢。そこへ惡斗がコンプリートショットで合体フェイスバスター。
 茉莉はコーナーに上り、鼯鼠の術からフォールも皇希がカット。
 茉莉は未来の背中を蹴りつけてから、惡斗とともに皇希をロープに振ろうとするも、皇希は同士討ちさせてダブルラリアットを叩き込む。さらにロープに飛ぶが、茉莉が追走ラリアットからロープに飛ぶも、未来が追走ラリアットを叩き込み、未来が皇希に担がせて皇希が変形スパインバスター。未来がコーナーに上りミサイルキック。さらに皇希がアメジストバタフライを投下し、未来がスタイルズクラッシュで叩きつけフォール。これで3カウント。

第1試合


 先発は光留とMUSASHI。光留のタックルをスカしたMUSASHIがバックを取るが、リストの取り合いになり光留がヘッドロック。グラウンドの攻防からMUSASHIが抜けて距離を取る。
 光留がバックを取り、そのまま下がると井上が光留の背中にタッチ。MUSASHIも下がり吉岡がタッチ。

 井上が前蹴りからミドルキック。さらにヘッドロックからロープに飛ぶが、吉岡がビッグブーツからロープ往復式のドロップキック。
 吉岡は阿部にタッチ。

 阿部と吉岡がロープに振ってダブルのミドルキックからフォールも2。
 井上はエルボー連打も阿部がビンタからロープに飛ぶが、土井がエプロンから蹴りつけてロープを使ったネックブリーカー。井上はドロップキックからサッカーボールキックを叩きこみ土井にタッチ。

 土井はストンピング連打から顔面を踏みつけ、光留が場外からサミング。
 土井がフロントネックから首投げで倒しロープに飛んでサンセットフリップからフォールも2。
 土井は光留にタッチ。

 光留はストンピングから引き起こすが、ビンタの打ち合いになる。光留が打ち勝つとアキレス腱固めで捕らえるが阿部はロープを掴みブレイク。
 光留は土井にタッチ。

 土井は阿部の顎を踏みつけ、会場から阿部コールが起きると土井はロープに振るが、阿部は低空ドロップキックから回転浄土宗を狙う。これを土井がエルボーで迎撃し、担ごうとするが阿部は着地。土井がロープに飛ぶが阿部はフランケンから伊良部パンチを狙うも、土井がビッグブーツを叩き込むと阿部はアイルビーバックからの伊良部パンチを狙う。しかしこれも土井がビッグブーツで迎撃しロープに飛ぶが、阿部はドロップキックで迎撃しMUSASHIにタッチ。土井も井上にタッチ。

 MUSASHIはチョップからロープに飛んでラリアットを避けてミドルキックのコンビネーションからアトミックドロップ。さらにロープに飛んでドロップキックも、土井と光留が出てくるがMUSASHIは光留にチョップから土井にラリアット。避けた土井が羽交い締めにするが、走り込んできた光留を誤爆させると光留をブレーンバスターで投げ捨て、場外に転がった光留と土井にトペ・スイシーダ。そこへ井上がエプロンを走り込んでのサッカーボールキックを叩き込む。
 リングに戻り、井上がエルボー連打も阿部がローキックでカット。
 井上は延髄切りを阿部に叩き込み、MUSASHIにエルボー連打も吉岡がカット。延髄切りを避けた吉岡はロープに振るが、井上はレッグラリアートを叩きこんで迎撃。
 井上はエルボー連打からコーナーに振って串刺しバックエルボーから首投げで倒し、PKからフォールも2。
 井上はバズソーキックも、避けたMUSASHIがバックを取る。逃れた井上にMUSASHIがトラースキックも、キャッチした井上がソバットから延髄切り。さらにバズソーキックからフォールも2。
 井上はキャプチュードを狙うが、耐えたMUSASHIがジャーマン・スープレックスホールドも2。
 MUSASHIは後頭部へのトラースキックからフォールも2。
 MUSASHIはコーナー上に座らせると、二天一流で叩きつけて3カウント。

<試合後コメント>

吉岡世起
「久々に戻ってきた全日本ジュニアはまだちょっとよくわからないね。なかなか面白い選手も来たみたいだし。もう少し様子見させてもらうよ」

MUSASHI
「まあね、こないだ参戦表明してからこれが初めての試合になるんですけど。最後3つ獲って、狙い通りだったんでそこは満足してます。ただね、MUSASHIはまだまだこんなもんじゃないんで。この先見据えてるものもあるんで、これからも注目していてください」

井上凌
「MUSASHIッ!この借りは絶対12日の新木場で返す!クソッ!F●ck!」

第2試合



 先発は立花と大森。コール合戦は互角となり、ロックアップから大森がヘッドロックで捕らえショルダータックル。すぐに立花はヤンキー座りで挑発するが、大森は再度ショルダータックル。立花はヤンキー座りでがんを飛ばし「全然効いてねー」と挑発すると大森に走るように指示するが、立花は髪を掴んで引き倒してロープに飛ぶも、大森はショルダータックルで迎撃。立花は優馬にタッチ。大森は西村にタッチ。

 西村はロックアップからロープに押し込むがクリーンブレイク。
 ロックアップから今度は優馬がロープに押し込むとクリーンブレイク。
 西村はボディに膝蹴りからエルボースマッシュ。エルボースマッシュの打ち合いから優馬がエルボースマッシュ連発。ヘッドロックで捕らえロープに飛ぶが、西村はコブラツイストを狙うも優馬が逆にコブラツイスト。西村は切り返してコブラツイストで捕らえるが優馬はロープを掴みブレイク。
 西村は大森にタッチ。

 大森はロープに振ってバックエルボー。さらにエルボードロップからフォールも2。
 優馬のエルボーに大森がチョップを返し西村にタッチ。

 西村はロープに優馬の足を乗せてエルボースマッシュからヒールホールド。さらに足へのエルボードロップから足4の字で捕らえる。優馬はロープを掴みブレイク。
 西村はコーナーに上りニードロップを投下するが、優馬が避けて立花にタッチ。

 立花はビッグブーツも、西村がロープに振るも立花がランニングエルボーで叩き伏せる。
 ロープに振っていくが、西村が蹴りつけるとエルボースマッシュ連発。西村は大森にタッチ。

 大森と西村は交互にエルボースマッシュからダブルのブレーンバスター。フォールも優馬がカット。
 大森が優馬にチョップを叩き込むと再度交互にエルボースマッシュを叩き込んでいき、ロープに振るが優馬はまとめてドロップキックを叩き込みヤンキー座り。
 立花が大森に串刺しエルボーから優馬も串刺しジャンピングエルボー。立花がSTOからフォールも西村がカット。
 優馬が串刺し攻撃を狙うが、大森がアックスボンバーで迎撃し、立花がガットショットからアックスボンバー連発も、受けきった大森がアックスボンバーを叩き込みフォール。これで3カウント。

<試合後コメント>

西村修&大森隆男
大森「なんか、西村さん。全日本プロレスは今揺れに揺れてるらしいですよ」
西村「聞いております。震度5弱のエリアから参りました。それ以上に揺れています。この先どうなるんでしょうか。津波が来るのか、世界最大級の震災が起きるのか」
大森「ひょっとしたら、我々が全日本プロレスで勢力を拡大する絶好のチャンスかも知れません」
西村「私は、弟子を作って、それをすべてこちらの保護者に預けました」
大森「誰のことっすか、その弟子って(笑)私は弟子を持たない主義ですから。私に弟子などおりません」
西村「その節はお世話になりました。ウチの弟子が。まあ改めて組んでみて、こういうキャリアを持った人間にしかわからない文化・歴史、そういったものを噛み締めながら。アジアタッグにしろ、世界タッグにしろ、もしかしたら行ってもいいかなと思います」
大森「そのとおりです。今西村選手が仰ったような、絶好のチャンスが無いとは言い切れない!震度5以上の地震が……いや、これ以上はやめときます」
西村「ありがとうございました」
大森「ありがとうございました」

青柳優馬&立花誠吾
青柳「アニキ!大丈夫っすか!アニキ!アニキ!チキショー!チキショー!大森隆男の野郎、やるじゃねーか!」
立花「ちょっとはやるなあ、ジジイどもも。なんだあの元気なジジイは!元気なジジイなんて厄介でしかねーんだ!俺らからしたら!」
青柳「困ったもんだよ。ジジイども、許せねえ!ジジイども許さないからな!アニキ、次やりましょう、次!二度と無いかもしれないけどね!」
立花「正直ビックリするくらい惨敗したな!」
青柳「こりゃ2回目は無いな!」
立花「おそらくな」
青柳「アニキ!お世話になりました!またいつか勝ったときは舎弟にしてください!」(※床で座礼)
立花「まあ都合のいい舎弟だけど俺は心が広いからな。許してやるよ」
青柳「ありがとうございますッ!!」

第3試合


 先発は宮原とジュン。ロックアップからジュンがロープに押しこむが、宮原が切り返してブレイクしようとするも、ジュンが蹴りつけてヘッドロックからロープに飛ぶが、宮原がビッグブーツから足を刈って倒すもジュンがヘッドシザース。抜けた宮原がソバットも、エルボー合戦から宮原がヘッドバッド。ロープに飛ぶも、KONOがエプロンから蹴りつけて背中にハンマーブローを叩き込むと、そのまま場外に引きずり落とし場外乱闘へ。腕を吊った状態のレイもセコンドに現れ加勢する。
 リングに戻りジュンがフォールも2。
 ジュンはコーナーに叩きつけKONOにタッチ。

 宮原が交互にチョップを打ち込んでいくがKONOがフェイスロック。さらにロープを使って顔面を擦り、宮原は膝立ちでチョップを打ち込んでいくがKONOはガットショットをキャッチし急所蹴り。
 KONOはボディに膝蹴りからロープに飛ぶが、宮原はビッグブーツで迎撃し綾部にタッチ。

 綾部はエルボー連打からロープに振るが、逆にKONOが振ると場外からTARUが足を掴んで倒し、そのまま場外に引きずり落とすと鉄柵に叩き込む。リングに綾部を投げ入れると、KONOが羽交い締めにしてジュンにタッチ。

 ジュンは背中にエルボー。綾部がチョップもジュンがチョップから背中にダブルチョップを叩き込み、ロープに飛んでケンカキックからフォールも2。
 ジュンは踏みつけてアピールし、KONOとともにストンピングからロープに振っていくが、綾部がまとめてネックブリーカードロップで迎撃。
 綾部は宮原にタッチ。

 宮原はKONOにビッグブーツ。ジュンがボディに膝蹴りからロープに飛ぶが、宮原は低空ドロップキックからロープに飛んで側頭部にドロップキック。
 宮原は串刺しジャンピングエルボーからノーザンライトスープレックスホールドも2。
 宮原は綾部にタッチ。

 綾部と宮原はジュンをコーナーに振って綾部が串刺しビッグブーツ。宮原も串刺しジャンピングニーから綾部がコーナーに上りミサイルキック。フォールもKONOがカット。

 綾部は投げようとするが、TARUがパウダー攻撃でカットしKONOとともにコーナーに振るとTARUが串刺しラリアット。KONOも串刺しバックエルボーからジュンも串刺しバックエルボーを叩き込み、サイコブレイクで叩きつけて3カウントを奪った。

<試合後コメント>

斉藤ジュン&KONO
ジュン「センキュー、KONOさん!綾部蓮、叩き潰してやったぜ」
KONO「余裕だな」
ジュン「確かにデカいが、今のところそれだけだな。また来たらキッチリ叩き潰してやる。なんか途中でレイがいましたね」
KONO「いたなぁ」
ジュン「多分我慢できなくて来ちゃったんだと思う」
KONO「元気そうで何よりだったね」
ジュン「次もキッチリやっていきましょう。DOOM!」

第4試合


 先発は中嶋と安齋。手4つの攻防から勝彦がローを打ち込み、安齋が片足タックルもバックの取り合いからリストの取り合いへ。中嶋がヘッドロックも安齋がヘッドシザースで抜けて中嶋も首を抜き距離を取る。
 ロックアップをスカした中嶋が北斗にタッチ。

 安齋はエプロンの中嶋にエルボー。北斗とロックアップから安齋がヘッドロックで捕らえるが、北斗が髪を掴んで逃れるとヘッドロックで捕らえショルダータックル。受けきった安齋がショルダータックルで倒し、エプロンの中嶋をエルボーで場外に落とすとそのまま場外乱闘へ。
 リングでは本田が北斗にストンピング連打。北斗は本田を場外へ投げ捨てると、場外では中嶋が安齋をスリーパーで絞り上げる。レフェリーが注意しリングに投げ入れると北斗がフォールもレフェリーはカウントを叩かず。
 北斗はフェイスロックで捕らえるが安齋はロープを掴みブレイク。
 北斗は中嶋にタッチ。

 安齋はエルボー連打も中嶋はボディに膝蹴りからミドルキック。安齋は再度エルボー連打も中嶋はミドルキックで蹴倒す。安齋は再々度エルボー連打も中嶋はミドルキック連発。安齋は必死にエルボー連打も、中嶋は強烈なエルボーを打ち込んでいき、前のめりに倒れた安齋を踏みつけていく。
 中嶋は引き起こしてロープに振ろうとするが、安齋はフロントスープレックスで投げ捨て本田にタッチ。

 本田は串刺しラリアット。さらに後頭部に膝を押し付けてロープに押し込むが、反則カウント4で離すのを繰り返す。
 本田はロープに振ってスパインバスターからフォールも2。
 本田はロープに飛ぶが、中嶋はハイキックでラリアットを迎撃し、前蹴りをキャッチしてドラゴンスクリュー。中嶋は北斗にタッチ。

 北斗はエルボーからランニングエルボー。さらに串刺しバックエルボーからブレーンバスターで叩きつけてフォールも2。
 北斗はRKOを狙うが、耐えた本田がショートレンジラリアット。受けきった北斗とエルボー合戦から本田がショートレンジラリアット。北斗がローリングエルボーも、本田がラリアットでなぎ倒し安齋にタッチ。

 安齋は串刺しジャンピングエルボーからフロントスープレックス。フォールも2。
 北斗がエルボー連打からロープに飛ぶが、安齋はドロップキック。カットに来た中嶋もドロップキックで迎撃すると、北斗のバックを取るが北斗はエルボーで逃れバックを取る。安齋もエルボーで逃れるとロープに飛ぼうとするが、北斗が投げ捨てジャーマンからRKO。カットに来た本田にもRKOを叩き込み、中嶋が安齋に首投げからサッカーボールキックを前から後ろから叩き込む。さらにPKからナックルを打ち込み、マウントナックル連打。これをレフェリーが注意すると、北斗がコーナーに上りミサイルキック。フォールも本田がカット。
 北斗は投げようとするが、着地した安齋に走り込むも、安齋はジャンピングニーで迎撃しロープに振ろうとする。だが北斗はエルボーからドラゴンスープレックスホールドも2。

 北斗はロープに飛ぶが、本田が走り込みラリアット。さらに安齋がジャンピングニーからフォールも中嶋がカット。
 中嶋は本田にトラースキックから安齋にもトラースキック。ロープに飛ぶが安齋がジャンピングニーで迎撃し、北斗をジャーマン・スープレックス・ホールドで叩きつけ3カウント。

<試合後コメント>

安齊勇馬
「とりあえず、三冠、前哨戦、一発目。直接ではないけれども、俺の勝ちだ。まだ3月30日、大田区までにあと何回か当たるよな。それ全部俺が中嶋勝彦から3獲って必ず俺がベルト巻きます。そして、明日3月10日、Gメッセ群馬。俺の地元凱旋。明日も中嶋勝彦から必ず俺が勝って群馬、締めます。ありがとうございました!」

第5試合


 先発は芦野と諏訪魔。バックの取り合いからグラウンドの攻防へ。リストの取り合いから諏訪魔がカニバサミで倒しヘッドロックで捕らえるも、芦野がヘッドシザースで抜けて距離を取る。
 芦野がリストを取ったまま黒潮にタッチ。

 黒潮はなかなかリングに入らずに諏訪魔を下げさせると、黒潮はハイキックをフェイントに下がっていき場外に滑り降りる。
 黒潮は芦野のアドバイスを受けてリングに戻るも、諏訪魔は鈴木にタッチ。

 鈴木はプレッシャーをかけていくが、黒潮はそろそろとリングを周りながら飛びつきカニバサミで倒して膝を攻めて片逆エビ固め。これを離すとリングを周り、ロックアップから鈴木がヘッドロックで捕らえショルダータックル。ハンドスプリングで起き上がった黒潮が延髄切りから芦野にタッチ。

 黒潮が串刺しジャケットパンチから芦野が串刺しラリアット。黒磯がトラースキックからバズソーキックを叩き込み、芦野が俵投げからフォールも2。
 芦野はスリーパーで捕らえるが、鈴木は力任せに担いでバックブリーカー。鈴木は諏訪魔にタッチ。

 諏訪魔は背中に膝蹴り。さらにストンピングから背中にエルボー。芦野はチョップからエルボー連打。諏訪魔はダブルチョップで叩き伏せ、コーナーに振って串刺しラリアット。さらにブレーンバスターからフォールも2。
 諏訪魔は逆エビ固めで捕らえるが芦野はロープを掴みブレイク。
 諏訪魔は鈴木にタッチ。

 鈴木はダブルアームの体勢も、諏訪魔が何故かジャーマンの体勢になり持ち上がらない。
 鈴木が諏訪魔を蹴りつけ口論になり、諏訪魔を下げさせて芦野にエルボースマッシュからロープに飛ぶが、芦野は投げ捨てフロントスープレックス。
 芦野は黒潮にタッチ。

 黒潮はジャケットパンチ連発から掌底連発。さらに延髄切りから掌底。コーナーに上りスワントーンボムを投下するとフォールも2。
 黒潮は芦野にタッチ。

 芦野はコーナーに登り、セカンドロープからのダイビングエルボースマッシュ。フォールも2。芦野は黒潮にタッチ。

 芦野がバックを取った鈴木に黒潮はミサイルキックを叩き込み、芦野がそのままジャーマンで叩きつける。
 黒潮のトラースキックと芦野のスライディングエルボースマッシュの同時攻撃から、黒潮がランニング延髄切り。フォールも諏訪魔がカット。
 諏訪魔は黒潮と芦野に交互にダブルチョップから交互にショートレンジラリアットを叩き込んで倒すが、なぜか鈴木にもショートレンジラリアットを叩き込み、自軍コーナーに引きずり強引にタッチ。

 諏訪魔は黒潮にガットショットからコーナーに振って串刺しラリアットも、黒潮が避けて芦野にタッチ。

 黒潮がトラースキックから芦野がエプロンを走り込んでのラリアット。さらに2人でストンピング連打から交互にエルボーを叩き込み、芦野がコーナーに上りミサイルキック。フォールも2。
 芦野はバックを取るが、耐えた諏訪魔の背中にドロップキックからロープに飛ぶ。諏訪魔はショルダータックルで迎撃し、コーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットした芦野が羽交い締めにすると、黒潮が串刺し延髄斬りも諏訪魔が避けて芦野に誤爆。
 鈴木が黒潮にボディブロー連発から、コーナーに振って串刺し攻撃。黒潮が避けると諏訪魔の追走串刺しラリアットが鈴木に誤爆。
 芦野は諏訪魔にアンクルホールド。力任せに抜けた諏訪魔とエルボーの打ち合いへ。芦野はエルボー連打も諏訪魔がダブルチョップを叩き込み、芦野はエルボースマッシュも諏訪魔がダブルチョップでなぎ倒す。
 諏訪魔がロープに飛ぶが、黒潮が場外から足を掴んで動きをとめ、芦野がビンタからジャーマン・スープレックス・ホールドも2。

 黒潮は投げ捨てジャーマンから黒潮がムーンサルトプレスを投下。さらに芦野がムーンサルトプレスを投下するが、諏訪魔が避けて自爆。
 諏訪魔は串刺しラリアットからジャーマンで投げ捨て、さらにローリングラリアットからフォールも2。
 諏訪魔はバックドロップを狙うが、芦野が丸め込んでアンクルホールド。これは鈴木がドロップキックでカット。
 諏訪魔と鈴木がダブルのドロップキックを叩き込み、諏訪魔がぐったりとする芦野を引き起こしてバックドロップ。フォールも黒潮がカット。

 鈴木が黒潮にダブルアームスープレックスホールド、諏訪魔が芦野にバックドロップホールドで3カウント。

 会場にブードゥーマーダーズの曲が鳴り響き、TARUと齋藤ジュンがリングへ現れる。

TARU「諏訪魔選手、鈴木選手、防衛おめでとうございます、まあおめでとうを言いにきたわけじゃないよな。あのよ、諏訪魔、ブードゥーマーダーズのよしみでよ、ちょっと一つお願い聞いてくれんか?ワシも今年還暦や。(会場から拍手)いやめでたいわけじゃないねん。いやあの、ワシもな、もう一回な、その世界タッグのベルトな、巻きたいな思てな、でよ、やるには、やっぱり大きいところでやりたい。3月の30日、大田区で、どないや?うん、あのさ、今すぐ、答え聞きたいねん」
諏訪魔「おぉ、やってやるよオラ。ちょっと待って、秀樹、秀樹、今言っちゃった俺。やっていいよね?聞かせてよ」
鈴木「いいよ」
TARU「あぁ、おまえらもええ歳やからの。笑いに走るのもわかる気がするけど、俺は、命かけてやるからな。お前らがまだよちよちの、練習生の時に、おれはイジメやったけど、それをもっかい思い出させちゃるからな。3月30日やるって聞いたなお客さん!?お前ら証人やぞ?世界タッグの挑戦。ジュンと!俺とでやっても、ここのお客さん喜べへんの知っとるねん。レイ!(レイがリングに上がると、腕を吊っている布をリングに叩きつけてアピール)ははは、おい、3月30日に、レイを復帰させて、お前らのベルト、挑戦させてもらうからの。どうですかお客さん!?どうですかTAXIめし!?まあ元々この2人が持っとったベルトやからの、返してもらうぞ。まあそういうこっちゃ。(ぶつぶつと文句を言いながら鈴木と諏訪魔はリングを後にする)ご苦労さん。ご苦労さん。それまでちゃんとベルト綺麗にしといて。はいお客さん、拍手で退場。そういうことでレイ、お客さんがお前の声聞きたいらしいぞ」
レイ「30日の大田区大会で、復帰するぜ!フォー!なんだ大人気だな。ジュンと2人で、世界タッグのベルト、必ず奪い返してやる。そして、おいなんだ全日本プロレス、さっきの、チャンピオンカーニバル、この俺が、エントリーされてなかったな。おい全日本プロレス、この俺、齋藤レイを、エントリー、させろ!今年のチャンピオンカーニバル、大暴れしてやるぜ!楽しみにしてろ!DOOM!」

<試合後コメント>

VOODOO-MURDERS
TARU「リングで話した通りや。俺が世界タッグのベルト挑戦するよりは、全日本のお客さんはこのレイとジュンを見たいと思う。おう、ジュン、レイ!しっかりとベルト取り戻してこい。お前らのベルトやからな、アレは。しばらくアイツらに預けとっただけや。大田区でしっかり獲ってくれや。KONOには悪いけど、コイツらのサポート頼むわ」
KONO「OKす、OKす」
レイ「3月30日、大田区大会で復帰するぜェ!フォーーッ!俺たちが必ず世界タッグベルト、奪い返してやるぜ!そして、さっきリング上で言った通り。今年のチャンピオン・カーニバル、この俺斉藤レイ、まだエントリーされてねーな。オイ、全日本プロレス!この俺をエントリーさせろ!必ずこの俺が優勝してやるぜ!楽しみにしてろ!」
ジュン「プロレスラーは超人だからな。怪我の治りも早い。そして諏訪魔、鈴木秀樹、俺はずっと思っていたが、アイツら世界タッグのベルト、全然似合わないな。ここいらでもう限界だ。俺たちSAITO BROTHERSにベルトを返してもらおうか。キッチリ叩き潰してやるよ。楽しみにしておけ!」
ジュン&レイ「「DOOM!!」」

第6試合


 ロックアップから男児がリングに叩きつけグラウンドの攻防へ。バックを取った男児がそのままフォールも、1でHAYATOが回転して逃れリストの取り合いへ。
 男児が足を取って倒しアンクルホールドも、抜けたHAYATOに男児がヘッドロック。
 HAYATOがヘッドシザースで抜けて距離を取る。

 ロックアップからHAYATOがヘッドロックで捕らえて絞り上げ、男児が力任せに担いでコーナーに押し込みブレイク。

 男児がガットショットからエルボー。コーナーに振って串刺し攻撃も、飛び越えたHAYATOに男児がショルダータックルを叩き込む。
 男児はストンピングから首へのエルボー。ロープに振ってアームホイップを狙うが、HAYATOが逆に巻き投げるとロープに飛んでコルバタで場外に投げ捨て、トペを狙うかに見せてロープの反動でリング中央に戻る。そこへ男児が走り込むも、HAYATOは男児を場外に投げ捨てポーズをきめる。
 エプロンに登った男児をHAYATOがドロップキックで場外に落としトペ・アトミコ。そのまま場外乱闘へ。
 男児がエプロンにのせたHAYATOを場外へDDTで突き刺しリングへ戻る。フォールも2。

 男児は後頭部へのエルボーからフォールも2。

 男児はフロントネックで捕らえ、首投げからスリーパー。HAYATOはバックエルボーで逃れ、ロープに飛ぶが、男児はスリーパーで捕らえ直す。
 HAYATOはコーナーに叩きつけなんとか逃れると、セカンドロープからのクロスボディ。キャッチした男児がコーナーに叩きつけてからパワースラム気味に投げ捨て、ロープに振ってバックエルボーで倒しフォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。
 男児はコブラクラッチもHAYATOはロープに足を伸ばしブレイク。

 男児はパワーボムを狙うが、耐えたHAYATOにエルボーからガットショット。コーナーに振ろうとするが、耐えたHAYATOにガットショット連発からコーナーに振ろうとするが、前転して切り返し走り込んだHAYATOがラリアットを避けてドロップキック。
 HAYATOは串刺しドロップキック。男児がコーナーに振って走り込むが、バックエルボーで迎撃したHAYATOがロープ往復式のバックエルボーで倒す。
 HAYATOはエプロンからスワンダイブも、男児が避けるがHAYATOはガットショットからコーナーに振る。だがすぐに男児が走り込みショルダータックルで倒す。両者ダウン。

 男児が串刺しショルダータックル。逆コーナーに振って串刺しショルダータックルからブレーンバスターで叩きつけフォールも2。

 男児は俵投げからフォールも2。

 男児は担ぐが、着地したHAYATOに男児が再度バックをとるが、着地したHAYATOがチョップからガットショットを叩き込みファルコンアロー。フォールも2。

 HAYATOはライオンサルトからフォールも2。

 HAYATOは走り込んでエプロンに降りるが、男児はショートレンジラリアットでなぎ倒してエプロンに降りると担ぐ。HAYATOは暴れて着地すると走り込むが、男児がカウンターのデスバレーボムでエプロンに叩きつけ、HAYATOは場外に落下。

 9カウントでリングに戻ったHAYATOに男児がダイビングショルダーアタック。フォールも2。

 男児は胴締めフロントネックで捕らえるがHAYATOがロープに足を伸ばしブレイク。

 男児はパワーボムを狙うが、ナックル連発で耐えたHAYATOに男児がガットショットからロープに飛ぶも、HAYATOが追走ドロップキック。HAYATOがロープに飛ぶが男児が追走エルボーから担ぐも、HAYATOが逆打ちからコードブレイカーを狙う。耐えた男児がショートレンジラリアットでなぎ倒し両者ダウン。

 男児はコーナーでショートレンジラリアット連発からコーナーへの俵投げ。さらにコーナー上に座らせると、雪崩式ブレーンバスターを狙うがHAYATOが耐えてビンタ連発。男児はショートレンジラリアット連発から再度正面に登り、雪崩式投げ捨てデスバレーボム。フォールも2。

 男児はショートレンジラリアットからフォールも2。

 男児は投げようとするが、耐えたHAYATOのボディに膝蹴り連発からパワーボム。だがHAYATOがそのまま丸め込むが2。

 HAYATOは変形膝十字で捕らえるが、男児が蹴りつけて逃れると鉄槌エルボー連打。
 HAYATOのチョップと男児のエルボーの打ち合いへ。男児がビンタもHAYATOがトラースキック連発。男児がショートレンジラリアットもHAYATOがトラースキックで返し男児が前のめりに倒れる。
 立ち上がった男児へHAYATOが再度トラースキックから人でなしドライバーで突き刺しフォールも2。

 HAYATOはシド・ヴィシャスを投下しフォール。これで3カウント。

HAYATO「世界ジュニア、獲ったよ。ありがとう。皆のおかげだよ。でも、ここまで最高の世界ジュニアになったのは、男児ちゃんのおかげだよ。男児ちゃん、また俺たちにしか出来ない戦いしようよ。ここまで、長かった気もするけど、すごく、短かった気もする。少し、ベルト巻く前に・・・」
(MUSASHIがリングへ)」

MUSASHI「ライジングHAYATO、このタイミングで、リングに上ってきたんだ、何が言いたいかわかるよな?そのベルトを賭けて、全日ジュニアの強さ、俺に教えてくれよ。お前の、初防衛戦の相手は、俺だ」
HAYATO「このタイミングで来て、その言い方は、正直、好きじゃないね。でも、一つだけ、ちょっとだけ好きなところもある。俺は愛媛プロレスで、全日本プロレスに出てから、1年以上、ベルトに挑戦できなかった。でも、全日本プロレスに参戦しだしてすぐ、この世界ジュニアに、名乗りを上げる。そういうところは嫌いじゃないよ。やろう。せっかく俺の初防衛になるんだから、でっかいところにしたいね。3月30日、大田区でやろうよ。PWF、準備しといて」

(※MUSASHIと睨み合い、MUSASHIはリングを後に)

HAYATO「とんだ邪魔が入ったけど、話したいことを話すよ。この、世界ジュニアを巻けるまで、とてつもなく長かった気もするし短かった気もする。後悔も少しあるけど、それも今思えば全部楽しかったよ。それは皆のおかげだよ。ありがとう。やっとの思いで手に入れた恋人、この世界ジュニアと一緒に、これからはPUNKな全日ジュニアを創っていくよ。全日本プロレスは会社のレベルじゃ負けても、試合のレベルじゃ絶対に負けないから。また全日本プロレスと俺に会いに来てね。Let‘s PUNK!」

(※グリーン・デイの『minority』がエンディングテーマとして流れる)

<試合後コメント>

ライジングHAYATO
「やっと、やっと、世界ジュニアに振り向いてもらえたよ。何回フられても、諦めなくてよかった。自分を変えてまで片思いした甲斐があったよ。でも、ここまで最高の世界ジュニアに輝かせてくれたのは、間違いなく前チャンピオンの田村男児だった。田村男児としか味わえないリングがあるから、またやりたい。あとは……その前にお礼だね。こんな俺を応援してくれたみんなのお陰で心が折れずに巻けたよ。どうもありがとう。感傷的になってる暇はもう正直ないんだよね。だって次はMUSASHIが来るんだから。リング上でも言ったけど、人が喜んでるタイミングで、空気も読まずに、空気の読めない喋り方で、一方的に挑戦表明してくるのは好きじゃない。全くもって好きじゃない。けど、俺が愛媛プロレスから参戦してるとき、この世界ジュニアにすぐ挑戦しようだなんて思いもしなかった。キャリアが違うって言われたらそこまでの話だけど、境遇は一緒だからその気持ちに応えたかったし、ここで断るのはチャンピオンじゃないなって思ったから。この世界ジュニアに嫌われるようなことはしたくないからね。次は3月30日。大田区でやるよ。Let‘s PUNK!」

――恐らくHAYATO選手の世界ジュニア戴冠を我が事のように喜んでいる愛媛プロレスのファンに向けてメッセージをお願いします
「愛媛の皆に育ててもらったライジングHAYATOが、やっとみんなに誇れるような……もしよかったらみんなも誇って欲しいようなでっかい勲章が獲れたよ。ただただ……ありがとうっ!」

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