年始のJTO女子興行で3大タイトルマッチが実現! 稲葉ともかがAoiを破りQueenに返り咲き、JTOガールズ選手権はウナギ・サヤカが神姫楽ミサからベルトを奪取、柳川澄樺は大空ちえを退けてPOPを防衛!
- 2024-1-10
- ニュース, 女子プロレスマガジン
- JTO
6日、新宿FACEで開催されたJTOの女子興行で年始から3つのタイトルマッチが実現した。メインイベントでは3カウントフォールのないJTOルールで、Aoiの持つQueeenのベルトに稲葉ともかが挑戦。AoiのA-wingを極めさせなかったともかが変形のキャメルクラッチでギブアップを奪い返り咲きに成功すると、試合後は“姉超(アネゴエ)”を掲げる稲葉あずさが挑戦を表明。
セミファイナルのJTOガールズ選手権試合(通常ルール)は、王者・神姫楽ミサにウナギ・サヤカが挑戦。20分近い激戦は、ウナギが大技攻勢で粘るミサを振り切って勝利し、キツネに続く2本目のベルトを獲得する。
キャリア4年未満の選手によって争われるPOP選手権は、柳川澄樺がPURE-J・大空ちえを迎え撃つ同期対決。柳川がバックスピンキックからの1010(セントー)で昨年6月に敗れた借りを返すとともに、西日本ツアーでのHisokA、あずさに続いて3度目の防衛に成功した。
『JTO GIRLS SPECIAL』
日程:2024年1月6日(土)
開始:18:30
会場:東京・新宿FACE
観衆:186人
▼メインイベント Queen of JTO 30分1本勝負
○稲葉ともか
18分47秒 首殺ともか極め→ギブアップ
●Aoi
※第6代王者が初防衛に失敗、ともかが第7代王者となる。
▼セミファイナル JTO GIRLS選手権試合 30分1本勝負
●神姫楽ミサ
18分51秒 大義であった→片エビ固め
○ウナギ・サヤカ(フリー)
※初代王者が2度目の防衛に失敗、ウナギが第2代王者となる。
▼第3試合 POP選手権試合 30分1本勝負
○柳川澄樺
13分38秒 1010→片エビ固め
●大空ちえ(PURE-J)
※第31王者が3度目の防衛に成功。