【第73回】VAPERレスラー谷嵜なおきのバトルニュースで取り扱い注意!~ダブプロレスと史上最大のインディJr.トーナメントとダブ正月と神戸メリケンプロレスと道頓堀プロレスと~

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

ダブプロレスの谷嵜なおきです。

皆様明けましておめでとうございます。
2024年始まりましたね。
昨年も沢山の応援ありがとうございました。

昨年末には史上最大のインディJr.トーナメントに参戦。
海千山千達がひしめく総勢56人参加、全58試合と言うとんでも無いトーナメントです。
インディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級と言うタイトルが空位になった為開催された超オープントーナメント。
元々はそのベルトを椎葉おうじに奪われ、王者おうじが防衛戦が決まっていた中で怪我によりベルト返上。そしてトーナメント開催へ。
と言う流れでした。
前々王者としては参加しないわけには行かないでしょうと言う事で名乗りを上げる。気付けは紆余曲折を経て56名でのトーナメントに。
正直なところもっともっと有象無象達が集まると思っていました。
ビッグベアー的な人達が。
しかし、蓋を開けてみれば見た目も試合もそれなりにこなせるレスラーが殆どでした。
鬼のように過酷なこのトーナメントは朝10時から始まり6試合勝ち抜かないとベルトには届かない。
1回戦、2回戦、3回戦くらいまでは試合と試合の間隔がかなり長く集中力を途切れさせないように気を張ってたと思います。
それが準々決勝、準決勝になると逆に試合終わったと思ったらすぐ次の試合!みたいな感じでここでも更に集中力を持続させてました。
トーナメント参加選手全てプロレスが好きなんだろうなと言う気持ちが伝わって来ました。
ただ、承認欲求を満たしたいだけだったり、ベルトを取りたいと本気で思ってたのかは疑問を抱くような人も混ざっていたようにも感じてしまいました。
真底のプロレス愛。とプロレスをしている自分が好き。みたいな感じです。
トーナメントが佳境に差し掛かるとその差も如実に現れてたんじゃないかなぁなんて思います。
優勝して王者となった佐藤光留さんは気力、体力、プロレス愛、何よりもこのトーナメントを制してインディJr.のチャンピオンになってやると言う気持ちが一番強かったのかなと思います。
それにしても物凄いトーナメントでした。
長丁場を1回戦第1試合から決勝戦までずっと観ててくれたお客もみんな優勝だと思ってます。
レフェリー、リングアナ、スタッフの皆様お疲れ様でした。
年末も恒例の神戸リングソウルでのリングソウルランブルもあり、31日には大晦日プロレスもありで年末感のお祭り気分を味わえました。

年初めは昨年に引き続き、恒例化していこうと言う目論みのダブ正月からでした。
関東では年末から正月はレッスルマニアウィークのように興行ラッシュが続いてますね。
関西でも年初めからプロレスを。と言う文化を根付かせたくダブ正月を開催するようになりました。
忙しいようで意外と暇をもて余してしまう正月に初詣帰りにダブプロレスで新年会。そんな気分でしたね。
多彩なDJ陣、チャカピーチの二人がダブプロレスが送る新年会気分をより加速してくれていたと思います。
お酒飲める方、飲みたい方、ノンアルコールでも騒ぎたい方、祭りの雰囲気の中でのダブプロレスは更に高揚感を煽られていたかと思います。
お客さんのテンションの高さに我々も正月早々良いスタートダッシュを切れたのではと思います。
ダブヘビー級のベルトは流出してしまいましたが。。。
今年もより多くの方に会場に足を運んで頂けるよう仕掛けて行ければと考えてます。
次回ダブプロレスは4月21日(日)大阪名村造船所と言うところで野外公演を行います。
気候の良いその季節には野外がピッタリでしょう!
新年会に引き続き、ダブプロレスの野外フェスに是非とも!
そして昨年大好評を得た神戸のおしゃれフードコートであるtoothtoothでも年始から神戸メリケンプロレスもありますし、7日には道頓堀プロレスにてWDW6人タッグの防衛戦も控えてます。
年始からも関西のプロレスウィークに足を運んで頂ければと思います。

1月5日(金)KOBEメリケンプロレス
神戸toothtooth19時
入場無料

1月7日(日)道頓堀プロレス
大阪176BOX17時30分

4月21日(日)ダブプロレス
大阪名村造船所

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

関連記事

サイト内検索

日別

2024年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別

ページ上部へ戻る